2005年08月18日

「アジア」と日本

<1950年代に、イギリス領シンガポールで、貧しいインド移民の子供として育った私は、友人たち共々、生きている間にアジアの世紀がやってくるなどと想像もしていなかった。世界の中心はロンドンであり、道は金で舗装されていると信じていた。インドと中国は出口のない貧困にあえいでいた。しかし今、アジアの世紀は幕を開けた・・・。>


これは、タイム誌(アジア版)の最新号の特集、「モダンアジアの誕生」の巻頭コラムの書き出しです。シンガポールの思想家、キショール・マブバニ氏によるこのコラムは、欧米にひれ伏し、貧困に喘いでいたアジアが、なぜ短期間のうちに驚異的な発展をしたのか、その理由を考察しています。そして、アジアの発展における日本の役割を極めて高く評価しています。以下、日本に関する記述を要約します。

<・・・何世紀にも及ぶヨーロッパの植民地支配は、アジア人に自信を失わせていた。未来のインド人は、私の祖先を含む3億人のインド人が、なぜ10万人にも満たないイギリス人への隷属を受け入れたか不思議に思うだろう。まだ生まれていない世代は、ヨーロッパ人の文化的優越の神話がどれだけ当時のインド人の心に深く刻まれていたかを理解できないだろう。インドの初代首相、ジャワハルラール・ネルーは、1905年に日本がロシアを破ったことで、初めてインドの独立を着想したと語ったことがある。これは注目すべき発言だ。当時のインドの知識人は、アジアの国家である日本がヨーロッパ人を下すまで、自分たちで国を治めようと着想しなかったということなのだ。

第二次大戦における日本の振る舞いひどいものだ。しかし、もし日本が20世紀前半に成功しなかったら、アジアの発展はずっと遅れていただろう。日本がアジアの勃興を促したのだ。日本の過酷な植民地支配を受けた韓国でさえ、日本というお手本がなかったらあれほど早く飛び立てなかっただろう。アジアは日本に感謝状を贈らなければならない。残念なのは、アジアと西洋の間に引き裂かれた日本が、自らのアイデンティティに曖昧でいる間は、そうした感謝の言葉を贈るわけにはいかないということだ。

中国人でさえ日本に感謝すべきだ。第二次大戦中の暴虐行為を再三否定する日本政府の態度は、中国との関係を複雑化させている。しかし、トウ小平が計画経済から自由主義経済へと移行する運命的な決断をしなければ、今の中国はなかった。トウ小平は、台湾、香港、シンガポールで発展する華僑の姿を見て、思い切った決断をするに至ったのだが、この3匹の虎と、4匹目の虎である韓国は、日本に刺激を受けたのだ。日本がアジア太平洋に投げ込んだ石は波紋となり、やがて中国の利益にもなったのだ。>


日本では、中国と朝鮮半島の反日ムードをして、アジア諸国の声とする傾向がありますが、アジアはアジアでも、中韓とその他のアジア諸国を一緒くたにするのは間違いです。

もちろん、東南アジア人はすべて日本の過去に優しいわけではありません。1945年のマニラ戦をはじめ、日本は東南アジアで市民を巻き込んだ残酷な戦いをしています。中韓に劣らず、激しく日本を恨み続けている人たちもいます。

しかし、日露戦争や1942年のシンガポール占領が欧米の植民地下で暮らすアジアの人たちに勇気を与えたのも事実です。アジアの開放を信じて、日本と運命をともした人たちが大勢いたことを忘れるべきではありません。

中国と韓国を明確にそう呼ばず、アジアと呼べば、世界情勢を見誤ります。

それにしても、日本人にアジアの先駆者としての気概を持ち、アジア人との連帯を訴えるマブバニ氏のコラムを読んでいると、複雑な気持ちになります。下の写真は、第二次大戦中に、東南アジアで使われたと思われる冊子の一部です。

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「私たちの大東亜を、私たちの手に返そうと、日本は立ち上がりました。」

こちらのページで紹介している「ダイトウアキョウドウセンゲン」と題するこの冊子は、日本の大義を説明する、アジア人向けの日本語読本です。この冊子は、以下のような言葉に溢れています。

「共存共栄」

大東亜の人々は昔から正しい心を持っています。それぞれ立派な言葉、立派な宗教を持っています。

言葉は違い、宗教は違っても、私たちは正しい心で、兄弟のように仲良くしましょう。楽しみも苦しみもともにしましょう。

アメリカやイギリスやオランダは、大東亜が栄えることを恐れて、私たちを互いに争わせたことを忘れてはなりません。私たちが仲良くし、互いに助け合えば、私たちは必ず幸せになります。

「世界進運貢献」

大東亜の私たちは、力を合わせてアメリカやイギリスを討ち滅ぼします。しかし、世界の良い国々とは仲良くします。私たちは、一生懸命勉強して、私たちの優れた文化を世界に広めます。

また他の国々に足りない必要な産物を送ってやります。そして世界中をもっともっと良くするのです。私たちの心は一つです。さあ、みんなで足音高く進みましょう。


ここには、「アジアを向け」というマブバニ氏の訴えを、当時のやり方でそのまま実践している日本の姿があります。もちろんプロパガンダですから、額面通りに受け取ることは出来ません。しかし、当時の日本人は、邪悪な侵略の意図を糊塗し、アジアの人たちを騙すつもりでこうした主張をしていたのではありません。至って真剣でした。

当時の日本人は、冷徹な計算を持って人心をコントロールするような狡猾な外交術を持ち合わせておらず、アジアの人々を騙すどころか、いわば自分で自分を騙して、美しいスローガンを信じ込んでいたのです。

当時の世界情勢を冷静に見れば、日本の生きる道は、政治的には欧米列強と協調する以外にありませんでした。しかし日本には、そうした現実路線と相反する勢力、日本人のアイデンティティをアジアに求め、アジア人としてアジアの人たちと政治的に連帯しようという大アジア主義がありました。肌の色と、欧米列強への対抗心という、情に根ざした思想です。

満州国を建設して、中国の内戦に積極的に介入し、対米強硬路線を訴えたのは大アジア主義者たちです。日本人は、自ら叫ぶ美しいスローガンに騙されて、現実を見失っていったのです。

日本を破滅へと導いた大アジア主義は、戦後も反省されず、今も生き続けています。「日本はアジア村の一員」というのは朝日新聞お得意のフレーズですが、「ダイトウアキョウドウセンゲン」の主張は、朝日新聞の社説と似ていないでしょうか?

