2005年08月04日

歴史の耐えられない軽さ2

左右の報道の違い

原爆投下の正当性を強調するアメリカの「右翼」は、その対象である日本の過去と、第二次大戦に日本の大義を見ようとする日本の「右翼」を憎悪しているのでしょうか?

「アメリカの産経新聞」ことワシントン・タイムズは、7月28日に靖国神社をめぐる詳細な記事を掲載しました。タイムズ紙やAP電とは違い、感情を排して両論を併記した、極めてバランスの取れた内容です。

例えば、前回紹介したタイムズ紙の「反日記事」は、靖国神社の遊就館を次のように描写していました。

靖国の博物館には、反省という言葉は見あたらない。

・・・神社関係者はインタビューを拒否した。しかし靖国の歴史観が中国人を怒らせる理由は明白だ。例えば靖国神社は、ほとんどの歴史家が少なくても30万人は死んだとする南京虐殺をこう描写する。「松井岩根大将は軍規を徹底するよう指示した。日本軍は中国人市民のために安全区を設置し、・・・市民は平和な生活を取り戻した。」

松井は戦後処刑された犯罪者だ。

・・・靖国の展示は、ルーズベルト大統領は日本の資源を枯渇させて挑発し、1941年11月7日の閣議で「日本を戦争に引きずり込むアメリカの作戦」を実行に移したと主張する。

平和のチャンスは、その1ヶ月後に出された最後通牒、「ハル・ノート」により失われたとする、とうの昔に論破されている説をいまだに繰り返している。実際には、日本の艦隊はハル・ノートが東京に届く前に出撃しているのだ。

「靖国は犯罪です」と同志社大学の浅野健一教授は述べる・・・。


一方ワシントン・タイムズの記事は靖国の展示をこう描写します。

博物館で上映される「私たちは忘れない」という50分のビデオは、日本の真珠湾攻撃はルーズベルトの謀略だと主張し、「不正な」東京裁判は、「ゆがめられた歴史の押しつけだ」と強調する。

靖国神社の広報は、神社のスタンスを文章でこう説明する。「信頼できる歴史的データに基づいてひとつの見方を提起している・・・政治的イデオロギーに基づいた特定の歴史観を押しつけるつもりはない。」


随所に怪しげなコメントを挟み、イメージ操作をしているタイムズ紙の記事に比べて、ワシントン・タイムズ紙の記事は、靖国神社側の説明を紹介するなど、客観的な態度を貫いています。

アメリカの保守は、少なくても「良心的なサヨクエリート」に比べれば、日本の過去を冷静に見つめる眼を持っているのです。


日本の保守に甘い理由

ホワイトハウスの記者会見では、上に紹介したワシントン・タイムズの記事を巡り、マクリラン報道官と記者の間で、次のようなやり取りが交わされました。

Q:今朝のワシントン・タイムズに、一部の歴史家からベルリンのナチス神殿にも例えられている靖国神社に関する詳細な記事が載りました。ブッシュ大統領は、東条英機を含む処刑された戦争犯罪人を讃えるなと、小泉首相に言うべきではないですか?それとも私たちは、バターン死の行進を忘れるべきなのでしょうか?

A:極東地域には、その問題に関して微妙なしこりがあると思います。ここではそれについてコメントしません。大統領は小泉首相といい関係を築いており、友情関係を評価しています。

Q:日本の戦争犯罪人に関わるべきではないと考えていないのですか?

A:今言った通り、それについてはコメントしません。


ブッシュ政権が日本の「過去の見直し」に甘い理由は、ワシントン・タイムズの同じ記事の中でこう述べられています。

「アメリカは、日本政府を困らせるような、或いは日本が世界で普通の国としての役割を果たすことに反対していると解釈されかねない発言をしないように気をつけていると思います」と、リバータリアン系シンクタンク、カトー・インスティトュートの国防、外交部副所長、テッド・ガーレン・カーペンター氏は語る。

「アメリカは、日本を中国に対する戦略的対抗勢力としてだけでなく、北朝鮮の核問題を含む、多くの問題における重要なパートナーとして見ています」彼は付け加えた。


過去よりも現在というわけです。しかし、純粋に実利的な理由だけなのでしょうか?本当は気にくわないけれども、より大きな敵に対抗するために大目に見ているだけなのでしょうか?


穏やかな保守

こちらや、こちらの保守系ブログで、原爆投下は正しい判断だったとする主張がなされているのですが、そこには、悪の帝国日本は核で殲滅されて当然だったなどという、感情的な意見は見あたりません。「日本の本土に侵攻していたら、日米ともに甚大な被害が出たはずだ」とか、「ソ連との日本分割を防ぐためには仕方なかった」とか、「現在の視点からすれば核攻撃は犯罪だが、当時の人たちはそう考えなかった」などと、各種のデータに基づいて、あくまで論理的に論じています。

原爆のように、政治的かつ心情に訴える話題になると、古今東西を問わず、感情的な議論になるのが常です。

例えば、欲求不満のたまった反日サヨクガイジンと中国人のたまり場と言われる英字ウェブ新聞 Japan Today では、日本の過去に関する記事を開けば、1分で次のような投稿を見つけられます。

「原爆について語るなら、パール・ハーバーについてとか、その前に起きたことを語ろうよ。そうすれば、広島と長崎を全体像の中で捉えることができるからね。」

「日本人が第二次大戦中に犯したすべての罪に思いを馳せるなら、広島、長崎に思いを馳せるのに100パーセント賛成だよ。他国の侵した罪にだけ思いを馳せて、日本の犯した罪を無視するのは、平和を訴える手段としては弱いね。」

「靖国カルトは東京の地下鉄を襲撃したオウム真理教より破壊的だ。」


そこにあるのは、「自分の方がモラルが上だ」というモラル合戦で、論理的な議論など皆無です。日本人が過去の「すべての罪」を懺悔したら、原爆についてアメリカに懺悔を迫れるなんて、何て卑しく下劣な考え方でしょうか。彼らの世界には、加害者と犠牲者しかいないのでしょうか?

一方、原爆投下を肯定するブログに寄せられた投稿はどれも冷静で、最も感情的な意見はこれです。

広島+長崎=パールハーバー+4年間の利子


しかもこの投稿でさえ、別の投稿者に感情的で非建設的だとたしなめられています。この手の微妙な問題を議論する場で、みな一様にこれほど冷静なのは、特筆に値します。

アメリカの保守たちは、なぜこれほど冷静なのか?その答えを解くヒントは、例えば上記のブログに寄せられた次のようなコメントの中にあると思います。

核爆弾を落とすというのは、それ自体極めて非人道的な行為で、議論の余地はない。・・・いくらデータをあげた所で、結果は行為を正当化しない。しかし、アメリカ政府の犯した破壊行為により、日本のようなすばらしい社会がもたらされたことは神に感謝すべき幸運だった。恐ろしい悲劇から、いい結果が出ることもある、ということだ。


一読すると無責任な発言にも思えます。しかしぼくはこの発言に、「加害者対犠牲者」「抑圧者対非抑圧者」というサヨク・エリートの二項対立的世界観を乗り越えようとする知的努力と、歴史に対する謙遜した態度を感じます。歴史は犠牲者ゲームではありません。


本当に和解するということ


サヨク・エリートの人たちは、「過去と真摯に向き合うべきだ」と良く口にします。彼らの辞書では、それは「日本の過去の犯罪行為をあることないことすべて認め、犠牲者に謝り続ける」という意味です。

しかし、過去と向き合うこと、かつての敵と和解するということは、そんなに単純なことでしょうか?

今年3月に硫黄島で行われた日米合同慰霊式で見られた次のような光景は、そうした和解の図式から外れます。ここには、勝者も敗者も、加害者も犠牲者もありません。しかしぼくは、これこそ本当の和解、過去と真摯に向き合う姿だと思います。

元海兵隊のニック・ジンガロ氏は、87人の退役軍人とともに、硫黄島を訪れた。アメリカが日本兵から奪った戦利品を、日本の遺族に返却するためだ。

「ひとりの年老いた女性に旗を返却すると、彼女は私の腕をつかみ、私に抱きつこうとしました。日本人は普通そういうことをしません。日本人はとても控えめな人たちなんです。だから私は彼女にお辞儀しました。すると彼女もお辞儀を返してくれました。」とジンガロ氏。「彼女はとても喜んでいました。他の人たちも、旗を受け取ると、みな大事そうに抱きしめていました。」

