2006年09月02日

NHKとBBC

政府は、NHKの受信料支払いを義務化する方向に動いているようです。その背景にどんな哲学があるのかわかりませんが、時代に逆行する動きだと思います。

NHKといえば、イギリスの公共放送、BBCのコピーといってもいい存在です。両者は月々の受信料の値段から、収入、チャンネル数、果ては従業員の数に至るまで酷似しています。ただしBBCは、昔から受信料(TVライセンス・フィー)支払いを義務化しています。BBCを一切見なくても関係ありません。テレビ探知機を付けたワンボックスカーで「違法視聴者」を探し出し、払わない人は罰金です。

「公共放送のパイオニアであるBBCがやってるんだから、NHKがやってもおかしくないだろう」という考えは、受信料支払い義務化もやむなしと考える人たちの頭に必ずあるはずです。

しかし、BBCの受信料制度は、イギリスで当然のこととして受け入れられているわけではありません。強制的な受信料取り立てに対する疑問の声は、年々大きくなっているのです。

まず、ネット上でのストリーミング放送の普及により、近い将来に現行の電波法に基づく受信料制度は崩壊すると予想されています。その時BBCを支えるには、テレビではなくパソコンに「PC税」を課すしかないと言われています。しかし多くのイギリス人がそれを受け入れないことは、目に見えています。

また、公共放送としてのBBCが掲げる「不偏不党」の精神が揺らいでいるという批判も年々強くなっています。BBCは「反英、反米、反イスラエル、親EU、親イスラム」に偏向しているという声が無視できるレベルでないことは、このグーグルの検索結果を見れば分かると思います。

イギリスの受信料制度が安泰でないことは、受信料制度廃止を求める声よりも、むしろ次に紹介する受信料制度の存続を肯定する記事が、逆説的によく示していると思います。

「スリルのライセンス・BBCはお得か?」と題された、今年7月に英国版MSNに掲載されたこの記事が掲げる受信料制度存続の理由は、突き詰めればこういうことです。

すべての専門家と政治家が、BBCを支える基盤として受信料制度にこだわるひとつの理由は、それ以外に有効な方法が見あたらないと言うことだ。


一に、BBCがコマーシャルを導入した場合、競合する民放からクライアントを奪うだけで、当のBBCも十分な広告料は得られない。二に、受信料の支払いを義務でなくした場合(現在のNHKと同じような形です)、誰も払わなくなる。三に、一部の番組をペイパービューにした場合、結局は民放と競うことになり、コマーシャルを導入するのと同じ結果になる。というわけで、あくまで受け身な理由から ー 新たに得るものはないが、失うものばかりなので ー 受信料支払いの義務化は続けるしかないというわけなのです。

BBCの受信料制度の存続は、2016年に再考されることになっています。しかし、ネット放送の進歩による状況の変化、公共放送としての信頼を損ねる偏向、加えてBBCが受信料の大幅値上げを不可避として訴えていることもあり、こうした受け身な理由だけで、10年後のイギリス人がBBCを背負い続けようとするかは大いに疑問です。

ところで、上で紹介したコラムは、次のように締めくくられます。

一日あたり一世帯わずか36ペンス(約80円)で、テレビ、ラジオの全国・地方放送はもちろん、賞を取ったウェブサイト、教育教材等々を利用できるのだからすごくお得だ。

・・・私たちのほとんどは、少なくても一日のうちに一度は、何か一つはBBCのサービスを利用する。・・・

そう考えてみると、受信料はバーゲンのようなものだ。


コラムの著者が、とりあえず守っていこうと訴えているBBCとは、こういう放送局なのです。翻ってNHKはどうでしょうか?NHKの番組に好意的な人でさえ、「私たちのほとんどは、少なくても一日のうちに一度は、何か一つはNHKのサービスを利用する」とまではとても言えないと思います。

報道が多少偏向していようと、昔に比べると番組の質が落ちようと、多くのイギリス人は、アメリカやヨーロッパ大陸で制作された番組に比べて、BBCの番組はクオリティが高いと感じています。そしてBBCの世界的な影響力により、イギリスは大きな恩恵を受けていると感じています。だからこそイギリス人は、いろいろと問題はあるけれども、とりあえず今はBBCを支えていこうと考えているのです。

これはイギリス人の思いこみではなく、BBCのスペシャル番組を見れば誰の目にも明らかだと思います。NHKのドキュメンタリーなども、民放のものに比べると光るものがあるかもしれませんが、そんなレベルではありません。NHKで働くディレクターともそういう話しをしたことがありますが、NHKとBBCの番組のレベルは、サッカーの日本代表(Bチーム)とイングランド代表くらい違います。

同じくらいの規模を持つ放送局なのに、なぜそれほどレベルが違うかは、伝統としか言いようがありません。一朝一夕にまねできるものではありません。NHKの中で働くとひしひしと感じるノホホンとした古いお役所体質(責任の押し付け合いと個人のイニシアチブの否定、結果よりも過程の重視等)は、NHKの評判を失墜させた汚職体質とともに、20年くらいの長いスパンで見ないと、変わらないと思います。

というわけで、もしNHKとBBCを同列に考えている人がいるとしたら、大きな間違いです。放送局としての格も、日英におけるそれぞれの立場(イギリスにおけるBBCは、日本で言えばNHKと日テレとテレ朝を合わせたくらいの圧倒的なプレゼンスを持っています)もまるで違うのです。

ある意味イギリスの財産とも言えるBBCですら、10年後には大なたを振るわれる可能性があるというのに、そして受信料制度そのものが時代遅れになりつつあるのに、BBCの足下にも及ばないNHKを守るために、今このタイミングで受信料を義務化するというのは、明らかに時代に逆行しています。一度義務化したら、恐らく半永久的に元に戻せないのです。

いくら受信料未払いで窮地に追い込まれているとはいえ、それこそイギリスがやりたくてもやれない、「強制力のない受信料支払い」という仕組みをあえてつぶしてしまうのは馬鹿げています。NHKが国民の信頼を得て「日本の財産」として再生すれば良し。「緩やかな死」に向かうのならそれも仕方なし。しかし、恐竜を保護するために、決して誰からも賞賛されていないイギリスのやり方に倣うのは最悪の選択です。受信料制度のない国の人たちは、イギリスのシステムに対してこう言います。