戦前の大アジア主義者たちは、日本の力を貸せば、中国は目を覚ますと信じて、大陸に積極的に介入していきました。今は、頭を下げれば中国は心を開いてくれると信じて、東アジア共同体の構築を叫んでいます。

ファシズムの中国と、ウルトラナショナリズムの朝鮮半島は、多様な意見の混在を許さない全体主義的傾向を持つ国家です。そうした国々と政治的に接近することは、端から見れば、民族主義的な大アジア主義に傾いた戦前の日本と何も変わりません。

大正末期、軍国主義へと走る前夜の日本の思想、経済界は、現在とよく似た、中国、アジアブームに沸きました。「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目である」といいますが、過去の見方は一つではないとすれば、最も危険な存在は、自分は過去と向き合っていると思いこんでいる輩かもしれません。



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この記事へのコメント
プロパガンダ的な感じは否めないですが、アジアの歴史の事実は、欧米の植民地であったって事。アフリカを見れば当時のアジア情勢の縮図に見えます。当時は、黒人奴隷や資源の搾取が行われ、今も貧困・暴動・飢餓が未だ続く。南アのアパルトヘイト(黒人差別)も最近まで残ってたぐらいです。当時欧米と人種(皮膚の色も)・言語・宗教が違う日本が一石を投じた(救世主ではない)事は事実です。当時を現在の感覚で捕らえる事は出来ないでしょう。
>「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目である」    まったく同感です。
Posted by NZ life at 2005年08月18日 09:23
アジアの引力に魂を引かれた人々を解放するのだ!

某アニメ風にいうとそんな感じですか・・
アジアの中の日本なんて番組が丁度NHKでやっていましたが
性同一性障害でいえば体はアジアだけど心は欧米ということであって
地域の区分への強引な帰属意識を求めるのは不健全に思います

少しかわりますが、同じ技術力で同じ製品を作れるのであれば
その産業は確実に他のアジアが有利となるわけで
二次加工で生きる日本としてはわざわざ自らの生命線を
明け渡すことになりはしないか
平和も融和も大事だけど、自分が生きることはもっと大事
身も蓋も無いですが中国は貧乏でいてくれないと
日本にとっても他の先進国にとっても非常に困るということで
これって健全なナショナリズムのうちにはいるのでしょうか
小野まささんあたりに感化されてます・・
よりサバイバルな視点では非常に一理あるように思います
ただ、相互主義として持ちつ持たれつの信頼関係が
しっかり構築できる場合はその限りではありませんが
どちらにせよ、中韓は論外と思います
民主党?勿論、論外です

散漫な駄文で失礼しました・・・
Posted by sk at 2005年08月18日 09:54
マレーシアのマハティール氏の「Look east ルックイースト(日本を見習え)」はよく知られていますが、それによく似た主張ですね。このキショール・マブバニ氏の文章は。
マハティール氏も日本はもっとアジアを向くべきだとかアメリカのルールに習いすぎるという苦言を呈していますが、その面も似ています。
 しかし「日本は過去の悪事の反省をしろ」とか「歴史を学べ」とうるさく言う人たちは、蒋介石と、その夫人の宋美齢が日米を戦わせるためにどれだけ「日本の悪事」をでっちあげて海外に言いふらしたのか知っているのでしょうか。
彼らには「日本の悪事」を広めることが海外から日本を攻撃する動機を植え付け、戦争へ近づけているという自覚が無いのでしょう。
Posted by かぼす at 2005年08月18日 10:46
勿論日本の選挙戦との関係が無いとは思えませんが、
「第二次世界大戦における日本の振る舞いはひどいものだ。」「日本の過酷な植民地支配を受けた韓国でさえ」(「日本の過酷な植民地支配を受けた台湾でさえ」という言葉を聞いた事が無い。)…というところに、かつて反日プロパガンダを世界中に流してしまったアメリカ人の苦悩がうかがえます。

アメリカが民主党政権だったら、このような”日本ヨイショ記事”が現れるかどうか、正直わかりません。
Posted by tenkaku at 2005年08月18日 10:48
>自らのアイデンティティに曖昧でいる間は、そうした感謝の言葉を贈るわけにはいかないということだ。

これってどういうことですかねぇ。
米国から離れろって言ってるのですか?
日本は随分アジア重視の経済援助をしてきたはずなのに
それでも不足なんですかね。
アジア人のアイデンティティってなんなんですか。
日本のアイデンティティって上のskさんの言われるとおり
「体はアジアだけど心は欧米」なんでしょうけど。
マブバニ氏は「日本に感謝すべき」と言いますが
その日本が発展したのは「脱亜入欧」を実践したから
じゃぁないんですか。
よくテレビなんかでアジアの一員とか、アジア人として
なんてやってるのを聞くとなんか心がむず痒いっていうか
違和感かんじちゃうんですよね。
だって中韓は話せばわかる人たちではないし、
他のアジア諸国だって政治的に不安定で先がわからない。
アジアの中で理念を共有できる国はあるのかな?
でも欧米と一体になれるわけでもない。
日本人ってそういう意味では迷子のような存在なんですかね。
今の心境としてはもう中韓からは離れたい、
むしろ孤立したいですね。
特に中国が覇権主義をかざす限りは
それに飲み込まれないように外交をやって欲しいです。
Posted by yumicchi at 2005年08月18日 10:59
>skさん
>二次加工で生きる日本としてはわざわざ自らの生命線を明け渡すことになりはしないか
>中国は貧乏でいてくれないと日本にとっても他の先進国にとっても非常に困る

後進国(や植民地)からの搾取で先進国が豊かな暮らしをしているというマル系
帝国主義的な考え方に少しとらわれているのではと思います。
先進国(日、米、EU)は、基本的には内需で経済が回っています。
他国の発展は、同時に市場を増やすわけですから基本的には歓迎すべきです。
また歴史を見ても、人口や生産で凌駕するアメリカや日本の成長があっても、
ヨーロッパはそれなりに共存出来ていますし、戦後の先進国の発展は植民地
とは関係ありません。(むしろ植民地をリストラできたから発展した。)
もちろん、先進国であり続けるためにはさらに先へ努力しなければいけない
とも思います。

中国問題は、エネルギーなど一次製品の増産速度が中国の発展速度に追い付か
ないこと、賃金を抑えているため内需に回っていないこと、など要するに
バランスが取れていないことだと思っています。
(安全保障面や一党独裁の問題はまた別の議論です。)
Posted by motton at 2005年08月18日 11:03
初めまして。いつも拝読しています。

>>いわば自分で自分を騙して、美しいスローガンを信じ込んでいたのです。

私は今、短期語学留学で台北(台湾)に居ます。
欧米は何度か滞在したことがあるものの、初アジアです。
台湾は親日、と言われる通り、私も台湾にきて人の優しさや笑顔に触れ、一気に台湾好き台湾人好きになってしまいました。

