シュピーゲル誌の元東京、現上海特派員、ヴィーラント・ヴァグナー氏によるコラムは、まず加藤紘一さんの実家が極右の男に放火されたことから書き始め、事件に対して敏感に反応しない政府に驚きの声をあげ、加藤さんはナショナリズムの高まりに抵抗する一匹狼的存在だと持ち上げます。
この時代錯誤的で国粋主義的な日本、過去を肯定しようという頑迷さは、国際社会を困惑させている。これは、高く評価される小泉改革の負の側面だ。首相は日本を戦後最悪の不況から救い、長い間改革を拒んできた国に変化を受け入れさせた。しかしそれと同時に、愛国的な態度を取ることで国粋主義の思いがけない復活に手を貸したのだ。
そしてヴァグナー氏は、5年半の小泉政権で国粋主義化した日本を象徴するのが、安倍次期政権だと主張します。
小泉と同じように、安倍は靖国参拝を肯定している。しかし小泉と違い、安倍は旧日本帝国の軍人たちに戦犯の烙印を押そうとせず、戦前戦中の中国、朝鮮への侵略を認めない。大戦後の東京裁判で言い渡された判決について質問された安倍は、歴史家の判断に任せると答えた。その意味で安倍は、ホロコーストの事実を疑わしいものであるかのように扱い、再調査するために「専門家」を雇いたいと発言した、イランのアフマディネジャド大統領に似ている。
悪乗りし過ぎです。
アフマディネジャド大統領と言えば、親愛なる将軍様と並ぶ今世界で最も危険な男です。そしてなぜアフマディネジャド大統領が非難されるかと言えば、ホロコーストの再調査を訴えているなどというケチな理由からではありません。イスラエルの殲滅を公言してはばからず、国際社会の反対を無視して核開発を進めているからです。
シュピーゲルという雑誌は、日本で言えば朝日新聞的立場に立つ、反米左派のニュースマガジンなのですが、ワグナー氏の論理に従えば、例えばこんな主張をすることもできます。
「シュピーゲルは反米だ。その意味において、アメリカの自由主義を憎悪したナチスに似ている!」
さて、小泉、安倍ラインによる「日本の右傾化」を語るのに、アフマディネジャド大統領を持ち出したのはたまたまではありません。意図的です。その証拠にこのコラムの著者は、小泉改革の精神は、幕末の思想家、吉田松陰につながるとして、松陰の思想をこう述べます。
1859年に処刑された反体制的愛国者は、教え子たちにこう教えた。過激な改革を通じてのみ、この国は西欧から救われる。そしてそうした改革により、究極的には「アメリカ、ロシア、イギリス、フランスを打倒し、天皇の権威を全世界に広げることができるのだ」
アフマディネジャド大統領の反西欧イスラム至上主義は、こうして現代の日本にリンクします。論理的には無理矢理ですが、イメージとしてはそうなります。嫌な感じです。
安倍次期首相には、ドイツを訪問した暁にはぜひ、「シュピーゲルにアフマディネジャド大統領に似ていると書かれた安倍です」と挨拶して欲しいと思います。大ウケ間違いなしです。

最近面白いと思うのは欧州(ぶっちゃけ白人)の反米は、何がどうあろうとイランの前で停止するのだが(つまり、憎きアメリカの敵だという理由ではイランの味方をしない。)、反日リベラルの反米はイランの前でも停止しないこと。欧州左翼と反日リベラルの間には潜在的な敵性関係があります。恐らく、日本の左翼が教条的マルクス主義で親アラブだったことの遺産でしょう。
反イスラムもあるのでしょうが、イラクの時との違いは、イランの核ミサイル
がベルリンやパリに届く可能性が出てきたからですね。
アメリカと協力すべきと言えないのが左翼の悲しさですが、自衛本能が残って
いるだけ健全ということでしょう。
ともあれ、これで独仏は日本と同じ立場に立たされたので、北朝鮮やイランの
後ろにいる国へも共闘できるでしょう。
(吉田松陰はちょっと目新しいような)
よりにもよって現在進行形の火薬庫・神がかりの基地外を引き合いに出してくるとは。
シュピーゲルじゃあしょうがないなw。で済まそうにも何かどっと疲労感が‥
こんなんで飯食ってんだからなぁ。
こういう人は自分自身、表面上は忌み嫌っているはずの、
憎悪と戦争の火種を皮肉にも伝承・拡大していくのが仕事になっちゃってるような気がします。
そんなの百も承知で意図的にやってたらこわいけど。。
ドイツ人は第一次大戦当時の軍人や政治家についてはどう思ってるんでしょうか?第二次大戦当時の日本はナチスよりも帝政ドイツの方に近いような感じがしますが。
ブッシュの前だからかもしれないが、歴代首相の中では異例な気がする。
その路線をも踏襲するというのもありかもしれない>>、「シュピーゲルにアフマディネジャド大統領に似ていると書かれた安倍です」と挨拶して欲しい
麻生さんが、いつも朝日を皮肉ってますが、「左の批判を利用する」と、「そんなレベルの電波じゃ、俺を倒せないぜ?」的挑発になって、「安倍さんが電波浴びすぎて倒れる」か「マスゴミが電波出しすぎてスカンくらう」かのチキンレースになる!?
2ちゃん、毎日がお祭りになっちゃうかな??
日本で言えばホンカツ、鳥越、筑紫(ついでにオオニシとかw)辺り?
