2005年07月19日

6カ国協議再開に向けて

本ブログのコメント欄でも何度か指摘されている、韓国中央日報に寄せられたイ・ジョンウォン立教大学教授のコラムは、日本転覆を策動する秘密結社の作戦書かと見紛うほどのとんでもない内容です。細かい所を指摘していくときりがないのですが、このコラムの中でぼくが最も興味深いと思うのは、その暴走気味の主旨ではなく、傍論としてさりげなく記述されている以下の部分です。

昨年11月の「にせ遺骨」事件以降、日本政府が「拉致被害者の一部は生存している」という前提のもと「早期の帰還」を正式に求めて以来、朝・日交渉は停滞している。

日本内では経済制裁の発動を求める声が高まったが、ブッシュ米政権が「対北朝鮮交渉論」に転じる兆しを見せるにつれ、日本は悩みに陥った。北朝鮮への強硬姿勢が、北東アジア外交で日本をむしろ孤立させているからだ。


6カ国協議再開のニュース以降、イ教授だけでなく、韓国のメディア全般に見られる傾向は、「アメリカは韓国の目指す北朝鮮融和に傾いた」という楽観論と、それに裏打ちされた自信です。18日の朝鮮日報は、拉致問題にこだわる日本を諫める論旨で、以下のような当局者の言葉を取り上げています。

「韓国政府と米国は今回の協議を4回目と見なすのではなく、実質的により高い水準の結果を導き出すという目標を持って臨んでいる」「ほかの参加国に対してもこのような意志と姿勢で臨むことを要求している」

つい先日まで、口を開けば反米だったにもかかわらず、突如として虎の威を借る狐のように振る舞う所は、見ていて憐れになるほどです。しかしそれはともかくとして、本当にアメリカは対北融和に傾いているのでしょうか?


北朝鮮問題は中国問題

ぼくは、「世界に民主主義を広める」というブッシュの宣言に嘘はないと思います。圧政者と見るや見境なく武力に訴えるということではありません。原則として圧制者とは友達にならず、圧力をかけて民主化を促すということです。その良し悪しは別にして、そういうアメリカの態度は、概ね一貫しています。

とするならば、かつてのイラクや現在のイランよりも強圧的で、核武装を宣言している北朝鮮は、なんとしても打倒しなければならない体制です。中東に気を取られて北朝鮮の体制維持に間接的にでも協力するようなことになれば、ブッシュを支持している圧政に苦しむ人々(そういう人たちもいるのです)の信頼を裏切り、中東諸国に反米の口実を与え、アメリカ国内においても、反ブッシュ派を勢いづかせてしまいます。

しかし、いくら金正日を追放したくても、アフガンやイラクのように力に訴えるわけにはいきません。北朝鮮軍はイラク軍よりも手強いでしょうし、そして何より韓国、日本という経済大国に被害をもたらし、世界恐慌の引き金になる可能性を秘めています。

要するに、北朝鮮問題を解決する手段は、北朝鮮の宗主国である中国を動かす以外に方法がないのです。日本とアメリカが経済制裁をしても、金正日体制は倒れません。しかし、殺生与奪権を握る中国が石油の供給をストップして、脱北者を受け入れでもすれば、北朝鮮は一夜にして崩壊します。

ですから今回の6カ国協議再開も、北朝鮮に対する「韓国の努力」やアメリカの態度の変化ではなく、中国とアメリカの間でどんな交渉がなされたのか、ということが肝心になります。


ライス外交の試金石

さて、今回の協議再開は、アメリカのライス国務長官が北京入りすると同時に決定しました。過去の協議同様、どうせまた何も動かないという冷めた見方もありますが、ぼくは違うと見ています。なぜなら、今回の6カ国協議は、ライス国務長官が就任後最初に取り組む大仕事だからです。

IQ200と言われるライス女史は、国務長官就任以前からブッシュ政権の頭脳であり、圧制者は認めないという点にかけては、かつてのサッチャーやレーガンと同じタイプの、「信念の政治家」です。

例えば先月中旬、エジプトを訪問したライスは、エジプトの反体制派の会合に出席して、こんなことを述べています。

過去60年間、私の国アメリカは、中東において、民主主義を犠牲にして地域の安定を優先してきました。しかしその結果、そのどちらも成し遂げることができませんでした。今、私たちの方針は変わりました。私たちは、民主主義を求めるすべての人々を応援します。


パレスチナ問題にイラクを抱える中東で、まかりなりにも同盟国であるサウジアラビアやエジプトを逆なでするような発言をするライス長官は、たいした女傑です。こんな人物が、ライス外交の試金石となる最初の大仕事で、安易に北朝鮮に対する融和策をとるでしょうか?

ライス長官は、6カ国協議再開が決まった北京訪問においても、中国が嫌がる米軍のアフガン長期駐留を宣言したり、中共は台湾の与党と会談すべきと語ったり、ダライ・ラマに接触しろと主張したり、大中国の帝都で「暴言を」吐きまくっています。

打つ手なしで、とにかく形だけでも北朝鮮を協議の場に引き出したいのであれば、その決定権を握る宗主国に乗り込んで、わざわざこんな挑発的な態度を取るはずはありません。

人民元の切り上げ問題をはじめ、米中間にはいくつかの具体的問題がありますが、一体何を材料に中共を脅したのははわかりません。しかしライスは何らかの手段で中国を屈服させ、北朝鮮に圧力をかけさせたとしか思えません。

そう考えると、最近の中国は明らかにどこか変です。6カ国協議で日本が拉致を取り上げることに理解を示したのは、らしくない物わかりの良さですし、一方で中国の将校が、外国人記者たちに「アメリカが台湾有事に介入した場合、中国は核を使う用意がある」と語ったことなどは、別の意味で中国らしくない、取り乱した態度です。

ライスは一体中国の耳に何を囁いたのでしょうか?




