2005年08月19日

中田英語ベラベラ

サッカーの中田英寿選手が、イングランドのボルトンに移籍しました。テレビ朝日の夕方のニュースでは、記者会見の模様を「中田英語ベラベラ」というタイトルで伝えていました。ニュースとは思えない軟派なタイトルですが、ある意味とても素直です。このニュースで一般の人たちに最も訴えるニュースバリューは、中田が通訳を使わず英語で会見したということにあるからです。

イタリアではイタリア語を話し、イギリスに行けば英語を話し、中田というのはたいした男です。そこらへんのスポーツバカとは違います。中国語を喋る卓球の福原愛ちゃんもそうですが、世界で活躍するアスリートはこうでなくてはいけません。

彼がイタリアでプレーしている頃は、ニュースでイタリア語のインタビューが放送されても、何しろぼくはイタリア語がわからないので、どれだけうまいか判断できませんでした。それで今回は、彼の語学力を確かめてやろうと耳を澄ませて聴いてみました。するとうまいじゃないですか!ややたどたどしいところもありますが、何しろ日本語を喋るときと同じ感じで喋るのがすばらしい。自然体で力が抜けていて、伝えたいことはしっかり無駄なく伝えています。英語のうまい日本人アスリートというと、メジャーリーガーの長谷川滋利投手が有名ですが、良い勝負です。10年近くアメリカにいる長谷川に比べて、中田はイタリアで英語などあまり使わなかったはずですから、すごい語学能力です。

この部分は良く聴いていなかったので少し違うかもしれませんが、記者会見中に、日本人記者が「ぼくたちも英語で質問しなきゃいけませんか?」と日本語で聞いたら、「どこにいるか考えて下さい」とか何とか英語で返事していました。いや何てすごい男なんだ。何て格好いいんだ!

・・・しかし、中田を褒めるつもりでそのことをカミさんに話したら、カミさんは、「何て傲慢なやつだ!」と怒り出しました。

ウチのカミさんは自分の英語力に自信満々なので、妬みではありません。中田の語学力にも感心しています。しかしそれでもやり過ぎだと言います。

言われてみればその通りです。確かにプレーするのはイギリスで、イギリス人記者がメインの記者会見ですから、英語で会見するのは正しいことです。しかし日本人なのだから、日本人の質問には日本語で答えるのが自然ではないでしょうか?イギリス人記者たちだって、それくらい何とも思わないはずです。

それなのに中田をすごいと思ってしまったぼくは、外国にコンプレックスを感じる卑屈な日本人なのかもしれません。

アスリートにしてもビジネスマンにしても、外国で活躍するには語学力は極めて重要で、大きな武器になります。しかし、最も大事なのはその分野における能力で、語学力はそれを生かすための手段に過ぎません。それなのに、外国語を流ちょうに喋っただけですごいと思ってしまうのは、コンプレックスに他なりません。

今日本ハムでプレーしている新庄剛志選手は、アメリカでプレーしている頃、「ぼくは英語を勉強するために来たんじゃないから英語は喋らない!」と宣言していました。それはそれで極端な態度だと思いますが、彼は英語は全然だめだったにもかかわらず、常に笑顔を絶やさないサービス精神旺盛な態度で、チームメイトにもメディアにもファンにも、とても愛されていました。そして彼は、アメリカでも日本にいる時と同じようにのびのびとプレーしていました。

外国語を身につけることは大事ですが、それより大事なことは、外国語をコンプレックスに感じない自信と、言葉など気にせず相手に心を開く態度です。そして逆説的ですが、そういう態度でのぞむと、外国語も自然に早く身に付くものです。外国語なんて、その気になりさえすれば簡単に身に付くのです。

とにかく日本人は、外国語ができる人を無条件にすごいと思ってしまう傾向がありますが、そういう田舎根性は捨てましょう。情けないだけじゃなくて、きっとそれが外国語が苦手な一番の理由です。政治家に必要とされるのは政治力、アスリートに必要とされるのはプレーの実力です。中田が、イングランドのフィールドで評価されることを祈ります。

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この記事へのコメント
プレーの中ではいくらか話せる必要も出てくるでしょうが、記者会見では必要もないでしょう。留学生と違いスポーツ選手は結果が全て。日本語しかしゃべれなくても、結果を出してれば自ずと注目されるでしょう。だからその国の言葉で記者会見するというのは、ある意味逃げあるいは媚びでしかないといえる。
ま、でも「郷に入れば郷に従え」の言葉通り、言葉がしゃべれれば打ち解けるのも早いだろうし、いいことだと思います。それと外国語をしゃべれるというのはメリットにしかならないですからね。日本人向けに別個の記者会見をすればよかったと思います。
Posted by ポン at 2005年08月19日 21:55
こんばんは、いつも楽しく拝見しています。
さて今回の中田の会見ですが、私はちらっとしか見ていないので詳細は判りません(勿論難しい英語も判りません)が、oribeさんの書かれた内容を読むと、中田は日本人特有のくだらない質問を封殺させるために言ったのではないかと思いました。
外国人記者の理解できる言語で質問させることで、くだらない質問を回避したのではないかと。

