2006年10月22日

War Is Over!

10月20日のワシントン・ポストに「第二次大戦は終わった」というコラムが載りました。ストレートかつ刺激的な内容のコラムで、すでに知っている人はたくさんいると思います。

コラムを書いたチャールズ・クラウトハマーさんは、いわゆるネオコンと言われる論客の一人なのですが、言っていることが一々あまりに正論で文句の付けようがありません。

日本を訪問したライス国務長官が、北朝鮮が日本を攻撃した場合は断固として反撃すると宣言したことに対して、クラウトハマーさんは、「コニャックを飲み過ぎた金正日が、日本に核を打っちゃえ!と喜び組の女の子にそそのかされない限り」効果はあると言います。北朝鮮のような変な国に対しては、必ずしも抑止力は効かないということです。

そして、ライス長官の宣言の長期的な意図は、日本に核武装させないことだ喝破し、日本の核武装についてこう続けます。

そうした議題に対するアメリカの反応は反射的な反対だ。第二次大戦の数十年後に太平洋の孤島で発見された日本軍の兵士のように、我々もまた日本の降伏を聞いていないかのように振る舞い続けている。大国にふさわしい軍事力の保持を禁じたマッカーサー憲法を奉じ続ける日本人を賞賛している。

もちろんここ数十年、日本は憲法の抜け道を使い、小さいながらも強力な軍隊を作りあげてきた。しかしながら核兵器の保持は議題から外れ続けている。

唯一の被核攻撃国として、日本がそうした考えに拒否感を示すのは理解できる。しかし、すでに日本を飛び越えるミサイルを放ち、核装備を宣言した狂気の体制が隣にある今、新たな考えが出てくるのは当然だ。

日本は本当に特殊な国だ。他のすべての大国は数十年前に核装備を済ませ、かつて大国であり今はそうではないフランスのような国、インドのように大国になりたい国、そして絶対に大国になれない北朝鮮のような国でさえ核を装備している。一夜にしてアルカイダ国に変貌するかもしれないパキスタン、そして見るからに堕落し、「親愛なる指導者」は初めてプレーしたゴルフでホールインワンを5回決めたとか、オペラを6本書いたとか伝える北朝鮮まで核を装備しているのだ。それなのに我々は、日本が核クラブに入ることに疑問を持ち続けている。

活力ある経済と、安定した民主主義、自重した外交政策をとる日本は、国際社会の優等生であるだけではなく、イギリスに次ぐ、最も重要で信頼できるアメリカの同盟国だ。米日同盟の強化は、近年のアメリカ外交の地道な成功のひとつだ。東京はアメリカのミサイル防衛システムの開発と配備に協力しており、敏感な台湾問題でもアメリカと歩調を合わせ、有事の際には協力すると約束している。

日本の核装備を議論することの短期的な効果は、中国を北朝鮮の核廃棄に真剣にならせることだ。中国は北朝鮮を、アメリカ軍に守られた活力ある資本主義国韓国と中国との間にある、便利な緩衝地帯と考えている。問題のある衛星国に我々の注意を引きつけている間に、他のアジア地域において野望を追及しようというわけだ。実のところ平壌の核は、西ではなく東を向いているのだ。

日本の核装備の脅威はその計算を狂わせる。日本の核装備を防ぐために、中国は金正日への圧力を強めることになるかもしれない。日本カードは、北朝鮮に核計画を翻させるわずかな可能性を持つ、唯一のカードなのだ。

北朝鮮の脅威に対する日本の反応は断固たるもので、本格的な経済制裁を訴えている。これはもちろん正義のためではなく、自らの国益のためだ。しかしそれこそが肝心なのだ。環太平洋地域における軍事的、政治的な安定を維持し、中国の膨張を抑え、平壌のギャング体制に反対し、アジアに自由と民主を広げるという目的において、日本の国益はアメリカのそれと合致しているのだ。

どうしようもなく弱腰な韓国を始め、多くの同盟国が我々の努力にただ乗りしようとしている現状の中、なぜ我々は、信頼できる民主的同盟国と我々の負担を分かつことを拒否し続けているのだろうか?


中国を本気で北朝鮮解体に向かわせる切り札が日本の核武装であるということについては、100パーセント同意します。日本が核武装すれば、中国外交の歴史的大失敗となり、恐らく胡錦涛政権は持たず、中国は混迷の時代を迎えるでしょう。

今の時代、核武装そのものが国防に役立つとは思えませんし、現実に核武装する必要もありません。それはクラウトハマーさんも承知しているはずです。しかし、ただ日本の為政者たちが核武装を議論するだけで、それが北京にとって100万の大軍にも比す脅威となり、北京の恐怖は、金正日の死刑宣告になるのです。日本は自らの力で中国を動かし、北朝鮮を屈服させられるのです。