それに、日本人と台湾人の相性はとても良いように思います(来台して、たった3週間の意見ですが)。
たぶん僕らのお爺ちゃんたちも、戦争で台湾にきて、一気に台湾と台湾人を好きになったと思います。

こちらの人の親日に触れ、僕も「日本人として恥ずかしくない行動をとろう」と考えるようになりました。

たぶん僕らのお爺ちゃんも、そんな理想を持って世界に出て行ったのでしょう(勿論、戦争は悲しいことですが)。

これからもマイネザッヘを楽しみにしています。では。
Posted by ずろ at 2005年08月18日 11:13
yumicchiさま
>>自らのアイデンティティに曖昧でいる間は、そうした感謝の言葉を贈るわけにはいかないということだ。
>これってどういうことですかねぇ。
米国から離れろって言ってるのですか?

私は、日本よしっかりしろ!というエールと受け取りました。
中共・半島・左巻きに内から外から侵食を受けて土下座を続けるな!
内政・外交共に毅然とした方針を貫け!
安保も経済も米のポチではなく対等な立場のパートナーとなれ!
国家元首が戦没者の慰霊を執り行えない(しかも外野の内政干渉の野次を気にして)ような国には、
土台=アイデンティティがあるとは言えませんよね。
Posted by mardi at 2005年08月18日 12:51
地球の裏側まで一日もかからず、情報だけなら秒単位で済んでしまう狭い世界で
大亜細亜主義にどれほどの意味があるのか、私にはちょっと理解できませんが
意味があると信じる人はいるのでしょう。すなわち、大亜細亜の盟主たらんと
欲する誰か…なのはおそらく、昔も今も変わらないのだろうと思います。

日本のアイデンティティはやはり、過去を忘れずにいるあまり、進むことを
恐れている日本に対する叱咤激励ではないかと思います。
アメリカのパートナーではあっても、走狗にはならず
中朝の罵声を無視はしなくても、怯まない自信を持つ
そんな日本が望まれているなら、とても嬉しいことです。
Posted by ネコノテ at 2005年08月18日 13:11
いつも拝読しております。大変意義深いです。
考えてみれば、戦前の「大東亜共栄圏」思想と、
アサピーお得意の「アジアの一員としての日本」という論調はどこかしら底通するところがありますね。
「曖昧なスタンス」から国民レベルでは脱却しつつある、と感じていますが、
戦前がそうであった「共同体意識」の落とし穴には十分警戒しなくてはいけないでしょう。
アジアという枠の中での「毅然とした態度」こそが日本の歩むべき道だと再認識しました。
Posted by sendy at 2005年08月18日 14:09
>ずろさん
>たぶん僕らのお爺ちゃんたちも、戦争で台湾にきて一気に台湾と台湾人を好きになったと思います。

私の祖父に限って言えば、そうらしいです。(他の人がどのような感想を持ったかは知らない。)
「台湾は豊かで、人柄も良いよな。」ということを言っていました。(短期間の滞在で「人柄も良い」と言い切れてしまうところがスゴイ…!)恐らく、本当に地元の方々の雰囲気が良かったのでしょう。それでもって、色々良くして頂いたのだと思います。
Posted by tenkaku at 2005年08月18日 14:43
>満州国を建設して、中国の内戦に積極的に介入し、対米強硬路線を訴えたのは大アジア主義者たちです。
これは明らかに間違いでしょう。
満州事変は本来共産ロシアの脅威に備えたものであって、後の支那事変とのつながりもない。
陸軍はもともと北進論者であって、ロシアの脅威に備えることを第一としていた。
それが、ゾルゲ事件で逮捕された大物スパイ尾崎秀美(朝日新聞記者、近衛内閣のブレーンでもあった)等の工作によって、
南進(反英米(国民党))へと世論が誘導されていった。
当時の朝日新聞などは、しきりに支那への介入や南進を煽っていて、また当時のソ連のスパイ(共産主義者)の多くが、治安維持法を避けるために右翼を騙っていた。
結局、東亜の新秩序と言うのは共産ロシアを除く帝国主義国家をアジアから追い出すものでもあったわけで、もともとあった大アジア的考えを利用されたとも言える。
尾崎の供述書を読むと、国民党が日本軍との戦闘で消耗することによって共産党に利するとか、大東亜戦争の推移に関する予測なんかの分析力には感心しますよ。
Posted by masa at 2005年08月18日 15:30
masa様
対ロシアの考えと大アジア主義の考えは矛盾せず同時に存在していたと思いますよ。
といっても私は石原莞爾の「世界最終戦論」を読んで判断しているのですが(著作権が切れているのでネット上で読めます)。
石原は世界の勢力の最終決戦は日米対決になるだろうと予測し、そのため大アジアをつくって対抗すべきとしています。
今は情けない状態だけど中国にはしっかりしてほしいなんてことも言っている。
でもこの「世界最終戦論」は満州国を作った後の考えなので対ロシアの恐怖が少し薄れていたのかも知れません。
Posted by かぼす at 2005年08月18日 16:32

いつも興味深く拝見しております。はじめてコメントさせて頂きます。

本日のblogの「満州国を建設して、中国の内戦に積極的に介入し、対米強硬路線を訴えたのは大アジア主義者たちです。日本人は、自ら叫ぶ美しいスローガンに騙されて、現実を見失っていったのです。」に全く同感です。

いわゆる“歴史の教訓”にはうさんくさいものも多くありますが、多くの日本人の犠牲の上に得られた、価値ある教訓として心に刻むべきものとしては以下の三つだと思います。

1.アジア地域は、日本の発展にとって重要でない。

海を隔ててアジアに接している日本は、アジアの一員とは言えません。現在のようにアジア諸国に対して相対的に優勢な防衛力さえ維持できれば、アジア地域の動向と無関係に存在・発展していくことも可能です。重要視すべきは、他の先進諸国との良好な関係であり、国家としてアジア諸国に特別の思い入れを抱く必要は全くありません。

第一次大戦後のベルサイユ会議で“人種差別撤廃提案”などを言い出した時から、明治日本の現実的な政治路線が決定的におかしくなったと思います。今後の日本の進路を決めるに当たって肌の色など気にする必要など全くありません。文明国と非文明国の違いがあるだけです。


