ぱっと見ると、ダイムラークライスラーの小型車「スマート」に似ていますが、良く見ると違います。実はこれは中国の自動車メーカー、CMECの新型車なんです。
日本では、中国文化圏のコピー製品がかなり以前からやり玉に挙げられていますが、中国文化圏のコピー癖はヨーロッパでも広く知られていて、この車を紹介したビルト紙の記事のタイトルはズバリ、「誰が中国人を止めるのか?」です。
本物のスマート
日本でも、80年代初頭くらいまでは、特にエンターテイメントやファッションの分野など国内向けの製品で、あからさまなコピーがまかり通っていました。だから後進国のコピーにあまり目くじらを立てるなという人もいます。しかし、中国文化圏のコピーと、かつての日本のコピーでは、根本的に性格が違うような気がしてなりません。
例えばこの中国版スマートの製造元であるCMECのマネージャー、ジェリー・チェン氏は、「我々のシティ・スマートは、ヨーロッパ市場に向けて開発された」などと言っています。コピー元に隠れて国内でコピー製品を売りさばこうというのではなく、コピー製品を堂々と本家の目にさらして、コピーすることに何の問題も感じていないのです。
ビルト紙は、ボン大学の中国学者のコメントを引用してこう述べています。「コピー製品氾濫の理由は、中国の伝統文化である儒教に根ざしている。『お手本を真似るのは中国の長い伝統であり、教育の根幹の一つである』」。
中国文化圏の人たちに剽窃は恥ずべきことだといくら説いたところで、馬の耳に念仏なのかもしれません。
ただ韓国の、コピーした挙句、しばらくすると「実はこちらが本家」と言い出すのに至っては、さらに理解不能です。
少なくとも日本のコピーは本家を超える物を目目指して作っていたと思います。中国のは明らかに劣化コピーですよね・・・・。
なぜ「懸命」になっていたかというと、日本では中国産のニセ新竹ビーフンが出回っているからだ。
http://www.emaga.com/bn/?2006100083747698002541.3407
私もビーフン党なので、手持ちの「新竹ビーフン」を調べて見ました。
現在の手持ちでも「原産国:台湾」と「原産国:中国」とが混在していました。
「米屋」ブランドが台湾産、「タイガー」ブランドが中国産でした。
危ない危ない…、今まで気がつかなかった。
あまり言えませんがね、・・・しかしチトやりすぎじゃないかい?中国人。
なあに、かえって免疫力がつく
ここまで大手を振って乗り込んでこられることで、本家は対抗策を立てやすくなるというメリットはあるかもしれません。
三菱iは元々次期スマートとして開発が進んでいたモノなので、似ているのは当たり前なんです。
まあ日産のフェアレディーZとかも初めはプアマンズポルシェとかよばれてましたけどね、少なくとも日本人の場合は露骨にコピーするのは恥じという感覚があってそこから脱却して独自製品を作るという志向に向かったわけですが、中国朝鮮の場合はコピー自体を『研究開発』とみなしている傾向がありますね
日本が急成長したときとは違い、中国は膨大な移民という形で彼らに「身近な脅威」として迫り、ロシアなどのように明らかに襲撃の対象となりつつあります。
それに対処するための国家レベルでの戦略は、この国にちゃんとあるんでしょうか。。。
要は昔から支那人は自力で何かするということはせずに安直なマネをしたり技術を盗んだりしていたということでしょう。
その台湾新竹市に2年、台湾には計5年住んでいる人間としていえば
台湾だってコピー天国で、
コピー商品や海賊版が日常に根付いている社会です。
このニュース見たときに笑ってしまいました。
人の振りして我が振り直すこともなく、自分に都合がいいことは残してあえて言わず、
一方で人の批判するんですよね。
ところが大陸嫌いから単純に独立志向に迎合する一部の日本人にとって、
台湾はとにかく良心的で文明的な社会らしいですから笑ってしまいます。
本質は変わらんって。
ちなみに偶然ですが、
その岡山県から人的交流で新竹市に滞在中の方と現地で友人になりました。
彼が見た台湾というのも今後じっくり聞いてみることにしましょう。
ネタずれ失礼。
う〜ん・・・これは儒教云々とか言う以前の問題じゃ無いかと思うんですが・・・。
確かに儒教が支那人や朝鮮人のメンタリティーを形成する上で果たしている役割は、かなり根が深くて深刻な物だと思いますけどね。
欧米と似たモノを一度は作ってみるのも、リスペクトの気持ちから。最初から抜いてやろうとは思わず、先ず、同じ様なコンセプトとスペックのものを作って腕試しをする。そして愛情を込めて己の被造物を撫でさすり「本物には適わないやあ」と笑ってから、真顔に戻って「次」を目指すんだ。
開発、技術、工学、それは「愛」。電波ゆんゆん。
いやいや、手本から技術を習得するのが目的でしょうに。
手本を複製してどうする。
目的と手段を意図的に混同してますね。
いや、全然関係ないんですがただふと思い出したもので。
移民の流入に加えて、この知財の蹂躙ぶりは、黄禍論の再燃に一役買いそうな要素ではありますね。
歴史は繰り返す。
クレヨンしんちゃんとか.....。
まささんの言うようにリスペクトが無いと本当にヒドイ。
日本の軽自動車も安全性の確保と車内スペースの拡大に涙ぐましい努力をしているんだけど、中国のメーカーがそんなこと考えているとは思えない・・・。