それにしても、時代は変わりました。

banner_03.gif
この記事へのコメント
2ちゃんで、この核武装しないことをカードに、今こそ国連常任理事国入りを!って意見があったなぁ。中国の人権蹂躙ぶりが世界中で騒がれてる今、確かにすごいチャンスなんだが・・・当の害務省じゃ能力的に無理かね。
Posted by zzz at 2006年10月22日 17:57
日本の核は「持つかも知れない」から脅威なのであり、常任理事国と引換えては駄目だと思います。
故に『上下朝鮮の非核化が保証されたら止める』と言明して、先ずは核保有に向けて歩き出す必要があると思いますね。米中の動きが素早いなら緩めましょう、鈍いようなら加速しましょう。

米中の動きが悪く、上下朝鮮の脅威が持続する様ならトットと完成させるべきです。
日本の地方の小都市位にゃマジで撃ってくる可能性あると思いますよ。その時、米国が民主党だったら見捨てられる可能性大ですね。なすすべなく金品をせびられるなんて真っ平ですな。
Posted by 小野まさ at 2006年10月22日 19:51
確かに時代は変わりましたね。
しかし、以前の日本の政権は、今にして思えばアメリカにとっては本当に心もとないものだったでしょう。
日本に信頼できる政権ができた(=日本国民の意識が変わった)ということで、アメリカもそれを歓迎してるんでしょうね。

ちなみに、当方も「実際に核兵器を持つ必要」は全くないと思います。
「いつでも持てる状況にある国」で「持つかもしれないよ」という事実があればよいのです。
その上で「さてどうしようか」という姿勢を見せることで、脅威に感じてもらえるのですから、こんなに便利なものはないですねw
Posted by んーと at 2006年10月22日 20:02
鞘から白刃を抜かずに兵を走らす事が出来れば『上策』ですね。
Posted by kou at 2006年10月22日 20:11
>なぜ我々は、信頼できる民主的同盟国と我々の負担を分かつことを拒否し続けているのだろうか?

さすが わかってらっしゃる。
日本としては、ありがたいのですけどねっ
日本の負担を、日本のすべき事を、米国が代わりに背負い、してくれることを・・・
あの悪の大日本帝国を叩きつぶすことで、背負わなければならないのだから、日本の代わりに頑張ってもらいたいですけどねっ。
半世紀経ったとはいえ、しっかりと背負い続けていただきたいものです。

Posted by とん at 2006年10月22日 20:47
サムライって怒らせたら怖いって
そろそろ教えてあげないとね
Posted by at 2006年10月22日 20:52
「戦争」は終ったが「戦後」の方は、そう簡単には終らないでしょう。
(戦後正義という欺瞞、戦争裁判など今だに清算されていないから)

終戦当時、士官学校出たての連隊旗手だった村上兵衛(だったか)が書いてましたが…
彼は終戦直後に宮城(皇居)前を分列行進する米軍を見て、「連中の手先にだけはなりたくない」と思ったと。

最近、奇形左翼サイトの書込みに…
ベトナム戦争の頃のエンプラ寄港反対デモのテレビ映像を見て、「当時は市民の応援がかなりあったが、今では考えられない。何故か?」というのがありました。
私見によれば…
あの時代は「大東亜戦争の続きをベトナム人がやっている」という感覚があったと思います。

別に国民が左翼思想に共鳴してたわけじゃない、と。
Posted by アドレス at 2006年10月22日 22:35
小野まささん
>上下朝鮮の非核化が保証されたら止める
ってどういうことなんでしょうか。
韓国は措いといて、北朝鮮の核武装を止めるには、中国ないしはアメリカの軍事介入・侵攻、あるいは制裁(+α)による金正日政権の崩壊しかないことは明らかではありませんか。
誰が「保証」するんですか。金正日、盧武鉉? 誰もいませんよね。
>日本の地方の小都市位にゃマジで撃ってくる可能性あると思いますよ。
根拠はありますか。現状の北朝鮮が核ミサイルを日本本土に撃ち込めますか? どうでしょうか。そしてもし打ち込むとすれば、あのクソ野郎の性格から考えて、派手なところに持ってくるのではないですか。
>米国が民主党だったら見捨てられる可能性大ですね。
言いたくないけど、こういう言説を「敗北主義」って言うんです。民主党がもし次期政権について、日本に対してそういうひどい仕打ちをしたら、FDR+トルーマン政権の再来ということです。
まだ日本には時間があります。日本は安倍政権に代わって、韓国やアメリカより先んじて新たな体制に移行しています。アメリカ中間選挙も睨みながら、共和党だけではなく米民主党との接点・パイプを構築すべきです。日本はイニシアティブを持っている。握っている。そう思います。
Posted by さぬきうどん at 2006年10月22日 23:10
はじめまして、面白いブログですね。私も映画の最新情報サイトをやってますので、良かったら遊び、来てください。毎日更新されるので、毎日新しい情報が手に入りますよ。お待ちしてます。
Posted by 平賀太一 at 2006年10月22日 23:18
核を持つ気がないのならば、常任理事国になる気はないのだろうと判断するのが世界の常識。

核を持たずに常任理事国になろうと言うのは、軍事的実力無しに、したがって政治的実力もないのに、世界平和に貢献できるという驕った考えがあるからであり、笑止千万というべき。

