商業捕鯨はIWCの決議で80年代後半に一時停止され、以来日本、ノルウェイなど伝統的な捕鯨国は、鯨の科学的調査という名目で限られた数の鯨を捕獲し、肉を市場に流してきました。日本を筆頭とする商業捕鯨再開派は、IWC総会のたびに科学的な論拠を提出して捕鯨再開を訴えてきましたが、反捕鯨国の頑強な反対にあって頓挫してきました。
いくら客観的な証拠を提示して議論しても、「鯨がかいわいそう」というただそれだけで相手にしてもらえなかったこの捕鯨問題は、国際社会のアンフェアさ、西欧倫理の独善を象徴する出来事です。<Wikipedia:捕鯨問題>
で、日本の主張を聞こうともせずはねつけてきた反捕鯨国の代表というのはどこかというと、オーストラリアであり、ドイツであり、イギリスであり、アメリカです。
特に過激なのはオーストラリアで、今現在も激しく感情的な日本バッシングを繰り広げています。先日このブログに寄せられたコメントの中に、オーストラリアは信用できないというご意見がありましたが、こういう所を見せられると、確かにため息が出ます。
捕鯨推進派を食ってしまえ!
オーストラリアの反捕鯨感情がどれだけ激越なのかというと、6月8日 The Advertiser 紙に載ったコラムを読めばわかります。<A modest proposal: Let's eat Japanese scientists>以下一部を抜粋抄訳します。
日本の主張が通りそうな今、オーストラリアを始めとする反捕鯨国は、日本の捕鯨メソッドと動機から学ぶべき時がやってきたようだ。捕鯨推進派の料理本を見て、頭数制限付きの調査殺戮を実効に移すということだ。
最も控えめな提案はこうだ。知識に飢えたオーストラリアの科学者が、日本の鯨学者を毎年数百人殺し、年齢や居住地、そして彼らの肉はどんな味がするのかといった貴重な情報を手にするのだ。
問題のある行動かもしれないが、秘密のベールに包まれたこの種族の謎を解明するには、日本人の捕鯨推進派を殺して、その肉を食肉として切り刻むしか方法がない・・・。
これまで悠々と商業捕鯨再開を阻んできたオーストラリアは、初めて直面した捕鯨再開の危機に、もうどうしていいかわからないくらい怒り狂っているのです。
多くの日本人が共有する捕鯨推進派の意見と、それに対するオーストラリアの反捕鯨派の意見を簡単に対比するとこうなります。
日本:日本は大昔から捕鯨をしてきた。鯨肉を食べるのは日本の文化である。
豪:日本が本格的に鯨を食べ始めたのは食糧難にあえいでいた1950年代だ。今は誰も鯨肉など必要としていない。
日本:必要がないと言うのなら、牛肉だって絶対に必要なものではない。牛は良くて鯨はだめというのは、ダブルスタンダードではないのか?
豪:牛は野生動物ではなく家畜で、世界に15億頭もいる。ミンク鯨は野生動物で、わずか80万頭しかいない。鯨をとれば絶滅してしまう。
日本:鯨は増え続けており、魚を食べて漁場を荒らしている。少しくらい間引きしても問題はない。
豪:その研究は疑わしい。そもそも鯨は牛などと違い高度な知能を持ったすばらしい生物だから、それを食べるのは間違いだ!
というように、議論は完全なる平行線で、歩み寄る余地はありません。鯨を食べないオーストラリア人にとって、どこまで行っても鯨は食肉ではなく、鯨肉を食べるのはまさに人肉を食べるのと同じくらいの感覚なのです。
ネガティブイメージとしての捕鯨
ここまでひどい煽りコラムを新聞に載せるほどではないにしても、その他の西欧諸国でも、捕鯨にこだわる日本は厳しい目で見られています。
4月上旬、竹島領有と教科書検定を巡って韓国が反日に燃え上がった時、韓国のポジションを擁護する記事が、欧米の大メディアにいくつか登場しました。中でも最も過激なもののひとつが、4月11日にドイツのフランクフルター・アルゲマイネ紙に載った、アンネ・シュネッペン記者執筆による「日本の陰」という社説でした。韓国の新聞でも誇らしげに取り上げられた記事なので、覚えている方も多いと思います。<Nippons Schatten>
日本が韓国、中国に責められるのは過去と向き合おうとしない日本に責任がある。経済、政治の手詰まり感の中、日本は偏狭なナショナリズムに向かっている。隣国の感情を無視して靖国参拝を続け、南京虐殺をはじめとする過去を歪曲し、明らかに韓国のものである竹島を自分のものだと言い張っている・・・。
という、日本を見下してご高説を垂れる典型的なインテリサヨク西洋人の論説で、その内容を真面目に取り合っても仕方ないレベルのものなのですが、韓国人から吹き込まれたとしか思えない文章の中に、唐突に捕鯨のことが出てくるのです。
経済的、政治的に厳しい状況の中で、日本は自らのアイデンティティ、自らの伝統、自らの価値への回帰を刻々と強めている。もう誰も捕鯨など必要としていないのに、古来からある捕鯨権を誇らしげに守るところにもそれは現れている。ここまでくると、自己称揚、自己忘却のための、内側に屈折した野卑なナショナリズムと言わざるを得ない。島国として自己中心的に振る舞い、まるで世界にいるのは自分だけで、自分の行為は他者に何の影響も及ぼさないといったような態度だ。
