2005年07月24日

ハローアゲイン、レーニン!

「グッバイ・レーニン!」という2003年に公開されたドイツ映画があります。

テレビ修理店に勤めるアレックスの父は、10年前、家族を捨てて、西ドイツに亡命。以降、母クリスティアーネは、その反動からますます東ドイツへの愛国心を強めていく。そんなある日、反社会主義デモに参加し、警察と衝突しているアレックスを目撃したクリスティアーネはショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。その間にベルリンの壁が崩壊。しかし、数ヵ月後、クリスティアーネは奇跡的に覚醒するが、医師は、「今度強いショックを与えたら、命取りになる。」とアレックスに宣告する。アレックスは、母親にショックを与えないよう、東ドイツの崩壊を隠すために、ニュース番組を自主制作したり、東ドイツのピクルスを探したりと涙ぐましく奔走するが…。
<Amazon.co.jp解説より>

という東西ドイツ統一をコメディタッチで描いた映画で、近年のドイツ映画の最高傑作だと思います。東ドイツの恐怖政治を描いておらず、東ドイツの文化を好意的に取り扱っているとして、一部から批判されたりもしたのですが、どうでしょうか?実際に恐怖政治の犠牲になった人たちがそう声をあげるのは無理もありませんが、人間の営みを一面的な見方で規定して他を容認しないというのは、そもそも全体主義的なメンタリティだと思います。右だろうと左だろうと、それは同じことです。

さてそんな、面白くてホロリとさせる「グッバイ・レーニン!」ですが、そういう映画を作れたのも、鉄のカーテン崩壊から10年以上たち、レーニンのボルシェビズムは完全に過去のものになったという認識があればこそでした。

ところがそのドイツで、レーニンの亡霊が復活の兆しをみせています。

旧東独の独裁政党の末裔、「民主社会党」は、与党社民党から分裂した急進左派と合体して、9月の総選挙に臨もうとしています。その名はずばり Die Linke. =左翼!

そもそも現シュレーダー政権は、財政難による福祉国家の行き詰まりと、経済活力の鈍化を打開するため、「ゆりかごから墓場まで」的な福祉政策を見直し、エリート教育に力を入れるなど、本来の社民党らしくない政策を打ち出してきました。しかし大きな政府へのこだわりは完全には捨てきれず、改革は中途半端。一方で党内左派の反発を浴びて、左右板挟みとなり支持を失ってきました。

それが、ドイツの保守回帰の構造です。ドイツの未来のために、福祉国家の見直しが避けられないなら、煮え切らない左翼ではなく、その道の専門家である保守陣営にまかせてみよう、ということです。

現時点で保守連合と自民党を合わせた支持率は約53%。対する社民党と緑の党は約35%と、保守陣営は圧倒的に有利です。シュレーダー首相は、国民の広汎に心情的に訴える反米と、お金持ちに対する大増税というポピュリズム的政策を打ち出して支持率回復に努めていますが、逆転は絶望的です。

しかしここで、「左翼」と社民党が手を組んだらどうなるのか?「左翼」の支持率は約9%ですから、革新陣営の支持率は合わせて44%になり、保守陣営との差は一気に数%に縮まります。そして社民党の中には、「左翼」と手を組もうという声があるのです。

もし今から9月の総選挙までの間に、シュレーダーと「左翼」の反米ポピュリズムに説得力を持たせるようなことが起きれば、ドイツの世論は一気に左に傾きかねません。そうなれば、ドイツの構造改革はストップし、お金持ちから税金をむしり取り、何が何でも福祉国家を堅持しようという方向に進みます。それは、経済大国としてのドイツの終わりを意味します。

恐ろしい予測ですが、放っておけば親米政権が成立しかねないドイツの総選挙は、イスラムテロリストの格好のターゲットです。もしそうなった時、ドイツ国民は冷静な判断が下せるのか、それとも未だにマルクス主義を奉じる「左翼」に走り、自らに死刑宣告を下すのか・・・、高度に発達したドイツのような民主主義国家で、俄には信じがたいことですが、あり得ない話しではありません。

かつてワイマール共和国の矛盾に直面しながら方向転換できず、ナチスの台頭という大失敗を犯してしまったドイツ。そして今また、福祉国家の明らかな失敗に直面しながら、「左翼」の手に落ちかねないドイツ。ぼくは、すばらしい科学と文学、思想を生み出した活力あるドイツの復活を心から祈っています。