 核という究極兵器に対抗できるものは、核しかないと言う当たり前の事実を、誰もが認識するまで、わが国は目立たないように生きるべきと思う。
Posted by merlin at 2006年10月22日 23:20
>核という究極兵器に対抗できるものは、核しかないと言う当たり前の事実を、誰もが認識するまで、わが国は目立たないように生きるべきと思う。

こういうことがさも既定の正論のように言われることがありますが、実証されてませんよ?狭義での核を背景にした脅迫を行って国益につなげたという実例もありません。ワタシ自身は核を持たない(しかし持つかもしれない)外交、地位を日本が確立することが理想と考えてますが、保有論も理解できます。しかし、世界の常識、とか当たり前の事実、という言葉を誘導的に使う詭弁が少し気になりました。
Posted by z at 2006年10月22日 23:54
zさんの意見に同意します。
Posted by asse at 2006年10月23日 00:18
>あの時代は「大東亜戦争の続きをベトナム人がやっている」という感覚があったと思います。

なるほどー。
それは考えてもみなかった視点ですね。
これは新しい。
僕個人としては、とかく戦争アレルギーになった人たちが、共産主義に染まって帰国した人たちのアジに乗せられて一緒になって騒いでたように思えますが。
とはいえ、その時代に生きてたわけじゃないし、断定できないところではあります。
Posted by 藍 at 2006年10月23日 00:30
核保有の検討というブラフぐらい打てなくて、外交ができるのだろうか。そして、ブラフでも本気の演技(?)は必要だし、引っ込める時のタイミングや手際も同じくらい大事。
付け加えさせてもらえば、アメリカに対しても日本が保有するドルを売るぞ、粗暴な米兵は逮捕するぞ、と匂わせる外交も過去に必要だった時があったのではないか。
日本は、外交駆け引きも下手で戦略もないように見えます。
Posted by Q9 at 2006年10月23日 00:36
> Z さん

私も、可能な選択肢を意図的に狭める必要は無いと思います。

ただし、「核兵器に対抗できるのは核兵器しかない」のは当然だと思います。
弾道ミサイル防衛システムは、完璧にはなりえないし。
どのような理由で実証されていないと考えているのでしょう。
是非、教えてください。

核兵器を超える威力の兵器なんて聞いた事は無いです。
Posted by Alack at 2006年10月23日 00:41
どのような理由で、と言われましても、実証されてるというのなら例を挙げればよいのではありませんか?核兵器に核兵器が対抗したという例があるのですか?核保有による抑止力というのは想像に過ぎません。今まで使われていないのだから機能してきたということもできますが、核を持っていなかったせいで撃たれたという例も今のところありません。核兵器が世に現れ、有効な射出・運搬技術を備えてからまだ数十年しかたっていません。結論めいたことをさも常識かのように言うことは誰にもできない、と言ってるのです。撃たれはしないが外交に深刻な影響が出る、ということは考えられます。よって保有も含めた議論は理解できると言っています。

誰も威力比べなどしていません。核兵器を越える威力の兵器がないから、なんなのですか?だから核を持つべきだ、ですか?乱暴すぎてついていけません。
Posted by z at 2006年10月23日 01:36
zさんのいうように想像や幻想を元に積み重ね、さも確定したかのように感じてしまうことはよくあるように思います。
ある事柄について、あくまで想像を元にしているんだという意識を忘れてしまうことは、いろいろな判断を狂わせる大きな原因の一つだと思います。
Posted by とうふ at 2006年10月23日 01:58
核はどこまでいってもブラフの道具。
ただそれだけ。
だから核は持っても持たなくても同じ。

日本は30日で核武装が可能な国ですよ?
だから核搭載可能な兵器をつくる(持つ)だけでいい。
例えばトマホーク。
「核搭載可能」という事実が存在するだけで充分核抑止が可能になる。
核を持とうが持つまいが、核武装を宣言しようが宣言しまいが、
日本の現状の国力が敵国に「疑念」を抱かせることになるんですよ。

だから「乱暴すぎ」などという意見が、実は「乱暴」。
現実的な視点で「核」を捉えていない証拠。
だから「核武装論議はするべき」という声が上がる。
Posted by at 2006年10月23日 01:58
さぬきうどんさん

> 上下朝鮮の非核化が保証されたら止める

御免「保証されたと判断したら止める」ですね。
実際は『日本は好きなときに止めるし、或いは、続けるよ』ということです。金正日体制が崩壊しても『まだ危ない』とか云い続けて、核を持ち続けることもアリです。実際、後継者が安心できる体制を開くかは、暫く様子を見なくては判らない。まぁ、明らかに必要なければ邪魔なんで廃棄すればよいですが。

後「地方の小都市」に限らず、どこだって打ち込まれる可能性があります。
現在は無理でしょうが、この状態が何年で終るかは判らないのですから。その時、敵さんに利益を得ようとする気があれば、日本が反撃を躊躇い、金銭で解決しようとする程度にダメージをコントロールするでしょう。となると大都市ではないでしょう。地方の小都市か大きな町レベルかも知れません。通常弾頭で原子力発電所を狙う可能性もあります。まあ、向うがちゃんと考えてる場合ですが。