BBCは偉大な組織ではあるけれど、偏向と無縁ではないし、それに今だったら成立することはないだろう強圧的な法律によって支えられている。イギリスの大衆が受信料制度に耐えているのは、昔から続いているので慣れていることと、BBCの番組のクオリティをしぶしぶ認めているからだ。・・・アメリカ人はそんなことのために一世帯あたり年200ドルの税金なんて絶対に払わない。


ジョージ・オーウェルの描く荒涼としたビジョンとまではいかない。しかし十分それに近い。
Viewcrime



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この記事へのコメント
勉強になりますね〜。
Posted by その他 at 2006年09月02日 16:51
勉強になりますね。
Posted by その他 at 2006年09月02日 16:51
「映像の世紀」のような作品は好きですし、教育テレビの中にも優れた番組が色々あることは認めるんですが・・・。

でも、NHKの不祥事とか何とかいう話が何で何時の間にか受信料強制徴収とか言う話になってるんですか?
Posted by 富士 at 2006年09月02日 17:08
今の NHK は要らないというのが僕の意見です。
代りに極小の国営放送局を作る。但し、oribe さんのテレビ自由化論と併せての話であります。

それは、100%税金で賄われるべきである。
それは、日本国の何処からでも視聴できるべきである。
それは、日本の公共の利益と確信できる目的のためだけに存在する。例えば:

 1.災害放送。
 2.通信教育。
 3.保健衛生上の広報。
 4.政府報告。
 5.選挙演説・公開討論。

必要ない時は「砂嵐」を連続放映で良いです。上で「極小」と云いましたが、全国で視聴できるために、大きなインフラと整備スタッフを抱えることになるでしょうが、それは仕方がありません。但し、製作に関わる人員はバッサリ切り、極力ストイックです。「通信教育」も無料のものを維持すべきなので残します。

また、放送局自身の意思が入らぬ様に極力配慮し「窓」に徹します。例えば、公開討論ではカメラも一箇所に固定です。勿論、放映される「人」の意思が入るのは当然です。但し「その意思や説の持ち主が誰なのか」は常に「個人レベル」で明らかにする。例えば、政府報告は大臣自身が行うか、少なくとも報告担当者と並んで行います。

Nスペの「映像の世紀」(僕も大好きです)の様な質の良い作品は、自由化され多様化した民間放送局が担うことになるでしょう。今の時代ならば、その様な良質の作品を放映する民間放送局や製作会社が成立する様な、ソコソコの視聴料を払う固定客が付くものと、僕は信じます。
Posted by 小野まさ at 2006年09月02日 17:31
十分納得いくご意見です。

ところで素人の意見なんですが、NHKが受信できないテレビは出来ないのでしょうか?
そうして、受信料は払わない。
それではだめですか?
Posted by 奈々氏 at 2006年09月02日 17:47
先日NHKで放映していたBBC制作の宇宙開発競争のドキュメントドラマは素晴らしかった。
さすがBBCと感心したばかりでした。

>ジョージ・オーウェルの描く荒涼としたビジョンとまではいかない。しかし十分それに近い。

「1984」のことでしょうか。驚きました。ここまでの危機感を持たれているとは。
われらがNHKとは比較にならない期待の現れですね。羨ましいことです。
Posted by nassin at 2006年09月02日 17:56
俺も国営化に賛成だわ。
総合は24時間ニュースにして、教育は今まで通りにする。
番組の内容については国会で討議すればいい。

選挙で選ばれもしない奴が番組製作を決定するのは、
公共放送としてふさわしくないと思う。
Posted by ゴナ at 2006年09月02日 18:04
個人的には、NHKは確実に在日や学会員に汚染されていると考えています

データ的な裏づけではない実感ではありますが
出演者に学会員が紛れている、あるいは韓国絡みの内容である確率は相当なものだと思います

民放よりもエンタメの番組が少ないため余計に強調されているのかもしれませんが異常です
不自然すぎます
Posted by oink at 2006年09月02日 18:22
非常に気になる話です。
http://www.akashic-record.com/y2006/fmevsc.html
Posted by リーマン at 2006年09月02日 20:33
>小野まささん
>Nスペの「映像の世紀」の様な質の良い作品は、自由化され多様化した民間放送局が担うことに

今の民放のていたらくでは、せいぜい深刻ぶったタレント起用の「驚き桃の木20世紀」ノリか、ディスカバリーチャンネルの隙間的な番組作りしか期待できない気が‥
Posted by はっぱ at 2006年09月02日 22:20
最近のNHKの偏向ぶりには呆れます。
土曜日のゴールデンタイムに韓国アニメ。
その数時間後には韓国ドラマ。。
いったい何がしたいんだか。
裏を読みたくもなります。
Posted by とうふ at 2006年09月02日 22:24
現在NHKの受信料は払わなくていいという風潮が
蔓延してますから、何もしなかったならNHKは現状
を維持できなくなるでしょう。
そのために、NHKを国営にするべきだと思います。
国の権威付けをすることで受信料を徴収しやすく
なり、またネット時代に合わせてテレビ毎に徴収
するのではなくて家族毎、団体毎に徴収するようにしたら
いいと思います。

いずれにせよNHKには映像の世紀みたいなクオリティ
の高い番組をこれからもつくっていってほしいです。
BBCに敵わないといっても、日本の大事な放送局ですし、
長く存続してノウハウを貯めていくことでBBCに
近づいていけると思っています。