中韓に対する日本の態度をドイツ人読者にわからせるために、捕鯨のことを持ち出したわけです。逆に言えば、捕鯨権を主張する日本の姿を示せば、ドイツ人読者は「なるほど日本はひどい国だ」と頷くということです。
「オーストラリアに環境保護を訴える資格はない」
捕鯨問題を「文明の衝突」から救っているのは、商業捕鯨再開を求めているのは日本だけではなく、ノルウェイやアイスランドなど、小国とはいえ欧州の国々も日本の側に立っていることです。
今月10日、ノルウェイの捕鯨推進団体、「ハイ・ノース・アライアンス(極北同盟)<一応日本語ページもあります>」のフロヴィク事務長は、「環境問題に真剣に取り組んでいないオーストラリアに、捕鯨反対を訴える資格はない」と、オーストラリアの姿勢を厳しく批判しました。<Whaling nations turn on Aussies>
フロヴィク事務長の主張はもっともで、オーストラリアというと、自然を大事にして環境保護に一生懸命取り組んでいる国というイメージがありますが、実は地球温暖化防止条約・京都議定書を批准していないのです。
そんなオーストラリアに比べて日本はどうかというと、今月4日のニューヨークタイムズが、官民一体となった日本の節約への取り組みを手放しで賞賛しています。<Japan Squeezes to Get the Most of Costly Fuel>
地球温暖化に対する聖戦を訴えて口やかましいフランスとドイツは、1ドル相当の経済活動をするのに日本の50%増しのエネルギーを消費する。イギリスはおよそ2倍で、アメリカは3倍、そして中国は日本の8倍のエネルギーを必要とする。
地球温暖化防止条約自体については、ヨーロッパのサヨク貴族風な臭いがぷんぷんするので疑問に思っているのですが、考えてみれば節約は日本の宿命ですし、国柄にも合っています。「環境に優しい」というのは今最大の宣伝文句なのですから、環境といえば日本というイメージを強化していけば、いいカッコしいのヨーロッパは形無しです。
・・・
もしIWC総会で日本の主張が通り、調査捕鯨の拡大や商業捕鯨の再開が決まれば、オーストラリアを始めとする西欧諸国からの感情的な日本バッシングは高まるでしょう。また、捕鯨反対派の妨害で調査捕鯨拡大が頓挫すれば、西欧諸国の独善に対して日本人の怒りは高まるでしょう。どちらに転んでも確執は残ります。
だから心の準備をしておきましょう。
鯨を、極端な場合は人間以上に高度な知性を持った生物と認識している人は、いくら論理的に説明されても納得しません。生理的に受け付けないのですから、どうにもなりません。捕鯨をすることで一部の西欧人に嫌悪感を持たれるのは、避けられないことなのです。それは、鯨を食べることの代償として受け入れなければいけません。
そして、単純な習慣の違いから生じる摩擦を、他の問題と一緒くたにしないことです。日本の捕鯨文化を非難する西欧人が、だから日本は遅れていて偏狭なのだ、と主張するのは完全に誤りです。しかし、そうした一部の西欧人エセインテリの主張を根拠に、だから西欧人は傲慢なのだ、と決めつけるのも誤りです。
鯨は鯨の問題として、鯨以外の所に飛び火させてはいけません。もし一部の過激なオーストラリア人たちがその境界線を越えて行動するなら、その時は毅然とした態度をとらなければなりませんが、軽はずみにあちらの挑発に乗ってはいけません。
何しろ日本は、環境保護に世界一真面目に取り組み、結果を出している国なのです。環境問題を蔑ろにし、その一方で鯨を守るために人間を殺してもよいなどという主張と、日本の主張のどちらに正当性があるか、時間はかかるとしても、わかる人には必ずわかるはずです。
既に穀物、野菜、肉、かんきつ類、等など、日本の食料自給率は40%位しかありません。他の先進国に比べて極端に低いのです。アメリカはそこにつけこんで、農業面で日本の属国化を狙っています。
また、宗教的な概念もあります。キリスト教では牛や豚は家畜として神から与えられた食料だ、と言う説ですね。これは農耕に適さないヨーロッパの風土から生まれた考えです。
フランスは農業大国ですが、基本的にヨーロッパは牧畜が多いです。人間は本当は草食だったんですが、アングロサクソンのような人々は進化の過程で肉食に変わっていったんです。キリスト教はその辺りを反映しているんでしょうね。
個人的には、原住民を殺しまくったオーストラリアとアメリカのアングロサクソンが何を抜かすか!と言いたいですが(それを言うとイングランドもそうか)、他の国の文化を尊重せず、自分だけの価値観を押し付けるのは止めて欲しいですね。
議論し尽くされ、いつまで経っても平行線を辿るような気がするこの問題ですが、珍しく?日本の役人もヘタレることなく主張して頑張っているようですね。
私個人は小学校以来食していないですが、一文化として捕鯨は守り通して欲しいです。
捕鯨問題は科学的証拠や論拠を必要としないとか、
安楽死できないから等々・・・。
僕がいいたいのは、これはつまるところ「信仰」の問題なのか?と、それに似通った感情的な観念で捕鯨を
反対されると話し合いはお手上げです。
高度な知能動物?牛や豚は程度が低い?
