Gerontocracy, Idiocracy, and the Coming Japanese Century
カミング・ジャパニーズ・センチュリー、来るべき日本の時代です。来るべき○○の時代といえば中国で決まりな昨今、こんなセリフを聞くのは15年ぶりくらいです。
さて、なんで日本の時代になるのかというと、こういうことです。このコラムは先進国の少子化(人口の高齢化)について論じているのですが、先進国での人口の高齢化を避けられないことと断じ、ゆえに、
人類がこうした時代を隔てる橋に差しかかったとき、最初にその橋を渡る国は、他の国々に対して大きく先行することになる。農耕社会から最初に工業化したイギリスは、その後長く世界を支配した。それと同様に、この人口変異を乗り切る道を最初に見つけた国は優位に立つことになる。その一番の候補は、すでにその橋に乗りかけている日本だ。そうであるならば、22世紀は日本の時代になるだろう。
以前同じようなことを、別のところでも読んだことがあります。それはヨーロッパの移民問題を論じるフォーラムで、「ヨーロッパの移民は深刻な社会問題と化しているのに、経済的な都合の前に移民は受け入れざるを得ないものとされている。しかし恐らく日本は積極的に移民を受け入れることはなく、自力で人口の高齢化を切り抜ける道を必死に探そうとするはずだ。日本が解決策を見つければ、ヨーロッパのお手本となり、世界の潮流は変わるだろう」というような意見でした。
要するに日本は世界のモルモットというわけで、あまり嬉しくありません。嬉しくはありませんが、事実です。
今はまだ多文化共生と移民の受け入れが無条件に賞賛される時代ですが、西欧において移民の問題が無視できなくなるにつれ、こうした意見はあちこちで聞かれるようになると思います。
なぜ豊かな民主主義国家は一様に少子化するのか。少子化を克服するにはどうすればいいのか。これは単に政策だけで解決する問題ではなく、社会思想、経済、科学とあらゆる分野でのブレークスルーが求められている気がします。そしてそのやっかいな作業に社会の存亡をかけて否応なしに取り組まざるをえない国があるとするなら、確かに日本しかないのです。
もう今生きてる人は誰もいないわけでして。
ちょっと無責任すぎやしないだろうか。
少子化対策が比較的うまくいってるフランスでも率が2ちょいなんですよね。。。
日本もそこは見習ってやるべきですけど。。。
教育費かからないようにするべきではないか。
特に大学の学費は随分と高いと思います。
(もちろん高校までの学費も高いです)
提供する授業内容と学費がまったくつりあってません。特に私立大学。語学学習とかもいくつもの大学を掛け持ちで教えてるのが現状です。
大学の個性なんて嘘っぱちです。
教えてる講師はどこの大学でも教えてる。
ブランド力だけ背景に学生をあつめる。そして馬鹿高い授業料をむしりとる。こういった構造を変えないとダメ。
少子化対策に絶対にはずせないのが、まず教育にお金かからないようにする。これです。
ロボットが主要な労働力となり、パワードスーツをきた老人が縦横無尽に駆け巡る、きたるべき日本の姿をいっているのかも。
先覚者も失敗するとミジメな訳でして。。。
尤もロシア(ソ連)の場合は、二番手、三番手と後続を次々引き擦り込み、順番がどうあれ橋を渡った奴は全部地獄を蒙るといった辺り、共産社会の橋というだけあって流石に平等主義であります。
日本はその素敵な拘りの無さで何とかするでしょう。
マジな話、遺伝子調整されたクローン人間だって構わないと思っています。政府による眉目秀麗、優秀で健康で善良な日本人の計画的な量産と育成による補完。50年後なら技術的に充分可能に思えますね。その手のネタはフィクションだと大概は災厄に終わりますが、僕は怪しいと思っています。淡々と社会に受容れられ主流化していく展開も、日本ならばアリと思うねえ。
閑話休題。
大学の学費は、僕の頃(80年代)は安かったなあ。国立だが半年で10万円位だった記憶がある。親父に聞いたら、そのまた昔はもっとdでもなく安かったそうだ。教育⇒国力なのだから高等教育の費用なんざ国にとっては自己投資。ロハはともかく奨学金の巾をドンと広げるべきだと思うんだがね。
その代り大学の価値がない、黒服やキャバクラ嬢の養成校みたいなのは潰せ。
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072401000232.html
経済財政白書 「企業内失業」607万人 年収300万円未満 雇用者の5割
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/178993.html
実質的な失業者は1000万人以上いるだろうが、コイツらどーすんのよ?
移民、留学生受け入れを経団連フォーラム始まる
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009072301000691.html
経団連を始末する必要があるんじゃないか?
かつて、敗戦後の日本はアメリカにとって都合の良いモルモットでした。
アメリカは日本(満州)官僚が提案した数々の先鋭的な経済政策を日本全体で実験し、また食習慣や家族計画などアメリカ発の数多くの実験も課しました。
それらの実験はほとんどが大成功を収め、日本に世界史上かつて無いほどの経済成長をさせるに至りました。
その成功を受け、ではアメリカは結果をフィードバックして自国の成功をもたらすことが出来たのか?
……答えは言うまでもありませんね。
他国の視線など気にしていても仕方ないでしょうよ。
あと、このブログでは麻生総理の無能振りをさんざん論っていますが、それはマスコミの印象操作に騙されての誤った見方だと思いますよ。
麻生総理も、また同じようなマスコミによるバッシングを受けた安倍元総理にしても、やることはやっています。決して無能ではありませんよ。
マスコミの発表から離れて、官による公報やネットによる情報を得られた方がまだ良いかと思います。
ニコニコ動画などで麻生総理の事績を調べて見られることを、管理人氏には強くお勧めいたします。
日本の官僚さんや政治家さんがそんなに頑張ってくれるのかしら??
移民受け入れにより少子化を改善出来ない仰る通りであります。
安易な移民、多文化共生の綺麗事に陶酔したやり方は百害あって一利無しであります。
敷延して最近著しく急増している在日外国人犯罪を紹介したサイトに
元警視庁通訳捜査官である坂東忠信氏の『外国人犯罪の増加から分かること』著書に『通訳捜査官』が御座います。m(_ _)m
僭越乍乱文にて
敬具
経団連は移民の安い労働力だけを見て言っているにすぎない。