奥方様は「傲慢」とおっしゃられたようですが、中田のアスリートとしての処世術とも考えられます。
尤もこれは中田本人にしか判らないことなんですけどねw
Posted by at 2005年08月19日 22:03
イギリスで英語の記者会見をしたくらいで
ある意味逃げあるいは媚でしかない
なんて断定されるのは悲しいものがあります。
そんなのものは単に個人の好き好きでしょう。
Posted by オシ at 2005年08月19日 22:03
いつもこのblogを拝見して勉強させていただいています。
この度の件、中田選手が日本人記者を嫌い、というのもあるのかもしれませんが、「記者会見の質疑応答の内容は、その場にいる記者全員で共有すべきもの」と考えると、中田選手の態度は傲慢というより、記者全員に対して公平だったとも思えます。
いずれにしても、中田選手はかっこいいですね。新天地で大活躍して欲しいです。
Posted by r at 2005年08月19日 22:04
韓国人初のJリーガ、ノ・ジュンユン選手は日本語でインタビューできるところをあえて母国語で話していたらしいです。
何でそうしていたのかは忘れましたが・・・

oribeさん、英語の勉強法をおしえてください。
Posted by okosama at 2005年08月19日 22:46
日本国内で一生を過ごす大多数の日本人にとって英語などできなくても全く困らないし、途上国と違って英語が出来ないと極端に仕事に有利不利になるというわけでもない。日本人は外国語にかける労力と時間の分自らの専門分野に集中できるのですから恵まれています。大抵の重要文献は邦訳されますし、わざわざ留学しなくても母国語で、国内で学べることが殆ど。勿論エリートを目指す人は違いますが。まあ出来る人からみたら僻みと思われるでしょうが、コンプレックスを感じる必要など全くないと思います。国際化時代とか言って猫も杓子も英語英語という英会話学校の戦略に乗せられることはありません。第一どんな頭の良い人間でも日本の英語教育受けてたらまともな能力つくはずありませんw
Posted by BSE at 2005年08月19日 23:08
別にナカタに敵意はないのですが、
断片的に伝わってくるニュースを総合すると、
エリート意識が強すぎというか、
白人至上主義的というか、
いわゆるセレブ好きというか、
なんかそんなんなんだろうなあ、
って思うこともままあります。

日本のマスコミをゴミ扱いする心境も共感できるし、
サッカーできてオサレで企業の役員もやってるオレ!なのもわかるのですが、
少なくとも「ペルージャ→ASローマ→パルマ」以外は、
日本市場ありきの獲得劇、
つまりは彼が日本人であるからこそ築けたキャリアなわけで、
「ファンあっての〜」なんてことばはよく使われますが、
ここではもっと具体的な意味でのそれです。
何かこんがらがってきましたが、
要はファンあってのあなたでしょう!と、
日本人の支えがなかったらプレミア行けたのか?と、
ナカタ様、そこらへん忘れてないかい?ってカンジです。
Posted by お名前 at 2005年08月19日 23:30
oribeさん、皆さん
皆さん、英語など軽くできる方なのだと思います。
日本語すら碌にものにならない私はどうすればいいのか…。
中田君、山梨・韮崎高校時代から違っていましたね。
その水準の高さは分かるのですけど。
ともかく中田英寿、断然支持します。
Posted by さぬきうどん at 2005年08月19日 23:40
さいきんよく見ています^^
切り口とかおもしろいです

上海ウィーク
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http://www.sh-week.com/

おらのもみてね
Posted by うぃりぃ at 2005年08月20日 00:28
はじめまして、TBさせて頂きます。
ヒデちゃんの英語は色んな所で話題になっていますね。イタリア在住時も英語圏の友人は沢山いたようですから納得です。記者に対する発言は正直、それ程問題ではない気がします。というのも中田が言っている事は、互いにプロなんだから、聞き手も答える側もそれなりの姿勢で、、的なプロ意識の表れではないかと。いずれにしてもこうしたニュース自体が話題となり、日本人が持っている英語に対する壁が少しづつ取り除かれていけば、それは大きな功績かと思います。
Posted by hory at 2005年08月20日 01:02
中田が現地語でしか日本人記者と喋らない、というのは、日本人記者(スポーツ新聞記者)と中田との長くて根深い確執に根ざした問題なので、語学コンプレックスという面から語られると多少違和感が・・・。マネージメントの問題なんですけどね。