2.国には、信頼できる国と信頼できない国がある。単なるムードから信頼できない国と手を結んで損をするのは、日本である。

ドイツ人の清潔好きや緻密さは日本人にとっても良い印象を与えるのでしょう。しかし、国としてのドイツはいわゆるマキャベリズムの本家であり、到底信頼できる国ではありません。明治時代の日本人はドイツを腹に一物ある国として嫌っていました。実際に、ドイツは三国干渉を主唱し、ロシアの影響力を殺ぐために日露開戦を工作するなど一貫して日本の潜在敵国として行動していました。
現在でも、肌の色や顔つきが日本人と似ていることで、中国人や韓国人の親近感を抱く日本人は多いでしょう。しかし、中国や韓国が信頼できる国だとは到底思えませんし、これらの国が近い将来、信頼できる国になるとも思えません。


3.友好国とささいなことで仲違いをする必要は無い。

客観的に見て、明治期以降、日本の最も安定した友好国はイギリス、アメリカでしょう。これらの国は、自由や民主主義という基本的な価値観を共有するだけではなく、日露戦争に際しても、実際の行動により日本の独立維持のために多大の貢献をしてくれました。
話がおかしくなるのは、第一次大戦後に、ささいな係争案件を大げさに騒ぎ立て、これらの国に対する友好関係を軽んずるような傾向が出始めたことです。例えば、排日移民問題、海軍の軍縮交渉、中国における日本の利権拡大等は、到底、アメリカとの友好関係を犠牲にして引き合うものではありえません。
この点については、いまでも、“狂牛病問題”や“沖縄基地問題”をことさらに言い立てて、日米関係そのものを毀損したがっている“憂国家”や“新・大アジア主義者”がいますが、まさに妄言の類でしょう。
Posted by Kyo-san at 2005年08月18日 17:41
>ファシズムの中国と、ウルトラナショナリズムの朝鮮半島は、多様な意見の混在を許さない全体主義的傾向を持つ国家です。

まさにその通りだと思います。独裁政権の中国と、極めて屈折した反日感情が支配する韓国・北朝鮮は、日本にとって、隣国は選べないことを否応なしに認識させられる、実に憂鬱な東アジア3国です。先日、これら3国と日本との間でサッカー試合が行われたが、勝敗以前に、こんなリーグ戦組まないでよ!と叫びたくなるような暗い気分でTV観戦した。何故、中国は、60年前に終戦を迎えた先の戦争を引き合いに出し、反省が足らんと日本への恫喝を繰り返すのか?毛沢東体制下での自国民約7000万人の殺戮、チベット侵略とチベット人約100万人の殺戮は、愛国無罪とばかりにダンマリをきめ込み、日本には靖国参拝問題、教科書問題で官製の反日デモを煽り、日本への恫喝を繰り返す。ところで、先日、NHKが放送した生公開番組で在日の中国人大学教授が、確か櫻井よしこ女史から犠牲者30万人のいわゆる「南京大虐殺」に疑問が投げかけられたら、反論材料に事欠いたのか、口が滑ったのか「犠牲者数が30万人でなく、1万人ならいいのか?」という趣旨の発言をしたのが印象に残った。確か、かって社会党の幹部が中国を訪問した際に、やはり犠牲者数30万人に疑義を呈したら、ずばり「政治的数字であるが、それに何の問題があるのか?」と言われたという。つまり中国政府にとってはいわゆる「南京大虐殺」があったとすることが大事であって、何が事実かなどは些細なことなのであろう。本多勝一がかって「中国の旅」で二人の日本人将校による百人切り競争で言ったように、「事実かどうかが問題なのではない、中国の人が何を思っているかが大事なのだ!」とほざくのと本質において同じで、まさに「虚言と欺瞞」に満ちた精神構造のなせる業であり、それが中国の日本にたいする恫喝の本質である。つまり、事実かどうかを問題外とする姿勢は、日本に問題があるから恫喝するのではなく、中国の国内事情によっていつでも恫喝できるように恫喝材料を温存していると言えよう。靖国参拝問題も教科書問題も同様である。中国高官が日本の歴史教科書は問題だと声高に言いながら、「どの部分の記述が問題なのか?」と聞かれても全く論証できないのが実態である。つまり、日本の良心とも呼ぶべき朝日新聞が問題だと報じているから問題なのだ!それだけだ!ということでしょう。毛沢東語録の「調査なければ発言権なし」などの精神など微塵もない。しかし、いつまでもそのような「虚言と欺瞞」で世界を欺き通せるはずがなく、各国もおかしいと気づきはじめたといえよう。中国とは距離を置け!である。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d45180.html
他方、韓国の対日感情は、実に屈折していると思う。「弟」に過ぎない日本が「兄」とも敬うべき栄光の王国・李氏朝鮮を植民地支配したことは永久に許されるものではないということでしょう。いずれにしろ、韓国は、韓国自身が韓国の過去を直視する勇気をもつことがなければ、永久に屈折した反日感情が消え去る日は訪れることはないと思えてならない。とんでもない国を併合してしまったものである。95年前には戻れないし・・・http://plaza.rakuten.co.jp/khiroba/diary/
今後の日本は、韓国の反日感情は日本の宿命とあきらめ、極力、同じアジアで、韓国には抜き差しならない怨念をいただくベトナムに経済関係をシフトするのが賢明なように思えてならない。
http://www.altasia.org/hangyore/hangyore99256.htm
中国についても、当面、極力、深入りせずに、インドに、極力、シフトし、日本はお互いに感謝の精神を共有できる国々と密接な関係を構築するのが望ましいと思う。いずれにしろ、経済援助・協力のお返しに恫喝や反日デモを頂戴するのはもう十分ですから・・・
Posted by 隣国を心配す at 2005年08月18日 19:27
>3.友好国とささいなことで仲違いをする必要は無い。

 こちらのブログのテーマそのものですね。
 私も同感ですし、こちらを支持されてる皆さんの
多くが納得されるんじゃないでしょうか。

 アジアに関しては、私はアメリカにとっての日本の
ような戦略的パートナー関係を2国間で構築すべき、
と思っています。
 その点でも、地域としてのアジアではなく、個々の
関係国との2国間関係に着目するべき、という指摘も
同感です。