こういった一方的な観念が欧米の悪い側面ですね。
グリンピースによると、「アクシデント」でクジラを捕獲する確率が他国の100倍だとか何だとか・・・。まあグリンピースのことですから本当かどうかわかりませんが。
そういうことをしっかり管理するためにも、捕鯨することを前提としてしっかり制度を作った方がいいと思います。
彼女がホームステイをしていた家には出身国が違う数人が一緒にステイしていました。
あるとき皆で一緒に見ていたテレビで日本の捕鯨問題について取り上げ
鯨を捕る様子として浜辺に追い込こんだ鯨を大勢で棍棒で叩いたり槍で付いたりする再現映像で流すなど
捏造して残虐さを強調しており彼女自身は驚くと共に呆れて見ていたそうです。
しかし、一緒に見ていた人からは一斉に白い目で見られ、
まさかあなたは鯨を食べたりしてないわよねと尋ねられ
食べていたと正直に答えると皆から散々責められたそうです。
あまりの内容だったことと、まだ細かい説明をできるほど英語が堪能でなかったとのことで
まともな反論もできずに非常に辛かったと言っていました。
こういうのは本当に困りますね。
オーストラリア内で同じような事がされているのではないかと心配です。
そもそも、捕鯨問題は真の環境問題から目を逸らすために創り出されたものです。しかも、反対派は石油産業の支援を受けているグリーンピースとか怪しげな団体ばかり(グリーンピースは2、3年前、つり目の日本人が黒人に金をばら撒いている絵を描いたパンフレットにかかわっていた事が判明しています)ノルウェーやアイスランドも賛成派なのに日本ばかりバッシング。日本政府も人種差別を前面に出してアピールすべき(外交オンチの政府に言ってもむなしいですが)。あと、オーストラリアは牛肉の輸出が大産業ですので、その辺も計算に入れておくべきです。アメリカも同じですが、日本としてはオーストラリアのような小国(面積的にはやたら砂漠が多く広いが)に毅然と対処し舐められない事がまず第一。「ガタガタ言ってると肉買ってやらんぞ」くらい言うべき。ちなみに私はオーストラリアは嫌いではありません。ただ、留学したり移住するならアメリカかカナダをお勧めしますが。
いつまでたっても劣勢状態からは抜け出せず 過去にはIWCに加盟している意味なんかないんじゃないかという論調もありましたよね それでも粘り強く交渉してきた日本外交を応援したいと思っています
調査捕鯨の拡大で他の水産資源が回復するというデータが得られれば日本の主張が証明されるでしょう 日本がすべきは全体的な水産資源の継続的な確保であり決して乱獲を許すものではないということです 日本人の水産資源に対する全うな取り組みが世界に認められることを願っています
牛肉を食べる人が、なぜ豚肉や鶏肉だけで我慢できず、牛肉を食べるのかと言うと、それは味がよく、他の肉に無い栄養もあるからだ。
つまり、色々な物を食べれるというのは生活の豊かさに直結する。人間は「生活の質」を維持する為に、好きな物を食べる権利があるんである。それを、理不尽な理由で外国から制限されるなどとんでもない。
以前私の高校にオーストラリアからの留学生がいたんですが、普段とても穏やかで理性的な人が、ディスカッションで捕鯨が議題に上がると、態度が豹変しました。どんなに日本の捕鯨文化を説明しても、まず「捕鯨は残酷で非人間的な行為」という前提をもとに話すので、埒があきません。
ただ救いなのは、同席していたアメリカとロシアからの留学生が、日本側の主張にある程度の理解を示してくれたことです。というか、オーストラリアの彼女の感情に走った主張に、流石に異常さを感じたようです。
アメリカからの留学生は、「食文化が違うのは当たり前だし、文句を言っても仕方ない」と言っていました。
みなさんも、良かったら読んでみてください。
・「日本よ、同盟を拒絶するのか」→ http://www.tkataoka.com/ronbun/voice.html
・『なんと底が浅い〜民主党・管直人の歴史観』→ http://hajime1940.blog.ocn.ne.jp/hajime/