2年前に、戦利品を集める活動を始めたジンガロ氏ともう一人の退役軍人、マーティン・コナー氏は、旗の他にも手紙や写真を遺族に返却した。

「こうした物は日本の遺族にとってとても大事なのです」とジンガロ氏。「もし反対の立場だったら、私たちも返して欲しいと思いますからね。」


アメリカ流の派手な感情表現で抱きつこうとした日本兵の未亡人と、それを制して日本流に控えめにお辞儀をした元海兵隊員。お互いに憎悪をかき立て合い、日米合わせて3万人の兵士が命を落とした激戦地で、60年後に起きた出来事です。
<つづく>



banner_03.gif
この記事へのコメント
難しい、また面白い記事をありがとうございます。

仲がよいから過去を乗り越える努力をする、不問
にふす、そんな感じでしょうか。私は親米なので
判りやすい話でしたが、反米保守の人はどう思わ
れるのか興味あります。
Posted by at 2005年08月04日 07:44
昨日、反省することも出来る、良い事は心に留めておくと書きましたが、核投下や日本のした事を悪く書かれると、ハラワタが煮え返る思いがするのが本音です。勝てば官軍、戦勝国の思惑なのでしょう。しかし、冷静さを失うことは過去我々がした事、日本は戦後世代のお蔭で、現在の先進国の地位に座っている。怒りを良いパワーへ変えたからだと思っています。我々も彼等の意思を次ぎ、未来志向の力に変える必要があるでしょう。コレは物言えるJapanになる事だと思います。常任理事国の件もそうですが、リーダーシップを取れる国に変わらなければならないと思います。
Posted by NZ life at 2005年08月04日 08:10
日頃は中国の若者に対して、反発を覚える私です。
ですが米国の戦前の日本への人種差別的な政策、そして絨毯爆撃や原爆などの民間人への攻撃を考えると、腸が煮えくり返る思いです。
しかも、原爆の肯定が続くとなると、ナニオカイワンヤです。
分裂してますね。続きが楽しみです。
Posted by るばぶ at 2005年08月04日 09:21
相変わらずの親米っぷりですね。アメリカ様が未開の日本を民主化してやったというアメリカ人らしい傲慢さを歴史に対する謙遜だなどとよく言えたもんだ。その調子なら東京裁判史観も肯定しないと筋が通らないですよ。基本的に他国の人間と歴史観を共有することなんて出来ません。中韓しかり、アメリカしかりです。
Posted by BSE at 2005年08月04日 09:55
ニューヨークタイムズの日本支社って朝日新聞
の社屋内にあったんじゃなかったかな?
それと戦後になってアメリカが戦前の考えを
変えた(白人が一番みたいな・・)それこそが
日本人というアジアの一民族が成し遂げた
一番の功績だと思う。
Posted by 憂国 at 2005年08月04日 10:17
硫黄島の記事は、宮沢賢治の詩の中の、「打つも果てるもひとつのいのち」という一節を、私に思い出させました。
Posted by stop_jap at 2005年08月04日 10:22
私は立場としては反米保守ですが、BSE氏のような感想は持ちませんでしたね。「価値観の共有は不可能だが、それはあまり重要な問題ではない」ということではないかと思います。
原爆を肯定するアメリカ人が日本人に対して意見を求めてきたら、我々は日本人として当然のようにそれを否定すればよいだけです。しかし、Oribe氏の言うような「賢明な保守」というのは、そもそもそういった平行線になることを宿命付けられた議論をしません。「私はこう考える、あなたはこう考える」。話はそこで終了です。この状態を断絶ととらえるか、相手の尊重ととらえるか、左右対立の根源とはその違いではないでしょうか。
Posted by 774 at 2005年08月04日 10:32
当時の軍国日本が、現在の北朝鮮のようだと捉えている人でも…

北朝鮮に核爆弾を落とし、朝鮮人が何十万人と死ぬ。

それを良い事だと思えるのかな?
私は思えないよ…。
Posted by ぶな at 2005年08月04日 10:35
原爆投下が悪である事は間違いが無い事実です。何故ならば、原爆投下が決定される前に、既に日本が降伏する事をマッカーサーもルーズベルトも知っていたからです。原爆を投下しなくても日本は既に降伏を受諾する旨をアメリカに通知していました。にも関わらず原爆は投下されました。何故でしょう?答えは実に簡単。アメリカにとって原爆投下はモンキーを使った実験に過ぎなかったのです。彼らの認識では日本人はモンキーです。原爆の威力を検証する絶好のサンプルぐらいにしか思っていません。それはベトナムで枯葉剤を巻きまくった精神と同じです。

一方で、あまり真珠湾に固執すると、CIAの工作がばれてしまう、と言う懸念があるのでしょう。ルーズベルトは真珠湾攻撃を知っていましたし、あまり追求されるとこれがばれてしまいます。

また、今後日本を戦略的パートナーとしたい、と言う意図もあるでしょうね。現在のアメリカの最大の敵は中国です。これに対抗する為には日本は絶対に欠かせないパートナーです。その為にも過去には目をつぶって今後の事を考える、と言うスタンスなのでしょう。日本は思いやり予算までくれる素晴らしいパートナーですからね!
Posted by akimitsu_hirose at 2005年08月04日 10:54
タイムズは、親日保守だと思っていたんですが、靖国に対しては非常に厳しいですね。その他の戦争関連のコメントでも、最近日本に厳しいです。
Posted by tenkaku at 2005年08月04日 11:23
この浅野教授って、強姦殺人犯を「冤罪のヒーロー」として釈放させた男。
ちなみ、この「冤罪のヒーロー」は、釈放後に女性を殺害して、首を切り落とし自宅にお持ち帰り。
そして、浅野教授は知らん顔。
Posted by シロナガス at 2005年08月04日 11:26
>>BSEさん
>相変わらずの親米っぷりですね。アメリカ様が未開の日本を民主化してやったというアメリカ人らしい傲慢さを歴史に対する謙遜だなどとよく言えたもんだ。

読解力、理解力に問題を抱えているのではないでしょうか?
なお、ここはoribeさんのブログですから、礼を失した書き込みをするのではなく、異なる見解をお持ちなら、それを展開したコメントにされたらいかがでしょうか?
Posted by ん・・ン・・? at 2005年08月04日 11:31
akimitsu_hirose さん
>何故でしょう?答えは実に簡単。アメリカにとって原爆投下はモンキーを使った実験に過ぎなかったのです。
ソ連への恫喝でしょ。

日米関係だけでなく、当時の世界情勢を見ないと。
Posted by むにゅう! at 2005年08月04日 11:37
読んでいてなんか違和感を覚えたので、何なのかなと思って考えてたんですが・・・。
そもそも「象徴的な光景」「感動的な場面」が必要とされるような和解は和解っていうのでしょうか。
もちろんある種の儀式として、そういう光景が必要な場面もあることは否定しません。
サヨク的な謝り続けるという意見も論外です。
でも、そういう場面を取り上げて「少なくとも当事者同士は、この瞬間わかり合えた」とするのは、どうなのかなあと思います。

和解とかに関係なく、わかり合える人とはわかり合えるし、わかり合えない人とはわかり合えない。
そんなもんだと思ってます。
Posted by bach at 2005年08月04日 11:41
ハワイ(1898年併合)やパナマ(1903年永久租借)を支配するにあたっての
アメリカの行為は満州国なんかよりひどいのですが、100年くらいすると、
1993年ハワイについての謝罪や 1999年パナマ運河返還と自分自身で一応の
決着をつけています。
だから、後 50年くらいすれば原爆投下についても自分自身で決着をつける
と思います。

東京裁判や占領下の憲法にしても、イラクの戦後処理をみると、正統な
手続きではなかったと理解しているのは間違いないでしょう。
東欧をソ連に売ったヤルタ体制を否定した様なこともあります。

アメリカは、強制されるのは嫌いですが、絶対に非を認めない国ではないし、
日本と似て正義や正直というものに価値を置く国なので、それまで待つべき
でしょう。
(サヨクにむかつくのは、嘘をついてまでそうした善性に付け込むところです。
時限爆弾の様に後でお互いを不幸にする。従軍慰安婦問題しかり。)
Posted by motton at 2005年08月04日 12:11
もしも犠牲者を増やさないためだったというのなら、何故原爆の威力をあらかじめ教えなかった?
まず無人島にでも落として、次は本州をねらうと言えばよかったはずである。当時の日本とて、それでもなお戦争を続けるほど馬鹿ではないだろうに。
ただ、歴史にifはない。結局は落とされたので、そう言う方向で騒いでも仕方ないが。

60年という歳月も理由と思われるが、これらの問題は国家という大きな枠組みでは解決できないほど、複雑怪奇に発展してしまったのだろう。
この問題に一つだけの解答を導きだしたいなら、戦争で決着をつける以外に最早無い。
ただ、それでは本末転倒である。

彼らが日本を悪というのなら、言わせておけばいい。私たちがその意見に賛同しなくてはならない理由はない。
これらはもう精神面の問題であって、資料のように統一出来るわけがないのだ(資料からある程度の推測は可能だが)。
ただ、放っておいてはいけない。彼らには彼らの、我々には我々の考え方があることを主張しておかないと、歴史は彼らにとって都合の良いように改竄されてしまうだろう。どちらの考えが正しいかは、二の次でいい。
とにもかくにも、今の日本人はもっと当時のことを知り、自分なりの考えが導き出せるようにならなくてはならない。そのステップにたどり着けないことには、どちらが正しいかなどという話が出来るわけが無いのだ。
Posted by Kymko at 2005年08月04日 12:16
すばらしいブログですね。私のような英文読解力のない者には大変勉強になります。
米国に原爆投下を罪悪と考える人が増えているというのは救いではないでしょうか。
一般の日本人の核兵器に対する思いは決して米国に対する恨みではなく、
二度と使わせてはならないという思いであるにもかかわらず
中韓によって「日本を被害者化するのか」と言われていることにやりきれない思いです。
靖国神社を「ナチスの神殿」とまで言われるのも同じように残念ですね。
こういったジャーナリストは参拝されている方々に実際に話しを聞いたことがあるのか、
多いに疑問に思います。
対戦中、米軍も投稿してきた日本兵を殺したし、骨を記念品として持って帰った人も多いと聞きます。
中国に至っては書くまでもありませんが、長い歴史において侵略の過去があります。
どの国であっても教育において自分の国も加害者としての過去があることを教えていれば、
戦争に対しての「諦観」のようなものを持てるようになり、
一方的に相手を責めることの空しさ、理不尽さがわかると思うのですが。
また、米国においても日本においてもマスコミが左翼的であるのに、
実際の一般国民は保守的な人が多いのは同じようですね。
その乖離の程度、割合を量るのは難しいのでしょうけど。

クリント・イーストウッドが硫黄島の戦いを映画化するそうですね。
どのような映画になるのでしょうか。楽しみでもあり、不安でもあります。
Posted by yumicchi at 2005年08月04日 12:34
『「反」日サヨクは感情的になりがちなので、冷静に客観的に論議をしてもらいたい。』これは中国・韓国の方々、及び国内の中韓に阿る方々へよく出される要求ですね。
同様に「反」米の方々も、感情的になりがちなのかな?っと思ってしまいました。
>BSEさん
前の「歴史の〜〜1」からの流れで「親米」といえるのかどうか。oribeさんは左右どちらの記事も取り上げた上でのエントリじゃないですか。「○○はこういう風にも読み取れる。」とか、自論での反論はないですか?