 しかし、どうも日本の中枢には戦前の大アジア主義
の亡霊がいまだに暗躍しているようですね。w
 逆に言うと、利益次第で是々非々の判断をする、と
いう先進国としての当たり前の判断がいまだにできて
いない、未熟な日本、という事なのでしょう。
 弱ったものです。
Posted by kyouji at 2005年08月18日 20:00
大東亜共栄圏など日本の戦時プロパガンダにしか過ぎん。日本はアジアの解放のために日本人300万人を犠牲とする戦争に賭けたのではない。結果的にアジアの独立を促進したことは、日本人としては、その国々に感謝しろなどと言える立場ではない。シンガポールの学者に、アジア経済興隆の核としての日本の果した役割への感謝を表明してもらえるのはとてもうれしいことではあるが、それについても日本人としては泰然自若とするしかないだろう。まあ、中韓マスゴミから意味もなく叩かれ続ければ、日本人としてもひとこと言ってやりたくもなる気持ちにもなるのは確かだが。
Posted by at 2005年08月18日 20:46
 戦前の資料を見るのは興味深い。日本のアジア解放というプロパガンダに対し、面と向かって欧米の植民地を維持しようとは欧米も言えない。
 勢い、欧米の対日プロパガンダは邪悪なとか形容詞でしか日本を批判できなくなる。
 先の日記にVJ DAY対日勝利の日について書いてあった。対するドイツについてはVE DAYである。欧州勝利の日である。なぜ、欧州勝利の日を使うのにアジア勝利の日を英国では使わないのか?いや使えないのか?
 日本を追い出したアジア植民地と欧米本国の共通の勝利だとはいえないからであろう。
 日本を追い出し再び欧米の支配が復活したとはいえないからであろう。
 欧米がアジア勝利の日と言えないうちは日本のプロパガンダも色あせて見えないとは言いすぎであろうか?
Posted by 紀伊国屋 at 2005年08月18日 21:22
>その国々に感謝しろなどと言える立場ではない。
そんな事は言っていない訳だが?
Posted by   at 2005年08月18日 21:59
>当時の世界情勢を冷静に見れば、日本の生きる道は、政治的には欧米列強と協調する以外にありませんでした。

これはあり得ないと思われ。

交渉による和平の道を断ったのは他ならぬアメリカの方である。オレンジ計画→ABCD包囲網しかり、ハルノートしかり。特にハルノート。アメリカが端っから日本との和平など考えていなかった証拠である。
また、日系人の強制収容もある。同じ敵国なのにドイツ人とイタリア人は放置し、日本人だけを監禁した。その根底に流れるのは、強い人種差別である。これは日本が開国した時点からつきまとう問題だったが、肌の色が違うだけで不利な状況に追い立てられていたのだ。こんな状況で「協調」など不可能、だ。
そう考えると、大東亜共栄圏の考え方は自ずから出てくるのではないか?

無論、現在になってまだ共栄圏を唱えるのは夢想家なのだが。
Posted by Kymko at 2005年08月18日 23:07
>Kymkoさん
人種差別撤廃提案をしたからこそ、アメリカが最終的にハルノートを出してきたって言いたいのだと思いますよ

でもまぁ私は人種差別撤廃を提案してよかったと思いますよ
日本がやっていなければ今の有色人種の独立国はほとんど共産主義だった可能性が高いですしね
Posted by kiyo at 2005年08月18日 23:51
朝日新聞は、戦中も戦後も一貫して「鬼畜米英」
朝日新聞は、いまだに「創始改名」を実践している。
「東アジア共同体」は、「大東亜共栄圏」の劣化版である。東南アジアが抜けている。戦前の極右勢力が模様替えをして、反日人道主義でホルホル。
こういう偽善者たちは、連中の大好きなアジアを「自虐的に睥睨」しているのだ。
現下のグローバリズムは、国民国家の仕上げであり、それが完成を待たない限り、「国連」のあり方も論じられない。
奇妙なことに、小泉首相の靖国参拝回避および北朝鮮への微温的な態度(経済制裁を躊躇)に批判的な人々は、今次総選挙では、自民党の造反組に融和的である。彼らも原理主義的であり、国益の合理的な計算を潔しとしないようである。
しかし、当面の批判を甘んじても、千里の一歩を積む勇者を評価しようとしない。
左も右も、度を越すと同じ穴の狢であり、カルト的な相貌をあらわす。
団塊の世代の私から、マイネ・ザッヘ氏にエールを送ります。
Posted by takeru at 2005年08月19日 00:48
>sk さん
>これって健全なナショナリズムのうちにはいるのでしょうか
>小野まささんあたりに感化されてます・・

健全ですとも(ちなみに「健全なエゴイズム」ッスね)!
友好とか相手の都合を考えるのは、自分の利益と安全を充分確保した後。
これは誰に咎められるものでもありません。
中国といったらパクリ大国の核大国です。
彼等がいつまでも良いお客様でいてくれると思いますか?
目の前の小銭を稼ぐ為に、怪物を育てるのは如何なものか。
共存共栄なんて甘すぎます。良い中国人は死んだ中国人だけです。

・・・冗談はさて置き、フランスとかが武器輸出したがってるのは、
まさに「目の前の小銭を稼ぐ為に、怪物を育てる」行為だと思いますね。

僕は、ぶっちゃけ、お上品でおハイソな先進国同志で談合して、
世界の残りを強権支配&管理しちまうのが一番良いと思いますね。

民度の低い発展途上国や自称中進国のチンカス共がナショナリズムとかに目覚めると、
些細な理由で殺し合い始めるわ、圧制するわ、テロやるわ、謎の病気隠蔽するわ、
焼身自殺するわで、碌なことがない。周りに迷惑、本人も不幸になるのです。
それに、自前で飯も喰わせられねえのにボコボコ子供産みやがるし、
違法コピーするし、援助せびるしで、もう見てらんない。

おハイソ先進国連合で、奴等はきちんと剪定して、飼育して、教育して、
人口減らしてやって、少しずつ民度と生活水準を上げてやれば、
彼らにとってもシアワセというものです。うむうむうむ。


・・・・疲れてるのかな、俺。
Posted by 小野まさ at 2005年08月19日 00:56
小野まさ様、すごい、すごいです。
「先進国で談合して強権支配」って…
過激です。過激すぎる、と思いつつ
賛成してしまいたくなる自分がいます。
数年前から右翼的になってきた自分を
自覚してはいましたが、
最近特にやばいかな、と思ったりします。
とにかく私的には地理的にアジアにいるからと
いう理由だけでアジア人として生きなければ
いけないというのは納得できないし、
それよりは理念が共有できる国と連携した方が
いいと思います。
同じ自由主義側だと思っていた韓国の正体を
知ってしまった今となっては
東アジアにはなんの幻想もいだけません。
Posted by yumicchi at 2005年08月19日 01:34
>takeru さん