・JOG Wing 国際派日本人のための情報ファイル → http://www.melma.com/mag/56/m00000256/
・国際派日本人養成講座→ http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogindex.htm
何だか胡散臭いと思ったけど、私にはとても勉強になりました。
これも中・北・韓のなりふり構わぬ日本の常任理事国入り阻止工作という気がしてなりません。
イルカとの区別もせず(できず?)イルカも食べている。
韓国でクジラを食う 黒田勝弘
http://www.sjchp.co.kr/sjcnews/essay/touyou/0319.htm
真面目に議論しようとしても空しくなるばかりでしょうに、そんな中、粘り強く頑張って来た日本の関係者には頭が下がります。しかし一寸我慢が過ぎるんじゃないかって気もしないでは無いですが・・・・捕鯨だけじゃなくて、色んな意味で。
さて、クジラ問題ですが、これは動物愛護の極左化がもちろん一因はあると思います。しかし根底には、非難国が持つ「加虐気質の転嫁」が国外へと露呈しただけではないでしょうか。そのためには、非難国の食文化にはないクジラという哀れむべき「被虐の象徴」を創りあげながら、日本を責立てる対象にするわけです。
そんな非難国の今までの国史と外交史はどうだったのでしょうか...言わずもがなでしょう。おそらく、意識下では日本が憎むべき「鏡像」になっていると思います。非難国が日本を「反面教師」とすれば、非難国は傷付くこともなく、自省もすることなく、彼等に内在する問題をも乗越えられる踏台を得られるわけですからね。クジラ問題の創られ方は狡猾で巧妙です。
一時期ですが、アメリカの民放局ではグリンピースの啓蒙および寄付金を目的とした広告番組を放送していました。船上でクジラを解体する船員と、クジラの血で真っ赤にそまった舟周りの映像を繰返し流していました。このようにして日本の非を宣伝するわけです。
非難国が同時に覇権国である場合、他国文化への驕りを垣間みることができます、滑稽な場合がほとんどですが。でも、その驕りを皮肉り、発信する余裕は持ちたいものです。これらの国に日本は老獪さを出し、悪智恵で対処して行くべきでしょうね。
欧州では、肉屋の店頭に血抜きのため首を切ったウサギをぶら下げているのはよく見たし、口にトマトをくわえた子豚の丸焼きが飾られているのもよくあることです。
「食文化の違いだから仕方ないのだ」と自分を納得させ、肉屋はなるべく見ないようにしてましたが、日本人には気味の悪い光景ですよね。やはり、常食にしている動物に対しては、どの国、どの民族も憐憫の情が麻痺すると考えるべきでしょう。
頭の悪い動物は食べてもいいが、頭の良い動物は駄目だなんて理屈は選民意識に通ずる気がして、とても腹立たしいです。それなら、頭が悪い動物は絶滅してもいいんですか? そんな筈ないですよね。
最も過激な反捕鯨団体は、たいてい畜産業界からの強いバックアップを受けています。自然保護、動物愛護という非営利の動機だけでなく、捕鯨を止めさせることで牛肉など畜産産業のさらなる振興を図りたいという営利目的も、反捕鯨の背景には確実にあります。
特に過激な反捕鯨国をもう一度考えてみてください。牛肉の輸出が盛んな国ではありませんか?
欧米の乱獲によるもので、日本とは無関係だろうに。
日本人は海洋国家として1千年以上海と対等に良好に付き合ってきている。
鯨は肉を食べ、髭も骨も皮も油も、全て余すことなく文化と生活に生かしてる。
規制なんてされる前から、漁師達は自然に獲りすぎない様、増えすぎない様、漁をしていた。
たかだか100数十年程度で、油のためだけに乱獲し、主の激減の直接の原因を作ったものに、
いまさら日本に責任を被せられてもな〜…。
しかも鯨は頭がいいから駄目?牛は家畜だからいい?
それって「優良なる我等ゲルマンこそ世界の担い手たる!悪しきユダヤは〜」となにが違うのかね?
