2006年11月02日

マスコミの常識

佐賀県が行ったイベントに天皇皇后両陛下がご出席することについて、毎日新聞の記者が傲慢な口ぶりでねちねちと佐賀県知事を追及した事件。日本は自由な国ですから、どんな信念を持とうと結構。でもその口調が、その口調から推察される人柄が、生理的に許せないと感じた人は多いと思います。



しかしマスコミの常識からすれば、こういう記者のこういう態度は異常なことではありません。

まず、新聞でもテレビでも雑誌でも、取材相手に対する思いやりと節度は御法度です(特に「権力」の側に立つ人間を追及する場合は)。相手に気持ちよく喋らせるような取材をすると、無能の烙印を押されます。相手の反応を前もって予想し、何を喋らせるか決めた上で、言わせたいセリフを無理矢理にでも引き出す。それが基本です。

また、マスコミというのは、何よりも「こだわり」と「押しの強さ」と「しつこさ」が評価される所です。例え独りよがりで歪んだこだわりであっても、声を大にして自分を主張し、しつこくプッシュしていかないと埋もれてしまいます。寛容かつ節度をわきまえてあっさりとした人格の持ち主は、生き残れません。

そしてマスコミというのは、左翼な所です。特定の団体が操っているからとかそういうことではなくて、先進国ならどこも同じで、マスコミというのは放っておくと左翼になるのです。

というわけで、こういう記者がこういう質問をするのは、そんなマスコミにおいては何ら異常なことではないのです。「やり方は未熟だったけど、お前は間違ってないよ。ネトウヨが騒ぐから一応謝っとこうか。それにしても嫌な時代になったもんだな。軍靴の音が聞こえてくるぜ」と、その程度のことに過ぎないのです。

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この記事へのコメント
マスコミが左翼的であったとしても、
口の利き方くらいはわかってるんじゃないんですか?
それとも、
天皇皇后両陛下を呼び捨てにし、
敬語の使い方すらしらない非常識人の巣がマスコミなのでしょうか。

もしそうだとしたら、
日本は不敬罪を復活させるべきですね。

Posted by 無頼の徒 at 2006年11月02日 22:04
右翼的とか左翼的とかの問題じゃないよねw
馬鹿すぎるww
Posted by たしかに at 2006年11月02日 22:13
 毎日新聞の在日記者「朴鐘珠」は 天皇皇后両陛下を佐賀に呼ぶ費用が もったいないという前に 在日朝鮮人への無駄使いを世論に訴えかける方が 先では?

【在日朝鮮人は悲劇の差別被害者を装った特権階級=z
(参考 http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu131.htm

・生活保護優遇
(一世帯あたり年600万円が無償で支給。在日朝鮮人64万人中46万人が無職。
なお仕事を持っていても給付対象から外されることはない)
・国民年金全額免除(“掛け金無し”で年金『受給』が可能)
・保険診療内の医療費は全額タダ(通院費も全額支給)
・都営交通無料乗車券給与。
・仮名口座可(脱税の温床)
・上下水道基本料金免除。
・JRの定期券割引。
・NHK全額免除。

・特別永住資格(外国籍のまま子々孫々とも日本に永住できる)
・公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
・公務員就職の一般職制限撤廃。
・永住資格所有者の優先帰化。
・公営住宅への優先入居権。
・外国籍のまま公務員就職。
・犯罪防止指紋捺印廃止。