「マイネ・ザッヘ」さんではなくて、oribeさんです。
・・・いや、俺も初期に同じ勘違いをしてたので(w

>yumicchi さん

勿論ジョークです・・・が、
・・・・いかんっ。
ジョークで書いたら、マジ良い考えに思えてきた(w

帝国主義の時代は、大国が小国を恣(ほしいまま)にするのが当り前の、
考え様によっては、非常に清々しい弱肉強食の時代だったんですよねえ。
列強はゲラゲラ笑いながら弱小国を殲滅しても、誰からも咎められない。
弱小国が滅ぶのは、そいつが弱いからいけないのであって、
それが嫌なら強くなれば良い。美しい。凄く筋が通っているよ。
現代の国際社会が欺瞞と偽善の巷に見えてきます。

ともかく、日本はそういう帝国主義の時代背景の下、
列強に苛められつつも、弱小国から這い上がったのであり、
そこには外国からの援助もODAも国連の一票も何も無い。全て自力・自前。
英国が同盟を組んでくれたのも義和団事件において、
日本軍が自らの価値を認めさせたからだと思います。

それに較べて、今の発展途上国って恵まれてますねえ。
援助は「して貰って当然」ですから。
でも、それが故に援助を受けた発展途上国は真の誇りを涵養出来ていないと思います。
また、そうした誇りの無い急速な発展が、醜い歪みや犯罪、紛争を生み出している気がするな。

そういう汚れちまった国は、再教育・矯正するために先進国で強権管理するとして、
未だ汚れてない途上国は、援助最低限で独立独歩の道を歩んでもらうのが良いかもね。
Posted by 小野まさ at 2005年08月19日 01:54
小野まさ さん

>>おハイソ先進国連合で、奴等はきちんと剪定して、飼育して、教育して、
>>人口減らしてやって、少しずつ民度と生活水準を上げてやれば、
>>彼らにとってもシアワセというものです。うむうむうむ。

在日の思想家、竹田青嗣氏も、ほぼ同じようなこと言ってますね。
さすがに物言いはもっと柔らかいけど。

世界の秩序を乱すならず者国家には先進国が団結して厳しく懲罰を科し、
同時に後進国の生活水準を引き上げて先進国への不満を小さくする。
それが世界から戦争を少なくする(今のところ)最良の手段だと。

ジョークどころか、とてもまともな考え方だと思います。
Posted by kani at 2005年08月19日 03:31
戦前の大アジア主義者について
●基本的に右翼であった
●法華経信仰を持っている人が多かった

満州国建国の父である石原莞爾は典型的なそれであったが、日中戦争には反対していた。

戦前極右の代名詞である北一輝は孫文と孫文を支援する玄洋社を批判していた。
Posted by 蔵信芳樹 at 2005年08月19日 04:39
>>yumicchiさん
>数年前から右翼的になってきた自分を
自覚してはいましたが、

自分で事実を見ようとする姿勢になっただけで、「右翼的」とは関係がないように思いますが?少なくとも、yumicchiさんのコメントからはそのように感じましたが・・・

Posted by at 2005年08月19日 09:22
国家に真の友人はいない


キッシンジャー
Posted by 名言集 at 2005年08月19日 11:32
あえて「右翼的」と書いたのであって
もちろん自分では真正の右翼とは思っていません。
いや真正の右翼がなんなのかすら私には定義できませんけど…
高校生くらいの時はなんとなくですが、
左翼的、反体制的な感覚を持っていましたので
それから考えるとだいぶ右にシフトしたかな、と思います。
「保守的」と表現した方が良かったかな。
Posted by yumicchi at 2005年08月19日 11:48
>第二次大戦中の暴虐行為を再三否定する日本政府の態度は、中国との関係を複雑化させている。

というのは、『認めなさい』ということでしょうか。

>第二次大戦における日本の振る舞いひどいものだ。

というのは、中国・朝鮮以外の国のことでしょうか。
ちょっと気になりました。

>小野まささん
思わず笑ってしまいました。
オリベさんと共に私の尊敬の対象ですが、
ときどきの暴走がまた楽しいです。
これからもマジメな意見や過激な意見を楽しみにしています。

Posted by P at 2005年08月19日 11:52
 >小野まさ様
 外交というものは大国が行っていくものである。小国に外交などない。貴兄の意見は一見乱暴に見えるが本質を突いている。
 イラク戦争についてオランダ外相はかつてこう語った。EUの対イラク外交については英仏独で決めるべきだ。これは伝統的欧州外交である。メッテルニッヒのウイーン会議以来、大国が外交を取り仕切ってきた。欧州全体の事は英仏独が決めた。小国の利害は利害の一致する大国が決めた。ただ地中海に関する事についてはイタリアも呼ばれることが多かった。
 ヤルタ会談で大国が世界分割を決めたり、古くはスペインとポルトガルが世界分割を決めたこともあった。当時の大国こそが外交を行えた。かつては大国のみに大使館を置き、小国には公使館を置いた。外交にも大国と小国で歴然とした違いがあったのである。
 
Posted by 紀伊国屋 at 2005年08月19日 17:56
小野まささん、
同感です。日本は誰の助けも借りず自らの努力で列強の仲間入りをしたのです。
なのに他のアジアはなんですか!!甘ったれるな!!
自然界はすべて弱肉強食の世界です。人間も自然の一員である限り漏れません。だから弱ければ強くなればいいのです。方法はあります。弱い人間は知恵を使い武器を持つことで強くなりました。猛獣に立ち向かうことができましたよね。
特に中韓!自らの非力を日本のせいにするな!列強に対して努力したか?糞尿垂れ流しの朝鮮はロシアを撃退できたか?できないから、日本が代わりに倒してやったんだろうが。朝鮮がロシアの南下を食い止めてくれれば日本は戦わなくて済んだんだよ。
ホント、バカは無視して、「先進国で談合して強権支配」しませう。
Posted by なにか at 2005年08月19日 22:08
我が愛すべき、尊敬すべき、親日のアメリカ共和党の閣僚の一人であり現、米世界戦略の立役者の一人であるラムスフェールド(親愛の情をこめてラミーと呼びましょうか)の最近のブリーフィングから日本に関する記述を抜擢して訳してみます。

http://www.defenselink.mil/transcripts/2005/tr20050809-secdef3642.html

連合軍の進軍に従い欧州及び太平洋舞台にした第二次世界大戦において敵の戦術、例えばドイツのS.S、日本の神風の妄信的な死は最も血まみれな戦況に導いた。しかしその命を懸けた行為ー実際彼らは致死的であった訳だがーは勝利への何の前兆でも無かった。
つまりイラクで同じような戦術がこれから何ヶ月先に用いられた場合、間違った結論を導き出さないように充分に注意すべきである。イラクの民衆がくじけない限りテロリストは勝つ事はできない。

