さて、4月末の反日デモでやや正気になりかけたものの、西欧だろうと日本だろうと、大メディアの人々は依然として中国にラブコールを送り続けています。人間は、儲かる話しには弱いということです。
そんな中、先日イギリスのテレグラフ紙に、「誰が中国の成長を止められるのか?もちろん共産主義者だ<Who can stop the rise and rise of China? The communists, of course>」というタイトルのコラムが載りました。筆者のマーク・スタイン氏の主張を大ざっぱにまとめるとこうなります。
ヨーロッパでもアメリカでも、ジャーナリストたちは21世紀は中国の世紀だと大騒ぎして中国にすり寄っている。しかし「1国2制度」の言葉通り、中国には二つの顔がある。国内の貧富の差は甚大で、共産党は必死に人権抑圧して全体主義を維持している。国連常任理事国なのにダルフール問題の解決に頑強に反対し、一方で4000人の兵士を駐屯させて自分の油田利権は守っている。頭のおかしい部下を使って威嚇する暴力団のボスさながらに北朝鮮を援助し、アメリカと日本を困らせている。
そしてこう結びます。
「中国の世紀」を叫ぶヨーロッパのアナリストたちの本音は「またアメリカの世紀になるのは勘弁してくれ!」ということだ。しかしその望みは実現しない。
中国は現在の国境のまま一流国の仲間入りはできない。10億の民の8割は、沿岸部の経済繁栄とは無縁の農民たちだ。「1国2制度」は、やがて2つか3つの国家と、3つか4つの制度を持つようになる。21世紀は、アメリカ、インド、オーストラリアを軸としたアングロサクソン圏の時代になるだろう。北京に未来をかける反米派は、中国は問題だらけの張り子の虎であることを思い知るだろう。
こうした主張が、サヨクイデオロギーと、それに毒された大メディアのサヨク偏向を嫌悪する、いわゆるネオコンと呼ばれる人たちから喝采を受けるのは当然のことです。スタイン氏のコラムはあちこちの政治ブログで紹介され、反響を呼びました。
そんな中、大変興味深い主張をする方を見つけました。京都在住のアメリカ人 uranari さんは、スタイン氏のコラムを受けて、独自の主張を展開しています。uranari さんは、全体としてスタイン氏の意見に賛同しながら、ふたつの点において異論を挟みます。
中国の現体制に反対する友人たちと会話して一致した意見によれば、中国は5か6の国家に分裂し、2か3の政治体制を持つようになると思われる。ここでいう政治体制の違いというのは、例えばヨーロッパにおけるフランスと、その他のより自由な経済政策を導入している国との違いののようなものだ。よってチャイナという言葉は、現在のように国を指すのでなく、ヨーロッパのように、地域を指す言葉になるだろう。
21世紀は、アメリカからインド、オーストラリアを含む地域による「アングロサクソン圏の世紀」になるという主張には同意する。しかし我々は、その主導的立場を担う国は「チャイナ」の一部と、もちろん日本を含むと信じる。日本は極めて西欧化した国だが、アングロサクソン人にアンクロサクソニズムについて指摘できる部分をまだ残している(日本は近代になって一部の西欧文化を直接取り入れたが、その素地はずっと昔から独自に持っていた)。
uranari さんは、極めて親日家のようです。そして面白いのは、彼のページに、日本の新聞サイトへのリンクとして唯一産経新聞へのリンクが貼られていることです。これがぼくのような日本人のブログであれば、何て事はありません。しかし、彼はアメリカ人であること、そして彼の主張は風変わりで孤立したものではなく、アメリカの反サヨクブロガーたちの主張と軌を一にしているということは極めて重要です。
日本の大メディアの特徴は、サヨク偏向、反日、反米、親中国、親韓国ですが、アメリカの大メディアもサヨク偏向を持ち、反米で親中国です。そして両国ともに大メディアに対する不信は強く、それを背景に力を伸ばすブロガーたちの共通点は、反サヨク、反中国です。