(そういった意味でネット上でプチ騒ぎの「嫌韓流」は「反」の字を使わないのかな?っと思っても見たり。)
>akimitsu_hiroseさん
>>実験に過ぎなかった
これって10年位前には普通にあった概念だと思うのですが、違いますかねぇ…。
いや、なんか実家に居た頃にドキュメント番組等でよく見た気がするのですよ。
「開発者は猛反対した。米政府は威力を確かめる実験目的で投下した。B29操縦士も『一体何を投下してしまったのか…orz』とコメントした。」とか。
多分戦後50周年あたりの特番で頻繁に見た気がするのです。
もし記憶に間違いなければ。この10年で日本が変な方向にベクトル転換してしまってすんだなぁ…と。選挙権、有効に使わねば!と思う次第です。
そんな(↑)番組みたことないですか?
Posted by くらん at 2005年08月04日 12:41
(長くなりそうなので切りました。連投すみません。)

今回のエントリを読んで3つ、整理がつかない乍ら沸いてきました。
>>靖国
隣国からの批判で脚光を浴びています。「説明が足りない」という意見もあります。(自分もこの派でした。)
じゃ、どのように説明するのがいいか…。これが難しい。どうも「神道」(靖国を神道扱いするのも反対派がいますが)は説明できない。日本国民の生活の根底に溶け込んでいて、「言葉で表す」と意味が薄れる。結果、十分な説明にならない。そんな気がしてきました。
他国の宗教に突っ込んでいくと争いになる…現在のテロ問題からそこラ変を学べないものかと思った。

>>歴史に対する謙遜した態度を感じます。
謙遜かどうかは置いといて。引用されている書き込みの内容は日本→韓国の論理と同じような気がしました。
韓:「日本の植民地支配…云々…」←日:「併合により韓国は飛躍的に近代化した…云々…」
確かに現在の事実からすれば客観的です。
結局はある歴史的事実に2者が関わっていれば、相手と全く同位での解釈はないのではないか。視点は必ずずれ、多少なりとも違う面を見ることになる。それを無理やり同位に持っていこうとしている、今の日本(+極東)は何がしたいのか?

>>和解
ジンガロ氏の最後の言葉が印象的です。
「逆の立場なら…」
こういう考えが大事ですね。日本でも「自分がやられて嫌なことは、相手にするな」とか。贈り物とかでも。サービスでも。よく使われる言葉です。
ただ、これって共通若しくは近しい価値観を持っていないと通じないです。なので国内や欧米では通じても…という状況に。
(「罪九族ニ及ブ」とか「恨」とかの価値観では相手側に立てない。立っても理解できない。)

>yumicchiさん
老婆心ながら。
ネット上ではやはり「鵜呑み」は危険です。
oribeさんが嘘を書き込んでいるというわけではないです。が、リンク先の本文をご自分で確認する…
そういった習慣は必要だと思います。
翻訳サイトとかもありますので(まともな日本語に翻訳されませんが…)、ソースの確認をお薦めします。(oribeさんがかかれていない部分についても新たな発見があるかもしれませんし。)
Posted by くらん at 2005年08月04日 13:27
>くらん氏
私も同様の認識でした。つまり、少なくとも原爆に関わった当事者は「あれは間違いであった」と考えているものだと。しかし、実際は「仕方がなかった」という論調のほうが主流なのかもしれません。
明日TBSで戦後60年特別企画番組が放送されます。
http://www.tbs.co.jp/sengo60sp/
先日のニュース23での番宣では、投下に直接関わったアメリカ人技師が、被爆者との直接対話で原爆を肯定する発言をしているようでした。
朝日を凌駕するドサヨクのやることなので、どういう意図か知りませんが、とりあえず見てみようかと思います。
Posted by 774 at 2005年08月04日 13:30
>Kymkoさま
わたしの母は終戦の年広島市に住んでいたのですが、米軍による「新型爆弾を落とすから非戦闘員は逃げろ」というラジオ放送や空からのビラ撒きがあったそうです。母は8月6日に祖母と疎開する予定だったのですが、その放送を聞いた親戚が5日夜に慌てて現在の東広島市に連れて逃げたため運良く難を逃れました。
親類が何人も死に、その家族も身内を探して市内へ行って被爆・・・原爆については色々複雑な気持ちになりますが、一応告知はあったようです。残念ながら、気付いた人はとても少なかったようですね。

ブログ、いつも更新を楽しみにしています。ここ最近の記事は個人的に胸に迫るものが多く、つい涙ぐんでしまったり。せめていまの日本を、静かに侵略しようとしている勢力から守りたい。
解散総選挙になって、もし民主党政権が誕生したら・・・と恐怖を覚える毎日です。あの党、政策に「日本の主権をアジアに移譲」なんて掲げているんですよ。日本の主権を日本が独占するのはアジアのためにならないのだそうです。「日本の主権は日本国民にある」と日本国憲法にも書いてあるのに。
人権侵害被害救済法案なんて、字面は綺麗で中身は恐ろしい法案まで議員立法で提出したし、あんな党をヨイショする日本マスコミも恐ろしいです。

Posted by twins at 2005年08月04日 13:41
タイムズが最近反日に傾いているのには理由があるのでしょうか?
例えば、イラク戦争とその後始末の悪さに対する国際的批判が米・英に向けられている。日本に対する原爆投下やアジア諸国を植民地化した過去に対する潜在的な批判が存在する。第二次世界大戦を美化する日本が常任理事国入りしたら、欧米の戦争犯罪をも暴こうと企むのではないか?今のうちに、出る杭を打っておこう!とか。
Posted by tenaku at 2005年08月04日 14:10
twinsさんのように、原爆の警告はあったという言説を流布している人がたまにいますが、どう考えても嘘臭いんですが。原爆は当時の米軍の最高機密です。万一日本軍に察知され迎撃体制を取られることは絶対避けたいはずです。捕獲でもされたら大変です。第一、警告して市民を避難させようという気があるなら、目的は一般市民の殺戮ではないということになりますが、それならなぜ東京湾とか軍事施設ではなく都市に落とすんでしょうか。行為が矛盾してると思うのですが。仮に警告があったとしても原爆の正当化にはなりませんがね。犯罪者が犯罪予告をしても正当化する根拠にはならないのと同じです。
Posted by BSE at 2005年08月04日 15:06
また感動した。ありがとう
Posted by ぽんた at 2005年08月04日 15:22
 第二次大戦中、とらえた捕虜に対して過酷にあたろうとした部下に、
その上官が、「戦争が終われば、また同じ世界の中で、
彼らと一緒にやっていかねばならないんだ。
君は、自分の子や孫が、彼らの子や孫と戦争する原因を作りたいのかね」
といって諭した、という話があるそうです。

私は、相互に死線をくぐり抜けた敵同士だからこそ、
理解できる相互の立場もある、
という認識ですが、この私の認識が誤りだとしても、
同じ世界で共に生きていこうとするなら、
相手の立場を尊重する儀式が必要になる。

> 昨日の敵は今日の友
> 語る言葉もうちとけて
> 我はたたえつ 彼の防備
> 彼はたたえつ わが武勇

「水師営の会見」より

( 真珠湾や、戦略爆撃が問題になるのは、
それがほとんど「一方的」な戦術であったため、
「相互の和解」という古典的、騎士道的儀礼が使えない、
という面があるかもしれません。)

「いやなものは、いや」で通すなら、相手を殲滅せねばならなくなる。

 言論の世界でも、相互の立脚点を明確にするために言論を用いず、
非難・「レッテル張り」等によって相手の立場を殲滅するために
言論を用いる人々がいます。

相互の立脚点を明確にしようとしているのか、こちらを「殲滅」しようとしているのか、
これを見分けて区分することが必要ではないでしょうか。
Posted by MUTI at 2005年08月04日 15:52
保守系ブログとしてご紹介された二番目のPlungeですが、彼は反日韓国系アメリカ人です。韓国は日帝の搾取によって近代化が阻まれたと、ほとんど資料無しに主張していたりするので、保守系ブログの代表的サンプルではないかと存じます。
Posted by R2D2 at 2005年08月04日 15:53
10年前の硫黄島の慰霊祭では、当時現役だった曙と貴乃花が、現地に赴き共に土俵入りを捧げていましたね。日米間でこのような互いにその犠牲者を悼むことが可能なのは、勝者と敗者がはっきりし、敗者がそれを受け入れてるからなんじゃないでしょうか。残念ながら日中間はそうでは無いようですが。
Posted by tribal dub at 2005年08月04日 15:59
> 過去よりも現在というわけです。しかし、純粋に実利的な理由だけなのでしょうか?本当は気にくわないけれども、より大きな敵に対抗するために大目に見ているだけなのでしょうか?

そのとうりです。
戦略的に米国の利益にかなう国ならどことでも手を組みます。日本もその一つでしょう。とくにアメとムチを使い分けて巧みに世界戦略をおしすすめるブッシュ政権の元ではなおさらでしょう。


> 穏やかな保守

こちらや、こちらの保守系ブログで、原爆投下は正しい判断だったとする主張がなされているのですが、そこには、悪の帝国日本は核で殲滅されて当然だったなどという、感情的な意見は見あたりません

多分いつものoribeさんのパターンで最初に設定した命題を証明するために選択的にそれを補佐する題材だけを選んでいるに過ぎません。

例えば
http://www.rightwingnews.com/archives/week_2005_07_31.PHP#004201

このブログ、まさにoribeさんの「サヨクエリート」の対極のブログでそのタイトルも、そのもののRight Wing News(Conservative News and Views)です。

このポストのタイトルがまた大変勇ましい。

Nuking Japan Was The Right Decision

です。大学図書館内の日産の雑誌広告ページに大きく書かれたNuke Japsという大きな文字を見てショックだったのを思い出します。リベラルな大学の図書館の事だから「サヨクエリート」の予備軍が書いた物でしょうか?