B0002VL6PUグッバイ、レーニン!
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この記事へのコメント
はじめまして、oribeさん。いつも楽しくみさせて
もらってます。現状のドイツの陥っている状態は
怖いほど日本の現状に似ている様に、感じるのですが、気のせいでしょうか?国全体に広がる自虐史観、ユダヤからの圧力(日本は朝鮮・中共)。
大学教授など、教育界の迷走など・・
Posted by tarou at 2005年07月24日 21:44
Oribeさん、初めまして。私もいつも楽しく拝見させて頂いております。
ドイツ、その昔鉄条網のトンネルを抜けて走る列車に乗ってベルリンへ着いた事があります。面倒くさい物を抜けて西ベルリンに着いた時に感じた開放感と言ったら無かったですね。こんな周りを抑圧していた空気を西ベルリンの人はどう感じていたのかとか今も思い返す時があります。東ベルリンに感じられた閉塞感に負けず劣らず、西側も末世思想に満ちあふれていたように感じました。それだけに「グッバイ!レーニン」を日本で見た時には懐かしさと言うか、それだけで語れない何かが心のひだの奥から久しぶりに自分の面前に現れたような気がしました。
私も又そんな時代の子供ですが、時代毎に漂っていた空気感という感覚が次世代ではその前提を綺麗さっぱりぬぐい去って、違う衣を着てさも新しい物のように現れる姿を見聞きし感じるたびに寝ている我が子の顔をじーっと見つめてしまったりしながら、おのが年齢を感じています。
自分語りになってしまってご免なさい。これからも楽しみにしております。
暑い季節ですがご自愛下さい。
Posted by もも^−^もぉ at 2005年07月25日 04:12
かつての「英国病」のようなものがドイツを覆おうとしているのでしょうか。

私の母の友人で長年英国暮らしをしていた人が「老後は日本で」と先日帰国しました。
母が「あら、イギリスのほうがまだ福祉国家じゃないの?」と聞くと
「一度の食事が冷たいミルク一杯とハムとパンが一切れずつだったりして、(老人福祉施設か、ケータリングサービスの話か分かりませんが)日本人の私にはとても耐えられそうにない。でも向こうのお年寄りは『いま働いている人達の稼ぎで生きているのだから仕方ない』と割り切ってるの。」と話したそうです。

3年ほど前、日本の景気がどん底だった頃、私のイギリス在住の友人は
「なんだか日本の景気がすごく悪いみたいだけど、大丈夫?日本人は貯金が多すぎるんじゃないの?こっちみたいにキリギリスみたいな生活して、稼ぎは入っただけドンドン使わないと、お金も経済も回らないよ!」とメールしてきました。

長い経済の低迷期を経て、イギリス人は「老後はのたれ死にしない程度の福祉があればよい」という思考に辿りついたのでしょうか。
そう言えば、日本にも「待ったなしの年金改革」とか「構造改革より年金問題を」という人が多いですけど、これも貯蓄が多いのも政府に対する不信から来ているのでしょうね。
Posted by もんしろ at 2005年07月25日 12:33
一体全体マルクス主義の何がそんなに良いのか、未だに理解出来ません。

私如き無学の徒が言うのもなんですが、現代社会に生きる身から見ると、マルクスの主張は全くピンぼけで現実とズレているとしか思えません。大体当のマルクス自身、凡そ「労働」なんて物とは無縁な人間だったのですから、ある意味現実社会が見えてないのも仕方が無いのかも知れませんね。
まぁ、マルクス主義に感化されたであろう左翼たちが市民の権利の獲得や拡充にそれなりの役割を果たして来た事は事実でしょうし、それを全否定する訳でも有りませんが・・・。

とかなんとか知ったかぶりしてますが、私はマルクスったって「共産党宣言」位しか読んだ事無いんですがね。それも原書ではなく(てか読めませんorz)岩波文庫の大内兵衛、向坂逸郎訳のヤツです・・・今思えば、こんなのが東大総長やってたんですねぇ・・・・・('A`)
Posted by k.c at 2005年07月25日 21:01
どこかのドイツの心配よりも
郵政総選挙で民主党の勝利の萌芽コワイ。
Posted by at 2005年07月25日 21:15
日本にも色々考えてる人がいるみたいですね。