以前の記事でも取り上げましたが、欧米のネオコンたちは、潜在的にみな親日家です。民主的で理性的な日本という国は、賞賛の対象になりこそすれ、反感を持たれるいわれは何もないのです。それは、uranari さんの記事についてきたコメントにも現れています。
日本がアングロサクソン圏の一員になるという君の意見は面白いと思う。オーストラリアの親日家として、ぼくも同意するよ。日本の文化はもちろんぼくたちの文化と同じじゃないけど、日本は、アングロサクソン文化の核心となる所を受け入れていると思うな。それは、努力して、他の文化のいいところを取り入れる所(そして自分の文化の悪いところを否定するところ)だね。ぼくはこれを「文化スポンジ」的アプローチと呼んでいるんだ。これは例えば、フランスとか中国みたいに自分の文化にこだわろうとするのとは正反対だね。 -Pixy Misa
ぼくはきっと他のみんなが生まれる前から親日家だから(ぼくはそれを占領軍の将校として和歌山の新宮に駐屯していた父から受け継いだんだ)個人的な思い入れが強いと思うけど、犬夜叉に出てくる僧の扮装をしながら、友人と一緒に日産のバンで彼の娘をアニメフェスティバルに送ってる最中に、キル・ビルのサウンドトラックCDから「ウラミブシ」が流れ始めたりすると、「アングロサクソン圏」がジャパナイズしてるのかなって思うときがあるよ。 -Charles
チャールズとピクシーの言うことは、ある意味その通りだと思うな。アメリカは確実にジャパナイズしてるよ。そしてそれは全然悪い事じゃないと思う。日本の文化は魅力的だし、ある意味ぼくたちの文化より引きつけるものがあるね。まあ外国文化っていうのは往々にしてそうだけど。とにかく寿司とポッキーがあればどんな悪いところも許せるよ。それにサケ! -Wonderduck
これは、アニメ同好会のフォーラムで交わされた意見ではありません。uranari さんの中国に関する主張が他の人気ネオコンページで紹介され、それを見て集まってきた人たちのコメントです。アメリカやオーストラリアで大メディアに反旗を翻すネオコンの人々というのは、かように理性的で心が広いのです。
「外国人が日本のいいところを喋っているのを聞いていい気分になるなんて、おめでたいヤツだ」という声が聞こえてきますが、それもいいではありませんか。ぼくたちは西欧人インテリの日本批判は耳にたこができるほど聞かされています。たまには日本に心を寄せてくれる人たちの言葉を聞いて、素直にいい気分になりましょう。
日本を批判する外国人を大事にする日本の文化は、それはそれで悪いことではないかもしれません。しかし日本を愛してくれる外国人は、その100倍大事にすべきです。そうすれば、きっと道は開けます。
内戦状態になった場合中国に進出している日本企業が心配だ 金儲けの自業自得と言えばそれまでだが国内の経済的影響は最小限にしてもらいたい 大企業ならまだしも中小企業が社運をかけて中国に進出する事例をテレビで見たが「このおっさん正気か?」というのが正直な感想だ しばらく稼がせてもらったらさっさと引き返す勇気が彼らにあるかどうか Xデーは案外近いかもね…
Link 有難御座候!
Uranari
訪問者が増えるとプレッシャーになりますが、みんな応援していますのでこれからもがんばってください。必ずその甲斐はあると思います。
素直な西洋外人のよう、門外から日本を嗜むべきだと思うが、しかし愛致すその日本を、特に最近こそ、守らんと埒明か無かろうとも思われるように成りました。(微躯には力が無い癖に)
兎に角、Oribe様が頑張ってはるから一先ず安心で御座います。おおきに。
(微躯の珍糞米糞、申し訳ございません。)
uranari
日本を好きになってくれてありがとう。
日本人として世界に誇れる
モノ、事、文化。
それを担っていける
人物に成りたいものですね。
チベット、ウイグル、モンゴルは確実として、中共が北京と上海に分裂?