・朝鮮学校、韓国学校の保護者への年間数十万円の補助金援助
 (所得に関係なく全額補助)
・民族学校卒業者の無審査公私高校受験資格付与。
・競争率の低い帰国子女枠で有利に進学可能。
・朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除。
・大学のセンター試験に韓国語の導入。
・上記試験受験者への異常な優遇。
・民族学校卒業者の大検免除。
Posted by itusa998 at 2006年11月02日 22:20
 TBさせていただきました。
 こういう手合いは、読売でも産経でも少なからずいます。まあ、官庁や他の民間企業ではとても通用はしませんが。
 ただ、ここまでイデオロギー丸出しの人は今時珍しいですね。多様な人材確保はマスメディアとしては当然ですが、うーん、毎日がどういう意図で採用したのかは図りかねますね。
 まあ、こういう人は大概、支局でも部でも持て余されているもんです。
Posted by talleyrand at 2006年11月02日 22:50
マスコミが左翼志向になるのは分かる気がします。
メディアという物は民衆を啓蒙しなければいけないという使命感を多かれ少なかれもっていますが
その内容は必然的に民衆の知らないこと―つまり、現実的な意見ではなく理想的な意見になりがちです。それで、理想的な意見という物は革新的な物でありますから、絶対に戦争は許せないという左翼的な物に陥りやすいのだと思います。
ただ、度を過ぎるとこの関係が逆転してしまうのですから、今こそ方向性を転換すべきとも思います。
Posted by エコ at 2006年11月02日 22:53
左翼というより反権力になるんでしょうね。

権力の監視者を自認すると自然とそうなるので
しょうけれども。ネットが一般化し、さらに監
視の仕方を監視される対象になられたようで喜
ばしい限りです。
Posted by やま at 2006年11月02日 22:58
このエントリでは「マスコミだからこんなもんだろう」という感じで批評されておられますが、マスコミの中の人である管理人さんも特に問題はない、普通のことだと感じていらっしゃるのでしょうか。もしそうなら、自分がいかにずれているかを見直したほうが良いでしょう。仕事の内容以前に人間として終わってると思います。
Posted by がっかり at 2006年11月02日 23:08
かなり多くののブログさんでこの件を取り上げていますが、このような記者の態度は、過去に何度目もにしていましたので、私にはさほど目新しい出来事には思えませんでした(^^;)

最近で印象に残っているのは、JR西の脱線事故の記者会見ですね。ある記者がJR西の社長や担当者に対しまるで奴隷に命令するかのような態度だったので問題になり、週刊誌も何紙かこの記者の素性を報道していたように記憶しています。
JR西の説明も酷かったですが、それをも上回る酷さだったので目立ってしまったんですよね。
あたかも国民を代表する正義の味方のようなつもりだったようで、見ていてうんざりしたことを覚えています。

仰るとおり、記者やジャーナリストには、あのような態度の人が少なくないですしね。
テレビによく出ているジャーナリストで傲慢な人といったら誰でも数人は思いつくでしょう(笑)

あと、今の社会では天皇陛下を好きになるのも嫌いになるのも個人の自由と言うことになってしまうのでしょうから、不敬罪復活というのは、ちょっと・・・(汗)
Posted by j.seagull at 2006年11月02日 23:09
今回、記者質問のシーンが公に配信された事は、今まで一方的に取材・報道する側だったマスコミが、報道される側に回りチェックを受ける可能性を示したといえます。
ネットはマスコミの代りにはなれませんが、マスコミのチェック機構にはなれるんじゃないかな
Posted by KAZ at 2006年11月02日 23:19
左巻きのやりたい放題の譲許を考えれば、“不敬罪復活”も仕方無しでしょう。

それぐらい当たり前でやらなければ、左巻き連中の全体主義思考は直らないでしょうから。

もちろん、在日朝鮮人も対象ですね。

日本に住んでいるのなら、逃げ場を与える必要など無いですから。
Posted by VANILLA at 2006年11月02日 23:28
oribeさんは単に馬鹿(現マスコミ界)は一生直なおらねー、と皮肉ってるだけでは?

