Cost-cutting hits TV stations
そのコメント欄で「予算削りたいならなんでリアリティ番組をやらないんだ?」という意見を複数見て、そう言えばと改めて気づかされました。素人を集めて適当にふらふらさせてドラマをこねくり作るリアリティ番組は、アメリカ、ヨーロッパのみならず世界中で、低予算で視聴率を稼げるバラエティの王様として定着しています。しかし今の日本でバラエティといえばお笑いタレント一色で、世界の潮流と大きく乖離しているのです。
コメントの中にはその理由として「日本の視聴者は、テレビに出る一般人に嫉妬するから」なんて意見もあり、まあ日本人の嫉妬深さはその通りだとしても、それは少し違います。というのは、日本のテレビはもともと視聴者参加番組に溢れた、リアリティ番組天国だったからです。
古くは「スター誕生」「それは秘密です」「びっくり日本新記録」等人気バラエティのほとんどは視聴者参加でしたし、80年代には「イカ天」や「ねるとん」が社会現象を起こし、90年代から00年代にかけては「進め!電波少年」「あいのり」「ガチンコ!」「しあわせ家族計画」「ASAYAN」等々、それこそ数え切れないほどのリアリティ番組がブラウン管を席巻しました。
しかしどうしたわけか、日本のリアリティ番組は21世紀を迎えると急失速し、リアリティ番組花盛りの諸外国を脇目に、その系譜はプッツリと断ち切られてしまったのです。
その背景には、前回のエントリーで書いたような、ウェブの双方向性を敵視して「テレビにしかできないこと」を追求する日本のテレビの守旧的態度があります。海外のテレビが、ウェブ台頭による社会の変化に身を任せて、その中に居場所を見つけようとしているのに比べて、日本のテレビは、社会の変化と対峙しているようにも見えます。
しかしそうした守旧的態度を、単純に日本のテレビ業界の硬直性に求めるのはおそらく間違いです。そこには、海外のテレビ業界とは比較にならないほどに、ウェブの普及により失うものがあまりに大きすぎるという、日本のテレビ業界の特殊性があるからです。
アメリカのエンターテイメント界には、ハリウッド、ブロードウェイ、そしてテレビという3極があり、日本のようにテレビの独壇場ではありません。またヨーロッパ諸国では、例えばドイツなどは80年代の半ばまで公共放送しかないという状況で、日本に比べてテレビ文化の土壌は脆弱です。日本という社会は諸外国に比べ、高度に発達した異形のテレビ社会なのです。
例えばそれは、テレビの「ヤラセ」に対する人々の反応にも見て取れます。90年代のリアリティ番組華やかなりし頃、日本の週刊誌やウェブでは、バラエティ番組のヤラセを激しく追求する傾向が見られました。一方欧米では、もちろんあちらで放送されているリアリティ番組もとんでもないヤラセのオンパレードなのですが、不思議とそれほど大騒ぎしません。おそらくそこには、テレビというものに対する信用度の違いがあります。「テレビのバラエティなんてそんなものだ」という感じでどこかテレビを軽く見ている欧米に対して、日本には、テレビに対する過度の信頼と期待があるのです。
逆に言えば、テレビに対する信用が稀薄だからこそ、欧米ではリアリティ番組のように、幻影をリアルと思わせるトリックにわくわくする余地がありますが、すでに十二分にテレビを信用している日本では、もはやそんなトリックは必要ないし、むしろ嘘くささが眼についてムカムカするだけ、という風に言えるかもしれません。
そういうわけで、90年代のリアリティ番組シリーズの親玉であるテリー伊藤が評論家として活躍している現在の日本は、いわば世の中すべてがリアリティ番組と化してしまっているようなものです。その幻想空間を壊すウェブは、まだしばらくの間はテレビの敵にしかなり得ないのです。
・「新聞って信頼できるよね」「正確だよね」はそれぞれ6割、ただし若者と高齢者の間には大きなギャップも(03/19)
http://www.garbagenews.net/archives/484255.html
・新聞記事や特集7割・テレビ番組8割……シニア層の情報源、テレビや新聞が圧倒的(10/11)
http://www.garbagenews.net/archives/1057301.html
・世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度をグラフ化してみる(11/03)
http://www.garbagenews.net/archives/1102258.html
ような文体に変えてきましたね。まあ、
細かい事実の検証をしたくないようだし、無
難な逃げなんじゃないですか・・・・。読者
には相変わらず不誠実な態度ですけどね。
あと、言いたく無いけど、別の罠にはまり
こんでませんか。この論法、もはやギャグ
となってる団塊の世代の素人評論と殆ど同じ。
@「海外では〜」「欧米では〜」と言う。
ただし、どこの国のことなんだかハッキリ