中国がアメリカに屈し、北朝鮮に圧力をかけたとするなら、北朝鮮は核を破棄して査察を受け入れるしかありません。ではその見返りとして、ライスは金正日に微笑みかけるでしょうか?答えはノーです。ぼくの記憶が正しければ、北朝鮮に対して最初に「ならず者国家」という言葉を使ったのはライス女史です。そして彼女は、クリントン時代の融和的態度を徹底的に軽蔑しています。ブッシュ嫌いの人から見れば、ライスは米帝国主義者中の帝国主義者、過激派中の過激派です。拉致を含む人権問題の完全解決なしには、援助もなければ、共存もあり得ません。

先のことはどうなるかわかりません。ただ、ライス国務長官が指揮するアメリカの対北朝鮮外交は、本質においてこれまで以上に強硬で、かつ抜け目ないものになることは間違いありません。韓国の求める融和策を採用するなど、夢物語でしかありません。

しかし、もちろん凄腕のライス長官といえども、拉致問題まで含めた北朝鮮問題の解決は、一朝一夕には成らないでしょう。そして、いよいよ追いつめられた北朝鮮が暴発する可能性もないとは言えません。今年3月に、アメリカが在韓米軍家族の日本への避難訓練を行っていたという事実は、不気味なサインです。



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この記事へのコメント
管理人さんの読解力に感激。

こういうブログがあちこちできたら、大手マスコミの商売上がったりですね。

こういうレポートをただで読ませていただき、感謝。
Posted by 野菜農家 at 2005年07月19日 09:59
滅多に書き込みはしませんが、毎日の日課として、こちらのプログを読ませて頂いています。
とても勉強になります。
梅雨も開けて、暑くなってきましたので、
お体には気をつけて、頑張ってください。
応援しています。
Posted by でこ at 2005年07月19日 11:24
いつも興味深く拝読しております。
日本またはアメリカにとって、ロシアと提携して、ロシア軍で北朝鮮に圧力をかける、という選択肢はありえませんかね?
Posted by 妖怪 at 2005年07月19日 11:27
いつもおもしろい記事をありがとうございます。

「朝鮮への強硬姿勢が、北東アジア外交で日本をむしろ孤立させているからだ」のくだりを読んだとき、ずいぶんのんきなことを言う人だなあ、と思いました。
 国民国家においては、国民は国家の主権者です。そんな場所で「人さらい」をすれば、主権者を拉致したのと同じこと。そりゃ、国民は怒りますよ。王様システムの国家から、王様の財産である領民をさらってくるのとはわけが違います。
 しかも、アメリカは民主主義を標榜した国民国家の代表選手です。日本に対して、「人さらいには我慢しろ」と表だって言えないはずです。
 この教授、民主主義を採用した国民国家にとって、拉致問題がどれだけ重大な問題なのか、わかっていないのかもしれませんね。
Posted by TOSI at 2005年07月19日 11:53
書き込みはじめまして。

>要するに、北朝鮮問題を解決する手段は、宗主国である中国を動かす以外に方法がないのです。
>ですから今回の6カ国協議再開も、中国とアメリカの間でどんな交渉がなされたのか、ということが肝心になります。

仰るとおりだと思います。

交渉の際には取り引きがあるのが一般的ですが、この問題以外でも、(時代が違うとは言え)過去の米・中交渉の際、日本がその材料にされた事があったようです。

現ブッシュ政権は違うのかもしれませんが、米・中の交渉と聞くと嫌な感じがするものではあります。
Posted by パスカル at 2005年07月19日 12:35
元々韓国の三大紙は反日ではあるものの、ノムヒョンが煽る過剰な反米には批判的だったと思います。
マッカーサーの銅像を撤去しろ、という抗議デモには「半島が赤化統一されていたほうがよかったとでも言うのだろうか」とコメントしていましたし。

ブッシュが脱北者に面会したり、関連本を読んだり、米下院が「拉致問題を6ヵ国協議の議題に」議決したりと、確かに一時期より拉致に関するアメリカの態度は冷たくはなくなってきています。
でも北の現体制を維持しながら、拉致問題が解決するなんて事があるのでしょうか。洗いざらい白状すれば、経済支援というニンジンがぶら下がっているにもかかわらず、こうも問題を引き延ばしているのは、死んでも公開したくない状況があるからなんでしょうね。(金正日が拉致を認めただけで、韓国と在日社会は震撼した)

また、「日本も憲法改正して普通の国に」という提案がなされたり、「もうアメリカはこれ以上出来ないよ。次のステップに進むには日本が変わらなければ」という道筋が曳かれているような気がしないでもないです。

>アメリカが在韓米軍家族の日本への避難訓練を行っていたという事実は、不気味なサインです。

遅まきながら、日本の地方自治体も準備を始めたようです。

ソースURLは消失してますが

武力攻撃に備え、隠岐全島民の本土避難…島根県が検討

 島根県が、武力攻撃や大規模テロなどに備えた国民保護法に基づいて作成する「県国民保護計画」に、有事の際は隠岐諸島の全島民約2万4000人の本土への避難を盛り込むよう検討していることが7日、わかった。
 国の基本指針で、離島からの避難は「可能な限り、全住民の避難を視野に入れた体制を整備しておく」とされていることから、全島民避難の検討が必要と判断した。