ドイツ社会が、この類の「電波」を鼻で笑って済ませられる程成熟(?)してると良いんですが・・・。
「戦犯、戦犯」と踏みつけるほどに逆効果でしょうに。
もっともあまりにも身近過ぎて、その事の気づかないんでしょうね。
今の日本人はおとなしいですしね。w
英国メディアの「男女同権を取りいれて、女帝・女系を認めるべき」という論調と、一般の英国人の意識にはだいぶ差があるのかもしれません。
「海外でこう報じられているから、日本はこう見られているんだ」と安易に判断してはいけないのですね。
http://newsforums.bbc.co.uk/nol/thread.jspa?sortBy=2&threadID=3673&&&&edition=2&ttl=20060908164345
ドイツにもネオナチがいるよね?
そういう若者が集団で移民を襲撃して、社会問題になったりしても、「時代錯誤的で国粋主義的なドイツ」にはならないわけだ。
でも、日本で政治家の家に放火する変な奴がひとり出ると、それだけでもう「日本は国粋主義」になってしまう。針小棒大としか思えないんだよね。
日本国内の事件を考えてみてもそう。
日本人が集団でアジア人を襲撃したなんて事件は聞かないけど、中国人グループが日本人を一家惨殺したり、ピッキング強盗や韓国人の武装スリ団や、拉致問題も。日本人が襲われる話ばかり。
反日暴動もそうだけど、襲撃する方じゃなく、襲撃されてる方が「国粋主義」って変じゃない?
特に欧米は地理的に中国から遠いこともあり、現実の中国情勢を正確に把握できていません。
中国の少数民族弾圧、宗教団体弾圧、分裂の危機、周辺諸国への侵略計画等々の事実を日本人はもっと欧米に訴えかけるべきでしょう。
それが如いては世界平和と日本の国益につながると思います。
朝鮮併合は第一次大戦以前の帝国主義時代の事だけど・・・シュピーゲルはそんな時代の事を蒸し返せと?
ドイツの場合は親中的ということだけでなく、戦中戦後現在の日本を自らのネガティブな映し鏡と捉え叩くことで自国の潔白性を自認・標榜しているようなふしがあると思います。
ドイツも中道に向かっています。日本もそうです。世界は中韓以外、まともな方向に向かっているといえるでしょう。
ドイツの本音は、過去の同盟国である日本への憧れと嫉妬が複雑に交差しているとの事でしょうか。
何れにせよ、ドイツ国内における極左の壊滅が日本の国益につながります。
>【ベルリン7日共同】ドイツ週刊誌シュピーゲル(電子版)は6日、秋篠宮妃紀子さまのご出産について(略)
>同誌は「元気に生まれるかどうかではなく、性別だけが重要だった」とし
失礼な事この上ない。
>世界は中韓以外、まともな方向に向かっているといえるでしょう。
そうとも言えません。
英国ではブレアが退陣を発表し、今後の政策がどうなるかは不透明です。
フランスも親日派のシラクだからこそ日仏外交もなんとかなっていましたが、次の政権はあからさまに中国重視へシフトし、そのため何かと日本に不快感を与える発言が増えることは覚悟しておいていいでしょう。
結局外交なんてものは、なにがまともで何がまともではないか、よりも損か得かだけでしか動きません。
それが幻がどうかは別として、中国と言う市場は世界には非常に魅力的に映ります。
加えて最近流行りの資源外交もありますから、日本は外交的にもまだまだ油断はできない、と考えておいたほうが良いと思います。
さすがに無理があると思わないものでしょうか。
米国中間選挙に次期大統領選も民主党有利だといいうし
ふとんさんも書いておられる通り、日本をめぐる各国どう転ぶか分りません。
取材を一切しないで思い込みで記事にすると、こうなるのですね…
ドイツ人の脳内には、真実を追究して書く、という考え方が全く無いんでしょう。気の毒な事です。気の毒を通り越して、哀れですらあります。
マディネジャドも国内政策は格差解消など妥当ですよ。民衆迎向の何が悪いのか、よく判らん。
問題となるのは外交政策だが、これも植民地主義が跋扈した時代であるから、当時の空気として負ける方が悪いという理屈になる。
少なくとも戦後の欧米の世界世論誘導でドイツ側の論理が百%、否定されたものになっている。で、その世論誘導の成功はユダヤ虐殺のイメージを世界中にばらまいたことにある。そのためにユダヤ人のナチが出る前のドイツにおける行動が見えない。根元はドイツにおけるユダヤ人の行動とドイツ国民の利害がどうであったか?ではなかったか?
アフマディネジャドにも同じ英米の情報操作を感じる。イラン革命は何故成功したか?まず、その認識がないと宣伝戦に乗せられてるだけではないかと思う次第。
日本テレビ”花の料理人”9月7日で見ると、食通の国々、イタリアやフランスなどから超一流シェフが来ていて、日本語もペラペラで,プッチーニの昔から言われているように,大半は,花嫁としては日本人が好いという白人の妄想のような思いを成し遂げているようですね。料理のまずいと言われる、イギリスの軍事優先主義にどう思っているのでしょう。北朝鮮は、かつての日本のような軍事優先主義国ですが、 夏場にはおいしい平壌冷麺または朝鮮冷麺の本場ですよね.平壌の本場のシェフ達は、かつての東京の帝国ホテルの様に、ちまちまと軍人や政府関係者に腕をふるっているのでしょうね.中国も何故か,昔は政府関係のためだった名シェフ達が、日本の高級料理店にたくさん来て働いてる.かつて軍事優先主義国だったドイツ,料理ってあまり知らないけど,世界的に人気らしい日本のヘルシー料理といわれる寿司に匹敵するようなおいしい料理ってあるんですか、教えてください.
そんなに言うのが怖いのなら、オレが代りに言ってやるぜ!
『 ヴ ァ グ ナ ー さ ん っ て 、ア フ ォ デ ィ ネ ジ ャ ド ? 』
・・・ ふー