その後、上海で革命が起こって、資本主義国家が誕生。中共残党が内陸部に逃げ新中国を樹立。とかだったらおもしろいかなぁ。
あっ、台湾は既に独立してるとして、数にいれてません。
イラクの日本の自衛隊員の記事からBlogをやませてもらっています。勉強になることばかりです。
はっきり言って非常に不愉快なんだけど。
これが本当に親日?典型的なアメ公じゃん。
これからはブログの時代を実感します。
どうしてマスメディアが北東アジアの共産主義に名を借りた独裁政権にシンパシーを感じるのか?不思議です。日本は米英連邦と組むことがベストの選択肢と思います。今後とも貴殿のブログを楽しみにしています。
まあ、三国時代やもっと分かれていた時代もあるんだから素直に分裂すれば、それなりに安定するかもしれないけど。
あと、ネオコン発言だけど、別にアングロサクソン文化圏の中に入るという風に捉えなくてもいいと思うよ。
アングロサクソンメインの陣営の中に毛色の違うのがいるって思えばいいんじゃないかな。実際今の日米同盟はそういったものだし。仲良く出来る国と仲良くするのは別に悪いことじゃない。
uranariさんのコメントの文章おもしろいね。いや、面白いで御座る。
日本人とは全く違うことがその時初めて分かると思います。
日本にも武士道があって、忠信とか契約とかノーブレスオブリージュとか、法の支配とか、そういう根本的な部分に親和性があるのではないかと。
大陸の方々にはそのような概念はまったく見受けられませんが・・・。
>はっきり言って非常に不愉快なんだけど
まー「米豪印のアングロ圏」と云う定義が先にあって、その枠組みに“日本も入るでしょ”と云う意見ですし。
あくまで流れ上の話じゃないですかね。私見ですが。
(まぁ印もアングロじゃないんですけど…)
支那にコミットしたサヨク民主党の誤断がなければ日米は戦争せずに済んだかも知れんし、結果として東亜の共産化も無かったかも知れん。
ここらへんの認識って、西欧ではマイナーなんですかね。やはり。
はっきり言って非常に不愉快なんだけど。
これが本当に親日?典型的なアメ公じゃん」
nanashisan様,
翻訳されたからちょっと判りがたいところもあるかも知れないが、アメ公なんか就中「曲型たるアメ公」という貴方のご指摘は私の文章にはあらず、論外です。微妙に、ちょっと皮肉に実はその反対や。強い日米関係が必要不可欠なこの二十一世紀の一つ、それを確かに微躯が信じる。それが「非常に不解決」かどうかご自由に。読んで頂いて有り難う、nanashisansama.
珍糞米糞
(勿論、Oribe様が良くその微躯の凡々たる文章を翻訳為さっていただいたと思う。上出来でも充分はあり得ない.翻訳、その物やろう。)
「お前には、アジア人としての誇りは無いのか?」というご意見もあるでしょうが、そんなものよりもはるかに大切なものがありますよ。少なくとも、民族の誇りとやらを内外に対して悪用する人々とは一緒に暮らして行けない。寝ぼけたセリフは、せめて中国と北朝鮮が民主化してから言っておくれ。
良い人だーーー。oribeさんもuranariさんも。
今日、クリストファーさんの名前に初めて気が付きました。これも嬉しい。
実際そうなったら迷惑を被るのは、日本や台湾、東南アジア諸国、今も進行形で圧迫を受けてるモンゴルなどですから。まあ、そうなったところで、所謂「対岸の花火」扱いするのは目に見えてますが。
もっとも、他のアジア諸国と一戦やらかすぐらいで中国の「中華思想」が消えるとは思えないんで、欧州諸国には自分に火の粉が降りかかってきてからじっくり考えてもらえればいいと思います。
実際、アメリカはそろそろ中国のやばさに気付き始めたようですし。
民族のレベルはその民族の言語の力量によって決まると思う。もしモルジブ島の風習と生態系を調べたいとすると、英語の文献はかなりあると思う。
同様、日本語の文献も結構あると思う。それはアングロサクソンと日本人の好奇心の強さの結果と思うし、両言語とも外国の言葉の輸入に抵抗感が無い。
昔、中国の大学に短期留学してた時に図書館でなんでこんなに本が少ないのかとあきれたことがあった。英語と中国語の本があったけど、中国語の学術レベルの本はなんとかしないと世界の流れについていきないと心配した覚えがあります。
中国分裂は朝鮮半島にも相当な影響を及ぼすと思います。ロシアは国境を堅く封鎖すればよいだけですが。
中国分裂論を語るときに、朝鮮と言う不安定要素も分析することが必要ではないかと思います。
ともあれ過去を振り返ってみても近未来を考えてみても、日本が大陸から遠からず近からず離れて位置する島国であることは日本人にとって幸いです。
アメリカの太平洋外交は、共和党や民主党に関係なく、日本と中国はいまだに天秤で量られていることを忘れてはならないと思いますね。心を緩めて相手の好意に和んでる暇はないのでは。友好のため相手に尻尾を振るのではなく、五本指を振ることは大切ですが、心のどこかでしっかり中指だけ立てる構えはやはり必要です。
ネオコン...左にいた者が、渡りに船で、右に転じて、「新」保守と名乗ってるだけのことです。立場が右だろうが左だろうが、同じ穴の狢同士の政(まつりごと)に過ぎず、なんだかなあ、と私は構えています。移民人工国家という左翼気質な文明国に対して当然の構えと思うのですが。
おそらく、ここのブログに訪問している皆さんはネオコンに好意的な方々が多いと思いますが、私のような猜疑心に満ちた憂国の凡人もいるということもどうかお忘れなく...