 同諸島は本土の北約70キロにあり、主に大小4つの島、4町村からなる。本土への移送方法は、国とも協議して数年がかりで決めるが、大量輸送が可能な船での避難が現実的という。

 対馬や五島列島などを抱える長崎県も全島避難を視野にした計画作りを進めている。
(読売新聞)
Posted by ジン at 2005年07月19日 12:41
ライス長官は日本の反日政治家を浮き彫りにしてくれるので非常に期待しています。

中国がおかしいというのは私も同感です。
経済発展し名実ともに大国として目立つようになっただけかもしれませんが、
以前はもっと狡猾だった気がします。

私なりに想像すると、
1.胡錦濤体制になって権力が安定していない
2.経済成長に陰りが見え焦っている
3.貧富など国内問題を押さえきれなくなってきた
4.国際社会の圧力(中国の異常性の認知)
などが思いつきます。
たぶん、それらが複合的に絡んでいると思います。
Posted by ふきや at 2005年07月19日 12:49
米中の首脳会談というと、こんなのもありました。

ニクソン元大統領が話した「李承晩元大統領の涙」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/08/20050508000029.html

「ニクソンと周恩来は韓国民族が多分に感情的で、強大国の指導を受けなければならないということで見解を共にした」
Posted by ジン at 2005年07月19日 12:59
TOSI様
>この教授、民主主義を採用した国民国家にとって、拉致問題がどれだけ重大な問題なのか、わかっていないのかもしれませんね。

朝鮮民族は「外国人を拉致する」という行為についての倫理観が低いのではないかと思います。

ごく最近韓国漁船が領海侵犯し、海上保安官を一時拉致した状態になった事がありましたが、それに対しての韓国側の対応は漁船の乗組員を英雄視し、今後漁船に軽微な武装を許可するというものでした。こちらのブログでも以前、反米デモに遭遇した米兵が身柄を拘束され、謝罪させられた事件が紹介されました。
また、南米で密漁していた韓国漁船が現地の海上警察官を拉致し、手錠に繋いで韓国まで帰ってしまった事がありましたが、その時も韓国メディアは「韓国の滞在を楽しむ警官」と呑気な記事を書いていました。
日韓サッカーWC時も、日韓のサポーターがホテルでもみ合いになり、日本人女性サポーターが韓国人の部屋に拉致され、あやうくレイプ事件になる所だった、というレポートを書いたスポーツ紙の記者がいました。

例を挙げれば枚挙に暇がありませんが、自国人拉致問題を今まで「南北離散問題」というトンデモない言い訳でやり過ごしてきた韓国ですから、さもありなん、という感じです。
Posted by ラース at 2005年07月19日 14:12
 見事な見識です。誇張や虚偽もなく淡々とソースを示し語る。読んでいて不安がない。
 コンドリンザ=ライス女史を往年のサッチャー女史に例えるのは素晴らしい。ライス女史には鉄の信念がある。会う人ごとに媚びへつらう発言ばかりしていた田中真紀子とはまったく違う。
 父ブッシュもライス女史をアドバイザーにしていました。彼女は並外れた逸材なのでしょう。
Posted by 紀伊国屋 at 2005年07月19日 16:37
ブッシュ嫌いの一人ですが「ライスは米帝国主義者中の帝国主義者、過激派中の過激派」であるとは全く思いません。彼女は典型的なsmart assのopportunist であるというのが率直な感想です。
知能指数200、フィギュアスケートの名手、ヨーヨーマーとピアノで競演、それらのことが一体何の保証になるというのでしょうか?
そんな事は彼女の人格、世界観とは全く関係がありません。いくら卓越したハードウェアー(over 3MGHz CPU) を持ってしてもコンピューターが正しく作動する保証にはならない、と言うのと同じ事です。oribeさんがMac userである事を想定したメタファーなんですが。

彼女はもと民主党支持者であり、80年代にあの女性(皮肉にも同名のライス)を膝に抱いた写真のせいで選挙戦から離脱したハート議員大統領選挙活動の外交アドバイザーであった事はご存知ですね。そしてクリントン政権のアルブライトの父の影響で専攻を音楽から国際政治学に変えたと言われています。ライスの恩師への賞賛は限りありません。しかしその教授のライスの政治的変遷に対する言葉は辛辣です。何故民主党から共和党支持に変わったのでしょうか?そのきっかけは多分パパブッシュとの出会いでしょう。

「信念の人」がそう簡単に支持政党を180度転換するほどの転向をするでしょうか?多分民主党支持時代に彼女は民主党、リベラルに対して不快感を示した事はなかったと想像します。マスターには絶対忠誠というのが彼女の姿勢です。そこが知能指数200の面目躍如、opportunistと断言する所以です。ハート議員の' She's loyal to her boss. If the boss goes to one way, she's going with him.'という言葉が確実に彼女の性格を物語っています。

そして今ブッシュ政権の元でpit bullとしての彼女の役目を着実に果たしています。彼女の一見過激な発言はブッシュ政権の姿勢そのままです。ブッシュWhite house を一言で表現するならdiscipline, discipline, disciplineです。ブッシュの閣僚で誰一人として不協和音を奏でるものはいません。その掟を破った時には首が飛ぶ事を覚悟しなければ行けません。O'nielがよい例です。