生命を糧としなければ己が命をつなげないのは、
生まれながらの人類の業。
知能指数の数値によって食っていいかどうか決まるなら、知恵遅れの人間も食っていいんだと思いますが。
矛盾だらけの論理をこねくり回しているから、どんどん理屈が崩壊してしまうのです。
彼ら異文化人を「アホなやつらだ」と切り捨てるのは簡単ですが、その腕力だけ強い声の大きいアホをいかに納得させるか、ギリギリまで努力を重ねないとなりませんね。なんせ歴史と文化をもつ日本ですから。(あー口惜しい)
> イチマツさん
イルカは静岡でも食べられています。犬も、日本でも食うところは食います。イナゴを食べる地域と、食べない地域があるように、その土地の気候風土によって異なる1つの文化です。
勘違いしないでください、私は、もちろん日本の捕鯨を支持しています。
もし、捕鯨をまったくしなくなったら、と考えてみたのです。当然、他の水産資源はどんどん枯渇していくでしょう。彼ら鯨は大食いですからね。そのときの捕鯨反対国の言い訳を聞いてみたくなったのです。魚が獲れなくなって、鯨を殺さなければならなくなった、彼らの言い訳をネ。
例えばこれが靖国なら、折れたところで中国の常任理事国入り賛成もありえないし、次の無茶な要求が来るだけで何のメリットもないから、半笑いでつっぱねておきゃいいんだが、鯨1つ諦めて米豪からその分牛肉買いますよと恩を一つ売り、外交上のポイント稼げるなら、それはそっちの方が明らかにいい。
よく鯨のひげが人形浄瑠璃の糸に使われているから伝統文化破壊だという意見もあるけど、あれもグラスファイバー、カーボン、プラスチックなど、代用できる素材がいくらでもあるらしいし、実際もう舞台や衣装の一部にスチロールやポリエステルなどの化学素材は使われているから、今更糸だけが鯨じゃなきゃならない理由もない。
(1)19世紀には、鯨を食べる目的でなく、燃料用として、一番殺していたのは欧米である。
(2)反捕鯨世論が強いのは、畜産利権が強い国家である。
(3)最近のデータでは、脳体重比による知能評価の定数値が修正され、カラスは犬以上に賢く、グジラは牛以下の知能だといわれている。これは、実際の経験則と一致する。
(4)鯨は賢くて、殺すのはかわいそうだというのは、20世紀後半に作られた神話である。ラッセルの絵画はその神話に一役かっている。古来から象を崇拝し、象の偶像が多数あるインドと違い、キリスト教に鯨を崇拝するような文化はなかった。
(5)水資源の枯渇により食料の自給が陸上だけで不可能になると、(牛だって小麦だって水で育つ)海洋資源が注目され、畜産国でさえ、いずれ捕鯨を容認する。すでに各国政府は内心そうだが、自分達が育てた反捕鯨ゴロを押さえるのが大変。これは中国の反日教育に似ている。
「戦標船南氷洋を行く −日の丸捕鯨船団の戦い−」
http://www.d1.dion.ne.jp/〜j_kihira/library/nanpyoyo/nanpyoyo1.html
こんな話も。出所はどうやら2chらしく、そのまま受け入れられるようなソースは、残念ながら見つけられず。
ただ、確かに日本にはいくつか鯨を祀ったり慰霊したりしているところがあるけれども、反捕鯨国でそういうことをしているところはないだろうなあ。
なんで?
日本がいつも槍玉にされてしまうのは、白人国家ではないことに加え、第二次世界大戦において明らかな敗戦国だから・・・ということが多分にあるかと思います。
これがまだ鯨だけならよいのですけど
鯨のつぎはマグロが規制されそうな感じもあります。
安易に妥協するのは
自分達の生存権を狭める結果になるかもしれないです。
http://www.local.co.jp/news-drift/comment-hogei.html
このHPの最後にオーストラリア・ニュージーランドがIWCでマグロ規制をしようとしてるのがわかります。
日本にとって重要な局面である今、鯨ぐらいで世界の心証を悪くするのは得策では無いと思います。
まして中韓あたりのイメージ戦略に利用される可能性があるのであれば、別にいいではありませんか。
捕鯨=大事な文化だと言われても、全くピンときません。世代でしょうか?しかし周りも同じ認識だと思いますよ。ちなみに一度だけ「TRY」したことありますが、全然美味しくなかったです。
鯨のせいで、本当に水産資源が枯渇するのでしょうか。人間に比べたら。。。
鯨の肉が無ければ日本が餓えてしまうなら別ですが、捕鯨をやめると日本的には何が困るのでしょうか?
捕鯨をやめないで失うものの方がはるかに大きいと思います。
でも、ばかに油でギトギトしてゴムみたいな肉が浮いているクジラ汁は、田舎の味というか何というか、ちょっと懐かしいです。
それは冗談ですが、日本はマグロ規制に備えて既にマグロの養殖を始めています。昔はマグロのような大型回遊魚の養殖は不可能だと言われていたのですが、日本の養殖技術の進歩はこれを可能にしました。
最も高級なクロマグロの養殖はまだ無理なようですけど、クロマグロは元々数が少なく、日本でも庶民は縁のない魚なので諦めてもいいかな・・・と。
魚食が健康に良いのが世界に認知され始めたことで、乱獲する国も増え、水産資源の枯渇は現実に深刻な問題になろうとしています。養殖で他国からの批判や干渉を防ぐのも良い方法だと思います。
確かに、東京あたりで食べるクジラは不味いですね。クジラだと言いつつ、実はイルカの肉だったりするのですが、ご存知でしたか?