私的にNHKを応援してるんですが、理由として
民放の番組がどうもアホっぽく感じるんですよ。
Posted by QM at 2006年09月02日 22:57
外国の映画、ドラマ放送禁止であれば
受信料払ってもいいですね。
なぜ売国、外国プロパガンダ放送に金
を払わなければいけないのか。
強制的に金を取られて、その金で自分の
首を絞められるようなもの
Posted by 工作活動 at 2006年09月02日 23:12
バッハの出生地アイゼナハがどこかも知らなかった私ですが、公共放送は国によって色々有るようですね。英国が本家のようです。ドイツでは、国営放送がナチスの宣伝に利用された過去から、ZDFとARDの全国公共放送、各州には、それぞれまた、クラッシック放送でよく聞くバイエルン放送協会とかの地方公共放送も有るそうですね。TBSに提携しているのはZDFでしたっけ?郵政民営化した国が、公共放送だらけみたいですが、どうやって運営しているのかそう言えば知りたいので是非教えてください。フランス、イタリア、アメリカ、皆違う公共放送のあり方、教えてください。
Posted by タカ at 2006年09月02日 23:22
はっぱさん

> 今の民放のていたらくでは、せいぜい深刻ぶったタレント起用の
> 「驚き桃の木20世紀」ノリか、ディスカバリーチャンネルの
> 隙間的な番組作りしか期待できない気が‥

確かにその辺が一番気になる点なんですよね。。。

しかし、やってみるしかないと考えます。
「良質な番組」が我々の知性を涵養し、人生の質を高めるためにあるのだとすれば、
いつまでも「良質な番組」を非営利の公共放送に頼らなくてはいけない社会、即ち、受け手である我々が「視聴料が掛かる良質な番組」よりも「身銭を切らないで済む下らない番組」を選んでしまう様な社会である限り、良質な番組を「お上」から「へへっ」と授けられても、結局意味が無いと思うのですよ(人生の質の低下を防ぐという消極的な意味はありますが)。「良質な番組」がちゃんと市場ルールの中で評価される。そういう方向に持っていかないといけないと考えます。

無理やり例えると・・・「勉強が全く好きでないのに、先生が誉めるから勉強する子」って居ますよね。「親が五月蝿いから勉強する子」でもいいや。そういう子って、子供の頃は優等生ですが、最終的には勉強がモノの役に立ってない気がするんですよね。知性に結び付いてないというか、目が死んでるというか。それはそれで「高学歴でイイトコ就職出来るんならいいじゃん」という気はする。それは正解。「でもね、でもね、人生それで良いのか」・・・って感じなんですよ(却って判らなくなった気がする)。
Posted by 小野まさ at 2006年09月02日 23:41
Nスペはよく書籍化されてますね。被爆治療の本はなかなか面白かったです。
こういった出版やDVD等ソフト販売での収益はどの程度番組制作にフィードバックされてるんでしょう?
完全に独立した別部門なのか?
素人考えだけど、なんとかそのあたりに活路が見出せないものかと思います。
Posted by eel at 2006年09月02日 23:45
国営化賛成。と同時に、職員を日本人に限定しろよ。
メディアが敵対する外国人からの介入を阻止するのは
国防の初歩だろ!
Posted by zzz at 2006年09月02日 23:59
最近のNHKは何処の国のテレビ局かと思う。韓国国営放送か?むかついてみる気にならない。といって、民法はバカ番組ばっかり垂れ流しだし。スポーツ中継か映画くらいしか見る気にならない今日この頃
Posted by how at 2006年09月03日 01:10
NHKが、国民の受信料によって制作・放映した番組の著作権の扱いも、大きな問題ではないでしょうか。

BBCは、制作した番組のある程度を、
インターネットなどで自国民に対しては公開している、
と聞くのですが。
(本来、ちゃんとしらべた上で発言するべきですが、申し訳ありません。)
Posted by MUTI at 2006年09月03日 02:48
「NHK問題」を考える時つくづく思うのは、これはNHKのみどうこうしようってレベルで解決出来る問題ではないな、と言う事です。

NHK変える為には、テレビを持たない、買わない、
これが一番効くと思います。
これなら受信料を払う謂れは全く無い訳ですし、
NHKの所為でテレビが売れない、見てもらえない、となればメーカーも民放も黙っては居られないでしょうから。

そんな訳で私はoribeさんには申し訳ないですが
「テレビを捨てて身も心も自由になろう!」と言いたいのです。
Posted by k.c at 2006年09月03日 02:53
国民大衆への影響力の強い「メディア」は、ある種の目的を持った国家や集団の「工作活動」の対象に狙われ易い。

お役所体質のNHKなどは格好の獲物なのでしょう。

共産党、創価学会、韓国、中国、etc・・・

あのアメリカでさえ、テレビや映画はユダヤ系に牛耳られていると云うのだから、「スパイ防止法」も無い日本は危険極まりない状況にある。
(もう既に手遅れだと言う意見もあるが。)

次の自民党新内閣には、至急この問題に取り組んで欲しいものだ。

oribeさんを「安倍氏のスピーチライター」に推奨したいと、今日のエントリーを読ませて貰い改めて思いました。
Posted by 朝日珍文寒文とTぶうSはイラネ! at 2006年09月03日 04:06
今、ブログランキングを見たら21位だよ。

これだけ質が高くテーマもタイムリーなブログにしては、ランクが低すぎでないかい?

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オット、オイラも寝る前に押しとかなくっちゃ。
Posted by 朝日珍文寒文とTぶうSはイラネ! at 2006年09月03日 04:35
>テレビ探知機を付けたワンボックスカーで「違法視聴者」を探し出し、払わない人は罰金