そもそも拉致事件というものがアメリカにとってどういう意味が有ると思われますか?アメリカにとってはとるに足らないものであり北朝鮮対策への影響は少ないと思われます。民主主義推進の一環として(もしそれが目的なら)のカードとしての役割は果たし得ない、というのが個人的理解です。もし半島民主化がブッシュの民主主義推進(見方によっては覇権主義にもなりますが)への強い意志、ライスの信念(単なるopportunistであるかもしれない)というほとんどの確信にも近いにoribeさんの観測に基づいた必然的帰結であるとするならもしその裏付けである観測が間違っていたら当然その結論も無意味なものとなります。

そもそも米国が中国に強く出る事ができるという観測はどこから出てくるのでしょうか?unocal買収策に見られるように中国の経済力はアメリカの脅威になりつつありアメリカの影響力はそれに反比例して弱まっていると思います。また中国は6ッカ国協議のブロカーとしてのカードは有効に使うでしょう。またイラク派兵、兵力不足によるアメリカの世界戦略の影響をあの狡猾なキムさんが見逃す訳はありません。もちろん北が絶望的な状況に何ら変わりはありませんから軟化する可能性は否定できません。

ところで最初の命題に戻りますが「世界に民主主義を広める」というブッシュの動機は何であるとお考えですか?宗教的信条でしょうか?アメリカの国益でしょうか?前回のアメリカ親日派の件にも関係するんですが自国(共和党ベース?)の国益を度外視して外交政策を押し進めるようなお人好しはトップに立つ資格はないと思うのですが。その点に関してはブッシュさんには満点あげたいですね。もちろんその成果を見るまでは時間がかかるでしょう。
Posted by th at 2005年07月19日 16:54
いや、ネオコンっていうのは
そもそも転向して過激なことをやりだす
元民主党支持者でしょ。
Posted by at 2005年07月19日 17:57
韓国の楽観論が暴走しているのでしょうか?
それとも水面下で他4ヶ国の了解を取った上でこんな事を言っているのでしょうか。南北にとってあまりに都合のいい話としか言いようがありません。

韓国政府高官:北朝鮮への送電で“つなぎ支援”要請
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050719k0000e030095000c.html

>李次長は送電計画は北朝鮮の完全な核計画放棄を前提に実現され「韓国政府が負担をする覚悟を決めた」と、独自で支援する姿勢を強調。

>電力供給が始まるのは08年以降になるため、重油による“つなぎ支援”については「6カ国協議の枠組みの中身で役割分担するよう検討してほしい」と述べた。

>韓国は事業中止が見込まれる朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)の軽水炉建設事業予算を送電計画に充てることにした経緯を説明。KEDO事業に参加する日本にも同様の検討を促し、間接的に重油の経費負担を求めた。

Posted by ジン at 2005年07月19日 17:59
>thさん
横から失礼します。
ちょっと質問
なんでライスさんはパパブッシュと出会った事で共和党に転向したんでしょうか?
当時のパパブッシュは特別に魅力的だったんでしょうか?それとも誰よりも大きな権力を握っていたとか?
別に政治的な質問ではなく、単純に疑問に思ったものですから。
Posted by さすらい at 2005年07月19日 18:40
 妙な言い方ですが、最近のアメリカの拉致への取り
組みはすごいですよね。
 拉致の解決が難しいのはわかってるでしょうから、
やはり、何らかのサインと思えて仕方ありません。

 また、中共へは経済制裁が議会サイドからも現実味
が出てきましたし、ヨーロッパは繊維に続いて自転車
と個別に上げるやり方で圧力を増してる。

 そういえば、某所ではEUが日本の3つの領土問題
も含めた、かなり広範囲な決議がなんと7月7日に
出ていたのが店ざらしにされていた事が話題になって
いました。
 過度の期待は禁物だとは思うのですが、どうも、
何かを感じるのは確かです。
Posted by kyouji at 2005年07月19日 19:29
 ライスさんが支持政党を変えたのは自分を変えて
支持政党を変えたのか、自分の信念にあわないから
合う方に変えたのか。
 ブッシュ政権が強権的なら、それでもついていく
価値ありと思ったから転進したんでしょう。

 拉致はアメリカに価値がなくても北には踏み絵。

 中共は石油を買う外貨をアメリカへの輸出でまかな
ってるからアメリカへの輸出が困ると、80年代の
日本と同じでおまんま食い上げ。

 って言うか、もうちょっと練って短く書いた方が
読まれやすいですよ?
Posted by kyouji at 2005年07月19日 19:42
米国の行動を理解するうえで最も重要になるのは、4年ごとに行われる選挙にあると思います。
イラクに攻め込んだのも(効果の程はともかくとして)ブッシュの2期目の当選のためというのが本音ではないかと思います。

そう考えると、2008年に共和党の候補を当選させるために何が必要なのかを考えて逆算していけば、今後の戦略が見えてくるのではないかと思います。

スーパーKなどの偽札が北朝鮮で製造され、そのために日本の技術者が拉致されてかかわっている疑惑がありますので、宣戦布告への大義名分を準備できる状態はすでに整っています。