今日の最後の部分「素直に喜びましょう!」は
本当にそう思います。いい部分を遠慮がちに
喜びたくても、既存の新聞や左翼マスコミは記事にもせず、相変わらず反日で、自信や誇りを地に落す内容には辟易です。
「日本を愛してくれる外国人」
というフレーズだけで胸が熱くなります。
強い日米関係が21世紀において必要不可欠なものの一つでであると私は信じています。アメリカ人の多くはこのように考えており、これをもってあなたが典型的なアメ公と指摘するのはちょっと皮肉に聞こえますね。
日米同盟を大切にすると言う考え方が不愉快かどうかはあなたの自由です。
読んで頂いて有り難う。nanashisama
珍糞米糞←意味不明
ぎりぎり理解できる日本語です。優れた翻訳機を使われています。問題ありません。
長い話ですが、只の京都に住んでいる凡々たる、日本語が不十分な西洋外人です。勿論、飽くまでも門外からですが、いらが様のような方を尊敬致す、そのご意見を忘れたら絶対あかんだとおもいます。なおかつ、このブログを読まはる日本人ですね。しかしながら、日本の右と同じく近代的欧大陸左思想を戦っている亜米利加の右がないとか、共和党や民主党違いがないとか、そして、亜米利加の共和党の中に大分違いが有らず親日派がないとか、それらの様なご意見はちょっとお間違いのではなかろうかと思われる時もあります。その所謂ネオコンたちは独裁者、国連、坊っちゃんという本に描写された赤シャツやら野太鼓の様な奴が嫌い、その逆に近代たる惨い独裁者が嫌いからこそ天皇陛下やら法律、優れた文化のある日本を維持致すところもあります。
長くて間違いだらけな文章、申し訳ございません.
そのブログの名前ですね。chinpunbeifun.
しかし貴方の翻訳なら困ります。書いたり、考えたりぜんぜんしなかった事が多くて、止めてほしい。
日本に対して理解がある外国人がいらっしゃるのは嬉しい事です。唯、わしは日本人とアングロサクソン人は根本的に違うと思っています。日本人はあくまでも農耕民族であり、アングロサクソンは狩猟民族です。
何が言いたいか、と言うと、日本は決して自分から進んで他国を攻める、と言う事はしない、と言う事です。農耕民族であった日本は、別に自国で自給自足出来るので、他国を攻める必要がなかった。
明治時代にロシアに対抗するためにやむを得ず侵略はしますが、これもちゃんと朝鮮、清に何度も使節を派遣し、近代化を進めたが受け入れられなかったための措置です。
なので、どうも日本がアングロサクソンの文化を取り入れている、と言うのには正直反発を覚えますね・・・
二つの陣営のどちらか1つを選ぶなら、日本は既にアングロサクソン側にいると思います。双方に距離を置き、孤立を選ぶ方法もありますが、賢明な選択とは思えません。(双方と等分に付き合うのも、どちらにも属さないという意味で、孤立と同じです)
中華文化圏の特徴は人治社会だと思っています。法律や契約よりも、情と血(血統・血族)が優先する社会です。
しかし日本は既に法治社会で、今更これを人治社会に戻せるでしょうか? 不可能ですよね。誰も望まないと思います。
また、中華文化圏は多様性を認めません。中華文明から外れたものは劣った文化であり、せいぜいが中華文化の亜流です。中国人や韓国人が「日本に文化はない」と断言したり、日本文化の起源を探すことばかりに熱心なのはこのためです。