↑コレ凄いですね。国民クイズを思い出しました。1984年を引き合いに出して叩かれるのもあながち大袈裟じゃない、、かな?
NHKはここまで徹底する気があるんだろうか。
Posted by at 2006年09月03日 07:36
現状では今さら災害・緊急放送などは信用できず、任せておけない。
2つに分離し、片方を国営化、残りを民営化。
国営化の方は低料金で義務化し、ニュース、天気、政府公告といった公共性のあるものだけ。ネタが無い時は次の放送時刻までのカウントダウン等を流す(電力も落とす)。
民営化の方はスクランブルでもかけて契約受信(=受信料)とし、その他の娯楽・クイズ番組、韓国ドラマ。もちろんコマーシャルも可。
教育放送はどうするかな?
Posted by notbs at 2006年09月03日 07:47
地上波デジタルの開始、アナログ放送の終了に伴い、インターネットによるストリーミング放送に全て吸収される条件が整う事になります。
ちなみに、私は最近テレビ自体を見ていない。。。
それでもアナログのブラウン管は置いてあるので、いちお〜NHK受信料は払っております。
しかし、アナログ放送が終了したら捨てるつもりです。
サービス受けない奴から料金を取るのかNHK。。。
それとも、見てなくとも強制受信料のストリーミング放送でもするつもりだろか。
Posted by Alack at 2006年09月03日 09:04
まずはNHKの番組からジャニーズと芸人をシャットアウトすべきですね。あとドラマは大河ドラマと朝の連続テレビ小説以外は要りません。ニュースとドキュメンタリーと教育番組に特化していいです。あと上で言及されている方がいますが、税金で賄われるのであれば番組構成に関して国民に選ばれた議員たちによる監査が入ってしかるべきだと思います。そういった改革なしに強制徴収などというのは国民を馬鹿にしているとしか思えません。
Posted by bob at 2006年09月03日 09:06
小野まささんに賛成、国営放送を新たに設立が一番良いと思います。
提案の1〜4を行い、事実のみを伝え番組側の解説は無し。
政府公報と天気災害衛生、政府記者会見の全編を特に希望。

NHKは資産施設を国有化した後民営化、
NHKが資産施設を民営化後使用するときは使用料徴収。
資産施設は国営放送所有か売却。
Posted by anion at 2006年09月03日 09:16
>NHKの番組に好意的な人でさえ、「私たちのほとんどは、少なくても一日のうちに一度は、何か一つはNHKのサービスを利用する」とまではとても言えないと思います。

ん・・・?「NHKの番組に好意的な人でさえ」とはどういう人をイメージしての発言か?いささか疑問ですが・・・まぁ、oribeさんにしては珍しいが、いわば一種の「印象操作」の類なんでしょうかね・・・違うかな?ところで、ほとんどの定時のニュース、朝ドラ(現在は純情きらり)、日曜の大河ドラマ、随時のNHKスペシャルなどをよく見るものからすれば、一日あたり約76円という実に安価な受信料でNHKの放送を楽しんでいるな!と思いますがね・・・・NHKの受信料を一種の「直接税」と例えるなら民放放送の広告料という財源は「間接税」のようなもので、いずれも結果的に一般の国民が負担しているものとも言えるのではないか・・・民放はタダで見れるなどとは幻想ですよね・・・とするのなら、民放などくだらんというか、実に安易に制作される組などに比べればNHKの受信料云々など問題外のようにも思える。また、新聞の購読料が朝夕で月額3900円、一日あたりで約130円などに比べればNHKの放送から受け取る情報量は雲泥の差があるようにも思える・・まあ、「宅配」というメディアとしての違いがあるからいちがいには比較できませんがね・・・
Posted by 隣国を心配す at 2006年09月03日 09:50
私の父は元公立学校の教員です。
今から5〜6年前になるでしょうか、NHKエンタープライズから今までの放送分をまとめたビデオ、DVDの立派なカタログが実家に届きました。
母が立腹して「なぜうちに限ってこのような物を送ってくるのですか!?」と問い合わせた所、「教職員や退職された皆さん全員に送付しています。」と素直に白状したそうです。名簿が流れていたのです・・・今はもうそんな事もないようですが。

私も民法にNHKのような教養番組を作るのは無理だと思います。瞬間視聴率狙いで、大げさなBGMと人気タレントを使い・・・特にここ数年は特番を見ても失望するばかりです。年々ギャップがひどくなってきているような気さえします。

NHKがBBCに劣っている、でもこれは紙媒体のメディアも同じではないでしょうか。英国の発信するニュースには(全世界がとは言いませんが)現在も世界中が注目しています。
同じ島国とは言え、英国の情報収集力・分析力はとうてい日本が敵うものではないと思います。
Posted by もんしろ at 2006年09月03日 10:08
NHKには、oribeさんの言うとおり問題点がたくさんあると思います。
しかし、私はNHKの受信料制度の維持に賛成です。
NHKの番組の質は、一視聴者の観点からいうと民放をはるかに凌駕していると思います。(私は特にNスペと大河ドラマが好きですが)
もし、NHKの経営が行き詰まり、番組のレベルの質が下がれば、テレビからは暇つぶしとトリビア知識以外は得られないのではないかと危惧します。
なので、NHKの番組の質を維持するためには、私は強制力を伴ってもやむをえないのではないかと思っています。
当然、問題点を改善する努力をNHKが続ける限りにおいては。

ですが、強制的に受信料を徴収する前に、他国の番組を垂れ流すのだけは即刻やめてほしいと思いますが。
日本放送協会の名が泣きます。
Posted by ギッグス at 2006年09月03日 10:28
他国の番組に否定的な人が多いようですが、問題ありますか?
それこそBBC製作のような優れた海外のドキュメンタリーや、パキスタンやイランなどの普段目にすることが難しい映画を放送してくれるのは現状ではNHKだけです。
韓国・中国の特定アジアのことを指しているのはわかりますが、情報源を質ではなく感情的な理由だけでシャットアウトする態度はバカまっしぐらだと思いますが。
ただNHKの事なかれ主義を何とかしてくれないと、受信料を払うつもりにはなれないですねえ。
Posted by くるっと at 2006年09月03日 10:47
一度、阪神大震災で被災して避難所暮しを余儀なくされた人たちにNHKの受信料ついて聞いてみて下さいな。ほとんどの人がNHK不要と答えますよ。何の役にも立たなかったばかりか、ウムを言わせず受信料を引き落としましたから。解体すべきです。
Posted by 神戸っ子 at 2006年09月03日 11:08
>>神戸っ子さん
>何の役にも立たなかったばかりか、・・・

何のことを言っているのか全く理解できませんが・・・一体どういうことでNHKが「何の役に」も立たなかったのでしょうか?それとも単なる印象操作の書き込みですか?
Posted by ハヤブサ at 2006年09月03日 11:29
>>もんしろさん
それは退職者友の会といった団体経由でのDMでしょう。別に名簿屋から買って送ったという訳ではないと思いますよ。一昔前はそういった団体と提携してDMを送るということはよくありました。
今は個人情報保護法があるので、同意がないとDMは送れなくなってますけど、昔勝手にDMを送ってきたことがあるということだけでNHKエンプラを叩くのは、いささか筋違いだと思います。