後は、選挙が近づいてきた時に「景気対策」が必要かどうかによって決まってくると思います。

米国の行動を分析する上では「信念」よりも計算された実利が常に優先されていることを覚えておかないと見誤る危険性が高くなるのではないかと思います。
Posted by greenwich at 2005年07月19日 20:02
千葉県在住の中村靖志に関する情報求む
Posted by hanasan at 2005年07月19日 22:12
イラク戦争はイラクに民主化親米政権を作れば
中東を何とかできると思ってやったんでしょう。
日本が日本がって、しきりに言ってましたし、
日本みたいに簡単に抱きこめると本当に
思ってたのでは。無用な戦争をして、
なんで現政権が有利になるのか分かりませんし。
Posted by at 2005年07月19日 22:48
th さん

 別スレでは、ご返事のタイミングが遅れてしまって失礼しました。

 あちらのテーマとも関連しますのでこっちに書きますが、 私は th さんほどの知識もありませんので、お望みのような議論は期待しないでください。また、nanashi さんが書かれたよに oribe さんの土俵で長々と議論するつもりも、th さんの意見や見解に影響を与える意図もありません。th さんのコメントを拝読しての感想は、結局は「見解の相違」という事につきるのかなって事です。

 ライスの評価にしてもそうで、アメリカにおける共和党と民主党は、180度転換するほどの差はない、と考えています。ライスやネオコンと言われる人達に限らず、多くの人が転向してますし、民主党は共和党に負けず劣らず愛国主義だし軍を多用してきましたし、他国にも干渉して来ましたよね。

 イラクに関しては、ご指摘のように、私はブッシュ政権の結論を支持しますので、ブッシュの言い分通りです。ただ、その際の戦後処理の研究や方法について、必ずしも十分ではなかったかも知れないし、正解では無かったかも知れない、とも思っています。これは多くのアメリカ人の一般的な考え方でしょう。では、今後どうすれば良いか、という事について、民主党やそのリーダー達が現ブッシュ政権より優れた考えや方法を持っているとも思いません。(これも見解の相違があるかも)

 th さんがお持ちなら、是非ご披露頂きたいものです。
Posted by Risshin at 2005年07月19日 23:08
>thさん
3MGHzじゃなくて3GHzだろう、と云うのは置いといて。


>unocal買収策に見られるように中国の経済力はアメリカの脅威になりつつありアメリカの影響力はそれに反比例して弱まっていると思います。

ユノカル買収での論点は中国の「経済力」ではなく、中国共産党政府の資金力でしょう。
シェブロンのロバートソン副会長が言う通り、Cnoocの後ろには国営親会社と国営銀行が控えている。
http://www.iht.com/bin/print_ipub.php?file=/articles/2005/07/05/business/unocal.php
民が民を買収するのではなく、いわば中国政府が米の(国家戦略上価値の高い)民間会社を買収しようとしている訳です。

かつてソニーがアメリカの映画会社を買収したのとは構図が全く違う。
同じ論点で米中経済比較を行うのは無意味です。

中国経済の実態なら、参考になる情報は至る所に転がってます。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0504/18/news011_2.html
こんな経済力でアメリカを脅かす事なぞ、当面は不可能でしょう。
Posted by 展心 at 2005年07月19日 23:35
今回の6ヶ国協議は単純に北朝鮮の事情によるものと思われます。アメリカの姿勢はoribe様の仰るとおり、いかなる圧制者も許さない、と言う事にあるでしょう。また、宗主国中国が生殺与奪権を握っている、と言う点も仰る通りでしょう。

私は既にアメリカは北朝鮮は死んだもの、としていると思っています。と言うのは、問題は既に対北ではなくて対中のラウンドになっていると思うのです。

ライス国務長官がわざわざ北京を訪れる、と言うのがそのシグナルではないでしょうか?アメリカは基本的に中華覇権主義に反対しています。そして中国を潰す為には、かつて日本にしたように経済制裁が一番です。現在加熱経済にある中国が経済制裁を喰らったら中共はあっと言う間に崩壊するでしょう。それでなくても既に国内に反乱分子が蔓延しているのですから。中国が潰れれば、自動的に北朝鮮も潰れる、とこう言うシナリオを描いているのではないでしょうか?

既に台湾独立反対法に対する反対により、中国へのアメリカによる牽制は始まっています。人権問題を取りざたされると、一番困るのは中共です。天安門事件がありますからね。

そう言う訳で、アメリカはもう北朝鮮よりも、むしろ中国を相手にしていると思います。EUによる武器輸出解禁がされる時点で、一気に乗り出してくると思うんですがどうでしょう?
Posted by akimitsu_hirose at 2005年07月19日 23:39
(続き)

>thさん
先のスレにてレス頂いたので、こちらで返信させて頂きます。
改行の件、お聞き入れ頂き恐縮です。


先ずイラク攻撃に関して、私が述べたかった事は「攻撃の名分」の有無。
有ったと私が考えている事は理由も含めて先述した通りです。
WMDでっちあげの有無、民主化の成否、共和党の変質。これらは攻撃に踏み切る段取りを語る上で本質的要素では無いと私は考えます。