九州、四国などのかつて捕鯨が盛んだった地方では、今でも本当のクジラが食べられます。クジラのすき焼きは最高で、牛より美味しいです。上質の生の鯨肉は今や松坂牛以上の値段で売られていますが、それでも買う人が幾らでもいるほど新鮮なクジラは美味しいものですよ。
また、鯨が不味いとか美味いとか問題でなく、食物連鎖において、人類以外が頂点にいることが問題です。食物資源が人類の管理下で有効活用できないのです。この意見を読んで、人類のエゴは許せないと感じる方は、まっさきに断食して逝ってください。遺言は「死後は全財産を食糧に替えてアフリカにばらまく」と書いてください。奇麗事だけの人は要りません。
いわれてみれば、今でもクジラが食べたいと良くいうのは、たまたまかもしれませんが九州出身の友人です。
私も最初は人間のほうが大食いだろって思ってたんですよ。
でも、
〜世界の鯨が1年間に食べる水産生物の量は、2.8億〜5億tにのぼるという。これは、全世界の漁獲量(約9000万t)の3〜6倍に匹敵します〜
だそうです。
http://kokueki.sakura.ne.jp/banner/kujira/
安全保障の問題と経済の問題は別。鯨を諦めて牛肉を買ったからって、それで常任理事国入りが支持される訳ではない。というか、アメリカもオーストラリアも日本の常任理事国入りを支持している訳ですが、今さら何を妥協しますか?
2000年9月8日とかなり昔のネタですが、
『国連ミレニアム・サミットにおけるジョン・ハワード首相演説』
http://www.australia.or.jp/seifu/pressreleases/2000archives.html
<引用開始>
オーストラリアは今日の現実にかんがみ、国連安全保障理事会の常任理事国及び非常任理事国の数を拡大し、理事会の有効性と権限を高めようという意見に賛成する。より良い地理的分散が必要である。とりわけオーストラリアは、長年、日本の安全保障理事会常任理事国入りを支援してきた。
<引用終了>
オーストラリアは早い段階から支持を表明していますよ。これでは古いというなら2005年4月20日の共同通信配信の産経記事も紹介します。
「日本の常任理入り支持を重ねて表明 ハワード豪首相」
http://www.sankei.co.jp/news/050420/sei048.htm
<全文引用開始>
オーストラリアのハワード首相は20日午前、民主党の岡田克也代表と都内のホテルで会談し、日本の国連安保理常任理事国入りを支持する考えを重ねて表明した。
ハワード氏は「拒否権のない常任理事国5カ国の1つに日本を加えることを支援したい」と述べた。
岡田氏は、オーストラリア軍のイラク南部サマワへの増派について「民主党は憲法上の制約から自衛隊の派遣には反対しているが、安全確保のために増派を決断したことには感謝する」と述べた。(共同)
<引用終了>
さっぱり分かりかねます。さん
鯨の肉は美味しいですよ。クズ肉は硬くて美味しくないですが、美味しくないと思っている人は一度、尾の身の刺身とか食べてみては?はりはり鍋も美味しいですよ。旨い不味いを判断するのは結局は個人の味覚によりますが、少なくとも先ずは上質のものを食べてから判断してみて下さい。今は高級ですが、捕鯨が解禁されれば安価になります。そういう自分も昔食べた安物のウニが臭くて、それ以来ずっと毛嫌いしてましたが。機会があって、上質のものを食べたら臭みがなくて美味しかったです。そんなもんだと思いますよ。
水産資源の枯渇に関しては、こういう記事もあります。
三崎滋子「捕鯨をめぐる情報戦争」
http://luna.pos.to/whale/jpn_mis_media.html
<引用開始>
実は減った鯨を禁漁にして永いのに、一向に回復がはかどらないのは、別の種類が餌や海の領分を占領しているようになったからである。回復が遅い鯨種は大型のシロナガス、ナガス、セミ、などである。世界中の海を占領してこれらの大型鯨の餌を乗っ取っているのは主にミンク鯨である。ミンクは以前鯨油資源としては捕るにたらないサイズであったので、捕られずにいたのである。それが、他の大型クジラが少なくなって、空家に居座ったような状態なのである。一日体重の3%に上る魚類を食べなくては生存できない鯨が増えた結果人類の総漁獲の3倍から6倍もの海産資源が食べられてしまっているという状態になっているのである。
<引用終了>
三崎滋子さんは、現在は「日本捕鯨協会アドバイザー」という肩書きで捕鯨擁護派ですが、元は反捕鯨派の人です。
>sokさん おっしゃる通りです。小型のミンク鯨が増えすぎて、本当に絶滅の危機にあるシロナガス等の大型鯨類の餌を奪い、回復が順調でないことは一部の学者が以前から警告していました。
ある種の鯨が増えすぎて、他の鯨が絶滅しかかっているのですよ。人間が鯨を捕らなければ回復するといった、単純な話ではありません。
「鯨を捕るのはかわいそう」なんて感傷的な理由で調査捕鯨まで反対している人は、海の生態系を知らず、考えてもいないと思います。
動物保護区でも、増えすぎた野生動物は処分するではないですか? そうでなければ生態系が崩れて、動物を絶滅から守れないからでしょう。鯨にもそれと同じ事が言えるのです。
正しいことを言って何が悪いんだ。
鯨を適正な量取るのは正しい。
カンガルーを殺し、アボリジニーを殺してきた
オーストラリア人は人非人。
何もわかりゃしませんよ
だって、彼ら脳みそに栄養がとどいてないんだもん・・
私のような素人からは、一部の方のコメントのおかげで、
捕鯨主張派も同じく「エゴ丸出しで過激で異常で偏狭」に見えました。
つまり、どっちもどっちということです。
>kouさん sokさん
ご丁寧にありがとうございました。
御二人のおかげで、この問題は時間をかけて消化してみたいと思うようになりました。
どうも。拙い説明で伝わるかな、と思っていたところをフォローして頂き助かりました。感謝!
