2009年06月26日

誘拐犯は・・・

今月22日、雲南省で、子どもを誘拐して売り飛ばしていたとして指名手配されていた宴朝相容疑者が自首しました。下は、容疑者の写真とともに事件を伝える人民網のキャプチャー画像です。
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テレビ政権は誕生するか?

東国原宮崎県知事が、衆院選出馬の条件に総裁候補とすることをあげました。最初は、泥船の自民をコケにした断りのポーズかと思っていましたが、どうやら本気のようです。

ところで、東国原という人は何かといえば、もうこれ徹頭徹尾テレビの人です。テレビを通じて知名度をあげ、テレビを通じて知事になり、テレビを通じて宮崎にカネを集めと、彼からテレビをとったら何も残らないような人です。時折マスコミ批判をしていますが、それは本質的なものではありません。

もう過去何十年も、政治はマスコミ、特にテレビの力を無視して成り立たず、これまでも多くのタレント政治家が生まれてきました。しかし“テレビの中の人”がこれほどまでに政治の頂点に近づいたことはないと思います。

テレビの力は明らかに落ちているのに、どうしてこんなことが起きるのでしょうか?

多分それは、政治がテレビ化しているからです。

テレビが政治をおもしろおかしく伝え、政治というものを矮小化しているという文脈で、よく「政治のワイドショー化」といわれますが、そういうことではありません。永田町がテレビセット化し、政治家はテレビタレントになり、政治はワイドショーそのものになったのです。

政治がテレビと一体化したのですから、本物のタレントが首相になるのは不思議でもなんでもありません。

世間一般では、テレビの影響力は急激に下降していますが、センスの古い政界は今まさにテレビに夢中です。今年の春先、民主党の次期総務相候補、原口議員がテレビで「(民主党が政権とったら)電波料を思いっきり下げます」と発言したことは記憶に新しいですが、彼の頭の中では、それで庶民に受けると信じているのです。

テレビの引力を離れた人たちに語りかける政治家、政党はいつ出てくるのか?今の状況を見る限り、テレビ政権の誕生と瓦解まで待たなくてはならないようです。

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