マスコミの常識=世間の非常識

Posted by // at 2006年11月02日 23:30
この記者は在日朝鮮人の方のようで、その背景を考えれば、天皇が関わる問題に粘着するのは理解できます。あきらかにこの記者が異常なので、日本人記者ではここまでエキセントリックな行動はとらないでしょう。

ただマスコミが左翼的かつ反権力的な体質になりがちなのは事実でしょう。そして自由主義社会に生きる私たちとしてはこれを冷静な視点で「健全」だと認めることも重要だと思います。マスコミが政府の提灯持ちをやっている国、マスコミが進んでナショナリスティックな報道を垂れ流している国…それらがろくでもない国であることを私たちは近隣諸国との関係でよく知っています。

もちろん、最近はやま氏が指摘しているように、時々独りよがりな暴走をするマスメディアを、ネットによって監視することもできるようになりました。ネットは功罪ともに大きいツールだと言えますが、マスコミの監視ということでは大いに役立っていると言えるでしょう。

私たちはマスコミをいたずらに敵視するだけでなく、公平に監視し、より健全な報道機関を育てていく努力をしなければいけないと思います。
Posted by d at 2006年11月03日 00:03
生理的に不愉快という理由もありますが、知事宛のメールを自分に見せろという要求にあきれ果てました。他人に寄せられたメールをなぜ記者に見せる必要があるのか。個人情報保護以前の常識です。この一件で当該記者は非常識人であると認識しました。
Posted by 匿名希望 at 2006年11月03日 00:28
いわゆる「左翼」にも言えることなんですが…。
メディアが反権力であること自体は、悪いと思えないんです。
ただ、その「反権力」が手段ではなく目的になってしまっている現状に、大きな問題があるんじゃないかと。「反権力のためなら、反国家的な報道姿勢になっても問題ない!」と思われてしまっては、どうにも…。
Posted by 麦トロ at 2006年11月03日 00:29
まあ一般人からすればマスコミも権力者気取りに見えるんですけどね。
Posted by KI at 2006年11月03日 00:32
>がっかりさん
oribeさんはマスコミの常識なんてそんなもんだと言ってるだけで、個人的に肯定されてるわけじゃないと思いますよ。
まぁ多くの方がこの記者にそれだけ不快感を抱くということは、いかにマスコミというものが一般社会の常識から乖離しているかということでしょうね。
Posted by 一鳳 at 2006年11月03日 00:35
反権力がマスコミの姿で良かった時代というのは、少なからず民衆の考えている理想が、政治の視点から見て違っていた事が理由のように思えます。

立場的に弱い民衆の代弁者として「政治家(国) 対 民衆+マスコミ」という姿だったものが、最近マスコミが民衆の意思とは乖離してきたのが表面化してきて「政治家(国) 対 民衆 対 マスコミ」。もしくは「政治家(国)+民衆 対 マスコミ」になってきていることに、マスコミだけが気付いていないのが現状でしょう。

民衆がwebという自分の意思を公共の場に簡単に発信できるようになったことが、さらにそれを加速しているようです。

私はマスコミ関係の仕事とは何の関係もないので、あの記者がよくあるものなのかわかりませんが、少なくとも大人として社会人として間違っていることは否定のしようがないでしょう。
Posted by がぼ at 2006年11月03日 00:42
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『コリアン・ザ・サード』 在日三世
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http://koreanthe3rd.jp/2006/10/18-000001.php
Posted by 読書之秋 at 2006年11月03日 00:49
oribeさんがこの記者やマスコミのあり方を擁護しているのではないと知りつつ、今回のエントリーを読みながら、以下のようなこと考えていました。

> 新聞でもテレビでも雑誌でも、取材相手に対する思いやりと節度は御法度です(特に「権力」の側に立つ人間を追及する場合は)。
最低限の礼節や常識も不要ということでしょうか。。。

> 相手の反応を前もって予想し、何を喋らせるか決めた上で、言わせたいセリフを無理矢理にでも引き出す。それが基本です。
論理的に相手を追い詰めて、その矛盾や欺瞞を突くというなら、理解できますが。。。

> そしてマスコミというのは、左翼な所です。特定の団体が操っているからとかそういうことではなくて、先進国ならどこも同じで、マスコミというのは放っておくと左翼になるのです。
観念的・非現実的=左翼ということですか。現在では、反権力≠左翼(左翼自体が既得権保有者)ですからね。。。