鯨漁といえば、本州では和歌山県の太地町も有名ですね。だいぶ寂れちゃったけど鯨博物館もあるし、鯨肉給食も復活したし(給食に出る鯨肉が美味しいかは疑問ですが)。
紀伊民報2005年1月9日「20年ぶり 鯨肉給食復活 県内23市町村111校で」
http://www.agara.co.jp/DAILY/20050109/20050109_002.html
紀伊民報2005年4月24日「鯨肉給食を全国に 文科省にトップセールス 小関県教育長」
http://www.agara.co.jp/DAILY/20050424/20050424_008.html
>さっぱり分かりかねますさん
少しでも役立てたなら幸いです。捕鯨反対派の中の過激な部分に反応するあまり、捕鯨賛成派自身が過激になったのでは罵り合いと映るかもしれませんね。ただでさえ捕鯨を主張することは過激に映るでしょうから。
ただ、やはり日本が抱える問題なので、同じ日本人としては、議論に疲れたからといって「どっちもどっち」という境地に向かわれるのも悲しいです。「さっぱり分かりかねます」さんの場合、「時間をかけて消化してみたい」ということなのでそうではないですが、中にはあっさり「どっちもどっち」の他人事の境地に向かわれる方も居て、そういう人達には「貴方自身にとっては身近じゃなくても日本の問題なんですよ」と言いたいです。議論を客観的に見るという視点から、いつの間にか全くの他人事のように話す人もいて、これは残念です。
>さっぱり分かりかねますさん
丁寧なお返事ありがとう御座います。
上に書かれているsokさんの意見に「同意」です。また、「さっぱり分かりかねます。」さんの言い争いにはうんざりも分かります。ブログなどに書き込みする人の多くは、情報を集め、また、同じ意見を持つ人たちと話をするため、「行き着いている」状態になり、議論より非難するといったことが多々見られます。結論を出すことは悪いことではありませんが短絡は慎むべきってことでしょう。そういう意味でも「さっぱり分かりかねますさん」の「時間をかけて消化したい」は好感です。自戒も含めて・・・
>動物保護区でも、増えすぎた野生動物は処分するではないですか? そうでなければ生態系が崩れて、動物を絶滅から守れないからでしょう。鯨にもそれと同じ事が言えるのです。
処分できるのは、その動物の増減にかかわる全てを理解したうえでのことです。
海洋生態系には未知の部分が多くあります。
鯨を減らせば鯨に食べられている魚が増える!というほど単純なものではありません。
>最も高級なクロマグロの養殖はまだ無理なようですけど、
少量ですが、完全養殖のクロマグロが出荷されています。
http://www.ogpress.com/2p/topix/A-09maguroi.html
>処分できるのは、その動物の増減にかかわる全てを理解したうえでのことです。
>海洋生態系には未知の部分が多くあります。
海の生態系には未知な部分があるから、人間が手を加えるべきでないという意味なら、魚も捕れないと思いますけど・・・
未知の部分が多くある、と一言で片付けられたのでは、どうも納得がいきません。もう少し具体的に説明していただけませんか?
例えば鯨の分布図などは資料で見かけますし、頭数調査もしていますけど、これらは信用できますか? できませんか? どちらだと思われます?
私が見た調査資料は、海洋地図上にシロナガス鯨、マッコウ鯨、ミンク鯨などの生息地をおのおの色分けして提示し、その生息海域及び餌場がほぼ重複している事の説明から始まっていました。
そして、年次ごとの生息数の測定では、ミンク鯨の頭数が急激に増加しているのに対し、シロナガス等の頭数が横ばい、海域によっては徐々に減少していることが示されています。
結論として、「水資源確保を考えるなら、捕鯨に反対するだけでなく、特定の鯨は頭数を限って捕ることも考える時代になったのかもしれない」ということだったんですね。
資料は数年前、米ニューズ・ウィーク誌の捕鯨特集に掲載されたものでした。捕鯨賛成派による著しく偏った記事ではないだろうと思います。
国際捕鯨委員会はもともとは「適切な量を捕鯨することを管理/監視する委員会」だったのです。
それが「捕鯨量を管理すべき」→「捕鯨量を規制すべき」→「捕鯨を禁止すべき」とどんどんロジックが変わって行きました。
これを日本や捕鯨国側が理不尽と考えるのは当たり前でしょう。
特にアメリカは少数民族の為の捕鯨(しかも全世界で3000頭ほどしかいない希少な鯨を対象とした捕鯨)を許しておきながら、日本の捕鯨には反対しています。
鯨の脂肪部から重金属が検出されたのは事実。
ですがそれは一部の種のみと記憶しております。
日本が捕獲したがっている小型の鯨からは検出されてなかったはずです。
韓国には鯨を捕獲・食用とする文化があったはずです。
しかし、彼の国は「日本を貶める努力」においては他の追随を許さない特技があるのも事実。
国際捕鯨委員会でも捕鯨反対に票を投じていたと記憶しております。
ついでに言えば最近のアメリカはどうなのでしょう?