それで内容ですが徹底的にリベラルを皮肉っている。例えば最初の一行は「信じようが信じまいがリベラルがテロリズムを非難している」で始まります。そして延々と原爆肯定派のクリシェが延々続きますがそのアタックの題材になっているNorm Dixonのリンクも張ってありますから読み比べてみる事をお勧めします。

さてそのクリシェも勢いがつくとこのようになります。

「戦争を始めたのが日本人であり中国、太平洋諸国を縦断するにあたってレイプを殺害(を繰り返)し(多分これはアイリスチェン等の中国系アメリカ人のプロパガンダのインプットでしょう)われわれの捕虜を蹂躙し真珠湾を攻撃した。個人的な見解としては、それら全て(広島、長崎の原爆投下)、あるいはそれ以上の(災禍は)当然の報いである。」

そして盟友、保守派の引用が延々続きます。この引用が自分の本文より長いくらいですしヴォキャブラリーから判断してこの方の知的レベルはあまり高いとは言えませんが自称「保守派」ですから別にイチャモン付ける必要もないでしょう。

<つずく>
Posted by th at 2005年08月04日 16:22
<つずき>

メディアをにぎわせている正真正銘の保守派Ann Coulter の発言はさらに過激です。「彼らの国(イスラム教国)を侵略してリダーを殺し(ここが面白いとこなんですが)キリスト教に改宗すべきである。...我々はドイツを絨毯爆撃した;我々は市民を殺害した、そしてそれが戦争である...」

http://www.nationalreview.com/coulter/coulter.shtml

原爆投下に対する評価も簡単に予想されます。

日本に対するコメントで面白いのはまだ文明に対する敬意があった第三帝国前のドイツと比較して日本にはそれがなかった(つまり現在のイスラム教国と同じ)のでイスラム教国の文明化には日本の占領をモデルにすべきである。実際マッカーサーは何千という聖書をばらまいた。韓国ではそれが成功し宗教の自由が芽生えた(統一教会の事でしょうか(笑))。

このような「保守派」のコメントはそれほど珍しい事ではありませんしこれを無視して「保守系ブログで、...感情的な意見は見あたりません」と断言するには及びません。

実際「「アメリカの産経新聞」ことワシントン・タイムズ」からの引用はこの保守的な新聞が...と言う意味での引用だと思うのですが民主党が必死になって政争の題材にしようとしているDowning Street MemoのMichael Smithが読者との質疑応答に招待されていたくらいでけっこうバランスのとれた内容だと思います。
少なくとWall Street Journalよりは偏りは少ないと思われます。Watergate でニクソンを引きずり下ろす切っ掛けを作った記者の一人であるWoodwardも書いているくらいだし(最近はかなりブッシュベッタリですけどね)。

逆にリベラルとoribeさんがカテゴライズすると思われる(あくまで憶測ですが)ニューヨークタイムズのミラー記者によるWMDに関する記事はどうでしょうか。

彼女はその情報を亡命イラク人でジョーダンより不正疑惑で訴訟されているアーマッドチャラビ(2003 State of unionの演説の際、ブッシュ大統領夫人の隣に座っていました。ブッシュとの非常に強い絆を臭わせます)より得た可能性を指摘されています。また現在服役中の理由はCIAエージェントの情報リークに関してブッシュ政権のリーク源を擁護しているためと言われています。あるいは自分がそのの情報源という噂もあります。
このミラー記者のブッシュ政権との太いパイプを考慮すると左どころか右バイアスのかかった報道をしたと考えるのが妥当な線です。

過去にハリウッドにあったスターシステムと同様にアメリカの新聞メディアはスター記者がスクープをするという傾向が強いためその新聞が右、左というレッテルから読み進むと落とし穴があります。驚くべき事にFOX TVのアンカーにも穏健派はいますし民主党大統領候補だったクラーク元NATO司令官が軍事評論家で出演してますしね。

右、左関わらずだめな物はだめです。それを右、左とレベルを貼れば全てはブッシュさんの頭の中、同然、単純明快でわかりやすい世界観が出現しますが現実はそれほど単純ではありません。
Posted by th at 2005年08月04日 16:28
>過去よりも現在というわけです。
>しかし、純粋に実利的な理由だけなのでしょうか?
>本当は気にくわないけれども、より大きな敵に対抗するために
>大目に見ているだけなのでしょうか?

アメリカの国家戦略にこのような認識は、正直どうなのでしょうね。
私には、甘い認識に思えて仕方がありません。
ここら辺がoribeさんが親米と叩かれる所以なのではないでしょうか。


またそれとは別に、私も11:41のbach様と同じ違和感を覚えた一人です。

Posted by チーズマン at 2005年08月04日 16:37
>アメリカの保守は、少なくても「良心的なサヨクエリート」に比べれば、
>日本の過去を冷静に見つめる眼を持っているのです。

右翼、左翼と、どちらの立場からの報道であっても、その内容で注視すべき点は、「主張する」、「提唱する」、「反論する」、「反駁する」ことがもとになる事実を把握しているか、押さえているか、否かだろうと思う。「事実」を踏まえているのであれば、報道内容は、「事実の見方の問題」と捉えられ、それなりに対応ができる。それが、例えば、韓国が日本に求める「歴史認識」などは、かの国は「歴史は捏造するもの、史実は忘却するもの」のスタンスが前面に出てくるので、日本として冷静に議論する云々の問題ではなく、ただ唖然としてしまうのが実情でしょう。また、昨今の中国・韓国のマスコミによる日本の「歴史教科書歪曲報道」にして、どこが問題かを把握することなく、彼等が言う日本の良心「朝日新聞」が報じたことの鵜呑みであり、その意味からすれば、中国・韓国での反日騒動の台本作家は、日本の朝日新聞という構図になる。まさに石堂淑朗がいう「日本人の敵は日本人だ!」の典型的な例と言える。中国・韓国は、ともにわが国の、良きか、どうかは別にして、隣国であるから、「問題だ!」と指摘されれば、当然、謙虚に耳を傾けなければならないとは思うが、「問題点は何処?」と問うても何ら返答がないのではどうしようもなく、ただ、しこりだけが残ることになる。もちろん、中国での反日デモに見られる騒動は、根源的には中国の独裁体制維持のための反日教育にあるのであろうし、それが反日騒動という形で現れるのはあくまで中国の国内事情だと腹を括って冷静に対処することが重要なのでしょう。

>サヨク・エリートの人たちは、「過去と真摯に向き合うべきだ」と良く口に
>します。彼らの辞書では、それは「日本の過去の犯罪行為をあることない
>ことすべて認め、犠牲者に謝り続ける」という意味です。