nakata.netなんかも自分のコメントがスポーツ新聞などの媒体によって捻じ曲げられるため、ストレートにファンに訴えかけるために開設されたものですからね。
Posted by at 2005年08月20日 01:16
中田選手は日韓ワールドカップの時、朝日新聞に引退報道をされたりしたので、今回の件は単に日本のマスコミを嫌っての事だと思います。
 ちなみに朝日は、中田選手が引退を否定した後、「うちの記者は間違ってない中田選手がまちがっているんだ」と言い張ったそうです。
 こういう話を聞くと日本人記者嫌いも納得できる気がします。
Posted by at 2005年08月20日 01:18
朝日新聞の捻じ曲げ報道で、右翼から脅迫された事件もありますしね・・・中田がマスコミ嫌いでなかったら、むしろそっちが異常ですよ。
Posted by MUNNIN at 2005年08月20日 02:16
他の方も仰られる通り、彼の態度は公平に思います。それに中田は韓国メディアに勝手に「在日韓国人」にされてしまって、それを会見でオランダの記者(確か)に質問されるまで、そんな噂を流されている事を知らなかったらしい。
その手の噂を否定するなら、英語で会話していた方が他の記者も聞いていてくれるから、公式に否定するのに役立つ。そう言うのを日本語で会話していたら、他の記者たちは”聞いてない”から、あとで火が大きくなった時には火消しが大変だったと思うし、護身の術としても、英語のみの会見は理に適っているのではないでしょうか。
それから私は、中田が英語を喋れる事より、彼のファッションセンスに何時も感心させられる。カッコイイ!いくら英語が喋れても、見かけがダサかったらちょっとねえ・・・。

あと、新庄・・・どうも、テレビの見ていないところでは、普通に英語喋っていたみたいです・・・。いつ頃からそうしていたのかは知りませんが。
Posted by at 2005年08月20日 02:39
私は傲慢だなんて全く思いません。
外国にいてそこの言葉で自分の考えを表現するのは、並大抵じゃないし、日本のマスコミって幼稚ですから、そのくらい言っても罰が当たらないのでは。たまにはガツンと言えばいいんです。
英語はともかく、イタリア語が出来るのには日頃から感服ですし、目いっぱいスポーツをしていて、その上での勉強はなかなか出来ることじゃない、別に彼の特別ファンではないんですが、その姿勢尊敬してます。

白人相手だから?みたいな考えも、彼ならどこの国に行っても努力するんじゃないですかね?ただ昔の植民地のなごりで中南米、アフリカに行ってもしょせんヨーロッパ語になるんでしょうが。
「どこにいるか考えて下さい」発言だって、マスコミとの確執うんぬんだとしても、クールだと思います。
彼は刺激的だな、自分ももっと頑張ろうと思いました。
Posted by 桜 at 2005年08月20日 03:13
中田選手のイタリア語。
当たり前だけど、1年目はとても初歩的な表現でしたよ(強いて言えば中学校の英語程度かな)、字幕ほどのことは言ってなかったような…。年を経るごとに、いつの間にかこっちがついて行けなくなってました(W。すごいなと感じたのはリスニングですね、耳がいいんだなぁと素直に感心してました。当方イタリアを離れてはや▼△年、今や動詞の活用もろくに言えなくなりました、orz
Posted by ひるこ at 2005年08月20日 03:28
私は全く傲慢だとは思いません。
外国にいてそこの言葉で喋り通そうという心意気がかっこいいではないですか。大体日本のマスコミは幼稚過ぎるんですから、たまにはガツンと言ってやればいんですよ。
よくスポーツ馬鹿とか言うけど、文武両道みたいな人には憧れます。
白人相手だから?みたいなコメントも、彼ならきっと他の国に行っても同じことしてるんじゃないですかね?
特別ファンでも何でもないんですが、かなり刺激受けました。自分も頑張ろうと思える。
Posted by 桜 at 2005年08月20日 03:32
すいません、エラーが出たので2回似た内容で送ってしまいました。。
Posted by 桜 at 2005年08月20日 03:40
いつもこのブログを楽しみに読んでおります。アメリカ在住の大学院生です。

「外国語ができるのがすごい、と思うのはコンプレックスで卑屈な考えだ」という考えには同意しかねます。多国語を流暢に駆使する人がすごいと思うのは、日本人に限ったことではありません。ここアメリカでもスペイン語やドイツ語など多ヶ国語をあやつるマルチリンガルは尊敬されます。

子供の頃から異国に住んでいるケースは別として、ある程度年齢を重ねてからの外国語の収得には大変なエネルギーと時間がかかります。例え外国に長年住んでいたとしても、です。以前にテレビで長谷川の自宅を映していましたが、家の中は英語教材で溢れかえっていました。きっと中田も人知れずのうちに努力したのでしょう。その努力の賜物である語学力に敬意や賞賛を著すのには何ら間違いはないのではないでしょうか。

むしろ外国語コンプレックスとは、「外国語が出来ないことを恥ずかしく思う」ことではないでしょうか? なぜか日本人は英語が出来ないことを恥ずかしく思ったり、自分を責めたりする傾向が強いわけですが、これぞ英語コンプレックスではないでしょうか。
Posted by NY1997 at 2005年08月20日 03:57
>NYさん
>なぜか日本人は英語が出来ないことを恥ずかしく思ったり、
>自分を責めたりする傾向が強いわけですが、
>これぞ英語コンプレックスではないでしょうか。

うーん、でも仕方無いですよ。

僕は技術者で、外人さんと仕事をする機会もあるのですが、
英語国民の奴がマシンガントークをかまして来たら、
「ここは日本だから日本語で話せ!」とは言わぬまでも、
「分からないから、もっとユックリ話してよ」と気楽に言えます。