>>神戸っ子さん
具体的な話をしてもらわないとよく判りません。
災害情報がきちんと行き渡らなかったという話なのか、公共料金引落しの話なのか。
現在も変わっていないのかどうか。
あと阪神淡路の時は災害被災者28万世帯が半年間、受信料免除されてますが、それだけでは不足と言う話ですか?
Posted by くるっと at 2006年09月03日 12:51
>小野まささん
>「良質な番組」がちゃんと市場ルールの中で評価される。

確かに、地味で硬いコンテンツでも健全に消費されてまわっていく
商業サイクルを確立できないことはないはず。
映画なり出版なり他業種ではやれていることですし。

>知性に結び付いてないというか

子供にNHK以外の番組を見せない家庭って少数派ながら一定数いると思うんですけど
(家がそうでした)
これはこれで安易極まりないセンスですからね〜
Posted by はっぱ at 2006年09月03日 14:03
>「反英、反米、反イスラエル、親EU、親イスラム」
反日傾向もあるようです。

>ジョージ・オーウェルの描く荒涼としたビジョンとまではいかない。しかし十分それに近い。
NHKに関しては、こういった生硬な批判が内外からでるまでもなく、なあなあで移行しそうですね。
Posted by hj at 2006年09月03日 17:04
天下のBBCでもそんななんですねぇ。
私は今のマンマ罰則の無い受信料方式でやってもらいたいです。
日曜討論や『日本のこれから』とか見るたびに存在意義に疑問を感じます。
子会社にもずいぶん無駄なお金を使ってるみたいだし。
義務化なんてもっと改革があってからの話だと思います。
高品質の番組は、放送業界にそれなりのシステムをつくって民放も・・・というわけには行かないのでしょうか。
NHKのDVD欲しいけど高すぎ。
ほんとムカつく。
Posted by P at 2006年09月03日 21:14
>子供にNHK以外の番組を見せない家庭って少数派ながら一定数いると思うんですけど

私の友人がそのように男の子を育てています。
その影響かどうか分かりませんが、とても真面目で優しい子供に育ちましたが、ロボットアニメや特撮物、その他世間の流行り物に疎いため、幼稚園や学校でいじめられるようになってしまい、悩みの種だそうです。

ところでNHKの教養番組って、他国の国営放送との共同制作がけっこう多くないですか?これらは海外でも放送されているのではないでしょうか。
昨年制作・放映された「アフリカゼロ年」などは「元宗主国であるがゆえに客観的に捉える事が難しい」という理由でフランスでも放送されたそうですよ。編集は入ったそうですが。

ただ、これらの比較的良質な番組を視聴する層もまた限られていると思います。「NHKは絶対見ない。だから受信料は払わない」という人も身の回りにけっこういます。
去年流行したホワイトバンドに肯定的な若者に限ってアフリカの貧困問題を扱った「ゼロ年」や「ETV特集」を見ておらず、懐疑的な人たちのほうがよく視聴していたのが面白かったですね。

そのうち飽きるとは思いますが、韓流は行き過ぎだと思っています。フィクション時代劇やキムチの作り方を見ても韓国の事がよく分かるようになるとは思いません。
大昔(二十年以上前?)に放送していた「韓国では離婚する事がこんなに難しい」という内容のドラマは面白かったですね。
Posted by くるみ at 2006年09月03日 21:26
NHKでも面白い番組あるけどな〜
Posted by ぬへへ at 2006年09月03日 21:34
>> 子供にNHK以外の番組を見せない家庭って
>> 少数派ながら一定数いると思うんですけど

> 私の友人がそのように男の子を育てています。
> その影響かどうか分かりませんが、とても真面目で優しい子供に
> 育ちましたが、

それは不幸だと思うなあ。世の中には悪徳とバイオレンスが溢れているのに(ことさらに幼年期から見せる必要は無いが)無菌状態の様な子供を作ってどうするのかと。余計なお世話ながら、心身共にタフな人間に育てるべきではないかと。

ちなみに、僕は「良質な番組」って作り手が真摯に作成し視聴者に感動を与える番組の意味で使ってたや。極端な例ですが、スカトロマニアの為に同じ趣味のスタッフが全身全霊、総力を挙げて、その手の視聴者に衝撃的な印象を与える番組を作ったとしたら、それは「良質な番組」なのです。「下らない番組」というのは妥協で作り、視聴者も惰性で見てる様な奴ですね。
作り手の意識と評価が釣り合わない場合は難しいけど。

Posted by 小野まさ at 2006年09月03日 22:57
>それは不幸だと思うなあ。世の中には悪徳とバイオレンスが溢れているのに(ことさらに幼年期から見せる必要は無いが)無菌状態の様な子供を作ってどうするのかと。余計なお世話ながら、心身共にタフな人間に育てるべきではないかと。

不幸ですかね・・・まぁ、子供が或る程度の判断力を身につけるまでくだらん番組を見せないというのはそれなりの見識だと思いますがね・・・それに、くだらん番組を遠ざけることが「無菌状態の様な子供」を作ることにはならないのではありませんか?いっさいがっさい番組を見せないというのであれば、まぁ、「無菌状態」と言えるでしょうが・・・子供にくだらん番組を見せることで積極的な教育効果があるとは思えませんしね・・・
Posted by ハヤブサ at 2006年09月04日 00:26
>良質な番組
 そう言う意味での「良質な番組」もNHKの方が勝ってる印象がありますね。
 スポンサーがいないせいなのか、芸術と称して幼女の裸体みせたり、子供アニメなのにガチガチハードSFやったり某真理教ネタかましたり、制作者のやりたい放題という。
 もっともこれは私の主観ですから、業界内から見ると全然そうではないのかもしれませんが。

 あと別にNHKには悪徳とバイオレンスがないわけではないような。海外ドラマシリーズとかで結構エグいシーンあるよなあ。
 あー、でも民放で深夜にやるようなエロいのはないかな。
Posted by ケア at 2006年09月04日 00:42
>子供にくだらん番組を見せることで積極的な教育効果があるとは思えませんしね・・・

