日本語原文はこちら。NYTの英語要約版はこちら。
倫理と抑制を欠いた市場原理主義と金融資本主義の暴走を止めて市民の生活を守るには「友愛」が必要で、「友愛」の大目標のひとつは東アジア共同体の樹立だ・・・と鳩山氏は持論を展開し、「友愛精神」の生みの親であるクーデンホーフ・カレルギー伯の言葉を引用して締めくくります。
「一つの考えがユートピアにとどまるか、現実となるかは、それを信じる人間の数と実行力にかかっている」
鳩山氏の友愛マニアぶりは、今さら驚くことではありません。「資本主義の暴走」などというレトリックも同様です。・・・国内で語るのであれば。
しかし国外に向けて語るとなれば話は別です。
鳩山の過激な論文をアメリカの新聞に載せ、アメリカのエスタブリッシュメント層に読まれることについて、民主党指導部の誰一人として危惧を抱かなかったことは衝撃的だ。今や鳩山は、彼に共感したかもしれないアメリカ人からも、不信の目で見られることになる。
アメリカの日本通ジャーナリスト、トバイアス・ハリス氏(彼は保守派ではありません)は、自身のブログでこう書いていますが、同感です。こんな青臭い反体制的言説を受け入れる土壌は、正義感に溢れた若者の集うキャンパスを別にすれば、日本を除く他の先進国にはありません。
数年前に行われた国連子供会議で、日本の高校生が、「制服着用の強制に反対!」と主張して、「世界の多くの子供たちは、制服を着たくても着れないのに」と失笑を買ったことを思い出しました。民主党の世情オンチぶりは、それと同じレベルです。
ハリス氏は、「鳩山は民主党最大の弱点だ」と結論しますが、このような主張を海外に流して平気でいるということは、鳩山氏のみならず、民主党全体の感覚を疑わざるをえません。
誰でもピンときますが、国際資本主義=グローバリズムの否定と、アジア主義と、精神主義の合体は、どうみても大東亜共栄圏です。
「友愛」の生みの親であるカレルギー伯は、岡倉天心の「アジア主義」に触発されたと言われていて、翻ってカレルギー伯の思想は日本の大アジア主義者に刺激を与えて大東亜共栄圏構想へと昇華した歴史を見れば、それは正しい見方です。
戦前の場合は、その理念を実現する上での矛盾を、軍事力で解決しようとして亡国の道を辿りました。今度は何で解決するのでしょうか?晩年は池田大作氏に心酔していたカレルギー伯の神秘主義で解決できるとでも考えているのでしょうか?
日本オワタ\(^O^)/
今の日本にそこまでのガッツがあるとは誰も思わないでしょう。鳩論文を読んでも「中国様にすり寄ります」としか読めない。
ここだけは頂けないかと。
社会的な影響も深刻で、事務所側は看板タレントとはいえ、解雇せざるを得ない状況。
事実上、芸能界を追放されることになる。
そんな騒動の最中、酒井容疑者のCDやDVDなど関連商品がネット上で多数取引され・・・
http://naharyae.blog84.fc2.com/
何を今更「自民」広告が入らぬと泣く「朝日」
「建前」のウラに「本音」が在るのは、この世の常。天下の「朝日新聞」とて例外でない。
「私たちは信じている、言葉のチカラを」と感傷たっぷりに「ジャーナリスト宣言」する一方で、身内には、「おカネのチカラ」が気がかりな胸の内をボソッと吐露していたのだ。
<記事ではないが、22日朝刊(大阪紙面)に自民と民主の全面広告がないのが気になった。読売と産経には両党が、日経には自民が全面広告を出している(ちなみに東京紙面には民主党のみ全面広告がある)>
こんなメールが朝日社内に出回ったのは、衆議院解散翌日の7月22日。
「記事審査委員が毎日、紙面についてコメントし、メールするもので、社外秘、転送やコピーもできません。それ故、かなり踏み込んだことまで述べてある。ただ通常は記事のみで、広告にまで言及するのは異例中の異例。“広告が入らないから論調には気をつけろ”と、言外に匂わせているようなものです」(朝日関係者)