「美味しんぼ」では「絶滅しそうな種の鯨を堂々獲っている」と評されていましたが・・・。
>例えば鯨の分布図などは資料で見かけますし、頭数調査もしていますけど、これらは信用できますか? できませんか? どちらだと思われます?
遅レスですが・・・
それだけでは何も立証できません。それはただの個体数の調査であって、生態系の調査ではありませんから。
商業捕鯨を再開することで、他の漁業資源にどのような影響が出るかは現在の科学では予見できません。
かろうじて、鯨の数が減るだけで生態系の連鎖にある数百種類の種に直接的な影響がある。ということがわかっているだけです。
>、「水資源確保を考えるなら、捕鯨に反対するだけでなく、特定の鯨は頭数を限って捕ることも考える時代になったのかもしれない」
これには科学的根拠はありません。
水資源保護を考えるなら、漁獲量を減らすことだけが唯一の解決方法です。
鯨が魚を食べ過ぎたから漁獲量が減っていると与太を飛ばす方もいますが、漁獲量の減少は乱獲による近代漁法によるものです。
国連食糧農業機関によると、商業的に重要な海産魚類資源の四分の三が壊滅の危機に瀕しているそうです。
こういった状況で、鯨だけは漁獲量を増やしてもいい!という主張は説得力に欠けると思います。
72年までクジラは冷戦に必須の戦略物資としてアメリカで盛大に獲られていました。脳漿油という脳を包む袋に含まれる脂が零下60度でも凍らないため、ソ連との潜水艦戦で必須と見なされ備蓄されていたのです。それが石油で代替製品が作られ、不要になった。これを機にアメリカは反捕鯨に転じたといわれています。
また、IWCには、「各国の代表は、その国の指名した人物であれば、その国の人間でなくてもよい」という愚劣で欺瞞的なルールがあり、例えばセイシェルの代表者はライアル・ワトソンだったりしました。旧英連邦を始めとする欧米の元植民地の極小島国国家が、欧米人の代表を戴いて多数参加しているのは、どう考えても票を動かすための陰謀としかとれません。以上、「IT革命のカラクリ(月尾嘉男、田原総一朗)」より。
なお、日本が叩かれる理由として「敗戦国だから」だけでなく、「日本との戦争をきっかけに小国に転じた国」がうじゃうじゃあって、その恨みが解けないことがあると思います。例えばオランダ。インドネシアを擁したイッパシの帝国だったのが、九州より小さな国になっちゃった。これは、もし日本がオーストラリアを領有していて、どこぞとの戦争でそれを失ったら、その恨みは少なくとも庶民レベルでは子々孫々語り継がれるだろうことを想像すれば容易に理解できます。
それにしても、このサイト、ブログ本文もコメントも異常に水準が高いですね。凄く面白くてタメになるし、2児の父親として日本と世界の将来に希望が湧いてきます。
あなたのお話は、私にはどうも理解しかねるのですが・・・
“鯨だけは漁獲量を増やしてもいい”とは又、ずいぶん其端なお話ですね。わたしは、鯨も他の水産資源と同様に、保護しながら一定の数量を捕ればよいと言っているだけで、無闇に捕っていいなどと言った覚えはありませんよ。
それに、鯨の漁獲量とは何でしょう? 調査捕鯨のことですか?
水資源保護を考えるなら、漁獲量を減らすことだけが唯一の解決方法だというのであれば、捕鯨に限らず、最終的には漁業も全面禁止するのが一番良いという結論になるだろうと思います。
漁獲量を減らす以外は、いかなる試みも大した価値はないということですものね。
結局、むにゅう!さんは捕鯨を含めた漁業をどうすれば良いと思っておられるのでしょう。
全部やめるのが一番良い、ですか?
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20050625STXKG001525062005.html
だとさ。
悪趣味な宣伝行為だろうが何だろうが、俺は「くじらバーガー」食いたいぞ!
IWC総会 日本への理解が増えてきたというが、尚道険し orz
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/06/post_5c78.html#comments
さすが、アボリジニを拉致したり強制移住させたり、迫害する国です。
捕鯨派はがただ一つするべきことは科学的根拠のみを武器として捕鯨推進を推し進めもっと科学的正当性を宣伝することでしょうか
注意しなければいけないのは
絶対に伝統だとか文化だとかそういうことは言ってはいけない
さもなれば反捕鯨派のイデオロギーが支配する論争に巻き込まれることになり本質をそらされることになります
http://youtube.com/watch?v=hl43DXrTEA0
http://youtube.com/watch?v=gb_RqwdblcA
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