でも、英語が母国語でない国の方が相手の場合、
相手は英語を話すことで、既に半分歩み寄って来てくれている訳です。
そうなると、こちらも英語を話すのが当然。それが礼儀であります。
日本人にはハードルが高いなんつうのはコッチのお家事情でしかありません。
故に何度も聞き返したりするのは気が引けますし、
スムーズに行かないと「悪いなぁ・・・」という気になります。
英語が出来ないことを恥ずかしく思っちゃいますね。

そして、何故か米国企業が仕事相手になることは少なく、米国企業でも
技術畑は圧倒的に外国人(出稼ぎ欧州人やアジア系移民)が多いので、
常に相手は英語が母語でない人ばかりです。

但し、そういう人の英語は判りやすいんですけどね。
特に欧州の非英語国民の話す英語が一番有難いです。
Posted by 小野まさ at 2005年08月20日 05:12
中田本人が「英語はあまり得意では無い。」と公言していたので、(いい意味で?)ダマされた気分。
Posted by tenkaku at 2005年08月20日 06:56
傲慢じゃないでしょう。
英国での記者会見だからね。
日本の記者が日本語で質疑応答したいなら、別にそれ用の場を用意すべきでしょ。(まぁそれを中田選手がOKするとは思えないけど)
出来ないなら、他の非日本語使いの者にも判るように日本語の内容をきちんと通訳する人を日本側が用意するとかね・・・中田選手の通訳は彼のための通訳なので別に用意するべき。
去年のカンヌ映画祭で金城武が記者会見に出たときも日本の記者が日本語で質問したがるから、『何語でやりましょうか?』と本人が言ったけど、結局日本語の通訳が居ないので中国語と英語にしたんだよね・・・やっぱり日本側の甘えが目立つと思う。
英語ができないのは構わないけど、それだったら自分達のための通訳を用意しろよな!と、いつも思うからね。
Posted by 倫敦桜 at 2005年08月20日 07:12
影で努力してるんだろうけど、
なんか全てが鼻につくんだよね。中田って。
日本でプレイするとき、「司令塔」ってよく表現するけどあれが?どう司令塔なのやら・・・。
チームをまとめる力なんてないと思う。
Posted by Itou at 2005年08月20日 07:14
 私は中田を支持します。
 中田をはじめ、日本の若い世代は素晴らしい。
テレビではニートがどうのこうのというが、目的意識をしっかり持ち、必要とされる資格や試験を受け専門的な知識を意欲的に取り組む若者が少なくない。
 サッカーやるだけでなく、彼は勉学にも励んでいたんですね。若者だから生意気に見えるとか言われるが、そこは大人の度量で受け止めて中田の活躍を期待しましょう。
Posted by 紀伊国屋 at 2005年08月20日 08:07
何はともあれ、
そういう思考の男だから
今あそこにいるのかもしれないね。
Posted by としぞう at 2005年08月20日 08:39
別に傲慢だとは思いませんねえ。
中田選手が日本の報道などでいつもムスッとしているのでそうとられる部分も大きいのかと思います。
ただそれは、もともと日本の記者に嘘報道を流されたりした過程があるためにマスコミ嫌いな部分があるからでしょう(君が代嫌いだとデマを流されて右翼に付きまとわれたり、勝手に引退のデマを流されたりすれば、無理からぬことだと思います)

日本の記者に対して「場所を考えてください」とおっしゃったそうですが、私は「日本の記者がどんな質問をして、中田選手がなんと答えたか、が他の記者のかたにもわかるほうが良いでしょう?」という程度の意図だろうと普通に思いましたので傲慢とかコンプレックスとかの意見が出ることのほうに、むしろ驚いてしまいました
Posted by さくら at 2005年08月20日 08:53
CNNスポーツニュースでもやってましたが、Goodでした。次のニュースのベンゲル(アーセナル)さんのフランス風英語より日本人としては解りやすかった。マスコミ向けもありますが、団体競技では必ず共通語が必要になるので素晴しい事だと思います。生活する国の言語が話せる話せないでは雲泥の差ですからね。早く現地に馴染んで活躍を私も祈ります。
Posted by NZ life at 2005年08月20日 09:04
福原愛は中国語ペラペラでも「カッコいーっ」ってことにはなんないのかね、やっぱり。

それにしてもoribeさんのツボを得た問題提起、感心します。
Posted by th at 2005年08月20日 10:06
はじめまして、いつも楽しみに通っています。
今回の中田の件は別に傲慢には思いません。
むしろ、傲慢と見てしまう方にコンプレックスのようなものを感じてしまいました。
Posted by lala at 2005年08月20日 11:38
中田のホームページより。
あの英語力の影にはこのような努力があるのですね。
http://nakata.net/jp/hidesmail/hml239.htm

>英語の参考書は昔からやっていた
>(1年以上も前・苦笑)ものが終わって、
>今度は同じ参考書のAdvanceをやっているんだけど、
>これがまた難しくて。正直、寝る前にやるとすごい
>眠気が襲ってきてかなり効果大(笑)。
>これじゃあいけない、とは思いつつもなかなか
>進まない毎日。もっとちゃんとやらないと!!
Posted by くー at 2005年08月20日 11:45
記事のテーマとはちょっと外れてしまうかも知れませんが、日本語が出来るってのは結構有利な事なんじゃないかと思うのですが如何でしょう?