ハヤブサさんに同意します。
子供と言っても年齢によりますよね。

小さな子供を持つ親にとってはNHKはありがたいものです。良質な教育番組(子供のいない方もNHK教育たまに見てください。楽しいですよ〜)がたくさんありますし、無駄なCMも入りません。幼児のいる家庭はほぼ100%見ている番組もあります。
民放のくだらん番組は、またくだらない上に刺激の強いCMが続けざまに入るので幼児には見せたくありません。
また民放の場合はせっかく良質な子供向け番組があっても、大人の都合ですぐに打ち切りになる事が多々あります。

思い起こせば小学生の頃、わたしもあまり流行りものに敏感でなくてちょっと虐められたり、疎外感を味わった覚えもありますが、、小学校も高学年になれば、多少情報収集はしつつもそれなりにそういった外部のつまらん攻撃をかわせるようになった気がします。

他人に嫌われないために、見たくも無いものを見なくても、それはそれで他人と迎合せずにモノを考えられる強い人格に育ちますよ。小野まささんのご心配は杞憂だと思います。

・・・
話はそれましたが、、、
NHKの受信料に関しては本当に疑問でいっぱいですが、やはりどなたかがおっしゃっていたように、第三者機関の(日本の!)審査を入れるのが一番手っ取り早い、改善策だと思います。受信料徴収についてはそれからの話ですよね。
Posted by ポチ at 2006年09月04日 02:19
以前から興味深く読ませてもらっていますが、初めて書き込みます。

NHKは日本に必要です。日本人の立居振舞、言動、発声の一つの規範を発信する機関として。また、他の民放の市場競争に基づく行動原理とは距離を置き、商業主義が番組に与える影響を認識するための基準点として。

そのための資金が調達できなくなりつつあるのであれば、上の方でQMさんが書かれているように義務化も止むを得ないと考えます。広告収入を導入したり、何らかの意図を持った資金が流れ込んで情報操作に利用されるよりはまだマシというものです。

ただし、他の方も仰っているように何らかの監査の導入と、番組の質の向上は必要だと強く思います。QMさんは「民放の番組はアホっぽい」と書かれていますが、NHKも昔に比べると驚愕する程アホっぽくなりました。アイドル・芸人による、番組を問わないバラエティ化が一番目立ちますが、その影に隠れて、かつて「NHKのアナウンサーのような」とまで讃えられたアナウンサーの質、これが20数年前に比べて深刻に低下しています。上述したように、私はNHKに「立居振舞、言動、発声」の規範たる事を求めていますが、これが失われています。現在のNHKは教育上とても自分の子供に見せられるものではなく、公共放送の役割を果たせていません(私にとっては)。

現在のNHKアナウンサーの問題は「訛る、どもる、くだける」に集約できますが、私が小学生だった80年前後には、このような問題は皆無だったと記憶しています。皆さん正確な発音と小気味好い抑揚、プロらしい凛とした態度で国内外の出来事を伝えてくれるので、ニュースを見るのが好きでした。それを通して、私の地元の言葉である「標準語」の理想的な喋り方、良識ある日本人としての公共の場でのあるべき落ち着いた態度を学べたと思います。しかし、現在はどのアナウンサーにも上記の3つの問題のいずれか、甚しくは全部が現れているので、日本語や日本人の規範を誤った形で発信してしまっています。これは外国人や地方出身者に対する標準語教育の面でも、公共の場での節度について日本在住者の総意を形成するに当たっても著しくマイナスです。国益を損ねていると言っていいと思います。

差別主義者と言われるかもしれませんが、これを解決するには「標準語ネイティブである首都圏出身者の優遇」「男女比率を固定しない、実力のみでの選出」「実力不十分な新人の排除」等の対策が必要と思います。特に標準語については、抑揚に訛り丸出しの人も多いし、どんなに実力のある人でもネイティブでないとどうしても週に何回かはポロッと訛りが出てしまっています。これは感覚としては「日本語のうまい外国人」にニュースを読まれているようなものです。先述のようにNHKのアナウンサーには日本語教育者の役割も期待されていますが、いくら訓練を積んだとしても、ネイティブでない外国人にそれを任せるわけにはゆきません。私は自分の子供をNHKのニュースによる汚染から隔離できるかどうかについて本気で心配しています。一般人が喋るのであれば、標準語ネイティブでない人がいくら訛っていても問題ない。しかし、規範となるべき人がそうであってはいけない。NHK内部の認識では地方出身アナウンサーに対する差別を撤廃して現在のような形になったという事かもしれませんが、これは標準語ネイティブの視聴者に対する逆差別です。本物の標準語に触れる機会が不当に奪われています。今は首都圏の視聴者に対する差別で済んでいますが、言葉の乱れは国の乱れ。この事は必ず日本の将来に悪影響を及ぼすと考えます。

NHKは視聴者に媚を売る事をやめ、昔のような「生真面目な」番組作りに集中して欲しいと思います。視聴率やスポンサーに左右されていては作れない、そういった番組こそがNHKの存在価値です。

主題から外れ気味の長文失礼しました。しかし、今後のNHKの在り方を議論するには欠かせない視点と考えております。心に留めてくださる方が増える事を祈ります。
Posted by 夕蝉 at 2006年09月04日 08:46
自分がもし、NHKしか見ないで育ったとしたら・・・と想像してみました。それはつまり、ウルトラマンも仮面ライダーもドリフもガンダムも知らないという事です。
これらの番組もかつて「暴力的」「下品」「子供が熱中し過ぎる」などと批判されていましたが、30〜40年の時を経て文化の一つとして認められていったと思います。

NHK云々はともかく、最近の母親は暴力(体罰)に対してはとても敏感です。「殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」なんて今言ったら大変です。(笑)
しかし、その一方でいじめが陰湿化したり、体に力が付いてきた中学生くらいになってケンカで相手にとんでもない怪我を負わせてしまったり・・・と別の弊害も出ています。
小野まささんも書かれていますが、負のエネルギーをどうコントロールするのか?子供に教えていくのはとても難しいですね。