確かに、その通りだと思います。例えば、土井たか子が声高に「我々はいまだにアジアの人々との和解を手にしていないのであります!」と叫ぶように、それは、国内にあってはいわゆる「A級戦犯」への弔い等を軍国主義への回帰と糾弾する多罰性歴史観を強弁し、中国などの恫喝には無批判に媚びる自虐性歴史観を生んだ欺瞞に満ちた姿勢でしょう。これらが、何故に「欺瞞に満ちた」ものかというと、「事実はどうであったのか?」という真実を求める姿勢が欠落し、「あくなき事実の追及」のまえに、「言うべきことがすでに決まっている」からである。それは、あの戦争の時代を生きた日本人の名誉と、現代・後世に生きる日本人の誇りに想いを巡らす謙虚な精神は微塵も見当らないのです。それは、バウネットジャンパンが主催した「女性国際戦犯法廷」の実質的思想的バックボーンとして位置づけられる東京大学教授・高橋哲哉が主張する
「自分の所属する国家の戦争責任を認めることは、自分にとっての国家との連続性を断つことによって他者の信頼を回復していく肯定的・積極的な行為である・・」
と、相通じるものがある。つまり、「過去の不都合なものは切り捨てろ、そうすれば近隣の信頼が得られる」というおめでたい考えである。そして、中国独裁政権が自国民7000万を殺戮し、チベット侵攻で100万余を殺戮したこと等は全くの不問で、ただひたすら、60年前に終焉した戦争での日本を問題にするという、正に「虚偽と欺瞞」に満ちたプロパガンダである。
我々日本人が「真摯に向き合うべき」は、あの戦争の時代に何があったのかを「事実のあくなき追及」に努めるべきだと思う。インターネットの飛躍的な発達で情報交換がこれまでとは比較にならほどに容易になっているのであるから、これ以上、中国独裁政権の「虚偽と欺瞞」の犠牲になることなく、「サヨク・エリート」たちの「捏造」に踊らされることなく、確固とした歴史観を構築することが重要だと思う。
いわゆる「南京大虐殺」にしても、1937年12月の日本軍南京城入城で何があったのか?今般の反日騒動で、南京で大々的な騒動が起こらなかったのは何故か?犠牲者30万の数字にしても、かって訪中した社会党関係者が中国側から「政治的数字だ」と言われて、疑義を呈したら、「死者の数字など問題ではない」と、恫喝され、へたばっている。日本軍による犠牲者120万が何故、3500万という驚愕的に誇張された数字で中国外務省の報道官の記者会見でいまなお声高に言われるのか?
真珠湾攻撃にしても、ルーズベルト大統は、事前に解読された日本の暗号文を手にしながら、何故、ハワイの司令官に日本軍奇襲を伝え、直ちに戦闘体制に入ることを指示しなかったのか?
原爆投下にしても、「偶然に」大統領になった男と言われるトルーマンの子供時代には「いくじなし」とよばれ、劣等感をもった屈折した性格に由来はしな
いのか?「トルーマンがなれるなら、となりの親父だって大統領になれる」ともいわれて、「偶然に」大統領になったトルーマンが「決断力のある」大統領
になるために広島・長崎が生贄にされたのではないか?という見方もある。
我々は、「一体何が事実なにか?」を追及することで、戦争の時代を生きた日本人たちの名誉と、後世に生きる日本人たちの誇りを確かなものにすることが大事だと思う。
Posted by 隣国を心配す at 2005年08月04日 16:53
私は娘を病院に殺されました。所謂ミスです。私は生涯かけてもその医師を許す事はありません。当該医師が私の娘の事を我が娘の様に毎日弔っていたとしても許せないでしょう。
しかし其の医師に対し、あること無いこと並べ立てて騒ぐ気もありません。それでは中共や朝鮮半島の連中と同じでしょう。oribeさんの云う「被害者と加害者の二項対立」を乗り越えるにはお互いに苦しむ長い時間が必要です。硫黄島の絵は兵士と兵士と其の遺族でした。日本と米国と云う国家間では相互に冷静に過去へ向き合う様になれた上で、更に長い時間が必要でしょう。一般住民を無差別虐殺した空爆や原爆は明らかに悪であり、日本人は自虐的になる必要はない。台湾や半島に施した事も誇りに思うべきと考えます。ただ様々な板に見られるように、自分の考えを押しつける行為は「冷静な態度」とは云えない。二項対立を乗り越えるには人の悲しみの深さを知り、眞の冷静さを取り戻す為の時間が必要だと思います。
Posted by オコゼマン at 2005年08月04日 17:08
私は娘を病院に殺されました。所謂ミスです。私は生涯かけてもその医師を許す事はありません。当該医師が私の娘の事を我が娘の様に毎日弔っていたとしても許せないでしょう。
しかし其の医師に対し、あること無いこと並べ立てて騒ぐ気もありません。それでは中共や朝鮮半島の連中と同じでしょう。oribeさんの云う「被害者と加害者の二項対立」を乗り越えるにはお互いに苦しむ長い時間が必要です。硫黄島の絵は兵士と兵士と其の遺族でした。日本と米国と云う国家間では相互に冷静に過去へ向き合う様になれた上で、更に長い時間が必要でしょう。一般住民を無差別虐殺した空爆や原爆は明らかに悪であり、日本人は自虐的になる必要はない。台湾や半島に施した事も誇りに思うべきと考えます。ただ様々な板に見られるように、自分の考えを押しつける行為は「冷静な態度」とは云えない。二項対立を乗り越えるには人の悲しみの深さを知り、眞の冷静さを取り戻す為の時間が必要だと思います。
Posted by オコゼマン at 2005年08月04日 17:11
アメリカ人が真摯に歴史を直視したら、アメリカのあまりの邪悪さに絶望するでしょう。
Posted by 蔵信芳樹 at 2005年08月04日 17:11
Posted by th at 2005年08月04日 16:22
Posted by th at 2005年08月04日 16:28
の方、非常に為になるすばらしいご意見です。折角ですのでHNを付けられたらどうかと思います。
Posted by BSE at 2005年08月04日 18:15
う〜ん、最後はいい話だ、感動、管理人さんありがとう。

人間のやってる事だから美しいこと醜いこといろいろあるよね。美しいことができるだけ多くあることを希望します。

私の祖父も戦争で中国へ出兵し、帰国してからは毎日仏壇でお経を大声で唱えていた。何があったかは決して語らなかったが。

戦後60年。戦争中に何があったかを語るのももちろん大事だけど。戦後60年でどのような国・社会を各国が築いてきたかも、そろそろ真剣に語らないといけない時期が来てるみたいですね。
柔軟な思考で。
Posted by 野菜農家 at 2005年08月04日 18:46
むにゅう様

それはおかしいでしょう。だって既に当時ソ連は核兵器を完成させつつありました。既に核兵器を持っている国に各による恫喝をして何になるんですか?まるで無意味でしょ?

こんな話があります。日露戦争の際に、日本の同盟国であったイギリス、アメリカの将校は日本人の死者には特に注意を払う事は無かったが、ロシア兵の死体を見た際には涙を流したそうです。要は白人で無いと人間扱いしてもらえないのです。だから冷戦の際にも米ソが直接核戦争をする事は絶対無いだろうといわれていました。白人に核兵器を使用する事は無い、と言う事です。キューバ危機が冷害として上げられるかもしれませんが、キューバ人は白人じゃあありませんからね。
Posted by akimitsu_hirose at 2005年08月04日 19:15
皆さん本日のNHK「クローズアップ現代」見ました?
いや〜時節柄でしょうが、このブログに合わせたかのような内容でしたね。

番組中の登場人物の言動や番組その物の主張が、昨今「つくる会」教科書に対してギャーギャー騒ぎ立ててる様な連中そっくりでしたねぇw

番組の終わりの方でゲストの御婦人(名前を失念しました。ま、どーでもいいですし・・・)が、広島かどこかの高校でやってたような「謝罪修学旅行」みたいな事をアメリカでやろうとしてる、とか言ってましたね。
殆どギャグで言ってるとしか思えません。

如何に「サヨク」と雖もアメリカ人が自分達の師弟にそんなマネをさせるのでしょうか?素直に疑問に思います。
Posted by kc at 2005年08月04日 20:13
>広島かどこかの高校でやってたような「謝罪修学旅行」みたいな事うぃアメリカでやろうとしてる、とか言ってましたね。

気持ち悪い。
やめさせましょう。
高校生に謝られてもうれしくない(怒;
Posted by tenkaku at 2005年08月04日 20:22
>アメリカ人が真摯に歴史を直視したら、アメリカのあまりの邪悪さに絶望するでしょう。
善悪の区別がつくからそして善側にいたいと思うから絶望するんです。
いかな過去があったとしても彼らとは和解することが可能と思います。

絶望どころか悪いとも思わない人々もいるんじゃないですかね。
Posted by motton at 2005年08月04日 21:29
我々は、日米友好のために、原爆投下を無視し、
アメリカの行為を非難するべきではないのでしょうか?
私は、この点は非難するべきだと思います。
当時、済南事件、尼港事件など陰惨な
中国のテロと、
戦っていた日本の「テロとの戦い」を
偽善的なイデオロギーで妨害し、戦う必要のない
日米戦争を開始した民主党のイデオロギーを
許すべきではありません。
また、当時、日本への原爆投下に反対する
意志を示した共和党に対して、深い尊敬の念を
感じます。
民主党は、過去に「テロとの戦い」を妨害し、
現在、民主党のブッシュ大統領が
世界平和のために行っている「テロとの戦い」
を妨害しています。
過去に、偽善とナルシズムを満足させるために、
悲劇の原爆投下で罪もない民間人を多数
死傷させたにも関わらず、民主党は、
また、平和との戦いを妨害し、世界に
悲劇をもたらそうとしています。
この行為は絶対に許せない行為です。
よって、原爆投下の罪は、この反省せず、
他人の罪ばかりを攻め立てる民主党員が
全てかぶるべき罪なのです。
過去を反省せず、現在も過ちを繰り返す
アメリカの民主党を我々日本人は決して
許さないでしょう。
そして、我々、平和を愛し、テロを憎む
日本人は、心から強力に共和党ブッシュ政権の
「テロとの戦い」を心から強力に支持します!

こんな感じでいいんじゃないでしょうか。
Posted by 猫メディア at 2005年08月04日 21:39
私の高校では米国からの留学生を学年に一人ずつ受け入れていて、毎年修学旅行は長崎の原爆資料館を訪れる事になっていました。

私の学年にいた留学生はショックを受けたのか
「責任を感じる」とつぶやきました。
するとある男子がふざけて
「それじゃ、責任を取って下さい」と突っ込み、担任に
「バカ、お前よくそんな事が言えるな」
と怒られていました。

この会話は今でも私の脳裏に混沌として焼きついています。アメリカ人は日本人と違い、すぐ謝罪しないと言う。しかし彼女は責任を感じる、と言った。しかし、目の前に広がる資料は責任の取りようもない惨状を示している。
だれがどこまで、どう行動すれば「和解」というものが訪れるのだろうと。
謝罪が目的の修学旅行は本末転倒と思いますが、彼女の言葉は素直に受け止めたいと思いました。

>774様

>投下に直接関わったアメリカ人技師が、被爆者との直接対話で原爆を肯定する発言をしているようでした

私は王様のブランチで長めの予告を見たのですが、「気持ちを分かって欲しい」という被爆者に対して「謝罪はしない。例えばアメリカには「リメンバー・パールハーバー」という言葉がある」という返事。あれを見てムッとしない日本人はいないでしょう。

その後海外で取材を続け、「原爆は投下する必要はなかった」という識者の見解をリポートするという流れのようです。私も素直に見たいけど、素直に見れないTBSです。
Posted by もんしろ at 2005年08月04日 21:44
すいません、誤字を修正します。