日本語人口は、少なくとも1億2千万人居る訳ですが、これほど使用人口がある言語はそうそうあるものでは有りませんよね?これはアラビア語の人口(記憶違いでなければ1億7千万くらいだったかな?)と比べてもそう大きく引けを取るものではありませんし、経済的、或いは文化的な影響力を考えれば、日本語が使えるのは(例えそれしか出来ないとしても)、若しかしたら我々が想像する以上に凄い事なのかも知れませんね。

こんな発想は、世界中何処でも英語だけで事足りる、相手が英語で喋りゃいいんだ、みたいな英米人的な傲慢さに幾分似てるのかも知れませんが、それにしても我が日本人は卑屈になりすぎではありませんか?!

戦後自虐愚民主主義教育の影響は根深いのですね・・・・まぁ、自虐的なのは、何も戦後に始まった事では無さそうですが。
Posted by k.c at 2005年08月20日 11:52
結論としては語学云々じゃなく、日本のマスコミがつかいもんにならないってことでいいね?
Posted by tugi at 2005年08月20日 12:04
上の(私の)コメント
率直に書いていらん事を言ってしまいました。
次から気をつけます。oribeさん、ごめんなさい

Posted by lala at 2005年08月20日 12:17
はじめまして。
中田選手の英語はワールドユースに出場する頃から、自分の将来を考えて勉強していたそうだから、イタリア語よりも長い時間掛けていると思いますよ。
イタリア語の習得の早さも英語力が影響していると思います。
それよりも、態々イギリスまで出かけていって、通訳の無い記者会見で日本語で質問をする記者の良識を疑いますね。
Posted by ponpei at 2005年08月20日 12:26
まぁ日本には郷に入れば郷に従うという諺もありますし、可能であるなら全部英語で通すのも一つの礼儀ではないでしょうか。

ちょっと脇にそれますが、日本のマスコミには専門記者があまり居ないですね。
特に科学技術や学術関係は。
専門記者ならばその道のプロである取材対象とも互角に話せますし、逆に報道する上でも判りやすく説明できます。
聞いてる方が恥ずかしくなるような突拍子もない事も言いませんし・・・予習不足もあるのでしょうけど。
Posted by 畦道 at 2005年08月20日 12:28
tugiさんに座布団10枚!
爆笑させていただきました。
Posted by 昔の乙女 at 2005年08月20日 12:31
>k.c さん
>日本語が出来るってのは
>結構有利な事なんじゃないかと思うのですが如何でしょう?

はい、口頭に関しては判らないけど、
読み書きについては、それはあると思います。

理工系の書籍・論文などの蓄積量は、やはり英語が一番ですが、
人文社会系に関しては、実は日本語文書の蓄積量が一番らしいです。
これは大野晋さんの本(中公新書か講談社学術文庫だと思う)で
読んだウロ覚えの記憶があるだけでソースなしですが、
日本人の翻訳熱心を考えれば不自然な話ではありませんね。
漢籍なんかは中国で逸失されたものが日本に残されてて、
当時の日本の学者がちゃんと翻訳してたりします。

要するに、人文社会系に関しては日本語さえ読めれば広大な知識に
アクセス出来るわけです。それに、割とマイナーな言語の辞書も
市販されて揃ってますから、世界中の国が日本語を媒介とすれば
三角通訳が出来ることになります(理屈上は)。

さらには日本の漫画も読める(笑)。
最近、良い作品(俺基準)は部数競争の激しくないマイナーな雑誌で
のほほんと連載されている傾向があるのですが(単行本だけで稼ぐ戦略)、
この手の作品は幾ら待っても英訳されないと思うので、
あちらのオタクさんにとっては日本語を勉強する強い動機になるでしょう。
Posted by 小野まさ at 2005年08月20日 13:13
ちょっと状況が違いますが
F1GPでは予選や本選の成績上位者が英語での共同インタヴューに続いて各々の母国語で記者がコメントを求め
選手がこれに答えます
選手によっては顔が一気に綻んだり饒舌になったり
また渋いままだったりですがわたしの大好きな瞬間です
彼とマスメディアとの確執は十分理解できますが
せっかくの日本人であり日本語なんだから
もっと楽に捉えて欲しかった
Posted by 桜桃果汁 at 2005年08月20日 14:09
こんにちは、いつも拝見させて頂いてます。
英国で英語で会見するのに関しては傲慢だとは思わないですが、
個人的には中田には明るい記者会見をおねがいしたいですね。
自分も外国コンプレックス持ちですw。
なのでoribeさんの外国のページを訳して紹介してるのを読んで、
凄いなーって思ってます。
直訳なら辞書なり使えばある程度翻訳できるかも知れないけど、
皮肉やったり相手の言わんとしてる事が読み取れるのが凄いと思います。
自分も英語勉強しようかなと考えるようになりました。
そしたら直接外国の意見を読めるし。