> というわけで、こういう記者がこういう質問をするのは、そんなマスコミにおいては何ら異常なことではないのです。
ということは、このようなマスコミから齎される情報は信頼できないということですね。マスコミは不必要ということですかwww
Posted by F2 at 2006年11月03日 01:32
マスコミは「反権力」ではありません。

もし反権力なら、人民の生殺与奪の権を握る中共・北鮮・ベトナム・キューバに対しては…
「徹底的な糾弾」と「嫌味の嵐」となるハズです。
が、現実は「正反対」です。

マスコミは「反権力」ではなく、単に「反日(or反米)」なだけです。
連中は、市民(=ブルジョワ)的自由を使って、市民社会を傷つけているだけ。

これは事実誤認で(↓)雁首そろえて「明きメクラ」。
------------------------------------
>> 左翼というより反権力になるんでしょうね。(やま at 22:58)<<
>> ただマスコミが左翼的かつ反権力的な体質になりがちなのは事実でしょう。(d at 00:03)<<
>> メディアが反権力であること自体は、悪いと思えないんです。(麦トロ at 00:29)<<
>> 反権力がマスコミの姿で良かった時代というのは、少なからず民衆の考えている理想が、政治の視点から見て違っていた事が理由のように思えます。(がぼ at 00:42)<<
Posted by アドレス at 2006年11月03日 02:04
もう見られない・・・・・
こりゃ、著作権を笠に着た証拠隠滅、言論封殺じゃないですかねぇ?

一応文字になった物を読んでますが、まぁ社会の木鐸だの第四権力だのと偉そうにしてても所詮は卑しい河原乞食、品性下劣なのも致し方ないでしょう。

況してや件の記者はアレですから・・・。
Posted by k.c at 2006年11月03日 02:43
今回の在日記者の件は、ネット上で広く知られるようになった毎日新聞とTBSの「在日採用枠」説を裏付けるものではないだろうか。

現在、毎日系列のTBS報道局は、筑紫哲也の懐刀である金平茂紀が報道局長のイスを獲得し、独裁体制を築き上げた。

(筑紫・金平は共に半島系成り済まし)

在日による在日のための反日報道…というスタンスが確立されてしまった。

これは外国人による電波ジャックというテロ行為が成功した象徴的なケースである。

>マスコミというのは、左翼な所です。特定の団体が操っているからとかそういうことではなくて、先進国ならどこも同じで、マスコミというのは放っておくと左翼になるのです

oribeさんは今回の件をマスコミの左翼的体質の問題として片付けようとしているけど、間違ってると思いますよ。

朝鮮人による、影響力の大きいマスコミに対する工作活動の成果として起きた事のほんの一端に過ぎないのですよ。




Posted by ヤクザの6割が同和、3割が在日韓国朝鮮人 at 2006年11月03日 03:13
YouTubeの動画は削除されたようなので、ここで。
http://www.pref.saga.lg.jp/at-contents/movie/tiji/press2006_9_28.asx

彼の発言が不適当であっても、言論の自由で守られるのは当然。
日本は路上で「ハイルヒロヒトラー」と敬礼しようが、「金正日万歳」と両手を挙げようが、逮捕されない言論の自由が保障された国であり、それは誇りだと思います。
ただし在日朝鮮人が関わるなら、発言内容を解釈する側の人間は、他国のプロパガンダである可能性を疑う必要があります。
税金の無駄使いに関する質問という事らしいですが、本人の国籍や質問内容から、意図を隠して別の理由にかこつけた、日本の国家体制に対する攻撃と疑われても仕方が無いでしょう。
立憲君主制に基づいた、天皇の国事行為に関係した予算に噛み付いている訳ですから。
今回は理解しやすかったけど、もっと巧妙な奴もいるだろうな.....。
同じ質問を日本人記者が行うなら、疑わしくとも問題無いと思いますがね。