後、民主党の米国が動かない可能性を考えるのは「敗北主義」ではなくて、そういう悪いケースをちゃんと考えておこうよという事なんですが。所詮他人の国です。共和党だって判らない。この問題に限らず、自己の存亡が懸かった状況で、他者を必要不可欠なものとしてアテにするのは危険です。民主党とのパイプもあるに越した事はないですが、日本単独でも上下朝鮮の核サイロを潰し、焼け野原にする最低限の能力を持っておくことは必要だと思いますよ。

Alack さん or 誰か詳しい方

>核兵器を超える威力の兵器なんて聞いた事は無いです。

破壊力はそうですね。完璧に防げるなら問題ない訳ですが・・・・
未だに「大陸間弾道ミサイル」の撃墜って難しいんですよね。レーガンの時代「スターウォーズ計画」は断念されたけど、あれから電算機の演算能力は馬鹿みたいに進歩してますし、コストもクソみたいに安くなってます。レーザーで撃墜ってのは未だ無理そうですが、アンチ・ミサイル・ミサイル誘導して当てる位余裕じゃね?って気がしますが、何がネックなんだろう。
Posted by 小野まさ at 2006年10月23日 02:11
> Z さん

既に実験により、圧倒的な破壊力を持つ事は分かっています。
他国の核実験に関するニュースを知らないのですか?
実戦で使用されていなくとも十分証明されていますよ。

「乱暴すぎ」
というのは根拠のない感情論です。
実戦で、相手の核兵器を迅速に無力化できる手段が別にあるなら、教えてください。
Posted by Alack at 2006年10月23日 02:24
> 小野 さん
私は関係ない分野の、能無し機械エンジニアです。
たいして知らないのですが、それで良ければ。

まず、性能や欠陥ウンヌンの前に、矛で相手を倒せても、盾では倒せないという理由があります。
ミサイル発射を阻止しない限り、いつかは迎撃しそこなって大被害を受けます。
機械は必ず故障しますし、人間はミスをします。

電算機の処理速度や、センサの感度は飛躍的な進歩を遂げましたが、機械が本来持っている動作の精密性は、劇的な進歩をしていないと思います。
姿勢制御スラスタの、燃料バルブの精密制御を想像してください。
ミサイルは凄まじい相対速度ですから、撃墜のチャンスは一瞬のはずです。
コンピュータが正確な指令を出しても、メカ部分が実行しきれなければ、性能向上のボトルネックとなります。

とりあえず主な理由は、この辺ではないでしょうか。
Posted by Alack at 2006年10月23日 03:11
どうも話がずれてますね。「核兵器の有効性が実証されたことはない」とだけ言ってるんですよ?とうふさんが説明してくれたようなことを言っているだけです。あなたはワタシのコメントにかこつけて自分の言いたいことを言っているだけです。

実戦で使用されずに証明されているのは破壊力だけです。そんなことは子供でも知っています。兵器の破壊力は有効性に比例する、などの主張をしたいのであればお好きにどうぞ。無力化だなんだとはワタシのコメントとは全く関係ありません。

いま新たに指摘するなら、無力化できないから持つ、というのでは間がいろいろ飛んでいます。先制攻撃で壊滅させるということに行き着くのでしょうが、その準備、後処理等々考えないわけにはいかないでしょう。それらへの言及もなしでは乱暴だと言っているのです。

申し訳ありませんが、2,3回他人と自分の文を読み直してから書き込んで下さい。ワタシのコメントとは関係ないことであれば、ワタシもコメント致しません。
Posted by z at 2006年10月23日 03:22
姿勢制御スラスタの燃料バルブについて、
少し掘り下げて考えてみます。
門外漢なんで、勝手な推測ですが。

コンピュータが命令してから、バルブが作動するまでの応答速度。
間に合わない恐れがあります、何しろ一瞬ですから。

わずかな軌道修正の為、一瞬だけバルブを開いたとします。
その間に放出された燃料が、少量すぎて上手く燃えてくれないかもしれません。

燃料が点火された後、全体に燃え広がるまで時間が必要です。
燃料の種類により、燃焼速度の限界があるはずです。

少し考えただけですが、
うわあ.....課題がいっぱい.....。
Posted by Alack at 2006年10月23日 03:40
Alack さん

有難うございます。課題は「針で針を喰い止めることの難しさ」「高加速状態での機動性」「絶対の信頼性」って処ですかね。無数の迎撃ミサイルをばら撒いて数で勝負とか、もう十何年かすれば何とかなる気もしますな。

z さん

米ソ(露)中が50年もの間、今まで一発も核兵器をお互い使用せず、通常兵器によるガチ戦争も避け合ったのは「核保有による抑止力の実証」以外の何なのだろうかとも思いますが。。。
Posted by 小野まさ at 2006年10月23日 03:51
> Z さん
破壊力が実証されていれば、相手の破壊に対して有効である事は証明されます。
ミサイル、爆撃機など運搬手段がある事は分かっていますし。