「アングロサクソン圏」という言い方に反感を感じる人もいるようですが、アングロサクソン圏の特徴は法治社会だと考えれば、特に反発を感じる必要はないと思います。
法治社会は「法律(契約)の範囲内であれば、個人の自由と多様性を認める社会」です。
多様性の認め方には違いがあります。ですが、基本的には日本人が共有できる、既に共有している価値観だと思います。
多様性を認める社会で、日本の独自性を認めさせるには、説明努力が不可欠です。
努力を怠ると、主流である西洋(キリスト教圏)の価値観で勝手に判断されてしまう危険はあります。
説明努力という点で、日本は、中国や韓国よりも劣っているのが残念です。この点が日本の今後の課題だろうと思います。
一応訂正しておきます(汗
ははは!対岸の花火なんて、きれいそうですね。そりゃ見物を決め込みますよね。
すいません。つまらないつっこみでした・・・。
これも1300年前に悪友と手を切り、自分で仮名を作り、美しいものは残すと云う「継続」の心を持ち、江戸時代の孤独な時でも幕府、薩摩、伊達其々が外交を通じてアングロサクソンの歴史を
取り入れていました。
日本は一度の敗戦は経験していますが、残念ですが良い面も有りました、敵と思う国が日本化して行くのを見ていますと、自然に恵まれた日本が世界の先進国の先頭に居るのも近い将来にあるものと考えています。
それには普通に自国の意見を言える国に成らないとね、一寸心細い。
この前の意見でも「侵略」なんて言葉が出てきますが、戦闘、戦争はしましたが「侵略」等は日本はしていないと思いますよ。
イラク戦争がアメリカの侵略であるのと同じです。
違うのは、それが武力でもって国際秩序を破壊する行為だったか、
国際秩序を維持する行為だったかということです。
満州事変は満州の秩序を維持することが目的でしたが、
国際秩序を破壊する行為と見なされたわけです。
実際、国際秩序は崩壊し第二次世界大戦まで行きましたから、
大国として国際社会に対して責めは負わねばなりません。
小国として大国(日本)に挑発を繰り返した中国の責任や、
大国なのに孤立主義をとった挙げ句に大国(日本)に対して
無責任な要求を出したアメリカの責任はまた別です。
自ら国際秩序を乱すことを日本はやったんですね。
大儀があろうが無かろうが。
また、チベット、ウイグル、モンゴルが中国から分離するとの書き方も正しくないと思います。歴史上、中国の領土ではなく、現在共産党によって不法に占領されているだけです。
真珠湾では米駆逐艦ワード(USS Ward)が、日本側の第一撃よりも先に日本の甲標的を撃沈してますので、その見方で行けば日本側の侵略には当らない事になるんじゃないかと。
同様に見れば満洲事変は(張学良政権に対する)侵略に当るでしょうが、逆に日華事変は支那(国民党政府)側の侵略戦争になりますかね。
因みに米国政府は1940年、真珠湾の前から米退役将校シェンノート(国民党空軍顧問)が国民党軍下に米義勇航空群を組織する事を認めてパイロットと戦闘機を与えています。有名な「Flying Tigers」ですが、彼等は本国が「孤立主義」を唱えている間から既に日本軍と交戦していた訳です。
まぁ建前上「義勇」を名乗る彼等をどう見做すかで話は変わって来ますけど、こう云う事実もあると言う事で…
既知でしたら済みません。
現在の中国への日本企業の進出も、当時の日本軍の進出も余り変わらないことをしているのではないでしょうか?