イギリス駐在の日本人記者が、英国王室の在り方について質問する事は許されると思う。
ただし英国王室の国事行為に関する予算に、影響力を行使しようとしたら、いったいどんな反応が返ってくるか。
とんでもない外交問題になりますよ、きっと。
Posted by Alack at 2006年11月03日 03:46
たとえ税金を収めてたとしても、外国人である以上、住む事を許可してくれた国のルールや伝統、文化を尊重するのが当然です。
在日3世だそうだから、感覚が麻痺しているのかも。
自分が外国人である事を忘れているかも。
どう好意的に解釈しても、そんなとこかな。
悪く解釈するなら、他国の諜報員だと疑いたくなる。
Posted by Alack at 2006年11月03日 04:16
ここは(↓)問題のスリカエですね。
-------------------------------
>> 彼の発言が不適当であっても、言論の自由で守られるのは当然。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イギリス駐在の日本人記者が、英国王室の在り方について質問する事は許されると思う。<<
(by Alack at 03:46)

在日記者の問題点は「国家(シンボル)の尊厳の蹂躙」とか「社会的マナーの欠如」とかであって…
「朝鮮人が皇室の在り方を質問したから悪い」というのではない。


まあ、他国の国旗に噛みついたり火を付けたり… に類似の問題かな(笑
Posted by アドレス at 2006年11月03日 04:46
差別的感覚といわれれば、その通りなのですが、天皇陛下をあのように敵視する朝鮮人を、何の疑問もなく記者として使っている新聞だと思うと、毎日は、なにやら薄気味の悪い目的を持った新聞社なんだなーと感ずる。

 朝日といい、毎日といい、大新聞ともあろうものが、反権力転じて反日を社是とすることがあってよいものか。一体全体どこの国の新聞なのか?

 血の気の引く虚脱感を感じます。
Posted by merlin at 2006年11月03日 05:50
叔父が毎日の記者やってるので、この記者の横柄さはさもありなんです。
マスメディアやアカデミズムの世界では、どうしても左方向へ偏るのが世界共通だとはいいますが、日本の新聞記者なんて元を辿れば瓦版屋、明治の昔から「羽織ゴロ」といわれ恐喝まがいのことをするような賤業だったわけで、そもそもガラの悪い業界ですよね。
当時の日本人の識字率があまりに高すぎて、新聞というものが一気に大衆化してしまったせいもあるそうですが。
TVのことはよく分かりませんが、似たり寄ったりか輪をかけて酷そうですね。
日本のTV局にサイモン・シンみたいな記者はいるんだろうか。
Posted by nanasi at 2006年11月03日 06:01
マスコミはいまや第一権力です。しかも、監視する対抗勢力の無い!!
こうした横柄な態度は当然でしょう。
ネットがはたして、対抗勢力になれるか?
本当に怒れます。
Posted by kuni at 2006年11月03日 06:30
こういう見方は新鮮です。
確かに、例えば面接等で、いわゆる「圧迫面接」によって対象の反応を調べる、といった手法は広く使われており、取材活動としてもある程度、有効な手法なのでしょう。
しかし、今回の場合は度が過ぎている(特に事件等が起こったわけでもない定例の会見であることも加味)と考えますけれど。
Posted by 権兵衛 at 2006年11月03日 07:26
今回の分析には、ちょっと同意しかねます。

マスコミが「反権力的」な言辞をもてあそぶいい気なもんな業界であることはその通りです。
戦前、開戦を煽ったことなど、その良い例でしょう。

しかし、(特定の)外国・外国人の不法行為・犯罪を隠蔽することは、それとは別問題です。
毎日新聞佐賀支局の在日率の高さときたら・・。

マスコミ内にいることで、逆に目が曇られているように思われます。
Posted by Aru Oyazi at 2006年11月03日 08:27
マスコミはこんなもん、で諦観し始めたら本当に終わりだね。
Posted by   at 2006年11月03日 08:30
ネットで監視したり検証したりする事は出来ますが、抵抗勢力になるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。今は
TVや全国紙が報道、または隠蔽→「そうじゃないだろ」とネットで大騒ぎ→どこかの週刊誌で取り上げられればラッキー
と、やはり最後はマスコミ頼みです。