ここでのポイントは日本の神風とアルカイダの自爆戦士たちの完全な同一視です。

全くフランス語の知識が無くても最近のフランス語のニュースを聞いて確実に読み取れる言葉が一つだけあります。それはKAMIKAZEです。やれ今日はKAMIKAZEで市民が何人死んだ。やれ今日はKAMIKAZEで海兵隊が何人死んだ...。最近のフランスのニュースでKAMIKAZEを聞かない日はありません。

この言葉が何時から公式にあの厳格なフランス語の一部になった歴史的背景は知りません。しかし彼ら欧米人にとってイラクの市街、ロンドン、マドリッドの地下鉄、果ては911でツインタワーに突っ込んだ自爆者たちはイッパひとからげにカミカゼなのです。

神風に特別の思い入れがありその歴史的背景、特攻パイロット達の心情にいかような立場からもある程度の理解を示す事の出来る日本人にとって神風がテロリストと一緒くたにされるのはかなりの抵抗があるでしょう。

しかしそれを彼らに説明して理解させる事は不可能です。それを理解できるのは一握りの日本研究家知識人でしかあり得ません。民衆レベルにとってそんな違いはどうでもいいことです。

文化に限らず日本人そのものに対しても同じ事が言えます。

<つづく>
Posted by th at 2005年08月20日 03:13
<つづき>

トム.ハンクスがスバルを韓国のメーカーであるとインタビューで語っていたのはそれほど昔の事ではありません。日米の貿易摩擦がピークの時デトロイトで中国人の青年が日本人と間違えられて惨殺された事件から欧米人の日本人に対する知覚は変わったでしょうか?

もちろんPS2がソニーの製品でありソニーは日本のメーカーであると言う事を知らない幼稚園児は少ないでしょう。ただ彼らが日本人、韓国人、中国人3人の中から日本人を外観だけでピンポイントすることは100%不可能な事には何の変化もありません。コリアんタウンのウエスターンアヴェニュー近辺のガススタンドで日本車で乗り付けても韓国語で話しかけられる可能性は充分にあります、同じ肌の色をした者同士でこれですから欧米人にはとうてい不可能な事です。

つまり彼らにとって日本人であるという事はそれほど特別なことではありません。アジア人、黄色人種としてイッパひとからげです。日本の民主主義の近代性を誇りにし、かの国の人々を野蛮人と見下ろしてひたすらを自分達とまるで別物の特別の存在であるという自覚は彼らの前では何の意味も持ち得ません。

「今後の日本の進路を決めるに当たって肌の色など気にする必要など全くありません。」と言うKyo-sanさんのコメントは日本人の内部だけで通用する和製英語のようなもので日本人以外には何の意味も持ち得ません。
M.ジャクソンのように肌を漂白したところで日本人の黄色人種としてのアイデンティティーを消し去る事はできません。
いくら自分の肌の色を忘れ去ろうとしても一歩日本の外に出ると肌の色は決定的な意味を持ち、我々は日本人としてではなく「アジア人」として見なされ、そこには大きな違いは存在し得ません。そして日本の進路は好むと好まざるとに関わらずその肌の色によってあるいは地政学的な拠点として世界戦略に組み込まれ日本人が独自に進路を決定できる可能性は非常にスリムです。

実際肌の色だけに限らず我々のサイキには認めざるを得ない共通する点は数多くあります。極東に位置し同じような肌、外観を持ち海を隔てながらもアジア諸国と長い文化交流の歴史を持つ日本を簡単にかの国とかけ離す事はかなりの無理があると思います。

前に述べたようにアシア的なものからの離脱がかの国と日本人を峻別し真の優越性を誇る唯一の道だという確信はあります。そしてそれは、そのアジア的なものの徹底的な分析によってのみ成し遂げる事ができます。そこで単に「肌の色は問題外」といって自分たち日本人を特別視して自分たちの悪しきアジア的な部分から目をそらしているうちは一歩も前に進む事はできません。むしろかの国の人々を反面教師として徹底的に分析し彼らとの峻別化を計るべきです。そしてそれがアジアに位置しつつ世界で独自の存在感を示しうる近道だと思います。

大アジア主義ならぬ小アジア、超アジア主義と言うようなもんでしょうか?(笑)
Posted by th at 2005年08月20日 03:15
>皆さん

ご賛同有難うございます。
皆さん本音は自分と同じと云うことで安心しました(w

特にアフリカの国なんか、皇帝みたいな大統領抱えてたり、
民族浄化とか明け暮れたりしてるので、60年代に独立するより、
もう暫くフランス共同体に居て民度を上げておいた方が、
余程シアワセだったと思いますね。香港の人達も同意でしょう。
先進国に従うというのは屈辱ではなく、
徒弟期間のようなもんだと思えばよいのです。

ところで
日英同盟の切っ掛けとして「義和団事件」を取上げましたが、
北京で籠城戦で活躍する柴中佐と日本兵の格好良いこと有能なこと。

・残虐非道な中国人テロリストと卑怯で無能な中国官兵。
・窮地に陥った欧米日本の外交団とその家族。
・こちらの頼みとする兵力は少なく敵は強大。
・的確な指揮と勇敢な戦いぶりで欧米人の信望と尊敬を
  勝ち取っていく柴中佐と配下の日本兵達。

欧米と力を合わせて中国と戦う日本人の颯爽たる姿。まるで小説。
いや小説だとしたら、あまりにベタで出来が悪いとさえ言えるのですが、
これが事実ですから痛快です。

このブログを見ておられる方ならご存知と思いますが、
ご存知ない方はどうぞ(↓)。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog222.html

後、この話が欧米に流布されているか気になって、
「Boxer Rebellion(=義和団事件)」で調べたのですが、
残念ながら、ネット上ではさっぱりです。

これを元にした米国映画では、上のリンクの末に書いてある様に、
活躍したのは主役の米国海兵隊将校(チャールトン・へストン)で、
柴中佐は彼の補佐役でしかない様ですし(登場も少ないらしい)、
英国の記述では『英国の公使マクドナルドが柴中佐の助けで活躍』と
なんか主客が逆転しております。オイオイ。

もしや日本の認識の方が間違ってるのか? と一瞬弱気になりますが、
そうなると日英同盟が唐突過ぎるので、それはないでしょう(多分)。
Posted by 小野まさ at 2005年08月20日 04:22
>小野まさ さん
>欧米人の信望と尊敬を勝ち取っていく柴中佐と配下の日本兵達。