相手の核兵器の無力化に関する話題は、核兵器の有効性に大きく関連します。
無力化できれば有効でなくなる訳で、相手の核兵器を有効でなくするのに使えますから。

北朝鮮の行動にタブーはなさそうです。
生きるか死ぬかの瀬戸際では、準備にかかる手間、事後処理など考慮してる余裕は無くなります。

>申し訳ありませんが、2,3回他人と
>自分の文を読み直してから書き込んで下さい。

似たような話題を既にたくさん議論したのです。
これを、読んでみてください。
http://meinesache.seesaa.net/article/25174762.html

>ワタシのコメントとは関係ないことであれば、
>ワタシもコメント致しません。

いいえ、上記の理由により大きく関係します。
Posted by Alack at 2006年10月23日 03:57
>米ソ(露)中が50年もの間、今まで一発も核兵器をお互い使用せず、通常兵器によるガチ戦争も避け合ったのは「核保有による抑止力の実証」以外の何なのだろうかとも思いますが。。。

抑止できたのは「核攻撃」だけであって、代理戦争含め核保有国による紛争は枚挙に暇がないですよ。
いきなり核抑止という気宇壮大な論議に飛ぶ前に、BC兵器による攻撃の可能性のほうがよほど現実的な危機だと思うのですが。
ところで、1964年の中国の核実験成功当時の国内外世論を、どなたかご存知ないですか?
Posted by semi at 2006年10月23日 05:22
世界各地に工作員を送り込んで、意味不明な人攫いにせっせと励んできた
世襲カルト国家である北韓は不確定要素が多すぎる。
核をちらつかせた恫喝外交、というところまではまあ理解できるのですが、
今後どこまで外交上の常識や(今まで通用してきた『核抑止力』という概念含め)
原則とやらが適用できるのか甚だ疑問です。
Posted by at 2006年10月23日 06:31
> semi さん

核攻撃を抑止できただけでも、良かったですね。

ただし本当に必要だと思うのは抑止力ではなく、実戦で相手の核兵器を迅速に無力化する手段ですが。

その手段の為に、今のところ核兵器しか考え付かないというだけです。
別手段があるなら、それでもOK。
Posted by Alack at 2006年10月23日 06:56
> semi さん

他の大量破壊兵器は十分あり得ます、同意します。
ダーティボムとかね。

中国や諸外国の例は、少ないけどここに。
http://www.jlp.net/syasetu/061015b.html
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h13/jog186.html
他にも無いかな.....
Posted by Alack at 2006年10月23日 07:14
Zさんは核抑止力の是非ではなく、merlinさんや他の主張に見られる、議論の大前提を断定してしまうレトリックについて疑問を呈してるだけでは?
コメントの内容には賛同できる部分もあるのですが、私にもalackさんは、人気blogでの応酬を格好の出汁にして、御自分の主張を多くの人に読ませたいだけなのかなあと感じることがあります。
あくまで見え方のはなしですが、気を悪くされたらごめんなさい。
せっかく面白いコラムを紹介して頂いたのに脱線してしまいました。。
Posted by 芥子 at 2006年10月23日 09:16
旅限無さんが、極東の核の歴史について大作を執筆中なのでご参考までに。

http://blog.goo.ne.jp/nammkha0716/d/20061013

コメント欄では、論理的に必要十分な文章は書けません。長文はご迷惑になりますから。

 従って、多少、前提が断定的になるのは致し方ないところ。
 断定しているから、間違っているというなら、何をか謂わんや、という感じ。

 核の抑止論を否定しても、飛んでくる核は防げません。

Posted by merlin at 2006年10月23日 09:34
>核兵器を超える威力の兵器

細菌兵器が一番怖いんじゃないかと!
これは、証拠が残り難い、確実な方法かと思います。
Posted by ねねこ at 2006年10月23日 09:44
「核による抑止」と言う問題を整理してみると次のようになるでしょうか。
@合理的に行動する敵の核攻撃や大規模な侵略を抑止できる。
A国内に第五列を作られるなどの間接侵略やテロ、ゲリラなどによる小規模攻撃を抑止できない。
B自殺覚悟の狂信的な敵の核攻撃、大規模な侵略を抑止できない。
C核保有国と同盟を結んでいる核を持たない国が他の核保有国による脅迫、核攻撃、大規模な侵略を受けた場合に、核戦争になるのを恐れた同盟国に見捨てられる恐れがある。

我々日本人はCの可能性があるために核保有について可能性は捨てるべきではないですし、核保有論議がブラフとして有効ならちらつかせるのも悪くはないでしょう。ただ、A、Bの問題は核兵器では解決できず、諜報、防諜体制の確立、通常軍備による防衛体制の強化が必要なわけですから、日本としてはまずそちらをきちんとやるのが現実的でしょうね。
Posted by 富士 at 2006年10月23日 11:04
基本的にはいまだに核をもつかどうかを日本人が議論するのはタブーに近いんでしょうね。
今回の中川氏や麻生氏の発言があまり話題にならなかったのは、あくまでも中国とアメリカを本気にさせるカードだと国民がそれとなく気づいていたためのような気がします。