また、 k.cさんや小野まささんが日本語の事を書いてますが、
知合いの教授もいつも、日本語は外国からも注目されていて
勉強してる外人もたくさんいる。
時間ががたてば、世界各国で使われる日も来ると言ってます。
ほんまかいな!ッて思いますが、使われないまでも
理解する人は増えるのではないでしょうか?
自分の本音としてはこれを推したいです。

Posted by コロ at 2005年08月20日 14:09
そうなのです、小野まささんの言う通り。
ここ最近のアメリカでは日本のアニメ、漫画等の影響で日本語が出来るっていうのは羨望の的です(おたくやその分野では特に)
ちょっとほろりとした話があって、そういったグッズを売っているお店で日本人の子供が兄弟で日本語を話し始めたら、周りの何人かに「えー!じゃあ漫画を原本のまま読めるの?ゲームどっちのバージョンでも出来るの!いいなー」と言われたそうです。それを見たご年配の日系の女性が「いいわね、私の小さい頃は母親が日本語で話しかけると恥ずかしくて、分からない振りをしていた。周りも冷たい目で見てたし。私みたいに日本語を忘れないでね。」とその子達に言ったそうです。本当にいい時代になりました。
Posted by at 2005年08月20日 14:21
中田は傲慢だ。選手は記者が何処の国のメディアか考えて話すべき。イタリア記者にはイタリア語で、南米の記者にはポルトガル語、韓国の記者には朝鮮語と使い分けるべきニダ。
Posted by at 2005年08月20日 14:39
 理工系でも論文の蓄積では日本が先行している分野などでは逆に欧米の研究者でも日本語が必須になってる分野があったりします。
 なんせ日本の研究者は英語でなかなか論文を書かないので、欧米の研究者から頼むからせめて英訳してくれといわれることもたびたびあるそうです。
 
Posted by チッパ at 2005年08月20日 14:40
中田が英語を流暢に喋れることは、本人の努力あってのことだろから、そこは賞賛に値するものだと思います。日本人記者に対しての発言は、中田vs日本のマスコミを振り返れば「傲慢」では無いんじゃないかな。
両者の関係を知らない人から見れば「傲慢」かな。
日本で活躍するスポーツ選手でどれだけ日本語で答えてくれているか。を、考えれば何となく違和感があるのは事実ですし。

外国語が読み書き、話し聞けるという人は正直羨ましいですね、出来ないものから見れば。日本の学校教育は大学等の研究時に論文が読めるように英語を「読める」ことに特化した教育だと聞いたことがあります。ですが、もう忘れましたよ。

色々とコメントに「郷に入りては郷に従え」とありますが、「日本人が海外に出れば外国語を話さなければいけない」と考えるなら「外国の方々が日本に来たら日本を話さなければいけない」とも主張してもらいたい。とりあえず「外国の方とは(国内外問わず)外国語でコミュニケーションしなきゃ」と考える節があり、日本人は日本語を何だと考えているのか不思議になるときもアル。
Posted by くらん at 2005年08月20日 16:54
サッカーもトッププレイヤー、英語もイタリア語もなどなど話せれる。よく、両立というか、全てをやり遂げる時間があると思います。人間は、平等なのかな?
Posted by エース at 2005年08月20日 17:44
>日本人記者「ぼくたちも英語で質問しなきゃいけませんか?」(日本語)
>中田「どこにいるか考えて下さい」(英語)

実際の中田の意図はどうかはわかりませんが
 「どこにいるのか考えてください」
の発言は
→「そんなことも配慮できないのか」
という相手に恥をかかせかねない言動に取ることも
可能ではないかと思います。
記者を嫌いか、仲が悪いか等は脇においても
比較的容易に皮肉と解釈することはできると思います。
もちろんこれを考えすぎとする解釈も予想は出来ます。