http://www.ebjapan.com/content/l_news/2006/05/30_IP5.html
それによると「中国の委託研究のほとんどは、ロイヤルティ料を支払わずに済むよう特許取得製品の類似品を開発することを目的としている」んだそうです。
上で松井さんのおっしゃる通り、どうすればうまくパクれるかということを、国を挙げて模索してるってことみたいですね。
その性質上、外観(デザイン)を法律で保護するのは難しいので、合理的?な特亜人からすればデザインって盗用しやすいんじゃないかなあ。
人間の目でみれば一発でわかるので、アホちゃうかって思うわけですが。
ただ、中国のやり方も理解できなくはないんですよね。
先進国の大企業にとっては知的財産権は金の卵を産むニワトリみたいなものですが、中国のような追いかける立場の国にとっては、知的財産権は単なる邪魔ものにすぎないわけです。
だとしたら、障害物を最短距離で回避するためには、上のような抜け道を探すのがてっとりばやいわけです。
そしてそれは、中国企業が追われる立場、つまり自分達もニワトリを所有できるようになるまで続きます。
もっとも、中国企業はそうなっても模倣することをやめないような気もしますが・・・。
思うに知的財産権には、先進国の大企業と後進国の企業との「格差を固定するための装置」としての側面があるような気がします。
そう考えれば、日本の格差社会の話ともつながってきそうな気がしますね。
ふと思ったんですが、誰も「おたくの自動車はタイヤが4つついててエンジンで動くから、パクりである」って言い出さないのは何故なんでしょうね。
と言われても違和感無いほどの出来ですね。
「コピー」と「真似」は違いますよ。
「コピー」には後発メーカーとしてのオリジナル性の欠片もない。
「真似」は多少なりとも自社オリジナルをどこかに取り込み、
お手本を超えようとするところが見えるもんです。
日本がやってきたのは「真似」。
支那・朝鮮は劣化コピーしか出来ません。
そうなんですか?
西洋から時計が伝わったときも、中国人は買ってルンルン、日本人は分解したりして研究して和時計を完成させたそうだし。
鉄砲が伝わったときも、日本人はすぐに自分たちで改良したり、弾の規格を統一したりして増産したりしたけど、中国は日清戦争の頃まで何種類も輸入して使っていて、弾の規格がバラバラで使えなかったりしたそうです。
中国のは、お手本がどうこうとか儒教がどうこうとかじゃなくて、贋金作りと変わらないんじゃないでしょうか。だから似てれば似てるほど良いし、結果的に劣化コピー。だってそれ以上にしようなんて端から思っちゃいませんからコピーできれば満足なんです。
http://www.carsensor.net/CSphoto/cat/MC/S007/MC_S007_F001_M001_1_L.jpg
劣化とはいえより安い、その価格相当のものを
作る層があってもいいのではないかと思います。
カニカマを否定してもしかたないし、カニカマ
愛好者もいるという話。もちろん、カニカマを
「これはカニです」と言う人はいないわけで。
コピーは基本的に許せませんが、「シナによる、シナの目先の利益のための、シナの自爆」が欧米でどんどん認識され、批判されれば結果的に日本にとってはプラスだと考えます。
ユン・チアンの「マオ」には旧ソ連から導入した技術で作った戦闘機が輸出した国で空中分解したり、輸出したヘリコプターに欠陥が見つかって輸出した国に「乗らないでくれ」と言わざるをえなくなったりさんざんだったそうです。(笑)
認めずキレるのが韓国人。
だそうです。
http://chinalifecost.seesaa.net/article/3946670.html
これと三菱のi(アイ)を比較するのは可愛そうでしょう。アイは内部構造がスマートとはまったく違います。エンジンレイアウトがミッドシップです。前後に短いスマート、超ロングホイールベースのアイと、見た目も実は結構違いますよ。
日本は先進国、中国韓国は途上国も常識です。
まぁ昨今の中国脅威論は問題ですが、経済的軍事的脅威よりも著作権特許の無視や、チベットウイグル等での血の弾圧等も脅威ですね。
スマートのコピーですが、外見は全く同じでも、安全性はきっと酷いのでしょうね。
中韓は見た目を全く同じにして、中身は滅茶苦茶の劣化コピー。日本は見た目は多少似ているが、中身は改良。これが真似ぶなのですね(とはいっても日本発のオリジナルの量は欧米に並びますし、そもそも、文化は真似から発生するものですからね。)
儒教思想の解釈は多少ずれていますが、儒教(中華思想)が原因との点は正しいと思います。
要は「中国が世界の中心だから、化外の地の文化など、煮て食おうが焼いて食おうが、何ら罪ではない。」との事ですね。そして、「中国が法であり、他国のものをそっくり作ろうが何しようが、中国が認めるなら、問題ない。」とも言えますね。
三菱とダイムラー・クライスラーが資本提携している頃の設計で、スマートの生産ラインをできるだけそのまま使えるように設計された、とか言われています。
新型スマートにはアイのエンジンが載る訳ですし。
http://media.mitsubishi-motors.com/pressrelease/j/corporate/detail1357.html
26thmoonさんの言うとおり構造は全然違いますけど。
他国は非難するか。
浅ましい国になったものだね日本も。