民主党と公明党が組んで政権取る可能性だってある
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000082-mai-pol

『造反自民党』になっても、民主党につくという選択肢はない
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050722ia21.htm

何がしたいんだろう、この人は。親中派ミニ新党結成?
Posted by ジン at 2005年07月25日 22:29
平沼赳夫のお爺さまは、大逆事件や疑獄事件のデッチアゲで有名な方ですね。大衆迎合家であり、煽動家でもあった。総理総裁になりたかったんでしょうが、そうしてから一体何がしたかったのかは解らん人だったようです。私には、平沼赳夫さんがそのお爺様によく似ていらっしゃるように思えてなりません。右翼が受ける時世ではありますが、こういう人には警戒を怠ってはならんと思いますよ。
Posted by at 2005年07月26日 00:19
>もんしろさま
>そう言えば、日本にも「待ったなしの年金改革」とか「構造改革より年金問題を」という人が多いですけど、これも貯蓄が多いのも政府に対する不信から来ているのでしょうね。

「年金じゃ生活できない」、「年金はすでに破綻している」などの言葉をさりげなく口にする人達がいます。これらは、「政府に対する不信」というよりは、年金問題を大衆迎合で政争の具にする不真面目な民主党など野党の言動、行動が増長させていると思いますよ。民主党は、先の年金改革関連法案の国会審議でも、「年金改正案の問題点を国民の前に明らかにし、廃案に追い込む!」と高らかに宣言したが、未納3兄弟とか称して未納問題に迷走し、いつ本格審議に入るのかと思っているうちに、岡田代表などは特別委員会での強行採決の直前には首相小泉純一郎の35年まえの会社員時代に勤務実態があったのか否かを国会の場で追求するというていたらく振りであったことは記憶に新しいと思います。当時、民主党は年金の一元化法案を掲げていたが、一元化法案には数字が入っていないと突かれると、TV番組で原口議員などは、「社会保険庁がデータを渡さないからだ!」と、開き直っていました。粗いデータでも数字を入れて検証をしたものを国会に提出するのが責任ある政党の行動だと思うのだが、そのようなことには考えないようですね・・・・・その上、「年金はすでに破綻している!」と声高に叫び、国民の不安を煽っているわけです。そして、基本年金は税金で賄うと宣言し、一刻も早い政権交代をと叫んでいます。
ところで、老後は突然は来ません。二十歳前後で働き始めて、40〜45年間働き、一線から退き、老後の問題が出てくるわけで、多くの人にとってその生活を支えるが年金でしょう。そして、誰も「年金だけで生活しなさい」とは言っていませんが、多くの人が生活のほとんどを年金に頼わざるを得ないのが実態でしょう。
現在の保険料方式の国民年金は、長年にわたって、各個人と国とが金を出し合って老後に備えましょうというものだと思うのです。しかし、民主党の主張する基本年金は税で賄うという方式は、「老後に備えがなくとも、最低限の生活は国が面倒を見ますよ」というものと言えそうです。民主党は、何故、そのような方式を採用するといのか?どうやら、現在の国民年金は未納が多く、すでに破綻しているからだという説明しかありません。単に、財政上の問題でそのようにするという、最も安直な方法です。基本年金を保険方式にするか、税方式にするかは、単に、財政上の問題ではなく、国民観というか、国家観の問題だと思うのです。しかし、民主党にはそのような観点からの議論をした形跡は全く見当たりません。まさに無責任政党の極みであります。民主党の幹部層は、かっての自民党の旧経世会と、旧社会党のメンバーで構成されています。http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200506171230.html
したがって、民主党は、反自民ではまとまるが、党としての独自案をまとめるとなると、至難の業、ないしは不可能なのが実態でしょう。このような民主党の無責任な言動が年金問題をこじらせ、不信感を醸成、増長させているのだと思うのですが、如何でしょうか?・・・・・
Posted by ん・・ン・・? at 2005年07月26日 00:38
学生の時、共産主義も学んだが、知れば極楽・天国の様。皆、平等で争いの無い社会が約束されている思想。もし日本も近隣に中国を言う悪い見本が無ければなっていたのかも知れない(実際、日本に共産党あるし)。でも実際は、皆が貧しく、政府(共産党)による独裁・弾圧社会。コレを綺麗に彩る言葉が、福祉と言う言葉なのでは。20世紀後半からの不景気は貧富の差を生み、世界は大きく左に傾いた。現在の中国も新共産主義体制(資本主義の1部を取り入れ、独裁は変わらず)に変わった。テロから学んだ自己防衛(自分の身・将来は自分で守る)の思想と景気回復が連動すれば、強い資本主義(民主主義)が生まれると思うし、そう期待する。
Posted by NZ life at 2005年07月26日 09:45
ん・・ン・・?様、詳しいご解説ありがとうございます。