良く日本の真珠湾攻撃が宣戦布告がなく騙し討ちだと言われますが、アメリカはその2年も前からフライングタイガースという表向きは義勇軍という形で偽装して大規模な空軍を参戦させています。また中立国といいながら蒋介石軍に軍事援助をしていました。
国際秩序を乱したのが誰だと決め付けるのはどうかと思います。
満州国といえば、必ず頭に日本の傀儡国家というのが付くくらいですが、当時は23カ国の国々が承認していたんですね。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/manchu7.html
アングロサクソンならもっと悪辣にやっていたはずのことを日本人は日本人(農耕民族)故地道に耕したがために今日の状況があるともいえますね。
連投失礼致します。
プロフィールをぜひ見たいところですが、おそらく匿名性を重視されているのでしょう。
中には説得力に乏しい感情的な一般のコメントも見られるようですが、そのようなコメントにディスカレッジされることなく、引き続きこのホームページを運営されることを強く期待します。
最近学術分野からの借用で引用文献を明確にするサイテーションシステムの活用が一部の論者によって盛んになされ、流行しているようですが、oribeさんも余裕があればサイテーションをより明確にされることをお勧めします。
論説の大雑把さを簡単に示すため要約すると、
たとえば、ロシアと欧州衰退の原因はtrapped in a demographic death spiralにあるとしており、
インドが発展する理由は独自の着想にあるとし、その実例として石油スタンドに設置されているコンピュータから8000円で航空チケットが買えることをあげており、
中国が発展しない理由として、以下をあげています。
1)全体主義的体制にこだわる中国政権下では一国二制度が長期にわたり維持できないとおもわれること
2)資本主義と共産主義の融合的体制は矛盾を必然的に引き起こし、知的財産権への軽視が生じていること
3)この半世紀、中国はなんら新たな発明発見をしてこなかったこと
いずれにせよ、ステイン氏の過激論説をサポートするほどの説得力ある理由を列挙できているとは考えにくいと思われます。
おそらく、インドが中国を上回るという発想を有する識者は少ないでしょう。近時the economistでインドと中国を比較した特集が組まれましたが、結論的にはインドは中国を上回れないという結果でした。
中国が発明や発見ができないというのも言いすぎでしょう。最近のBBCの特集で、マラリアの画期的ワクチンを中国人が開発したことが取り上げられており、米国の新聞で腸の外科手術方法で中国人医師がブレークスルーを発明したことが取り上げられていました。わたしのこの点の知識は非常に少ないものですが、中国人の科学分野での活躍は米国などでめざましく、米国ドラマで最近科学者やローヤーに中国人が使われることはそれを反映しているものと思われます。
中国が分裂するというアイディアはかつて米国の国防省が報告書として取り上げました。しかしそれは米国政府全体の結論にはならなかったようです。日本の自衛官がむかしそのようなアイディアを本にしたことがあるようです。しかしその見解がサバイブしているとは思えません。
むしろステインし自身が最初に取り上げている、
Even in the US, the cry is heard: Go east, young man! "If I were a young journalist today, figuring out where I should go to make my career, I would go to China," said Philip Bennett, the Washington Post's managing editor,
が面白いと思われます。
青学入試英語問題文にひめゆりの語り部を退屈と記述され、顰蹙を買った件で。
オークランド憂国日記(多分)というブログでおおむね全文訳をし、部分評とは違った印象になる、悪くないと論じている。
個人的意見としては英語テストで意見文は嫌、とか退屈呼ばわりは怒りを買うだろ、とか思うけど、それはさておき。
過去ログを読むと、コーラン事件も踏まえてニューズウィーク&リベラルメディアがんばれ、戦争屋ブッシュを倒せ、ケリーが負けて残念といってる。在米日本人としてアメリカ大衆の蒙を嘆き、リベラリズムのアメリカ再建を希望するという、日本の右傾化を憂う在日みたいなずうずうしいスタンス。
でも少なくとも嘘は無いような気がする。米国事情に関して読み合わせる価値あるかも。
勝谷氏の日記から飛びました。勝谷日記へは風に吹かれてすっ飛んでから飛びました。ただいまエキサイトブログメンテ中とかで風ーが開けなくてたどれない。
ご意見大変興味深く読ませて頂いています。いろいろ考えは違うとしても、こうして冷静に主張しあえるというのはまさにぼくの望むところです。日本、というか自由な国に暮らす幸せを感じます。
中国に関しては思うところがありますので、近々ぼくの考えをまとめて述べさせて頂きたいと思います。といっても特に新しい考えではないのですが。
それでは、今後ともよろしくお願いします。
人権擁護法案反対集会のおしらせです。
http://blog.goo.ne.jp/jinken110
「人権は尊重すべき」というのは賛成なんですが、現在自民党・公明党が推進しようとしてる法案は…下手したら日本が中共化・北朝鮮化しちゃうかも、な危険な法案です。
6月19日、日比谷公会堂にて反対集会が開催されますので、参加可能な方は是非…。
(1ROM+投票者に戻ります。失礼しました。)
その前に私のブログをトラバしたのですが、まだ不慣れなせいか、4回も送信してしまいました。大変失礼!どうぞ削除なさってください。
私は毎朝一定量のニュース性の「コラム」を掲載しています。旅行中もPCを持参して、既に8ヶ月無欠勤を持続中です。今後もよろしくお願いいたします。oribeさんのブログはさすがに充実しており、今後の参考にさせていただきます。
その前に私のブログをトラバしたのですが、まだ不慣れなせいか、4回も送信してしまいました。大変失礼!どうぞ削除なさってください。
私は毎朝一定量のニュース性の「コラム」を掲載しています。旅行中もPCを持参して、既に8ヶ月無欠勤を持続中です。今後もよろしくお願いいたします。oribeさんのブログはさすがに充実しており、今後の参考にさせていただきます。
リタイアされた方のようですが、ぼくは先輩たちから昔の話しを聞くのが大好きです。以前よく深夜にタクシーを使ったのですが、60歳、70歳の元気でお喋り好きなベテラン運転手さんから昔話を聞くのは本当に楽しかったです。到着してからもしばらくそのまま話し続けたりして!