無論、背景には朝日の冗談では済まされない経営難がある。特に広告収入は4年連続の前期割れで、昨年度は前年比83%。“喉から手”で出向がほしい状況だが、この日、上記の4紙で自民党の全面広告が東京・大阪紙面に掲載されなかったのは朝日のみ。それぞれ2000万はするだろうから、焦燥もうなずけるのだ。
「散々自民党叩きをやっておいて今更広告なんて、虫のイイ話。安倍元首相が大敗した2年前の参院選でも異様すぎる報道が物議をかもしましたが、今回も同じ」とは、朝日OBの時事評論家・本郷美則氏。
確かに、両党の「マニフェスト」についての社説を見比べると、民主には「『歴史的転換』に説得力を」(7月28日)とおおむね肯定的、提案系なのに対し、対自民は「気迫が伝わってこない」(8月1日)と、お得意の“情緒的表現”で一刀両断。出稿を渋られるのも当然なのだ。
自民党は積年の恨みを晴らすベシと思ったか、その後も、8月20日の東京紙面でライバルの読売に東京選挙区の広告を出し、朝日は“お預け”。22日には両紙に出稿したものの、読売は全面、朝日は約半面だった。
“兵糧攻め”にも負けず、今後も朝日は、アンチ自民の「ジャーナリズム」を貫けるか―。見ものである。
週刊新潮2009年9月3日号32ページより
鳩山氏は何を考えてるのかと思えば・・
そんな友愛を突き進めても破滅しかないように
思います。
330議席も民主党に行くのは大変危険ですね。
マスコミが伝える言葉の中で衝撃的な数字や出来事を論の中心においてそれ前提で「恐怖」したり「発憤」したり「反省」したり。もうねぇ・・・。
文頭にも書いたけれども「呪(しゅ)」というものは、信じる相手がいなければ成立しないのよ。「呪いをかけたぞぉ〜!」とか言って、相手が「そういえば何か気持ち悪いかも。えぇ〜っ!俺呪いかけられていたの?やっぱり!!」となるから効き目が出るわけで。
自分の周りに赤の他人ばっかりな鶴橋や川崎に住んでいるわけでもないんでしょうから(麻生風味)、何にしてももう少し粘ろうよ。言葉でさえ行動でさえ諦めたような姿勢を見せずにさ。「もう駄目だ!」とばかり自決しちゃう日本人の悪い癖だけは封印して、色々投げ出さずに頑張りましょうよ。諦めたり投げ出すと、事の後は焦土も同然だから。そして、その焦土の上に咲く花はどんなモノになるのかわかりゃあしないから。その上自分がその花の肥料なんだ、と。
ね? いずれが勝つかは時の運だが意識だけでもしっかり持とう。
何か良く分からないものにつけ込まれる心の隙を減らしてね。
隣国の無能な者には厚遇せよ
そうすれば有能な者は失脚し、無能な者が台頭して、その国は滅ぶ
いずれ小泉は再評価される。戦後の歴代首相の中でも最上級の一人だと思う。
安倍と麻生は、小泉政権を支えた重要なポストにいたんだよ。
麻生太郎を重用し、二期にわたって外務大臣のポストに据えたのは
小泉の先見の明だよ。
福田も含め、小泉後の総理の陣容は、かつての自民党なら有り得なかった。
加藤紘一、山崎拓、亀井静香の息の根を止めたのも小泉だよ。
橋龍や森の流れのままだったら、自民党はとっくに終わっていたよ。
馬鹿の一つ覚えの「郵政民営化」だったけど、
問題だらけの「郵政民営化」だったけど、
それによって当時の国民は、「日本は変われる」という希望を持てたんだよ、
だからこそ前回の衆議院選挙は自民党が圧勝できたんだ。
当時の小泉は凄かった。政治の神様が降りてきたとしか思えなかった。
でも最初から凄かったわけじゃない。最初はただの変人だった。
変人が徐々に凄みを増していき、ついには神と一体になった。
靖国参拝にこだわった事で、英霊が神を小泉に導いたのではないかとすら思った。
神様の加護を受けた小泉は無敵、何をやっても、何を言っても上手く行った。
失言ですら民主党にブーメランをお見舞いする威力。
そして任期満了と共に、小泉は只の人に戻った。