ここがもし
>中田「そのようにお願いします」(英語または日本語)
という応答だったら意味は変わらず、
視聴者も「そっか」の一言でスルーしたのではないかと。

この場に限って言えば使用言語が何であるか、というよりは
正論ではあってもカチンと来るような言い回しが
「傲慢だ」という感想に繋がったのでは
と文面を見てて思いました。
Posted by DAI at 2005年08月20日 18:09
中田選手が日本人記者を嫌っているのは、何人かの方が指摘しているように朝日新聞の引退&君が代批判報道が大きいでしょうね。
日本を代表する大新聞があんなことをするなんて、当時20代前半の若者にとっては相当ショックだったと思います。
あと想像できるのは、日本人記者がいわゆるボキャ貧≠ネのかもしれませんね。
かつて阪神・巨人で活躍したメイ投手は日本時代のことを振り返ってこんなことを言っていました。「30人位の記者に囲まれてワンパターンな質問に答え、それがすんだと思うとまた別の一団と同じやり取りをする」と。
帰国後大リーグに復帰した彼は、日本時代とはうって変わったような人懐っこさで日本人記者に話しかけてきたそうです。彼の日本時代は相当なストレスと戦う毎日だったようです。
同じく大リーグで活躍中のイチロー選手ですが、日本人記者で彼に対して質問する権利を与えられているのは3人だけだそうです。これは確実にボキャ貧≠ェ原因だと聞いています。
Posted by kazu at 2005年08月20日 19:14
こんにちは。
いつも楽しく、いや、考えながら、こちらを拝見させて頂いています。
中田さん、傲慢だとは思いません。
むしろ、日本人記者の質問が愚問だと思います。
でも、彼はそう思っても、冷静に、クールにあのように答えたのだと思います。
常日頃の彼を見ていると、とってもクールに感じますので・・・。
日本人の記者は「英語が得意でないので、日本語で質問させてもらいたいけど、いいでしょうか?」と正直に話したら、中田はOKと答えたのではないでしょうか?
記者の資質の方が問題です!?
Posted by でこ at 2005年08月20日 19:19
>南米の記者にはポルトガル語

ほとんどスペイン語圏だろ
Posted by ? at 2005年08月20日 20:22
>福原愛は中国語ペラペラでも「カッコいーっ」ってことにはなんないのかね、やっぱり。

いや、なります、なります。
(少なくとも、私は「カッコいーっ」ってことになりましたよ-笑-)
マスコミも、愛ちゃんの中国語を取り上げてましたしね。彼女の場合は幼少のころから中国で練習したりしていましたから、覚えるのも早かったんじゃないでしょうかね?

最初のうちは文法や発音が日本語とは異なり難しいですが、中国語は、ある程度覚えると愛着が湧くというか、親近感が沸く言語ではありますよ。見慣れた四字熟語が現れたり、文化的な背骨を共有している部分がありますからね。
Posted by tenkaku at 2005年08月20日 20:22
彼の公式ページを見ると日記があった
月に2〜4度の更新だけどそれなりに長く
彼の現状と心情を正直に語っているように思えた
だから彼が日本のファンをないがしろにしているとは思わない

ただ彼は自分に厳しくまた他人にも努力と高い志を要求する人なのだと思う
日本語で質問した記者に対してもそうだし
その報道を聞いたファンに対しても
Posted by at 2005年08月20日 20:33
中田は、いろいろと積もり積もって
日本のマスコミが大嫌いなので、
単純にそこらへん嫌がらせのような可能性も
あるかと思いますが・・・。
Posted by 匿名 at 2005年08月20日 22:50
仕事関係のプロとして申しますと、先ず、会見を開いたのはチームですから、会見のルールはチームの用意した会見のスペックに依存します。
ナカタの記者会見にチームが通訳を用意していなかったとしたら、その会見での公開の質問は1つの言語(つまり英語)のみで行われます。
他のマスコミに分らない質疑のやり取りは、他のマスコミから大変な抗議となります。
よって、日本のマスコミが日本語での質問を求めたのはマスコミとしてマナー違反です。

日本語で質問がしたかったら、チームに対して通訳を求めるか、個別の取材を申し込むべきです。
日本のマスコミのレベルが低いと言われるのは、このような世界の常識を超えてしまう点でしょう。

ナカタが「どこにいるか考えてください」と言った意味が何を意味しているのかは本人しか分りませんが、「そういうルールでしょ」と言いたかったのがまずい表現になったのか、日本のマスコミに対してのあてつけかは聞く側の主観でしかありません。
Posted by 広報分野をを生業とする者 at 2005年08月20日 23:41
今回の中田の件は、別に傲慢というわけではないでしょう。仮に彼が日本語で答えたのであれば、その他の(外国)人はまったく意味が分からない無意味な時間を行き会わされることになるわけだから、公式会見としてはNGと思います。国際学会でも、日本人同士下手な英語でやり取りしているのはよくある光景ですし、ポスターなどでは同国人(日本人とは限りませんが)同士が母国語で話しこまないように釘を刺されます。
逆にそのような当たり前のことに頭が回らない記者は常識がかけているといえると思いますし、それに対して中田が「ここはどこか考えて欲しい」と言ったことは正しいと思います これは彼が日本のマスコミを嫌っている云々という問題ではないと思います。どこかで見た記事では、今回は中田側からは事前に質問は英語でという要請があったという事だったと思うのでなおさらです。
Posted by uchi at 2005年08月21日 00:11
Q「ぼくたちも英語で質問しなきゃいけませんん?」
A「どこにいるか考えて下さい」

誰が聞いても傲慢と思うのでは。
英語での質疑に限定してる事が傲慢だと理解判断したのでしょうか?
先入観や他の人の意見に流されるのは不幸な事です。
Posted by 山北 at 2005年08月21日 03:44
>山北さん