>現在、民主党のブッシュ大統領が
>現在、民主党は、ブッシュ大統領が
Posted by 猫メディア at 2005年08月04日 21:44
原爆投下に参加した、もしくは、かかわった
兵士、技術者を責めさいなみ、謝罪させるべきだろうか?
彼等は、民主党の意志で、国家命令で職務を
遂行したにすぎない。
国家命令で職務を遂行し、己の義務を果たした
行為は、彼等は誇りこそすれ、
彼等が職務遂行した行為に対して謝罪を
求めるなど、おぞましい行為です。
憎むべきは、大虐殺を決定し、遂行するために
命令を発したアメリカ民主党であり、
命令に従った兵士を責めるべきではないでしょう。
そんな不条理がまかり通れば、誰も、
困難な任務に立ち向かわなくなるでしょう。
日本人が必死に守ろうとした八紘一宇の精神。
人はすべて平等。
日本人であっても、アメリカ人であっても、
任務を遂行した兵士はすべて評価されるべきです。
当然、パールハーバーを攻撃した日本兵も
評価されるべきです。
ノルマンディー上陸作戦に参加した兵士は
讃美され、
原爆投下に参加した兵士は糾弾されるような、
おぞましい世の中を作ってはならない。
かつて、台湾に観光旅行に行った日本の青年が、
親切にしてくれた台湾の老人に対して、
過去の侵略戦争に謝罪しました。
すると、それまでにこやかだった老人は
急に鬼のような辛らつな表情になって一喝しました。
「過去には色々な事情があったのだ、
あの当時の日本人がどんな気持ちであったか、
君には察しがつかないだろう。そんな軽々しい
謝罪など、私に対する侮辱にしかならない。」
日本ではすでに、腐れはてて死んでしまった
侍魂。
まだ台湾では生きていたのです。
Posted by 猫メディア at 2005年08月04日 21:58
>しかし、アメリカ政府の犯した破壊行為により、日本のようなすばらしい社会がもたらされたことは神に感謝すべき幸運だった。

最高の皮肉に聞こえた・・・。
工作員だらけのこの日本の何処がすばらしいんだよ。
何処のアホの占領政策でこうなったと思ってるんだ。日本がすばらしいなら、諜報機関を全て解体してみればいい。きっと”すばらしい社会”を体験できるだろうよ。
Posted by at 2005年08月04日 22:14
原爆についてはキノコ雲の下でこんなことが起こったということをアメリカ人は知るべきでしょう。

別の問題になりますが、「遺族が困っている。」と思って日本兵の遺品をわざわざ持ってきたアメリカ人には感謝するのが大人と思います。

>猫メディア様

>日本ではすでに、腐れはてて死んでしまった
>侍魂。
>まだ台湾では生きていたのです。
台湾の年配の方々とお話しているとあの人達の中に昔の日本がタイムカプセルの様に保存されているのでは?と思わされることがあります。
Posted by 笹団子 at 2005年08月04日 22:26
共和党民主党悪玉善玉論には違和感を覚えますね。ま、わかりやすい世界ではありますが。そういう人たちは現在の日本の自民党民主党も同じような考えで理解してるのでしょうが、日本以上に単純じゃありませんよ。また、戦前から反日感情、人種差別は支持政党の別なくアメリカ人一般に通用していた(今も)ものですし、そもそも民主党、ルーズベルトを支持した人が多数を占めたから民主党政権が続いたのでは?共和党政権ならアメリカはWW2に参戦しなかったかというとそれも怪しいですしね。最も、爆撃機のパイロット個人を糾弾するのは間違いとは思いますが。
Posted by BSE at 2005年08月04日 22:39
笹団子様
そうですね。
私と台湾の出会いは、朝まで生テレビで
西部邁氏が金美齢氏に対して、台湾を
侮辱する(私はそう感じた)発言をしたと
感じたので、テレビ朝日に対して、
「あのような発言はどうなのか?」と
抗議の手紙を出したところ、
金美齢氏から綺麗な絵葉書をいただき、
そこに
「どうか西部邁さんを許してあげてください」
と書いてあったのが始まりです。
私は大いに恥じ入り、また台湾が好きになりました。
Posted by 猫メディア at 2005年08月04日 22:45
>共和党民主党悪玉善玉論には違和感を覚えますね。
まったく仰るとおり。
日ごろはアメリカの原爆投下を口を極めて
非難している進歩的文化人が、
原爆を投下した民主党のクリントン大統領が
来日すると、顔をにやけさせて、こびへつらう。
アメリカの原爆投下を口を極めて非難し、
アメリカを非難する反米派ほど、
原爆を投下した民主党が従軍慰安婦強制連行
キャンペーンをやったときは、まるで、
下僕のようにアメリカ民主党に協力しました。
また、それだけ原爆は嫌いなのに、
中国の原爆実験や北朝鮮の核にはまったく
興味がないようです。
彼等は、「アメリカの原爆投下を憎め!」
というスローガンを政治利用してるだけで、
まったく原爆投下なんてどうでもいいんですよ。
アメリカの民主党支持のリベラルも同様。
原爆はアメリカの罪だ!といっているのは、
その言葉を武器にして、アメリカ国民を
脅しているにすぎないのです。
Posted by at 2005年08月04日 22:55
>共和党民主党悪玉善玉論には違和感を覚えますね。
まったく仰るとおり。
日ごろはアメリカの原爆投下を口を極めて
非難している進歩的文化人が、
原爆を投下した民主党のクリントン大統領が
来日すると、顔をにやけさせて、こびへつらう。
アメリカの原爆投下を口を極めて非難し、
アメリカを非難する反米派ほど、
原爆を投下した民主党が従軍慰安婦強制連行
キャンペーンをやったときは、まるで、
下僕のようにアメリカ民主党に協力しました。
また、それだけ原爆は嫌いなのに、
中国の原爆実験や北朝鮮の核にはまったく
興味がないようです。
彼等は、「アメリカの原爆投下を憎め!」
というスローガンを政治利用してるだけで、
まったく原爆投下なんてどうでもいいんですよ。
アメリカの民主党支持のリベラルも同様。
原爆はアメリカの罪だ!といっているのは、
その言葉を武器にして、アメリカ国民を
脅しているにすぎないのです。
Posted by at 2005年08月04日 22:55
>工作員だらけのこの日本の何処がすばらしいんだよ。

衣食住に加え言論の自由もある。
これ以上すばらしい国はそうそうなかろうに。

上げ足取りはともかく、原爆については

>核爆弾を落とすというのは、それ自体極めて非人道的な行為で、(以下略)

と同意見ですね。
だいたい日本も開発しようとはしていたんだから、もってたら絶対使ってたよ。

あと、>猫メディア様
元海兵隊のニック・ジンガロ氏とやらは、私基準で行けば十分「サムライ」だと思いますです。
Posted by はりぼで at 2005年08月04日 23:41
>BSE氏
>爆撃機のパイロット個人を糾弾するのは
>間違いとは思いますが。
もしかしたら誤解があるのかもしれませんが、彼らには彼らの信じる正義があったことについて、私の意見はあなたと同じだと思います。しかし、被爆者の前でそれを表明することは、大変無粋で不毛ですね。
件の技術者については、「原爆についてどう考えているのかと聞かれたから正直に答えた」というのが本音なのではないかと私は思っています。では、そういう流れに誘導したのは誰か、またそのようなことを言わせる目的は何か、このあたりに言いようのない醜悪さを私は感じるのです。
まあ、全て未見の状態での憶測ですので、明日番組を見てからまた考えたいと思います。
Posted by 774 at 2005年08月04日 23:50
>はりぼで様
情報提供ありがとうございます。
元海兵隊のニック・ジンガロ氏ですか。
ぐぐって、調べてみたんですが
海兵隊、ニック・ジンガロで調べましたが、
情報が出てきませんでした。
なにか、書かれた著書とかあるのでしょうか。

Posted by 猫メディア at 2005年08月04日 23:51
>はりぼて
「もし持っていたら日本も絶対使っていた」これの根拠がわかりませんね。絶対と断定するくらいなら相当の根拠があるとは思うのですが、良かったら教えて下さい。それに、実際には日本は完成させずに使ってもいないです。「日本も使っていただろうから」という仮定がどの程度の意味を持つのでしょうかね。
Posted by BSE at 2005年08月04日 23:58
>はりぼてさん
「もし持っていたら日本も絶対使っていた」これの根拠がわかりませんね。絶対と断定するくらいなら相当の根拠があるとは思うのですが、良かったら教えて下さい。それに、実際には日本は完成させずに使ってもいないです。「日本も使っていただろうから」という仮定がどの程度の意味を持つのでしょうかね。
Posted by BSE at 2005年08月04日 23:58
もし持っていたら日本はどうしたか。
悲しいかな、それを判断するに足る、当時の政治家や軍人や国民の思考を再現
できるだけの正確な(歪められていない)資料が無い様に思います。

ただし、当時の政府の抗議文(例えば http://www.nipponkaigi.org/gennbaku.htm
は一つの資料にはなるでしょう。これは絶対に教科書に載せるべきだと思います。
当時、この抗議が吐けるだけの国際法の理解はありましたし国際法を守っていた
自負もあったと思います。
また、国際法のみが欧米文明の中で非欧米人が生きていく時の守護者になりうる
という、開国時からの理解は少なくとも昭和天皇にはあったはずです。
Posted by motton at 2005年08月05日 00:49
う〜ん、揚げ足取り返しをされてしまった・・・
じゃ、訂正しマース。

「もし持っていたら、日本も多分使っていただろうから」

これでよろし?根拠「ゼロ」なので、鼻で笑っていただいてまったくOKですよ。
motton様の言うとおりいまさら証明なんて出来ないでしょう。
ただ、私はあの日本が起こした(された?)戦争を無知無謀無策の戦争ととらえてますので、
やっぱり使うんじゃないかなぁ?もってたなら。うん。
軍部は「使わないと勝てない」と考えたでしょう。実際は「使っても勝てない」ですけどね。

後付け加えると、私も原爆は外道の武器だと考えております。
ただ、原爆をダシに反米キャンペーンなんてネタにいい加減飽きてるだけです。

>猫メディア様

・・・えーと、本文にあります。はい。
Posted by はりぼで at 2005年08月05日 01:32
>はりぼで氏
別に絶対でも多分でもどうでも良いのですが、日本もしていたかもしれないという仮定の話をもって正当化する手法がよく見られるので、その奇妙な論理がなぜ通用すると思うのか疑問に思っただけです。
Posted by BSE at 2005年08月05日 01:47
無知無謀無策でもないと思っていますが、そうだとしても(いやむしろそうだから
なのですが)近代的な外交の延長としての戦争をしてしまった、と思います。
すなわち、綺麗に海上決戦に勝つことでアメリカから譲歩を引き出す、という
ぬるい考えで戦争を始めてしまったように思います。
日露戦争までの戦争(世界大戦以外の戦争)だとこれが普通なのです。
この場合は、講和と戦後が重要なので違法行為や非人道的行為は御法度なのです。