政治の神様は天に戻った。
今回は民主党が「日本は変われる」
という幻想を国民に抱かせることに成功している。
それに対して自民党は、実績の確かさ、
政権担当能力の確かさを訴えるに留まっている。
それは間違いのない事実なのだが、それだけでは国民は満足しない。
思うに、民主党を支持しているのは、情弱ばかりではない。
現在の閉塞感を打破できる何かを欲している層がいるんだ。
オバマが「Change」を掲げて当選したように、
変革を欲している層が日本にもいるんだ。
もちろん、変革には危険がある。何
でも変えさえすれば今より良くなるわけじゃない。
それでも変化には魅力がある。
政権担当能力がある自民党において、変化を訴えた小泉は無敵だった。
政権担当能力がない民主党において、変化を訴える鳩山は無能だ。
だから政治の神様は鳩山には降りない。決して降りてこない。
でも一部の国民は、それでも変化に未来を託したい。
今の自民党に欠けているのは、変化を創造するビジョンだと思う。
今からでは遅いかも知れないが、自民党で変わる未来、
そういうイメージを創り出せないものだろうか。
日本を守る責任力
これは管直人氏の息子の源太郎さんが関係する市民団体がらみでしたねw 鳩も菅も菅の息子も同類のどアホですね。
いや、故意にチラシをばら撒いていっただけじゃないですかね。
835 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/08/27(木) 23:46:25 ID:qT3W56I4
>>827
海外からの、政権担当能力欠如を不安視する声を払拭するためらしいですよ。
ちゃんと、不安感を吹き飛ばせて良かったですね。
絶望感の力によって・・・
>神秘主義で解決できるとでも考えているのでしょうか?
鳩山由紀夫@地球防衛軍がクリスタルチルドレンに告ぐ
http://antikimchi.seesaa.net/article/116137798.html
>本の内容なんですが、創造主(神様)とコンタクトが取れてしまう女性がある日、地球滅亡が2012年に起こるって伝えられるんですね。そして、ここからが面白いのですが、唯一助かる方法も教わります。それが世界中にちらばる「クリスタルチルドレン」と呼ばれる特殊能力をそなえた子供たち12人を探し出すことなのです。
奥様の不思議発言もなかなか。
「あんよが上手、あんよが上手」とあやされながら歩き始めた赤ちゃんが思い浮かびます。
自民にお灸をそえる。といった考えで、民主に票を入れている人が多いと思う
実際問題、民主が政権とっても、いろいろと行き詰まり、急速に支持率が下がり、来年の今頃には総選挙の話が出てそうな気がする。
細川内閣を超えられるかが、ターニングポイントかと。
国際経済や国際政治学のクラスなら、落第です。
国際経済や国際政治学のクラスなら、落第です。
合格レベルの中身の文章を是非お願いします。
これで落第クラスなら学生新聞の社説以上のレベルの文章をいち早く提示下さい。
とおりすがりさん書き逃げする事なく宜しくお願いします。
確かにこんなの国際経済や国際政治学のクラスなら、落第です。
鳩山の「論文」が。
(たぶんとおりすがりさんもそのつもりで書いたんだと思う)
タモさんのアレを「論文の体をなしてない」とぶったたいてた連中が、この鳩の「論文」もどきをどう評価するか見もの。
個人的には、どっちも読書感想文でしょ?としか思わないが。
・・・となってしまうんでしょうね
てっきりこのブログ記事についてコメントされたのかと早とちりしました。
とおりすがりさんには申し訳ない事を発言しました。すみまんせんでした。
こんなお花畑はリベラルの名にも値しない。
同じ左派リベラルでもオバマはこの手の馬鹿ではない。
そこの違いは見極めるべき。
別人やん。
宇宙人とオバマ。
50歩100歩だと思うよ。