でも教科書なども含めて、今の世の中は必要以上に安易なエンターテインメントに流れてしまっていると思います。
最近の民放を見ていて思うのは「楽しくなければ食いつかないんだろう」「人気タレントやお笑い芸人を連れてくればなんとか面白そうに見えるんじゃないか」とばかりに、人間の本来持っている知的好奇心や娯楽性を台無しにしているような気がしてなりません。

エンタメならエンタメでバブル崩壊前の深夜番組のような、斬新なアイデアを持ったものを頭で汗をかいて作って欲しいと思います。
Posted by くるみ at 2006年09月04日 09:09
組織
1.政府公報、天気災害等
  →NHK資産設備で運営
2.ドキュメンタリー、各々の信じる良質な番組
  →民営化したNHK(現資産設備は国庫へ)
3.対中対韓への反撃プロパガンダ
  →NHK資産設備で運営
Posted by at 2006年09月04日 10:35
いまの地上波放送局で一番儲かっているのはNHKです。受信料義務化なんかしたら儲けすぎになってしまうんじゃないか?
国営化して職員の国籍およびクオリティを上げるなど、公器としてなんらかの改革や制限をむしろつけるべきだと思う。ハイクオリティな化学系の番組は中身はほとんど外国に頼っていたりするし、寒流ドラマ寒流アニメはいらん。現状のまま義務化なんて・・漏れは払いたくない。
Posted by ももんが at 2006年09月04日 10:42
↑Posted by at 2006年09月04日 10:35
誤って途中で投稿してしまいました。

組織の役目を明確にすればいいのです。2は視聴者が各人契約すればいいのです。
1.政府公報、天気災害等
  →元NHK資産設備で運営。人員はNHK以外。国営広報機関。
2.ドキュメンタリー、各々の信じる良質な番組
  →民営化したNHK(現資産設備は国庫へ)
3.対中対韓への反撃プロパガンダ
  →元NHK資産設備で運営。

ついでに、NHKの受信料は解約できますよ。
NHKから解約の書類郵送させ返信するだけです。TV等が無いなら可能です。
NHK職員を部屋に上げる必要もないのでNHK職員が信頼できなくとも
(犯罪者としての可能性)安全です。
Posted by anion at 2006年09月04日 10:51
何人かの方も書かれているように、私も受信料義務化するのならば「報道」に特化し、料金を大幅減額すべきだと思います。
文化をそこに入れてしまえば、消費税の「贅沢品分別」(あるいは少し前の中古電化製品のビンテージ分別)のように、どこで切ればいいのかという、役人に最も向かない議論が発生してしまうので。
「紅白」も「大相撲」も、NHKでコンテンツ提供必要なし。その代わりのデジタル放送多チャンネル化です。国民を幼児扱いするのも好い加減にしたらいい。
Posted by さつき at 2006年09月04日 10:59
例えばもう十数年前に見たNスペで、ギアナ高地を特集したものがありました。
この時の映像がとても衝撃的で、いまだに頭の中にこびりついています。
確かテレビでは初めて当地に入ったとか。
妙なタレントの進行役やコメンテーターが出ることも無く、ただ映像と
自然現象を解説するだけでしたが、それで十分でした。
これは疑問なんですが、ああいう映像に必要なものって、やっぱりお金と技術なんですよね?
要するに、NHKしか出来ないことなのかどうか、そこが疑問なのです。
民放組織でも出来るんだけど、やらないだけなのか。
まあ、NHKにしかできないとして、だから受信料を義務化するべし、という
単純な結論にはなりませんけど。
国営放送という仕組み自体に限界が来ているのだとしたら
ああいった素晴らしいと思える文化をどうやったら残せるのでしょうか。
私はちゃんとした意見を持ってないのですが、
とりあえず今のところ受信料は払ってます。
しぶしぶ。
Posted by chivas at 2006年09月04日 11:30
隣国を心配すさん
>>私たちのほとんどは
とまでは、やっぱり言い切れないと思いますよ。
コメント欄のみなさんは結構NHKを好きで、きちんと視聴されてる方が多いようですが、TV自体を寝る前のザッピングや朝のBGM代わりにしか使わない人は沢山います。
Posted by loc at 2006年09月04日 11:30
デフォルトでスクランブルOFF、払いたくない人は申し込みでスクランブルON。
但し災害時、政見放送等はノンスクランブルで。
受信料に関してはこれでいいんじゃないかな。
NHK内部の改革は必要ですけどね。
Posted by lol at 2006年09月04日 13:00
以前書いた記事をTBさせて頂きました。
「祖父達の戦場・・・」これも非道かった。
Posted by あるぱか at 2006年09月04日 14:43
上手くは言えませんがこのまま受信料を義務化するなら私はテレビを捨てます。
今のNHKには改良の意志さえ感じられないし、民放なんか最近ろくな番組がないからです。NHKは自分たちがニーズに応えるために変わる気はさらさら無く、逆の方向へ走ったまま資金だけは手に入れたいというのが見え見えです。危機感を感じてNHKに電話やメールをし、やりとりしましたが(上の人の話も聞けたと思いますが)ふたを開けてみれば逆行する方針しか出しません。
多少は文句があっても以前のようなNHKの良さが戻り、日本国及び国民の為の放送局であるために外部の意見を取り入れていくならば別ですが無理でしょう。もちろん良い番組もあるわけですし見られるに越したことはありませんが、今のままでは害悪ばかりになりかねないのでその為の資金を出すのはまっぴらゴメンです。いざとなったら書籍、ネット等で情報収集をします。本を読める時間が増えていいかもしれません。
Posted by ゆみ at 2006年09月04日 16:28
NHKに質の高い番組が有るのが逆に隠れ蓑となって、作為的な世論操作を挟み込まれている点が問題。
何か敬語が変だな?と思っていたら、「敬語はウザイ」なんてアナウンサー自身に言わせる番組をやってみたり。(皇室報道などでは、意外にもテレ朝のほうがちゃんとしていますね。)
それと、地上波で盛んにやってるBSの宣伝って、あれCMじゃないかなぁ。
Posted by notbs at 2006年09月04日 17:59
くるみさん、皆様