結局、最後まで何でもありの総力戦(絶滅戦争)の覚悟が出来なかった様に思います。
(最後だって百万以上の陸軍を擁しながら武装解除です。大陸国家ではありえません。)
Posted by motton at 2005年08月05日 02:30
靖国参拝についてなんですが、
先日「グリーンマイル」と言う映画を見ていた時こんな科白が出てきました。
この映画は死刑囚専用の監獄で起こるファンタジー(?)ですが、
死刑を執行された遺体を看守の一人が辱めようとした時、他の看守がこう言って咎めます。
「罪は償われた。彼はもう罪人ではない。」
そもそも東京裁判の正当性自体論議をよんでいますが、
受け入れるとして裁判で有罪判決を受け、
死刑を執行されたA級戦犯ならび、B,C級戦犯達の罪は償われていないのでしょうか?
彼らは未来永劫「戦犯」なのでしょうか?
中国、韓国が納得しないといえばそれは東京裁判自体に納得しないということになり、
それは同時に「戦犯」という言葉は公判中につき「被疑者」という事にならないでしょうか?
Posted by hiiro at 2005年08月05日 09:00
はりぼで様
おっと!
失礼しました。
見落としてました。
Posted by 猫メディア at 2005年08月05日 09:53
>ただ、原爆をダシに反米キャンペーンなんて
>ネタにいい加減飽きてるだけです。
まったく仰るとおりです。
自分だけ高みに登ったように絶対的な正義を
振りかざして相手を威嚇する人々の
ナルシズムを見ると吐き気がします。
私は阪神大震災の被災者なのですが、
「震災被災者の気持ちを考えろ!」と
居丈高に主張する人たちから何度も
「人でなし!」「被災者の気持ちを踏みにじる、
無神経な人間!」と罵倒されました。
多くの人が亡くなりました。
あの悲惨な地獄を、そんな気持ち悪い人たちの
自己満足や虚栄心の道具にしてほしくない
気持ちでいっぱいです。
あの人たちは、被災者の気持ちなんて何も
考えてないんですよ。
自分がいい人になって気持ちいい思いがしたいだけ。
Posted by 猫メディア at 2005年08月05日 10:07
子供の頃(もう20年以上前?)テレビで富嶽という米国本土爆撃を目的にした超大型爆撃機の計画があったという番組を見ました。
確か、民放で1時間くらいのきっちりした枠で放送され、「もしこれが実現出来たなら・・・空襲でアメリカにやられっぱなしという事もなく・・・富嶽強し!」みたいな現在の基準で見ると、とんでもない内容でした。

当時は小学生向けの雑誌や単行本にも「戦艦大和のひみつ」のような読み物が沢山あり、おもちゃ屋には軍艦や戦闘機のプラモデルが溢れていました。
しかし、だからと言ってわれわれの世代が軍国主義に走ったかと言えば、そんな事は全くない。「新しい教科書」に反対する広告を見るともう、バカかアホかと。

実際に戦争を経験していない世代が世の中の中心になり、プロパガンダに利用された挙句、戦争や平和に対する概念が変にスピリチュアルな方向へ行ってしまってるのは日本だけでしょうか。

そう言えばエノラゲイの乗組員が声明を出しましたが
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000017-jij-int

彼らにこのタイミングでこう言わせる背後には何があるのでしょうね。
Posted by ラース at 2005年08月05日 10:19
「火垂るの墓」
最近、スタジオジブリのアニメ映画が
宣伝されていますが、あんなもので
泣く日本人を見ると、日本人は本当に
騙されやすいんだなと思います。
だいたい、原作者の野坂昭如の
妹は今でも生きています。
かわいそうな兄妹が地域コミニティから
見殺しにされて、妹が餓死する話しですが、
当時、地域結束が強かった神戸で、
何で子供を見殺しにして餓死させるんですか。
地域コミニティも隣組もあるでしょう。
神戸はそんな鬼畜な土地ですか?
みんな生きているんですよ、今でも。
爆撃の死線を生き残って、震災で焼け出されて、
辛い辛い人生を生きてきた神戸のご老人を
それでもなお、自己満足とナルシズムのために
面白半分に鞭うつのか。
大震災で死屍累々の焼野原を目の当たりにした
人間から見ても、戦争の悲劇や爆撃の恐怖は、
そんな軽々しく語れるものではないと思います。
Posted by 猫メディア at 2005年08月05日 10:20
>BSEさま
ネットは嘘も多く嘘を流布する人もいるでしょうが、私は警告の件をネット等で書くのは初めてですし、そもそも結構認知されている話だと思っていたので嘘のように言われて驚きました。でも、そう思う方がいらっしゃっても仕方ないとも感じています。

BSEさまは当時広島市に住んでいた肉親やご親戚、被爆した身内をお持ちでしょうか。私の親戚からはビラ(英語のものも日本語のものもあったそうです)の話も聞きました。ただそれが爆弾投下の警告なのか大規模空襲の警告なのかは私には判り兼ねます。当時は一日に何度も空襲警報が鳴り、得体の知れないビラを見ることも多かったそうなので、彼らの記憶も曖昧なようですね。でも母が5日に広島を脱出したのは事実です。祖母は翌日市内に戻って被爆しましたが。

事前警告の話を持ち出して米軍を擁護している訳ではありません。被爆者や原爆による死亡者が身内にいるのにそんな訳ないじゃないですか。ただ知っていることをそのまま書いただけですよ。
うちの場合は皆、気持ちの整理がいまだについていません。怒りの向け所がわからないんです。
Posted by twins at 2005年08月05日 16:03
アメリカ人の頭ではこの諺は理解不能なのでしょうよ。

「目には目を、歯には歯を」 であって

「目には 目と歯と耳と鼻とetc であってはならない!」

白人一人を傷つけた = 日本人100人殺してOK

これがアメリカン・スタンダード
Posted by 玄米茶 at 2005年08月06日 03:55
チーズマンさん、

> アメリカの国家戦略にこのような認識は、正直どうなのでしょうね。
私には、甘い認識に思えて仕方がありません。
ここら辺がoribeさんが親米と叩かれる所以なのではないでしょうか。

oribeさんってすごくロマンチックな方だと思います。生きるか死ぬかの修羅場に何か美しいものを見つけ出そうとしてらっしゃる。海兵隊のエピソードなんかはおとぎ話のように聞こえます。一番最初にそれを感じたのはかなり前の,多分,親日保守派のところだと思ったのですが「血で血を洗う...」という文学的な表現でした。

何か政治と芸術の融合みたいなものを感じるしブッシュ政権に対する親和感もたぶん似たようなー彼の場合は政治と宗教の融合ーものを感じ取ってらっしゃるんだと思います。

「感動した」という方もたぶんにいらっしゃいますがoribeさんのそういうドラマチックな仕立てに感動されているんだと思います。実際淡々と事実を述べるというプログとは明らかに違います。

bachさんのおっしゃってる

> 和解とかに関係なく、わかり合える人とはわかり合えるし、わかり合えない人とはわかり合えない。
そんなもんだと思ってます。

もoribeさんとは対極の立場です。冷たい事実をそのまま受け入れるか、それともそこに何かの希望を見いだそうとするのかの違いで、単なる世界観の違いなのか、ということになりますがoribeさんのある意味楽観的な世界観というのはこのプログを始められた動機でもあり得る訳ですしその点はありがたい事だと思っています。つまり「わかり合える人とはわかり合えるし、わかり合えない人とはわかり合えない。」という見方をすると第三者に自分の意見を投げかけるということさえ無意味ですから。

BSEさんのおっしゃってる

> 共和党民主党悪玉善玉論には違和感を覚えますね。ま、わかりやすい世界ではありますが。そういう人たちは現在の日本の自民党民主党も同じような考えで理解してるのでしょうが、日本以上に単純じゃありませんよ。

というコメントにも関連しているのですがこの世界観の違いというのものを最もよく表しているものとして同じ共和党でありながら全く共和党,民主党の違いよりある意味大きな違いを見ることができるるパパブッシュと現ブッシュの違いを例に挙げてみてみたいと思います。

登場人物もかなり二つの政権でかなりダブっており検証にはもってこいだと思います。

第一イラク戦争でパパブッシュは深入りを避けアメリカ軍はある意味不完全な勝利を残してイラクを離れました。これが後にイラクのWMD問題を論じる時にあの時点で完全にフセインを叩いておくべきだったという批判にもつながる訳ですだ実際WMDはなかったのですからこの批判の意味も疑わしいものです。

このいわば不完全な勝利の裏にはパウエルの非常に影響力のあるインプットが重大な役目を果たしていると思われます。もちろん他にも重要な人物はいますが現ブッシュ政権におけるパウエルの扱い方を見ているとそこに明確な違いを見る事ができますのでそこに注目していきたいと思います。

結局パウエルは一期でブッシュ政権を離れた訳ですがその裏にはラムスフェールドとの確執が原因とされています。同じ黒人であるライスが非常に重宝されているのとは対照的です。

実際パウエルはブッシュ政権のなかでは孤立していました。つまりブッシュの世界観とは相容れなかったという事です。前にも述べましたがブッシュのインナーサークルでは絶対服従が最大の掟です。ブッシュに異を唱えるものは必ずブッシュ政権をキックアウトされます。ようするにブッシュに必要なのはイエスマンだけなのです。オニール然り,クラーク然り,パウエル然りです。もう一人あげるならgen.シンセキです。この方,日系の最高ランクということなのでかなり注目していたのですがやはり辞職に追い込まれました。彼はラムスフェールドの初期投入兵士の数について、また侵攻後の処理について完全に対立していたという話です。