>少なくともイスラム過激派の存在はあり得なかった、ということになりますかね?
>ブッシュ政権が主張するフセインとアルカイダの接点の信憑性にも関連しますね。

フセイン政権下にイスラム過激派が居た、と云う認識は、私にはありません。
一方で、過激派との接点が無かったとも思いません。
シリアとヒズボラの関係が参考になるかと。
パキスタン宜しく手駒を国内に飼うだけが能ではないでしょう。
Posted by 展心 at 2005年07月20日 00:28
米国ですが、基本的に他国の首脳に何も期待してはいけないと思います。いや、日本に有利に動いてくれるなら、それに越した事はないんですが、心の中では、他国は全て、常に日本の最も嫌がる事をしてくると覚悟すべきです。その上で日本は自分の戦略を考え、ベストを尽くすしかありません。

今回の場合、六ヶ国協議で進展が無かった場合(99%無い)、日本としてどうするか、経済制裁をやるか/やらぬか。先ず考えることはそれです(勿論、やることに賛成ですが)。そして、経済制裁をする場合、どこまでやるか。北朝鮮に対しては勿論明快な形ですべきですが、僕は、その友邦である中国と韓国も、暗黙の経済制裁の考慮対象に含めて良いと考えますね。企業にも協力を求めて、撤退したがっている企業に援助を与えるとか、中国が最も嫌がる事を考え抜いてやることです。日本が撤退した後は、勿論、欧米が喰いこんで来るだけかも知れません。日本も血が出ますが、そこまで腹を決めてやらないと駄目でしょう(正直、中国は長く商売を続けられる相手ではないと思います)。
再軍備のための制度検討を活発化させて、軍事的威嚇をするのもいいでしょう。

要は、日本の態度と覚悟を中国にも米国にも見せるべきです。効果があるとか無いとかはその後です。
中国は米国が得になることは決してしないと思いますよ。これから何回六ヶ国協議をしても同じです。案外、打開の鍵を握っているのは日本の態度だと思います。
Posted by 小野まさ at 2005年07月20日 00:37
Risshin さん

> 別スレでは、ご返事のタイミングが遅れてしまって失礼しました。

どうも、ご丁寧に。

> th さんのコメントを拝読しての感想は、結局は「見解の相違」という事につきるのかなって事です。

まあそれで全てか片付いてしまう気もしますが。リベラルから見ると無気味に見えるブッシュの薄笑いも(smirking chimpなどというあだ名があるみたいですが)ブッシュ支持派にはチャーミングに見えるという感情が知覚にどれだけ影響するのかといことにまず驚きます。

> では、今後どうすれば良いか、という事について、民主党やそのリーダー達が現ブッシュ政権より優れた考えや方法を持っているとも思いません。(これも見解の相違があるかも)

かなりどんずまりじゃないですか?撤退するにしてもこのままの状態じゃそれもできない。ただgreenwichさんののおっしゃる事と関連するんですが2006年の中間選挙前になんとかメンツ保って一部撤退というとうことはあるかもしれないですね。とにかくブッシュ政権の行動というのは全てが計算され尽くして戦争さえ支持率アップのための政治活動の一環のようですから。


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展心さん

> 3MGHzじゃなくて3GHzだろう、と云うのは置いといて。

ご指摘のとうりです。


> 民が民を買収するのではなく、いわば中国政府が米の(国家戦略上価値の高い)民間会社を買収しようとしている訳です。

つまり経済力とは関係なしに石油消費量増大に伴う中国政府の世界戦略の一環としての行動というわけですか?


> こんな経済力でアメリカを脅かす事なぞ、当面は不可能でしょう。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0504/18/news011_2.html

最後のオチが笑えます。まあLinuxに移行されてもMSにとってはいまままで一銭ももらってないとしたらあまり影響はないでしょうね。

> 改行の件、お聞き入れ頂き恐縮です。

読んでいただけないと話になりませんものね。kyoujiさんのおっしゃるように長過ぎるのも問題あるみたいで。

> WMDでっちあげの有無、民主化の成否、共和党の変質。これらは攻撃に踏み切る段取りを語る上で本質的要素では無いと私は考えます。


国民の意志を統一するために真珠湾攻撃を容認したという奇想天外の説もありますしね。

まあ極端にいえばブッシュの占領政策が成功していればここまで問題になってはいなかったと思うんですよ。それからアルカイダの関与なんかも同じです。勝てば官軍ということですから。

ただそれらの問題ーRove/Plamegateーも含めてメディアもこれほど大きく取り上げなかったと思いますよ。それらの批判を封じきれないというのはイラク政策の手詰まりだと思います。

イラク政策が成功していてここでブッシュ批判なんか始めたら袋だたきにあうのが関の山です。

まあ自業自得でしょう。USS ABRAHAM LINCOLN艦上でのmission complete の 横断幕の前でのコスプレパフォーマンスまでは順調だったんですがね。
Posted by th at 2005年07月20日 08:17
中国の経済がどうにかなろうものなら
日本への密入国が劇的に増えそうですが
そこらへんに関する法整備とかは進んでるんでしょうかね
Posted by qqe at 2005年07月20日 09:01
>さすらいさん

> なんでライスさんはパパブッシュと出会った事で共和党に転向したんでしょうか?
当時のパパブッシュは特別に魅力的だったんでしょうか?