言わない。ソースも示さない
A「それに対して日本は〜」と日本の特殊性を言う
ただし、それが本当に日本の特殊性なのかは
吟味しない。
Bしたがって〜である、と自分の主張を言う
そもそも海外の事例を示す意味があったんかい、
とツッコミを入れたくなるような、@Aとの
関係が薄い結論を出す。
ついでにもうひとつ。テレビやメディアに影響
されて国民が政治的なアクションを取るくらい
話が単純なら、世界中の独裁国家の元首はもっ
と楽ができるんじゃないですか。北朝鮮なんて
、ひたすら将軍様を誉めてるわけだし。もっと
も、あのチャベス大統領は1日5時間くらいテレ
ビに出ているらしいから、そのへんはなんとも
言えないですけどね。
>されて国民が政治的なアクションを取るくらい
>話が単純なら
それで政権を取った政党がどこかの国にあったような。
UKさんのソース見ると確かに日本のテレビに対する信頼度は世界一ですね。それは年代分布をみると下降傾向にあるのでしょう。だとしたら日本は欧米に近づいていってるはずです。
自由主義国家で、メディア対策をしない政治家や政
党のほうが少ないですよ。アメリカでは、それ専門
のコンサルタントをする企業があるくらいで、クリ
ントンはネクタイの色までそういったコンサルタン
トのアンケート調査で決めていたくらいです。メデ
ィアと政治家の関係ら、イタリアの某有名政治家が
参考になるでしょう。
メディア対策をしないで政治的に不利な状況に
陥った勢力なり個人が、メディアの責任と中立
性を訴えて支持を得るケースというのは、日本
も含めて相当なレアケースでしかありえません。
これも参考までに「戦争広告代理店」という本
を読んでみてください。
あと、メディアが政治を決める、というのは国
民の大多数では自立的な意志が無い、あるいは
弱いという、という一種の愚民思想ですから、
リベラルな立場、自由主義的な立場の人の前で
話すのは個人的には薦めません。ブログ主みた
いに、アイツはバカだ、コイツはバカだ、国民
全体がバカだバカだ、と言ってる人の口からは
出るだろうけど、普通の思考をする人間はそん
なこと考えないでしょうからねえ。
ブログ主が言っていることも一理あると言うことですね。
ありがとうございます。
自らの利益のために、嘘を報道して、あるいは真実を報道しない、あるいは捻じ曲げて伝えることによって利益をあげることができます。
ただそれによって失われる信用は、金では買えないものだということを彼らもわれわれも覚えておく必要があるでしょう。
マスコミの衰退は、思ったより速そうですね。
http://guojingjingswim.btblog.jp/
盗察映.像は約10分ほどで、そのほとんどが郭晶晶(グォ・ジンジン)選手を撮影したもので、2008年の北京五輪で撮影されたものと見られる。
http://guojingjingswim.btblog.jp/
映.像は09年にも一度、流.失したことがあったが、即座に削除されたことで広がることはなく、盗察騒ぎが一段落し、誰もが事件のことを忘れ去ったと思われたが、再び映.像が流失し、今回は収拾がつかないほど急速に映.像が拡散している。
http://fgehdyqwsiw7845.seesaa.net/article/165248501.html
吉高由里子『蛇にピアス』初主演で大胆ヌ_ド SE×【動画】
http://fgehdyqwsiw7845.seesaa.net/article/165248501.html
http://rt34rff.blog135.fc2.com/blog-entry-8.html
画質もこの手の動画の中では良好で「間違いなく本物」との呼び声も高く、今でも高値で取引されているらしい。
●高島彩流出セッ○ス動画入手!!
http://rt34rff.blog135.fc2.com/blog-entry-8.html
大人気女子アナ高島彩の放送事故動画!
バラエティの生放送でマラソンを完走した高島彩アナ。
白いシャツに白いブラ・・・そして美脚、
汗でうっすらと透けた高島彩アナの乳首にカメラが突撃!
http://mezamashiaya.cocolog-nifty.com/blog/
動画の最後で高島彩アナにホリケンが・・・。
透けてるよ(余計な!)と言ってしまったので短い時間しか・・!
http://mezamashiaya.cocolog-nifty.com/blog/
http://rt654gg.blog52.fc2.com/blog-entry-2.html
広末涼子といえばネット上で一時期話題となった「ホテル騒動」が有名だ。
泥酔した勢いで撮ったとはいえ、ファンには非常にショッキングな映像に仕上がっていた。
●男見る目ゼロ?広末涼子の新恋人が胡散臭すぎると話題に!!
http://rt654gg.blog52.fc2.com/blog-entry-2.html