このコメントをどこに書けばよいのかわからなかったのでここに書かせていただきます。
ここのブログのスタンスは、「真実の日本」、そして「日本の誇り」かと思いますが、それならば是非テーマにしていただきたいことがあります。今まで誰も詳しく取り上げなかった重大なこと。それは、「部落解放同盟」がやってきたことです。これをいつか取り上げていただきたいと思います。
朝日新聞がやってきたことは、インターネットにより多くの人が知ることになりました。ところが、巨大なる隠された悪の帝国「部落解放同盟」にメスを入れた文は、殆ど見あたりません。掲載を渇望します。
危険な状態には内乱による分裂化もあるでしょうが場合によっては外部に戦争>日本に宣戦布告という可能性もなきにしもあらず。
場合によっては南北朝鮮も同盟くんで日本を狙うかもしれません・・・。
また仮に内乱で日本には戦火が及ばない(宣戦布告を受けないという意味で)としても中国からの難民が来ないとも限りません。
そうなったら数は半端じゃないでしょうね。
そうなったとき日本の政府はどう対応するのか?
と考えると非常に絶望的と思います・・・。
私個人としては中国も南北朝鮮だろうが両方消えて欲しいと思っています。
教育で歪められた子供達には何を言っても無駄でしょうしここのブログを拝見してますますそう思いました。
なおひるこ氏が言ってましたが今現在大企業は撤退準備態勢に入っています。
具体的なことは知りませんが少なくとも大企業は今後を見据えた対応を考えているのでしょう。
今中小企業が入り込んでるのは大企業が撤退する隙間に入り込もうとするようなものです。
そういった意味では今日本の企業(特に大企業)が撤退したらますます中国の経済が悪いものになるでしょう。
日本じゃなくとも他の国の企業も撤退するでしょうし・・・・。
危険な状態には内乱による分裂化もあるでしょうが場合によっては外部に戦争>日本に宣戦布告という可能性もなきにしもあらず。
場合によっては南北朝鮮も同盟くんで日本を狙うかもしれません・・・。
また仮に内乱で日本には戦火が及ばない(宣戦布告を受けないという意味で)としても中国からの難民が来ないとも限りません。
そうなったら数は半端じゃないでしょうね。
そうなったとき日本の政府はどう対応するのか?
と考えると非常に絶望的と思います・・・。
私個人としては中国も南北朝鮮だろうが両方消えて欲しいと思っています。
教育で歪められた子供達には何を言っても無駄でしょうしここのブログを拝見してますますそう思いました。
なおひるこ氏が言ってましたが今現在大企業は撤退準備態勢に入っています。
具体的なことは知りませんが少なくとも大企業は今後を見据えた対応を考えているのでしょう。
今中小企業が入り込んでるのは大企業が撤退する隙間に入り込もうとするようなものです。
そういった意味では今日本の企業(特に大企業)が撤退したらますます中国の経済が悪いものになるでしょう。
日本じゃなくとも他の国の企業も撤退するでしょうし・・・・。
彼の復活を祈ります。
ただ、日本人もアングロサクソンも全員が武士道的だったり、騎士道的であるわけではないので、アングロサクソンのずるさや日本人のずるさもそれぞれあると思います。しかし、日本がいくらアングロサクソンと組んでも、結局アングロの国の経済はユダヤによって支配されているので、最終的に反日的なユダヤによって(ユダヤ至上主義からすると、ユダヤ世界支配にとって日本人の優秀さが利用できるうちはいいのかもしれないが、深いところではうざいと思っているんだろう)アングロと日本人は誤解を再生産し、反目してしまうのです。
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http://www.freewebs.com/aiseth/11.html
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