かなりビジネスライクなものっだったんじゃないんでしょうか?それが彼女は「信念の人」ではないという一つの裏付けのつもりです。

記憶が正しければ多分その時期、スタンフォード大学で教鞭をとっていたはずでパパブッシュは当然共和党ですからクリントンに負けてパパブッシュから離れて大学に戻った時はかなり風当たりが強かった(大学は一般にリベラルですから)と聞いた事があります。その後大学のトップとして大学の管理、財政面でかなり大胆な改革をしてけっこう学内に敵を作ったみたいですよ。

それは一見、「タカ派」と見られる事とは関係なくて要するにライスってoverachiever なんじゃないでしょうか?
Posted by th at 2005年07月20日 09:17
金総書記、日朝国交正常化を強く希望…韓国統一相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050718it12.htm

↓1日も経たないうちに

韓国が「金総書記発言」を否定 日朝国交正常化
http://www.asahi.com/international/update/0719/014.html

洪駐米大使、「韓国に対する5つの誤解を正したい」
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=712005071400500
▼国内に反米感情が広がっている
▼国民はこれ以上米軍の駐留を望まない
▼米国との同盟よりは北朝鮮との民族的融合を重視する
▼盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府は過度に進歩的だ
▼米国よりは中国寄りだ

米韓首脳会談の折にも
盧武鉉「中国は歴史的に韓国を数百回も侵略した国だ。私たちはどうして、こんな痛恨の過去の事を忘れられるのか」
ブッシュ「そんな事もできるさ」
という会話が漏れ伝わってきたり・・・韓国の中も割れているのか、バレバレの二枚舌をやっているのか。

英軍が大規模撤退案と報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000068-kyodo-int
英国もまたイラクから撤退したがっていた模様。
テロ発生で、英国の世論は「イラク戦争参加がテロの原因」へ。

アメリカは第二次大戦の極東の負の遺産「半島分断と台湾問題」からなんとか割を食わない形で手を引きたいのでしょうね。それが「日本も憲法改正して」「米韓は友好的に離婚する時期」で本音を滲ませて、中国にも何らかの情報が入り「台湾問題で介入したら核兵器」と来た。

北へのエネルギー供給の話について、ライス長官は「この提案は、昨年6月の第3回6カ国協議で米国が出した提案を具体化したものにすぎない。当時、米国は『いかなる方法であれ、北朝鮮のエネルギー需要への対処がなければならない』と提案した。」と低く評価しています。
クリントン時代と同じくまたしても食い逃げされるのか・・・6ヵ国協議の意味がなくなりつつある事は米国も気付いているでしょう。
Posted by ラース at 2005年07月20日 11:06
>>thさま
横から失礼致します。
>国民の意志を統一するために真珠湾攻撃を容認したという奇想天外の説もありますしね。

1941年12月6日夜、米国大統領フランクリン・デラノ・ルーズヴェルトは米国海軍が傍受した通信文を受け取った。東京からDCの日本大使館宛に送信されたもので、日本軍が最高機密に用いる「紫信号(パープル・コード)」で書いてあった。だが。あわてることはない。米国側は、かなり以前にこの暗号を解読していた。
通信文は、どうしても大統領に読んでもる必要があった。欧米からの過酷な経済制裁を受けている日本が、米国との外交関係断絶に踏み切る、とあったからだ。ルーズヴェルトは通信文13部に目を通すと、顔を上げてきっぱりと言った。「いよいよ戦争だ」
それからルーズヴェルトがとった態度は、大統領としてはまことに奇妙なものだった。
つまり、何も手を打たなかった。
日本の極秘の宣戦布告は、真っ先に耳に入れるべき人たちには届かずじまいであった・・・・

”「超陰謀」60の真実(徳間書店)”の「”真珠湾攻撃”の情報を握り潰した大統領」から・・・

そして、別荘にいた英国のチャーチルは、執事から「ラジオで日本軍が真珠湾を攻撃したと伝えた」との報告を受けると、首相官邸にも外務省にも問い合わせずに、浮き浮きしてルーズベルトに電話で、英国は米国に続いてすぐに宣戦布告をすると約束した。
チャーチルは、後に「これでとうとう戦争に勝った」と書くことになる。
”真珠湾の裏切り(文藝春秋)”より

「真珠湾攻撃を容認したという奇想天外の説もありますしね」は、さらに検証する必要がありそうですね?
我々は、常に「踊っているのか?踊らされているのか?」を見極めることが重要だと思います・・・
Posted by 隣国を心配す at 2005年07月20日 11:44
米、インドへの原発協力で合意 中国にらみ関係強化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000060-kyodo-int

中国は周辺諸国の脅威 米報告、軍拡警戒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000055-kyodo-int

インドの常任理事国入りには結局玉虫色の態度のようですが、やはり引くに引けない状況か。
北海道の陸上自衛隊が初の南方転地訓練など行う今日このごろ。
Posted by ラース at 2005年07月20日 12:03
隣国を心配す、さま

>「真珠湾攻撃を容認したという奇想天外の説もありますしね」は、さらに検証する必要がありそうですね?

ロズウェル、JFK、真珠湾....真実がわかっちゃうとかえって楽しみが半減するってとこありますね。まあわかり得ませんが。近いところでは911でトゥインタワーでユダヤ人の死傷者は一人もいなかったとかおかしなこと言ってユダヤ人の陰謀説を唱える人がいますね。イスラム諸国なんかではそれが陰謀説ということで一笑に付されていないとこが怖い。


> 我々は、常に「踊っているのか?踊らされているのか?」を見極めることが重要だと思います・・・

ところが我が国ではのんきなもんで内側からのっとられている、と陰謀説で話のネタになるどころかそれが政府公認で公然とおこなわれているところがすごい。こりゃあ悲劇通り越して喜劇です。
Posted by th at 2005年07月20日 12:44
ブッシュ(父)の任期 1989年〜1993年

ライスの経歴
1981:スタンフォード大学政治学教授
1985〜1986:フーバー研究所特別研究員
1986:外交問題評議会国際問題研究員 統合参謀本部長特別補佐官
1989〜1991.3:国家安全保障会議ソ連・東欧担当部長
1991〜1993:フーバー研究所上席研究員
1993〜1999:スタンフォード大副学長

フーバー研究所はリベラルなスタンフォード大にあって保守本流の人材を輩出しており、それゆえ冷戦時代には大学との軋轢も生じたと聞きます。「パパブッシュとの出会い」が何を指すのか分からないのですが、85年ごろの事なんですか?