ここで、参考までにサムライの末裔・柴中佐、のちに陸軍大将柴五郎翁の略歴を紹介しておきたい(石光真人著「ある明治人の記録」より)。
・安政6年(1859)会津若松に280石の会津藩士の5男として生まれる
・明治元年(1868)会津若松城落城
・明治2年(1869)俘虜となり東京に護送される。年末脱走流浪。下僕生活。
・明治3年(1870)下北半島斗南に移封。野辺地、田辺部に住む。
・明治4年(1871)青森県庁給仕。
・明治5年(1872)東京に再び流浪。下僕生活。
・明治6年(1873)陸軍幼年学校。
・明治10年(1877)陸軍士官学校。
・明治12年(1879)陸軍砲兵少尉。
・明治22年(1889)清国福州にて特別任務に就く。
・明治27年(1894)大本営陸軍部参謀。
・明治33年(1900)北京駐在武官。義和団事件にて北京籠城(42歳)。
・明治37年(1904)砲兵連隊長。
・明治40年(1907)陸軍少将、重砲兵旅団長、要塞司令官、第12師団長、東京衛戍総督。
・大正8年(1919)陸軍大将、台湾軍司令官、軍事参謀官。
大正12年(1923)予備役仰付。
昭和20年(1945)12月13日没、享年87歳。

柴五郎翁の遺書・血涙の辞
 いくたびか筆をとれども、胸塞がり涙さきだちて綴るにたえず、むなしく年を過して齢すでに八十路(やそじ)を越えたり。
 多摩河畔の草舎に隠棲すること久しく、巷間に出づることまれなり。粗衣老躯を包むにたり、草木余生を養うにあまる。ありがたきことなれど、故郷の山河を偲び、過ぎし日を想えば心安らからず、老残の身の迷いならんと自ら叱咤すれど、懊悩流悌やむことなし。
 父母兄弟姉妹ことごとく地下にありて、余ひとりこの世に残され、語れども応えず、嘆きても慰むるものなし。四季の風月雪花常のごとく訪れ、多摩の流水樹間に輝きて絶えることなきも、非業の最期を遂げられたる祖母、母、姉妹の面影まぶたに浮びて余を招くがごとく、懐かしむがごとく、また老衰孤独の余を哀れむがごとし。
 時移りて薩長の狼藉者も、いまは苔むす墓石のもとに眠りてすでに久し。恨みても甲斐なき繰言なれど、ああ、いまは恨むにあらず、怒るにあらず、ただ口惜しきことかぎりなく、心を悟道に託すること能わざるなり。
 過ぎてはや久しきことなるかな、七十有余年の昔なり。郷土会津にありて・・・・・

ところで、柴五郎翁はかって、「中国は友としてつき合うべき国で、けっして敵に廻してはなりません」と語ったとされているが、現在の「虚言と欺瞞」に満ちた共産党独裁政権の中国までは想像されていなかったのでしょう。一日も早く、こころを許しても安心してつき合える良き隣国・中国に脱皮して欲しいと願うばかりである。


 


Posted by 隣国を心配す at 2005年08月20日 11:49
>小野まささん
柴中佐のお話、大好きです。
「北京籠城」ピーター・フレミング(著)などがあるので日本の認識が間違ってるわけじゃないと思います。
日本軍が規律正しい軍隊だったという事実を欧米人は思い出したくない、忘れたいのではないでしょうか。そうでなければ、南京大虐殺などが簡単に信じられる筈がないと思うのです。





Posted by P at 2005年08月20日 12:17
でも世界的な合意はこんなもんですね...。
反日が一番ひどいのは、韓国人でも中国人でもなく日本人。

「自らの戦争犯罪に直面する日本」
(下記サイト内記事、日本語)
http://www.diplo.jp/articles05/0508-4.html

「ル・モンド・ディプロマティーク」(日本語版)
http://www.diplo.jp/
Posted by てんてん at 2005年08月26日 19:47
キリスト教をイデオロギーの源泉として、覇権主義的拡張政策を進めるアメリカ、イギリスと戦うにはそれに見合う大義が必要で、その大義が大東亜共栄圏だったと私は考えますが。              「また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。神は、この力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました」(新約聖書 エフェソの信徒への手紙 1.19、20、21)                                「……次いで、世の終わりが来ます。そのとき、キリストはすべての支配、すべての権威や勢力を滅ぼし、父である神に国を引き渡されます。キリストはすべての敵を御自分の足の下に置くまで、国を支配されることになっているからです」(新約聖書 コリントの信徒への手紙一 15.24、25)                                             「異教徒から見ると、キリスト教徒は、偽善的に服従をよそおいながら、ひたすら独立し、支配者となる機会を求め、自分の力の弱いうちは権力に敬意をはらうふりをしているが、やがては権力を巧みに簒奪する機会をうかがっているものとしか思われなかったのである」(ジャン=ジャック ルソー 社会契約論 第八章)                                    「キリスト教は、一つの体系であり、一つの考えまとめあげられた全体的な物の見方である。キリスト教から神によせる信仰という一つの主要概念が抜き去られるなら、それとともに全体もまた目茶苦茶となる。すなわち、もはや何ひとつとして必然的なものは指のあいだには残らないのである。キリスト教は、人間が、人間にとって善であり悪であるものの何であるかを知っておらず、知ることができないということを前提としている。すなわち、人間は、ひとりそれを知っている神を信ずるのである。キリスト教的道徳は一つの命令であり、その起源は超越的である。キリスト教的道徳は、あらゆる批判の、批判に対するあらゆる権利の彼岸にある。それは、神が真理である場合にのみ真理をもっており、――それは立つも倒れるも神によせる信仰といっしょである。――事実上イギリス人(アングロサクソン)が、善悪の何であるかを、おのずから、「直覚的に」知っていると信じているなら、したがって道徳の保証としてキリスト教をもはや必要としないと考えているなら、このこと自身がたんにキリスト教的価値判断の支配の結果にすぎず、この支配の強さと深さの一表現にすぎない。そのため、イギリス的道徳の起源は忘れ去られてしまい、そのため、その生存権がきわめて条件づけられていることももはや感取されていないのである」(F.W ニーチェ 偶像の黄昏 9.5)                                                      民主主義とキリスト教の関係が明らかにされ、帝国主義が、キリスト教を背後に持つ民主主義の必然的帰結だったことが解明されれば、歴史の見方は逆転して、戦前の日本の行動が今日から見て、たとえ拙劣で、ミイラ取りがミイラになる局面があったとしても、当時の世界情勢から判断すれば、それは避けられなかったことと見做されて、非難されることもなくなる、という見方を私個人はしていますがどうでしょう。その結果、連合国がどうなるかは知りませんが。
Posted by 贋金つくり at 2006年01月24日 13:50
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