そしてそれを批判し、議論そのものを封じ込めようとした民主党と朝日新聞。
日本の戦略的選択肢を自ら狭めようとする、その知能低下レベルは底なしです。
わからないでやっているならマスコミや政治家になれる資格はないし、わかってやっているなら立派な第五列です。
Posted by ふとん at 2006年10月23日 11:09
早速のレスどうもですAlackさん。中国政府の声明はなかなか笑えました。
日中国交正常化の前なのに、日本国内の反応は落ち着いたものだったみたいですね。
さすがに64年当時をリアルタイムで覚えている方は少なそうなので、ちょっと図書館で調べてきます。
URL頂いといてエラそうになんなんですが、コメントの強い議論欲求(?)をみると、Alackさんははてな向けの書き手なのではないかと。
Posted by semi at 2006年10月23日 11:29
自分は日本は早急に核武装に向かって進みはじめなければならないと考えるものです。
その自分の考えに多大な、ほとんど決定的な影響を与えた二冊の本を紹介したいと思います。
一冊は伊藤貫著「中国の「核」が世界を制す」で、もう一冊は平松茂雄著「中国は日本を併合する」です。

平松茂雄氏の著書が主に軍事の側面から中国の脅威について著わしているのに対し、伊藤貫氏の著書では国際政治の冷徹な現実に沿って近い将来に日本が直面する危機について説明し、2020年頃までに日本が自主的な核抑止力を持たなければ、日本は中国の属領に堕ちる運命だと警鐘を鳴らします。

特に伊藤貫氏の「中国の「核」が世界を制す」については一人でも多くの日本人に読まれる事を強く願います。

自分がこの本について知ったのは産経新聞の「正論」というコラムからでした。
8月20日付の明治大学名誉教授、入江隆則氏による「正論」です。
産経新聞のホームページで現在も読む事が出来ます。
http://www.sankei.co.jp/news/060820/morning/seiron.htm

日本がその気になれば核兵器を持つまでに一年かからないというのは多分その通りですが、核兵器を持ったところで、それが戦略的に配備されていなければ核抑止力にはなりません。
核兵器を核抑止力として機能させるべく戦略的に配備する。
つまりは複数の潜水艦、必然的に原子力潜水艦に核弾頭ミサイルとして搭載するという事です。
これを2020年頃に実現しているためには、日本は今現在から準備を始めなければ間に合いません。

皆さんも是非、伊藤貫著「中国の「核」が世界を制す」を読まれ、その後でもう一度、日本は核を保有すべきかどうか、考えてみて頂きたいと思います。

もしこの本を読んで尚、日本は核を保有すべきでないという考え方が成立するのであれば、それがどのようなロジックによるものなのか、この本の内容と同等以上の説得力を持つロジックなのか、是非お聞かせ願いたいと思うものです。
Posted by 杉本 at 2006年10月23日 13:40
上記の8月20日付の明治大学名誉教授、入江隆則氏による「正論」ですが、現在でもSankeiWebの「正論」一覧のページでタイトルは表示されるものの、内容については残念ながら掲載より2ヶ月たった時点で表示されなくなってしまったようです。
Posted by 杉本 at 2006年10月23日 13:48
このハナシ、産経では結構大きく取り上げられましたけど、垢P辺りではどうだったんでしょう?

ま、中川政調会長の「核武装」論議等にヒステリックに騒ぎ立てる様な勢力の目的が何であるかは最早明確ですよね・・・・「マッカーサー憲法」の精神そのものなんでしょう。

それにしても、今正に時代は動いているんだなぁ・・・とつくづく思う昨今です。
Posted by k.c at 2006年10月23日 15:26
富士さんが整理してくださったのでクリアになりました。
しかし安保+露中を抱き込んだ包囲網で立ち枯れを狙うしか、
選択肢はないに等しいですね。
恐らくもっとも確実で手っ取り早いのは先制攻撃なんでしょうが、
到底今の日本の使える手段ではないので。
核問題は対中国ということになると、また事情ががらっと変わりますが、
上でご紹介されてる本は目を通しておこうと思います。
しかし日本政府も自分含めた日本人も、大国に伍して東亜細亜の
盟主を担う覚悟なんてさらさらないように思います。
Posted by ななし at 2006年10月23日 17:40
時代は動いているといえば既に6年前の2000年10月公表されたアーミテージ報告(米国防大学国家戦略研究所(INSS)特別報告書)
今でもググリ可能です。
少し長くなりますがその部分を引用してみます。

「米国と日本・・・成熟したパートナーシップに向けて」と題されたこの報告について

「この地域には、世界でも最大級で最も近代的な軍隊をもつ国、核保有大国、そして核保有能力をもつ国が数カ国存在している。アメリカを大規模な紛争に直接巻き込みかねない対立が、朝鮮半島や台湾海峡において一瞬のうちに起こりかねない」「こうした将来性を有しながらも潜在的に危険な状況のなかで、米日の二国間関係はこれまで以上に重要となっている。世界第二位の経済力と十分な装備をもつ有能な軍隊を有し、また、アメリカにとって民主的同盟国である日本は、アメリカのアジアへの関与において今後もかなめ石の役割を果たす。米日同盟は、アメリカの地球的安全保障戦略の中心である」