反権力仲間、という事で特定勢力に侵食されやすいという面もあるのかな?
Posted by ジン at 2006年11月03日 09:21
>> 反権力仲間、という事で特定勢力に侵食されやすいという面もあるのかな? <<

ここ(↑)は「反権力」を「反日」に直した方が適切では?

つまり…【「反日仲間」、という事で特定勢力に侵食されやすいという面もあるのかな?】と。
Posted by アドレス at 2006年11月03日 10:15
繰返しますが…

日本のマスゴミが本当に「反権力」なら…
今ごろ「法輪功」や「チベット難民」と連帯して「反中共」のキャンペーンを張っているハズだ。

日本のマスゴミが本当に「反権力」なら…
20年前から「拉致問題」「北鮮人権問題」で一貫して「金王朝」を糾弾していたハズだ。

そんなことはあり得ない!
マスゴミの体質からして考えられない。

マスゴミどもは「反権力」などではないんだから。
(連中は単なる反日or反米にすぎない)
Posted by アドレス at 2006年11月03日 10:34
最近、古森さんのブログも読んでます。
アメリカの左翼が日本を誉めるのは、アメリカを貶すときだったんですね。
日本にしてもアメリカにしても、左翼っていうのは中国とかに幻想を持っていて、かつ自分の国を壊そうとする人たちなのかなーと思うようになりました。
批判・非難・中傷・恫喝で生きてる人たち。
なぜか特定アジアの民族性に通じる。
一生懸命生きても霊魂の徳が上がらなそう。
Posted by P at 2006年11月03日 10:49
読売のヒゲ記者、朝日の本田記者ときてお次は毎日ですか。
こういうゴロツキがデフォルトの業界が、よくもまあ選良を気取って世論誘導してくださるわけですね。
湯川鶴章氏や佐々木俊尚氏のような記者出身の論者と一般ブロガーが、ネット上で同じように活躍されることで、少しでも大マスコミに風穴があくことを期待したいです。
Posted by 中 at 2006年11月03日 10:53
諸外国は左翼であっても日本の場合はサヨクでしょうね
反権力なのに自分達が報道界の権力になっているという矛盾を抱えているところは同じですが
Posted by かみさま at 2006年11月03日 11:04
日本のマスコミは礼儀を知らないというのは、今日に限らず当たり前なのかも知れませんね。

http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-161.html

例えば、上のサイトに日米合同記者会見や首相記者会見の資料を掲載していますが、日本のマスコミは礼儀どころか、礼すらできないという面白い事例が掲載されていますよ。(これ以外に、礼儀に対する考察も面白いです)

日米合同記者会見の場合だと、外国人記者は会見前の立礼をするのに対して、日本人記者はそれすらできないんですから。
Posted by ma at 2006年11月03日 12:08
このスットコドッコイなチョン記者の頭の中は・・・まぁ朝鮮民族の標準でしょう。ただ、それを素で出してしまっている分だけ、標準よりもやや馬村さが高めですね。何にせよ毎日新聞は、この様な無礼な記者は首にすべきです。毎日新聞取ってる家庭は取り止めるべきです。

この馬鹿チョンは措いといて、
マスコミが持っているらしい「民衆を啓蒙しなければいけない」という使命感。明確に「啓蒙」という言葉が新聞社の社是にあるとは思わないですが、記者の意識としてはありそうな。
これがそもそも「余計なお世話」なのではないかと思いますね。本気で「大衆のインテリジェンスはマスコミ人よりも低いので助けが必要」とか思っているのだろうか。最近は寧ろ逆である様な気がする。