2代にわたるブッシュ政権の違いの中で一番目につくのは現ブッシュ政権の従軍記録です。選挙中非常に話題になった事ですがブッシュの兵役忌避問題です。かなりグレーなところがあり結論は出ていませんがパパブッシュの記録と比較するとその違いは明らかです。パパブッシュは有能なパイロットとしてブッシュとは比較にならない戦歴を誇っています。

ブッシュ家の犯罪家系というダイアフラムもあるくらいですから似たり寄ったりの犯罪者ですが従軍経験に関しては雲泥の差があります。

他の閣僚についてですがチェイニーは従軍していません。ラムスフェールドもパイロットではありましたが実践には参加していません。ローブも勿論従軍していません。彼らは親の特権の庇護のもといわば「ライトエリート」として戦役を逃れてきました。

これとは対照的にブッシュのイラク侵攻,あるいは捕虜に対しての虐待に対して非常に批判的な共和党内の二人の有力議員,ヘーゲル,マケインは友に傷痍軍人です。

<つづく>
Posted by th at 2005年08月06日 10:04
<つづき>

この辺にブッシュ政権の世界観の違い及びそれに基づいた世界戦略というのが明確に現れています。つまり実戦派がトップにいないという事です。世界をすべて民主化するといういわばユートピアに近い幻想,あるいは誇大妄想,狂気(ヒトラーが在任中ドイツ国民にとって狂気と映ったかどうかと同じ視点で。何十年もあとに現ブッシュ政権の政策はたんに狂気として片付けられるという個人的独断に基づいています)に近い雄大なビジョンと徹頭徹尾現実的な対処,それが不人気、再選を拒まれることになったパパブッシュの政策の違いは明らかです。

oribeさんの使われた「血で血を洗う...」という血に対する認識がブッシュの血に対する認識と同等のものに思われて仕方ありません。個人的にはoribeさんと同じに自衛隊に入隊した事もなければ従軍経験もありません。(oribeさんが大戦経験のあるご老人とは考えられませんから)ですからどちらが本当に戦場における「血」の意味を認識しているかが議論しても意味がありませんがパパブッシュとブッシュの世界観の違いにおいてはその経験の違いがどれだけ戦略に結びついているかは明かのようです。

多分ブッシュのイラク政策は失敗に終わります。兵士の死亡数が2000をこえたところでアメリカ世論がどう動くかは予断を許しませんが過去にそうであったように戦争にロマンでスパイスアップしている余裕などありません。ヒトラー,日本の東条政権を見るまでもなく現実の甘い認識(現実を見ようとしない)は即敗北につながります。

ブッシュのイラク政策の成否が試金石になります。多分たぶん10年後あたりにイラク戦争の勝敗は出ているでしょう。(あるいは今年10月Plame/Robegateの結審ーブッシュのimpeachmentで8年の任期を全うしないという可能性はいまのところありませんが)oribeさんのロマンチックな世界観と冷酷で現実的な世界観が正しいかはその時に結果が下ります。

最後に 玄米茶さんの

> アメリカ人の頭ではこの諺は理解不能なのでしょうよ。

「目には目を、歯には歯を」 であって

「目には 目と歯と耳と鼻とetc であってはならない!」

白人一人を傷つけた = 日本人100人殺してOK

これがアメリカン・スタンダード

というコメントですが多少唐突ではありますがブッシュ政権の非常に重要なアジェンダである中絶禁止について述べてみたいと思います。新しい裁判所官候補ロバートがどのような立場を取るのかは微妙ですがブッシュがの宗教的な立場から中絶禁止を目論んでいる事は明らかです。さてこの保守派の胎児ーいまだこの世に存在し得ない人間ーに対するほとんどフェッチな執着に対して現に存在している人間に対する殺害,危害に対しては全く詭弁としか言いようがありません。

なぜ彼らはまだこの世に生を授かっていない胎児に対してそれほど執着するのでしょうか?それは彼ら胎児が純粋無垢、極端に言えばまだ民主党,リベラル、イスラム教徒でないという事からです。これはまあ冗談ですが無色透明であるということは彼らが無条件にその中絶ー殺害ーを非難しやすいという事があります。

つまりイラクで何千人の婦女子供が殺されてもヒロシマナガサキで非戦闘員が犠牲になっても彼らに取っては色々正当化する余地があります。つまり原爆投下についてはそれは本土決戦によるアメリカ兵のみならず日本人の犠牲者さえ最小限に抑えることができた,あるいは戦争終結を早めた。

イラクに関しては中東に民主主義を広めるためにある程度の犠牲は必要である,等々。ここでoribeさんのロマンチックな見方と冷たい現実的の見方の違いが明らかになります。原爆投下については単純に強大な覇権になりつつあるソ連に対する威嚇表示である,莫大な開発経費を正当化するため,イラクに関してはプッシュの支持率上昇のため,石油利権そのものというように。

つまり中絶反対主義者の生死にたいする価値基準は非常に政治的なものであるということができます。つまり死んでもよい人間,死んではまずい人間の明確な差別があります。そしてその根底にある白人優位,あるいはキリスト教排他主義が影響している事は一つの根拠として考えられなくもありません。

クラスに一人日本人で白人崇拝者がおりました。徹底的に黒人,ヒスパニックを軽蔑して白人の友人を持つ事を誇りにしていました。その友人の一人であるイタリア人からその排他的な日本人に対する辛口の批判を聞いた時はその日本人に対する憐憫の情を禁じ得ませんでした。このおめでたい日本人の世界観は完全に崩壊しているにもかかわらず本人はそれを知り得ないという悲劇(あるいは喜劇)。

ここで最初に bachさんのおっしゃってる
「わかり合えない人とはわかり合えない。」という見方は重要な意味を持ちます。もちろん個人的にはそれほど悲観的ではありなせんし個人的レベルなら人種,国籍関係なくわかり合える部分というのはあると思います。しかし「わかり得ない」という認識から関係を築き上げていくのと「分かり合える」と最初から投げ出していくのとでは全く別の世界観にたどり着くのは目に見えています。

世界観にロマンを最初に持ってくるかそれとも冷たい事実をもってくるかで認識は全く違ったものになります。それがブッシュ政権の世界観の違い、俗にに言われるreality baseに対するtheology baseの違いでありこここのブログではやはり似たような違いに基づく議論が主流なのかも知れません。

そしてどちらの世界観が正しいいかという結論は出ません。議論が永久に続く理由(ワケ)です。
Posted by th at 2005年08月06日 10:10
猫メディアさんの「日本人であっても、アメリカ人であっても、任務を遂行した兵士はすべて評価されるべきです。」に妙に納得。
私の父は終戦を広島の呉で迎えました。海軍予科練特攻隊、いずれは人間魚雷に乗り込む予定だったそうです。原爆のキノコ雲を見たことは聞きましたが、その時の気持ち自体は今も聞いたことはありません。触れてはいけないというか、勿論自分なりに察してはいますが、、

幼い頃から軍歌を聴いて育ち、祝日には必ず日の丸を掲げて、靖国神社、原爆ドームにも連れて行ってもらっています。その時の宿泊先が何故か?自衛隊だったことを覚えています。
で、その娘はと言うと縁あってアメリカ人と結婚しているのですが、父は何度招いても、決してアメリカの土を踏むことはしません。もっとも韓国、中国も同じらしいです、台湾なら行ってもいいらしいですけど?もっとも結婚相手はその人柄で大好きだそうです。(彼の父親は原爆投下後の長崎に任務で訪れています)父と主人が初めて会った時、和やかムードで戦闘機の写真集を一緒に囲んで見ていたのが印象的でした。

単純なアメリカ人であれば原爆投下はごく当たり前であり、未だ疑問視しないでしょう、私もそこには人種的偏見、無知がからんでいたと思う一人です。しかし一般の意識は数十年前に比べたら確実に変わってきていると思います。

お国の為に命を捧げた方々に心から敬意と感謝をする、それだけは確かです。国あっての個人、日本人に生まれて自分が幸せでいられるのは、こうした犠牲の上に成り立っている。父は寡黙なので言葉では伝えてもらっていませんが、それが教えだと思っています。
Posted by 桜 at 2005年08月07日 00:57
観念的な感情的な論もありますね。
南ベトナム側の同盟のためにおこなったベトナム戦争が撤退、まぁ敗北になった過去からもイラク戦争が失敗する可能性は十分高い。クリントン政策時代による自由貿易、政治的妥協、平和維持活動、平和になると思ったら国際政治としては何も解決にならなかった、そう思いますね。潜在的に悪化していったと見ています。それが9・11をキッカケに噴出したわけです。核、化学兵器ネットワーク、それによるテロの可能性について看過できなかったわけでしょう。イラクは化学兵器を結局を持っていなかったようですが、アメリカは本当に持っているでろうと、疑惑のために結局攻め込んだわけです。過去、日本が復讐するのではないか? とも思ったようにイラク、フセインについてもそういった疑惑を持ったはずです、そしてフランスからの核施設の過去、化学兵器の技術等の報告から決断してしまった。
中東民主化は副次的なモノでしかないでしょう。冷戦時代とは違って明らかな独裁政権を大義のなかから外している傾向もあります。ブッシュは未来において大統領として決断したことに良い評価をつけられる可能性が高いと思ってます。
原爆についてですが「投下しない、投下する」のなかに「投下するしない以前の問題である」という答えが過酷な国際政治のなかに生まれたのなら、それも評価されるべきでしょう。
Posted by tir at 2005年08月07日 09:29
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

banner_03.gif
この記事へのTrackBack URL

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。