冷戦終結後米国も変化したが「日本もまた重要な変化を経験している。大体はグローバル化によって余儀なくされたものであるが、日本は、第二次世界大戦の終結以来最も大きな社会的・経済的変化のただなかにある。日本の社会、経済、国家としてのアイデンティティー、国際的役割が遂げつつある変化は、明治維新に経験した変化に匹敵するほど根本的なものとなる可能性をもつ」

小生も日本国に大変な変化が起こっていると感じています。核保有に対しても堂々と議論できるようになった。以前は大臣の首が飛んでいたことを考えると隔世の感があります。
Posted by docdoc at 2006年10月23日 18:02
実際に核兵器を持とうとした国、持った国に対して各国はそれを脅威として対処しています。
核兵器を巡る歴史をみれば一目瞭然だと思いますが?
兵器としての威力と同時に、それを各国が脅威として認識する度合いも含めて「戦略」的に最大の価値をもつものが核兵器なのではないでしょうか?
個人的には核兵器を巡る議論がどうのこうのよりも、日本に必要なのは世界戦略を構築するためのシステムだと思いますが。
Posted by 初心者 at 2006年10月23日 19:15
>芥子 さん

私の最初の発言で、

>私も、可能な選択肢を意図的に狭める必要は無いと思います。

と、正しいと思った部分は認めていますよ。
その後に、矛盾していると思った部分に反論しただけです。
何も不思議な事はしてませんが。

反論した部分に関して、意見の応酬が起きてます。
Zさんは、たぶん私が同意した部分よりも、反論した部分が本当は主張したかったのでしょう。
まあ承知の上で、やり取りしてましたが。
Posted by Alack at 2006年10月23日 21:08
なんだか気になったもので、、、

×『スレッド』
○『エントリ』or『記事』
Posted by 念のため at 2006年10月23日 23:03
この件に関する議論の
導入としてどうぞ。

「「日本核武装」の論点」
http://www.bk1.co.jp/product/2709006
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654479/

金額的にお手軽だが、データはしっかりしている
「中国、核ミサイルの標的」
http://www.bk1.co.jp/product/2653435
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4047100315/

そして日本核武装論の老舗による
「ニッポン核武装再論」
http://www.bk1.co.jp/product/2401509
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4890631682/
Posted by MUTI at 2006年10月24日 00:14
 今の所、人類が手に入れた大戦争を防ぐ実証された手段は核兵器しか無いんですから、それを持つ事は当然選択肢に入れるべきでしょう。第一次大戦のマスデスの恐怖ですら止められなかった次の大戦をきっちりと止めてしまった実力は並大抵のものではありません。今、重要なのはどうやったら”安全”に核拡散を進めるかそのスキームを最も有力な現非保有国である日本は持つべきだと思いますね。問題は二つ、二陣営+アルファで実証された核抑止がどの程度保有国が増えるまで有効なのか?と、核抑止が本質的に機能しない領土と国民を持たない勢力にどうやったら渡るのを阻止するか、だと思います。北朝鮮の核保有が実質黙認される事態になったらNPT体制の崩壊は秒読みですから、その事は考えなければいけない事であると思います。はい
Posted by 諸力の王 at 2006年10月24日 11:39
中共のような権威主義者に対しては、きちんと順序立てて脅しつつ、日本の安保理常任理事国入りを認めさせるべきでした。いきなり常任理事国の議席を要求するのではなく、日本はまず核武装して、いつでも北京を含む中共支配下の主要都市への核攻撃ができる体制になってから常任理事国入りを要求するべきだった。
Posted by 朝日将軍 at 2006年10月24日 14:07
僕のような若い世代が広島の原爆記念館などを見て思うことは
「二度とこんな目に会いたくねぇな」ということです。
それは「原爆なんて持っちゃいけない」という気持ちではなく、
さっさと核武装して、二度とこんな目に会わないように備えるべきだという気持ちです。
もはや若い世代に核アレルギーなんて無いのではないでしょうか?
それだけに、「唯一の被爆国」などという感傷だけでは、今の若者を説得することは
難しいと思います。日本の核武装に反対の方々は、本気で核武装を阻止したいと思うなら、
しっかりと議論に参加して、感情論ではなく、「なぜ持たない方が良いのか」を具体的に
論理的に説明し、国民を納得させる必要がありますね。
それが出来ないなら、日本は核武装に踏み切る、それだけです。
Posted by at 2006年10月24日 21:52
>Alackさん

