車焼きの発端は、去年の10月27日に、パリの郊外クリシ・ス・ボア市で、イスラム系移民の少年二人が警官に追われて変電所に逃げ込み、そこで感電死したことでした。挙動不審の少年がいると住民の通報を受けた警察が現場に到着した所、少年たちが逃げ出して、追いかけたら事故にあって死んでしまったわけです。
少年たちは、夢も希望もない貧乏な暮らしをしていたのかもしれません。付近の住民は、移民を偏見の眼で見ていたのかもしれません。警官は、少年たちを犯罪者と決めつけていたのかもしれません。そうしたことを反省するのはおかしいとは思いません。
でも、記念碑まで作るのはエレガントにもほどがあります。

変電所に献花するクロード・ディラン市長(社会党)
一年前に感電死した二人の少年たちの親戚と友人たちの前で、通学していた学校では記念碑の除幕式、変電所では献花式が行われた。
ジェッド・ベナ君とブウナ・トラ君の死は、フランスの貧民街で三週間に及ぶ暴動のきっかけとなり、若者と失業者たちは、機会のなさと人種差別に対する怒りを訴えた。式典に集まった人々は、「不条理な死」というスローガンがプリントされたTシャツを着て黙祷を捧げた。
「彼らの行動を抑圧することは解決にならない。彼らに仕事を与え、職能センターを作ることこそが解決法だ」とジェッド君の父親。少年たちの死については、数人の警察官が過失を問われることになるかもしれない・・・。<EuroNews>
公立学校に記念碑を作り、市長が献花までするのですから、すでに立派な公式行事です。歪んだメンタリティが支配する国では、歪んだ事件が起きるということでしょうか。
文明とは、こういう風にして滅ぶのかと、いい勉強になります。

フランスなんて比べものになりません。
市長が献花するって・・・そういう筋合いの事じゃないでしょう?
歪んだ左翼的風潮を後押しする勢力が、この事件を針小棒大に騒ぎ立てているようにしか思えない。
日本は国民がメディアリテラシーを徐々に身につけ、保守回帰が進んでいて良いことですね。
反動的なメディアに踊らされる人もまだまだ多いですが。
ちょっと皆様もお考えくださいませんか?
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-122.html
有名なのは「嘘吐きのクレタ人」の話です。それの一つのバージョンとして「多様性を認める人は多様性を認めない人を認めなければならないのか?」というものがあります。多様性を認めない一神教をどのように扱うかは今後の人類の課題でしょう。日本も無関係ではいられません。
追跡から逃げた車や万引き犯が事故死することはよくあっても、日本ではベタ記事にしかならないのに、フランスは一味違いますね。
ところで更新が多いのは嬉しいですけど、どんどんログが流れてしまうのはもったいないような気がします。
“よく読まれた記事”みたいな感じで過去エントリもトップに残せたらいいのになあと。
はてなブックマークでは「二人の監督」が好評ですが、わたしは「歴史の耐えられない軽さ」「レオポルド王の亡霊」がとても印象に残っています。
そんなにフランスがいやなら本国へ帰れと、私がフランス人なら言います。
全く警官もやっとられんでしょうなぁ・・・。
こんなんじゃ士気は下がる一方でしょうね。
あれって日本人も助けたのに意図的に韓国人だけ取り上げて凄い歪んだ報道の仕方してたな。
ただ、ネオ・ナチのメタリックなSSの制服や暴力的な点(ゲバルト=強制力の行使)、人種的排外感情の表白が(外見的には)似ている。
ネオ・ナチは(事情を知らない私から見て…)昔のナチスより非常に単純化された人種的排外感情を示している、そして、ただそれだけに見える。
これは、一つの社会が「生体反応」として「耐性の限界に来ている」という兆候(or症状)と受け取るべきなのではないか?
昔のドイツのナチス党の場合…
排外感情の背景には、第一次大戦後にドイツに流入してきたポーランド人労働者に対する反発があったと聞いている。
ヒトラー自身は民族的に多様なオーストリアの出身で、自国の多様性を嫌悪しており…
(ウィーンのゲットーのユダヤ人の問題もあるが)むしろチェコ人の流入の問題が深刻だったのではないか?
ウロ憶えだが、『プラハの憂鬱』(講談社新書)によれば…
現在、ウィーン市内の電話帳の登録人名の三分の一はチェコ系の姓らしい。
私は(一人の有色人種として)ナチスの人種観を不愉快に思うが、連中の全てを否定すべきとも思わない。
戦後の欧州では、感情的な反ナチ=全面否定が裏目に出ているのではないか?
正直、日本も過去を振り返るとまったく笑えない時期がありますし。殿様総理とか眉毛総理とか……(遠い目
でもまぁ、場所がフランスだけに、自分もネガティブな方向に考えてしまうところが。特にフランス革命からのgdgdを考えると……ねぇ
移民の子に仕事が回るようにとの雇用改革も、既に失敗しています。さらにその上、移民の流入は止まっていません。
極右が政権を取って移民排斥に向うしか、もう道はないのです。
で、その結果どうなるか?大変なことになるとしか・・・。
逆差別が蔓延すると潜在的に対立が先鋭化しますから、次回のルペン氏は大躍進するかもしれませんね。常任理事国の間で核保有クラブに続き反移民クラブが結成されるのも遠い日ではないように思えます。
それとフランス以上にある意味移民社会である英国がまだうまく機能している、というのも不思議といえば不思議です。
http://malicieuse.exblog.jp/
ここのことですね。フランス暴動の話の他にW杯のジダンに関する話などもありました。
マスメディアを経由せずにこういった生の意見を聞けるなんて便利な時代になりましたね。
まぁ、いつまでもきれいごとでは済まされないのは分かってると思うので、せいぜい国を滅ぼされないように頑張ってくださいねー。
あ、そこです。
サイト名を忘れてしまっていたもので、教えていただきありがとうございます。
もっともこれは移民の話ではないし、記念碑だの献花だのはなかったと思いますが。他人事ではなく、ちょっと状況が変われば日本でだって・・・という気も少しします。
マスゴミ連中と犯罪者側の人権派が警察の任務を妨害してました。
裸の王様の世界では真実を口に出すのは難しい事です。
賛同者が多数名乗り出なければその最初の一人はいなかった事にされてしまいます。
を思い出します。
中長期的にはマイノリティ自身の首を絞めることになるのに。
なんてったって、自国本土の地球の裏側で、平気で核実験をする国ですからね。
また、軍需産業も盛んで、商売相手を選んだりしませんしね。
記念碑作ろうとしてませんでしたっけ。。。
http://www.biglizards.net/strawberryblog/
それでも、日本人なら三国人(中国朝鮮系)が追い詰められて死んでも市長の顕花はしないと思われる。(近畿特に大阪は除く)
英国のパキスタン系と比較した印度系にしても然り。やはり問題の根っこはイスラム教の不寛容さになってしまうでしょうか。