そもそも「啓蒙」って何だ?
・人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと (はてなダイアリー)
・啓蒙思想はあらゆる人間が共通の理性をもっていると措定し、世界に何らかの根本法則があり、
それは理性によって認知可能であるとする考え方である (ウィキ)

結局、記者が主観で「これが普遍的・合理的・理性的ッ!」と思ったことの押付けに過ぎない気がするな。しかも読者は「普遍的知識を持たず、合理的・理性的な判断が出来ない」と独り決めした上で。
なるべく袖観的な事実を伝え、可能な解釈や意見を出来れば複数提示し、後は読者に勝手に考えて貰うというスタンスではいけないんですかね。
Posted by 小野まさ at 2006年11月03日 12:50
マスコミが本当に反権力ならば与党である公明党と創価学会に関してタブー視しないとおもうんですがね。一企業のサラリーマンに過ぎない記者ごときに国民の代表みたいなツラなんかしてほしくないんですよね。
Posted by まー at 2006年11月03日 13:13
スンマセン、訂正です。何か最近多いや・・・

誤:標準よりもやや馬村さが高めですね。
正:標準よりもやや馬鹿さが高めですね。

誤:なるべく袖観的な事実を伝え、
正:なるべく客観的な事実を伝え、


Posted by 小野まさ at 2006年11月03日 13:29
>アドレスさん

私はマスコミ関係者じゃないので、マスコミ関係の人々の詳しい性質は知らないです。
しかし、それでも納得できません。
やわらかい表現をしたつもりですが、それが良くなかったかも。

あの記者は、神話を歴史と言い張る韓国の馬鹿学生や、北朝鮮の主体思想で洗脳された人民ならともかく、在日3世として我々の社会と長年に渡って接してきた人物だそうです。
取材戦術の為、確信犯でマナー違反の行為をしたと思います。
日本人記者であっても、行為より動機が問題だと思います。
「粗にして野であり、卑でもある」状態です。
せめて卑しくなければ、むしろ賛成なんですが。

>「朝鮮人が皇室の在り方を質問したから悪い」というのではない。

私そんな事を言ってないですよ。

>イギリス駐在の日本人記者が、英国王室の在り方について質問する事は許されると思う。

と書いたはずです。
他国の情報を得るための質問と、他国に影響力を行使する事は異なります。

失礼、マスコミ関係者じゃないので良く理解できないのですが。
取材とは情報収集を行う事ではなくて、政治的な影響力を行使する事なんですか?
Posted by Alack at 2006年11月03日 13:32
読ませていただきましたが、
詰まるところこれがマスコミでは常識と言うことは、
マスコミの常識は世間の常識とかけ離れたものであると言うことになるわけですね。

報道に携わり、世間一般に情報を流す立場の者が
世間の常識を持ち得ず、その立ち位置によって世間に報道すると言うことを仰るわけですね。
その上で、世間一般と官庁との認識のズレを批判なされたりするわけですか。
Posted by 土方 at 2006年11月03日 13:35
>取材相手に対する思いやりと節度は御法度です(特に「権力」の側に立つ人間を追及する場合は)

勝手なタブーを作って本当に怖い相手には迎合するような事をしなければこういうやり方にも一理あると思うのですが・・・。
Posted by 富士 at 2006年11月03日 14:57
 資金を日本マスコミ工作に投入し放題な大陸や半島と
資金を日本マスコミへ投入すれば非難の対象になる日本政府の違いでは?
つまり元々権力に影響の強いマスコミ組織に半島大陸人が入り込んだと。
 その原因は敗戦時マスコミが解体されず日本を攻める立場を取ったので
それが今も継続しているというマスコミの自己正義上の都合ですけどね。