パパが大統領選に敗れた後、彼女が最年少・女性初の副学長として就任した事は名誉であるように語られてますが、実質的には「風当たりが強かった」人事なのでしょうか。
Posted by maruri at 2005年07月20日 14:15
>thさん
お返事ありがとうございます。

その話はライスがスタンフォードで教鞭を執っているときに、パパブッシュが大統領になって、ライスが民主党から共和党に転向した。
で、その後、大学を辞めたんですか?
で、さらにその後、大統領選でパパブッシュがクリントンに負けて、ライスは大学に戻った、でも大学はリベラルだったので敵が多かったということですね。
じゃあ何故その後、大学のトップになれたんですか?
さらにその後、ただでさえ敵が多いのに何の為に改革をしたのでしょう?

また質問ですいません。
Posted by さすらい at 2005年07月20日 14:29
>maruriさん
ごめんなさいかぶっちゃりました。
Posted by さすらい at 2005年07月20日 14:32
最初の韓国人立教大学教授のコラムの本文が消されてますね。ちなみに、しめは日本朝鮮半島化計画案みたいなものでした。
Posted by uratatsu at 2005年07月20日 22:24
maruriさん

フォローアップありがとうございます。

> フーバー研究所はリベラルなスタンフォード大にあって保守本流の人材を輩出しており、それゆえ冷戦時代には大学との軋轢も生じたと聞きます。

フーバー自身の共和党コネクションからなんでしょうかね。

>「パパブッシュとの出会い」が何を指すのか分からないのですが、85年ごろの事なんですか?

ご自身で提供されバイオのフーバー研究員時期が決定的みたいですね。アメリカ政府内の人事についてはまったく見当もつきません。日本の「松下塾」と政界の関係みたいなんでしょうか?推測の域は出ませんが。


> パパが大統領選に敗れた後、彼女が最年少・女性初の副学長として就任した事は名誉であるように語られてますが、実質的には「風当たりが強かった」人事なのでしょうか。

はっきりは記憶していませんが女性のファカルティーの一部から不満の声が上がったとかそういった感じだったかと思います。まあ女性のトップという事で期待が大きかった分失望した人がいたという程度でしょうか?

それにしてもスタンフォード大は芸能人もたまにいるしクリントンの娘が入学したりして知名度は上がってますね。


===================================
さすらいさん

> じゃあ何故その後、大学のトップになれたんですか?

やっぱり私学だと経営第一だしイデオロギーよりマーネージメント手腕が買われたんじゃないでしょうかね。UCバークレーじゃあり得ない話だと思うけど。

> さらにその後、ただでさえ敵が多いのに何の為に改革をしたのでしょう?

やはり財政面で+になればそういうのは正当化されると思います。経営合理化程度のものではないですか?べつに政治的なモーティブはなかったと思いますが。
Posted by th at 2005年07月21日 01:14
ようするに、日本から中国への経済交流が無くなれば、極東問題は解決するわけだ。ジャパンマネーはドッジ…いや、池田勇人以来、金利が安い。日本の金持ち世代の金が中国投資に流れてるように見えるけど、ものの見方が穿ち杉かなあ。ココムの再開が望まれると思うよ。
Posted by at 2005年07月21日 09:59
突然の人民元の切り上げきましたね。
そのニュースを聞いて真っ先にここの話を思い出しました。
一体ライスは何を言ったんでしょうか。

またロンドンで事件が起きたり気になるニュースが絶えません。
それでも日本の政治家は私利私欲に走るものばかり。
国民の不安は増すばかりです。
Posted by あられ at 2005年07月21日 22:24
6月末拉致被害者家族座り込みへの米大使館員の匿名の飲み物差し入れ。
文明国に不利で野蛮国に有利なならず者クラブUNCHR廃止論への同調。
ディエン報告のでたらめ釈明、人権擁護法案への外圧期待。これ是非。
モード批評。
ライス国務長官へのコンタクトアドレスはここ!
http://contact-us.state.gov/ask_form_cat/ask_form_secretary.html
Posted by シスコ at 2005年07月21日 22:48
人民元の切り上げ話からoribeさんの説がかなり信憑性を増したわけですね。

今後も面白い分析、期待しています。
Posted by 笹団子 at 2005年07月22日 00:21
在韓米軍家族の日本への避難訓練は近年毎年行われています。
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/ncevacss.html

ただ今までは飛行機で福岡空港への避難訓練のみで、フェリーを使った非難訓練は今年初めてだったと記憶しています。
どちらにせよ如何なる状況にも対応できるように、以前にも増して着々と準備を進めていると見て間違いないでしょうね。
Posted by Upper Peninsula at 2005年07月29日 15:27
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Posted by Anne England at 2007年12月17日 19:24
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