どうも済みません「無菌状態」云々などとやや失礼な表現でした(正確には、くるみさんの友人の方に)。冷静に考えると、NHK に限定することで子供の教育に明確に悪影響があったり、くだらん番組を見せることで効果があるとは思えません。が、よく覚えてないのですが、珍しく妙に腹が立ったのですよ(笑)。情報を取締る行為に対する本能的な怒りか、或いは、安易な権威主義に思えて「本当に子供のことを思うなら、ちゃんと親が1つ1つ番組を選べ」と感じたのかも知れない。尤も、僕に子供がいても多分選ばないでしょうから勝手ですな。僕は多分放任です「偶々、幼少時にエロ番組を見てしまってトラウマや変な性癖がついても、それはそれでお前の運命。心配するな、父さんも辿った路だ」と。

>それはつまり、ウルトラマンも仮面ライダーもドリフもガンダムも知らないという事です。


同意。ヒーロー番組を見ないで育つ子供は心配です。

今の御時世「人間には命を捨てても守らねばならないものがある!」ということを教えてくれるモノが他にあろうか。特に仮面ライダーはよい(今のは知らないが)。理不尽に人間性を抹殺されても悪に染まらず、引き換えに得た強大な力を他の人間の幸せのために使い、ストイックに見返りを求めず、常に身体を張って孤独に戦う漢の話である。凄い。なんて凄い究極の道徳を、子供の心に焼き付けているのか。結局、天国での見返り(ハーレム生活らしい…)を約束している、ムスリムの「ジハード」精神より確実に上だと言えるでしょう。これは日本の誇る何かです。

大人になって汚れてしまっても、おじさんの心の底には「本郷猛」や「一文字隼」や「郷秀樹(ウルトラマン)」が居て、つい卑怯な考えにとらわれる時、無言で見つめているのです。フィクションと判ってても、これはデカイよ。これから、そういう薫陶を受けた世代が偉くなって社会の中枢に入ります。どうなるものか興味持ってます。僕は汚職とかがかなり減るんじゃないかと期待していますが。甘いかな?

済みません、NHK と完璧に関係の無い話になりましたね・・・
Posted by 小野まさ at 2006年09月06日 00:50
 私も「正義の味方のいなくなったテレビ」に恐怖を感じますね。
 日本人の倫理観って、結局は昔話なんかで継承されてきたんじゃないかと思うんですよ。
「正義の味方」って現代の昔話みたいなものだと思うんですね。

 で、このエントリーでは民放とNHKが対比されてますけど、実はそれはちょっと違うと思うんですよ。
 民放もNHKと同じで、権力によって守られているから行き場を失って、広告会社と芸能プロダクションと癒着しながら、ほうほうの体でタイムテーブルを回してるんだと思うんですね。
 私はほとんどCSしか見ませんから、CSを見てる者から言わせてもらうと、自由化しちゃいなさいよ、と。
 NHKがいい番組を作るなら、ちゃんとお金を払ってくれる人はいるし、DVDももっと普通に買える値段で売れるでしょう。
 ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィック・チャンネルはなかなかいい番組を放送してますし、いい番組を作れない制作会社は生き残れません。
 民放がまったく低俗になったのも、NHKが偏向してるのに我慢しなければならないのも、結局は同じ原因なんじゃないでしょうか。
 私たちは、自分たちが支持する企業にお金を投票する以外に主権を確保できないのかもしれません。
 ちなみにCSの基本的なパック料金はNHKの受信料に比べてそう高くもないと思いますよ。
Posted by kyouji at 2006年09月06日 21:29
MHKの部分的な質の高さとBBCの全体的な質の高さは認めますが、一つ全く抜け落ちているのが監督官庁の縛りはいかに双方の放送局側を定義づけているかと言うことです。
NHKは総務省の許可がなければ全体予算を通すことは不可能です。むろん、形は国会ということになりますが、その形を作るのは総務省です。でこの総務省の放送関連部局は地デジの予定決定の太混乱必死な電波囲い込み政策からも分かるように、BHKとは比較にならないくらい暴走しています。
国民がNHKにもの申しても、NHK内部で幾ら改革の考えを持っていても、現時点で現実を変えられるのは予算認証権を持つ総務省と関係する国会議員です。
しかもNHKは本来独立法人であり、その予算は国会を通すこともおかしいはずの税金でない直接徴収です。
NHKという非国営組織はその予算の認可という一事をもって実質国営にも等しい支配を受けています。

BBCは国営放送ですが、国家、厳密にいえば監督官庁や政治屋がどうあっても干渉できないシステムを作り上げ、その公平性を監視しているのも国家の干渉を避けた第三者機関の委員会とも聞いています。
だから、国家、国民、放送側の三方ともが暴走しない相互監視体制が気づかれているのでしょう。
向こうとてそれが理想型と考えていないのは明白ながら、少なくともそれを今すぐどうこうするともしていません。
また国民に言われる前にあの放送局はかなり大胆なリストラを敢行しており、その余った予算はそのままネットインフラの構築に回したとも聞いています。

そのような自由な配分をなぜ行えたのか、なぜ日本はその予算配分を敢行することもできなかったのか。
内部の腐敗もさることながら、その予算それ自体を認証し、それでもって公平性を確保したとするこの国の外部のありようもまたこの問題を考える上では避けて通れないのではないのでしょうか。

NHKを構成する成分には決してNHKによらないものも含まれる。これが向こうとこちらの違いとなっている気もします。
Posted by はわわ at 2006年09月13日 02:22
具体的な比較もせず、頭ごなしに
「レベルが違うんです」「誰の目にも明らかです」
・・・・

とりあえずこの記事を書いた人のレベルが
高くないのは明らかみたいですね
Posted by aaa at 2006年09月17日 16:49
受信料義務化
そして全国民にコンテンツ無料化とかできないんですかね
CMが無いんだからいつどこで見ようが問題ないのでは

勿論映画なんかは無理ですが
Posted by bbb at 2006年09月18日 11:27
SMっていいですよね。私のサイトもSMがたくさんなのでぜひ見に来てください。
Posted by ideal_man at 2007年12月24日 11:18
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