 マスコミの権力=多くの人に情報を信じさせ行動させること(多人数を煽動する力)
Posted by anion at 2006年11月03日 15:14
およそ真実を追究し公平を旨とする姿とはかけ離れています。おまけにこの朴という人物は明らかに個人的にしてもらいたい方向に持っていこうとしています。マスコミってこんなものなのですね。
Posted by momonga at 2006年11月03日 15:44
良いことですね。
こういう事実が明らかになるのは。
マスコミ関係者には、近い将来、自分たちが『蛇蝎のごとく嫌われる存在』になるという自覚を持っていただきたい。

逆に言えば、その覚悟を持っていない人はマスコミ関係者になって欲しくない。芸能人もマスコミも、『憧れの職業』から、『卑しい職業』に戻る訳ですから、「傷ついた!」なんて死んでも言って欲しくないですね。

マスコミが『真実をねじ曲げて、面白おかしく演出する道化師』としての化けの皮がはがれ、トリックがバレている手品師のように、嘲笑の対象、悲しい存在になるのは目に見えている訳です。

もちろん、最近はようやく一部にその認識が浸透し、取材拒否が増えていますが、もっとその認識が広まって欲しいです。この動画も、早く携帯から見れるようにするべきであり、携帯用のyoutubeも遅かれ早かれ出来るんだろうから、早く作っていただきたいですね。
Posted by シナリオ通り at 2006年11月03日 19:42
JR西の読売記者とは質が違うんじゃないですか?高飛車なのは変わらないとしても、そもそも論点がずれてる。「勿体ない、福祉にまわせる」と主張するのであれば、天皇を問題視するのではなく、毎年全国持ち回りで行っているイベントにこそ批判の矛先を向けるべきでしょう。それを批判しないで天皇ご訪問のみを問題視するのは、明らかに個人的信条の問題でしょう。つまりこの方は乗客の安全を守る義務があるにもかかわらず、運転中に私用電話していた事になりますね。
Posted by POTi at 2006年11月03日 23:24
フェアじゃないんだよな。そこが叩かれる。反権力であってもいいけど、日本の国益第一主義でいてほしい。靖国批判はホントに辟易した。
Posted by gen at 2006年11月04日 01:35
在日朝鮮人は、今日も自らの偽りの差別で既得権を維持し、日本国民の税金を搾取しています。

方や、天皇陛下は世界最長のエンペラーです。即ち、世界の誇り。

在日朝鮮人は、偽りの差別を作り出し日本に寄生し反日活動をする存在。貴方は、どちらに血税を使いたいですか?
Posted by ROHM at 2006年11月04日 05:30
この在日記者は税金の無駄遣いを追求するなら
・在日への生活保護
・在日系金融機関への公的資金の投入
・在日犯罪者の取り締まり費用など
在日が存在するせいでかかる無駄な税金を
先に厳しく糾弾すべきだ
Posted by 金保 at 2006年11月04日 14:59
反権力というより
闇の権力の共犯者・支援者 
Posted by とん at 2006年11月05日 10:48
天皇制や権力に反感を個人として持つ事の良し悪しはさておき、その信念を抑えられずに感情が噴出してしまうようなジャーナリストが良い記事を書けるとは思えないのだが。。。

そしてジャーナリストとしての教育を毎日新聞はどうやって訓告しているんだろう???

威圧的、感情的に話せ!っとでも教えているのだろうか?

毎日新聞さん、ジャーナリストとしての良心を育ててください。
Posted by mahito at 2006年11月05日 16:48
電凸された方の話では、支局長が、「過去にも記者に対し言葉遣いを注意したことがあったが、改まらなかった」ということですね。
普通の会社ならこのような不良人物は現場に立たせてもらえませんが、マスコミではこれがまかり通るのですね。
支局の方は「在日」と言う言葉にかなり過敏に反応しているとか。
もしかすると「在日優先枠」のようなものがあるのでしょうか?そして在日の方に意見を強く言えない雰囲気なのでしょうか?
もしそうだとすれば、まさに昨今話題になっている、同和利権とおなじ構造ですね。
Posted by kazu at 2006年11月05日 23:04
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