ご指摘のコメント欄も目を通しましたが、それで何と仰りたいのかよくわかりません。相変わらず話のつながりがないのですが… 勘違いしておられるようですが、ワタシは芥子さんの仰る通り、「強国になるには核保有することであるのが世界の常識」のような言い方に疑問を呈しているだけです。保有反対を訴えているわけではありません。それでもワタシはどちらかと問われれば核保有には反対ですが、別に平和主義や人道主義からではなく、保有の利点と欠点を考慮してのことで、それほどこだわって保有に反対しているわけではありません。保有論も理解できます。

ワタシの指摘を繰り返せば「核兵器に対抗できるのは核兵器しかない、ということは実証されていない」です(一応補足しますが、武器の物体としての優秀性とかいう話ではありませんので。念のため)。ただの事実の指摘です。これをもって、核武装反対論者とみなし、無関係の話をふっかけられても困ります。

>小野まささん

ワタシも常識的に考えれば戦後50年は抑止論が機能してきたといって良いと思いますよ。ただ、実証されたとはとても言えないと思います。話はずれますが、抑止論とAlackさんの核保有論は別のものなんでしょうね。抑止論は核を持って相手の核を心理的に使わせない、というものですが、Alackさんは思い切りよく、先制攻撃を主眼においているようです。・・などと言うと話が広がりそうなのでやめておきましょう(笑)
Posted by z at 2006年10月25日 00:44
数学でもないかぎり「○○は常識」といった論の進め方は危ういですね。
核抑止力は失われつつあるという見解もあります。
http://tanakanews.com/g1024japan.htm
失礼ながら田中宇氏のわりには、検討すべき要素として傾聴に値するのではないでしょうか。
Posted by ターキー at 2006年10月25日 02:50
> Z さん、ターキーさんへ

私の案は、核攻撃を受けた時にダメージを最小限に食い止める為の、正当防衛の為の核です。
先制攻撃ではありません、勝手に決めないで。
紹介したURLの内容に書いてあったはずなんだけどな。
おっしゃる通り、抑止力は副次的に狙っているにすぎません。
北朝鮮の狂気の前には、相互破壊による抑止なんて役に立たないかもしれないし。
従って田中宇氏の考えは想定されてますよ。
ただ他の話題では、あの人の考えすぎの陰謀論にはアキアキしてるけど。
Posted by Alack at 2006年10月25日 04:20
Posted by takaskttたかskttt at 2006年11月06日 17:52
有無を言わさず、核論議をするべし。今こそ絶好の機会だ。   北朝鮮やシナの核の脅威に対して、防御核を持つことが、誰はばかる事などいるものか。      死に物狂いで超短期間で開発と生産を始め、日本国民を絶対に防御する堅い決意でやる。射程が3000`位の核搭載用ミサイルも同時に開発を始める。   カムチャツカから、シナ奥地までをカバー出来るものとし、ロシア沿海州とシナからの防御網と反撃網を築く。財源は消費税を5パーセントアップしてあて、
全国民の臨戦態勢を訴える。但し在留外国人は、このプロジェクトに一切関わらせてはいけない事は、云うまでも無い。
Posted by takasktt at 2006年11月06日 18:22
有無を言わさず、核論議をするべし。今こそ絶好の機会だ。    北朝鮮やシナの核の脅威に対して、防御核を持つことが、誰はばかる事などいるものか。      死に物狂いで超短期間で開発と生産を始め、日本国民を絶対に防御する堅い決意でやる。射程が3000`位の核搭載用ミサイルも同時に開発を始める。   カムチャツカから、シナ奥地までをカバー出来るものとし、ロシア沿海州とシナからの防御網と反撃網を築く。財源は消費税を5パーセントアップしてあて、
全国民の臨戦態勢を訴える。但し在留外国人は、このプロジェクトに一切関わらせてはいけない事は、云うまでも無い。
Posted by takasktt at 2006年11月06日 18:24
有無を言わさず、核論議をするべし。今こそ絶好の機会だ。    北朝鮮やシナの核の脅威に対して、防御核を持つことが、誰はばかる事などいるものか。      死に物狂いで超短期間で開発と生産を始め、日本国民を絶対に防御する堅い決意でやる。射程が3000`位の核搭載用ミサイルも同時に開発を始める。   カムチャツカから、シナ奥地までをカバー出来るものとし、ロシア沿海州とシナからの防御網と反撃網を築く。財源は消費税を5パーセントアップしてあて、
全国民の臨戦態勢を訴える。但し在留外国人は、このプロジェクトに一切関わらせてはいけない事は、云うまでも無い。
Posted by takasktt at 2006年11月06日 18:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

banner_03.gif
この記事へのTrackBack URL


日本は分岐点だ!大国or破綻?
Excerpt: Warning of Japanというくだらないサイトを作りました。主に中韓批判。(厳選!韓国情報さんには承諾を得ています。) ところで日本はこれからどうするべきなのでしょう? 日本版CIA?外交..
Weblog: 日本大改造〜立ち上がれ日本人〜
Tracked: 2006-10-22 20:41

麻生・中川(酒)が、唐家センを走らす?!
Excerpt: ここに来て急に中国の動きが慌しくなりました。17日に北京で行われた扇さんとの会見で
Weblog: 中南海ノ黄昏
Tracked: 2006-10-23 01:12
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。