>しかし、民主党にはそのような観点からの議論をした形跡は全く見当たりません。

そう言えば、小沢氏のメルマガを取っている人がその内容の一部を掲示板に貼っていたのですが、会合があっても激しい意見の応酬がなく、「それでは時間ですので」とあっさりお開きになってしまうというもので、議論の深まりようがない民主党の内部を垣間見た気がしました。

ただ、未納問題に関する自民党某議員の見解が「払ってない人はもらえないからいいんです」というものでしたが、今未納状態の若い人達の大部分は将来に備えて貯蓄しているわけではなく、いざ働けなくなって蓄えゼロでも、のたれ死にさせないよう生活保護費を支給する事になるのでは?
それはそれで問題だと思いました。

>未納3兄弟とか称して未納問題に迷走し、いつ本格審議に入るのかと思っているうちに

あれは醜悪でしたね。マスコミも面白おかしく未納問題ばかりを取り上げ、しかも未納キャスターが続出する始末。

その騒動のさなか、岡田代表が官僚時代に実家の不動産会社の役員を兼職していた事が発覚しました。公務員の兼職は懲役刑すらありうる(当時すでに時効)ものですが、私が知る限り、この一件をまともに取り上げたのはCXのニュースJAPANだけ。翌朝のとくダネ!では番組冒頭のフリの部分でトップニュースとしてVTRが流れたにも関わらず、番組の半ばで十数秒の短いニュースが読み上げられただけでした。間違いなく岡田サイドから圧力がかかってます。

未納や勤務実態で騒ぎ続ける事がいいとは思いませんが、菅前代表の受けた猛バッシングとはあまりに扱いが違い過ぎました。あの時から、岡田氏は絶対国の中枢に据えてはならない人物だと思うようになりました。

話がそれますが、ヨーロッパと日本など現在の先進国は、2050年には少子化で衰退するという説を唱えた本をみかけた事があります。
移民による多民族主義に失敗した欧州と移民の受け入れに消極的な日本。例外が米国で毎年大量の移民を受け入れ、出生率も2人以上、若いアメリカ人が家・車・家電・日用雑貨をどんどん消費して経済を支える。そのエネルギー源には石油の安定した供給が必要で、今産油国を必死で押さえにかかっています。アングロサクソン的謀略が好きか嫌いかは別にして、日本はそうした国家戦略がまるで見えない国だと思いました。
Posted by もんしろ at 2005年07月26日 11:01
今朝ニュース見たら、Die Linkeの事務所の壁に立派な
マルクスの肖像画が掛けられててマジでびびった
Posted by ドイツ在住 at 2005年07月27日 02:53
第4帝国樹立?
Posted by at 2005年07月28日 00:35
『東の人たちは欲求不満』
独・野党大物が差別発言連発
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050814/mng_____kok_____003.shtml

政権奪取できるのか?
Posted by at 2005年08月15日 05:57
>k.c
マルクスって、宗教なんですよ。それも、彼自身の不遇の人生から来る負の感情がこもった言葉がもつ強大な霊の力を媒介に広まった物。
だから人を引きつけやすい。
彼の生き様と半生を書いた本を読んで、無位無冠のまま終わった彼の怨念が、共産主義者に乗り移っているのではないか?と自分は考えます。
(「共産党宣言」以前のマルクスの著書から考えるに、彼の心性はむしろ不合理で神がかった物とも言われてます)
いずれ、齋き祀らねばならぬ存在だとは思いますが、政治的鎮魂、すなわちマルクスが思想的に過去の物になる日は、いつ訪れるんでしょうねぇ・・・。
Posted by もするさ at 2006年05月04日 18:17
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