誰が聞いても傲慢に思う、というのは間違いでしょう。
反例は上の方に沢山ありますけよw
Posted by pq at 2005年08月21日 06:35
そもそもこんなどうでもいい発言を報道する側もどうかと思う。
全くニュース性の欠片もありゃしない。
マスコミ自らの恥を晒すだけでしかない発言をなぜあえて電波に載せたのか?
あからさまに中田が傲慢であるという印象を植え付けるための
報復工作にしか見えない。
Posted by 鼻鼻 at 2005年08月21日 08:37
いつも示唆に富む記事をありがたく存じます。
会見場のルールに従ったまでのことでしょう。ルールを破ろうとした記者こそ恥ずべきではないでしょうか。現地まで出向いている記者は英語が達者なのでは。そうでなければ英国のファンの声を聞くことも出来ないでしょうから。
別の機会に日本のファンのためにメッセージを求めたら当然日本語で中田本人の肉声を聞くことが出来たでしょう。
Posted by のびぃ太 at 2005年08月21日 17:27
くらんさん、

> 「日本人が海外に出れば外国語を話さなければいけない」と考えるなら「外国の方々が日本に来たら日本を話さなければいけない」とも主張してもらいたい。

戦時中にインデアンのある部族の言語が暗号に使われていたという有名な秘話がありますね。とにかくその部族以外にわかる人間がアメリカ以外ではいないんだから暗号としてはもってこいだった筈です。日本語って韓国語とかなり共通してる部分があるらしいけどそのインデアンの言語ほどではないにしてもかなりユニークな言語であることは間違いないんでしょう。

だから言語としての希少価値はかなりあるけど実用的には英語にはかないません。やはりその違いはラーニンングカーブの問題じゃないでしょうか?実際英語ってそのシェアーの大きさは学びやすい、シンプルであるってとこにある。今回ナカタさんが英語学んだとしてもイタリア語から英語に行くのとその逆で行くのとではかなりの差があると思います。

イタリア語、フランス語に比べたら英語ってはるかに簡単ですからね。そんなわけで英語が通じる国って結構あるからアメリカ人にとっては日本人ほど絶望的にセカンドラングエージって必要だとは思ってないでしょう。そういうところがアメリカ人の傲慢さみたいなものに影響しているのかもしれません。言語が文化の重要な一部であるということに異論はないでしょう。

アメリカ、英国の音楽はフランスでも人気でフランスTVでもよく英語圏のミュージッシャンが招かれて登場しますが英語で話っきりのミュージッシャンとつたないフランス語を喋るのとではウケが違うような気がします。

ロンドンの2112オリンピックの選定でもブレア首相の流暢なフランス語に比較してパリ市長の英語はかなり見(聞き?)劣りするものでした。その辺、微妙に影響していたのかもしれません。フランス語圏のメンバーに対しての傲慢さというのは影を潜めてかえって敬意に感じたのかもしれません。

逆に日本人のある種の謙虚さ、悪く言えば卑屈さって日本語のシェアーが少ないということも多少影響しているのかもしれない。くらんさんのおっしゃるように「外国の方々が日本に来たら日本を話さなければいけない」と胸をはって言えないのは暗に英語が世界共通の言語であるという暗黙の了解に基づきそれを喋れないという劣等感に裏打ちされているのかもしれません。そしてそれが間接的にアメリカだけでなく中韓北等にいいようにされてる現状に何らかの心理的影響を与えているのかもしれません。それを負として考えるかプラスとして捕らえるかは評価が分かれると思いますがアメリカ人の傲慢さよりはまだましという気がします。実際、国際言語を含め外に対する好奇心は大切なことです。

そのいうプラスの面を無視して敵対言語を全て日本語に置き換えようとした戦時中の軍部は情報戦において自ら墓穴を掘った訳ですから言語同断です。

そういえばナカタさんのお話でした(笑)。
ここであくまでの想像なんですが彼がイタリアのチームにいたとき例えば英国、アメリカ系のメディアが英語で彼にインタビューした時彼は「どこにいるか考えて下さい」とそのインタビュアーに言ったでしょうか?

もし彼がイタリアにいた時はイタリア語でのインタビューしか許されていない、という事であったら上の仮定は全く無意味な事になります。もちろん皆さん述べられているように日本のメディアに対する不信感も心理的には影響しているかもしれません。しかし世界において日本語はあくまでも少数派であると言うわだかまりを引きずっているようなことなら未だに日本人の外国語に対するコンプレックスから完全に抜けきっていないことになります。
Posted by th at 2005年08月22日 12:07
すでにだれか指摘してるかも知れませんが、
日本人記者の「日本語で云々」という質問は英語でしていたと思います。
朝のみのもんたのニュースでやってました。
みのもんたは「あんなこと言うようじゃ、中田は若いね」と怒ってました。
僕は彼が日本人記者を嫌いだと言うことを知っていたので
「またやってるよ」くらいにしか思いませんでした。

しかし、もうちょっとうまい返しがあってもいいとも思います。
「日本語が苦手なんで」くらいに言えば、ジョークと皮肉を
ミックスできるのでは?
Posted by OKDY at 2005年08月22日 15:13
中田選手が英語、伊語を話したからってこれほど話題になるのかねぇ。w
注目度の高いサッカーだから???ってのも理解出来ない。
モータースポーツ(特にF1)の選手達からしたら「そんなの当たり前、
何を今更」ってところではないでしょうか?
あの記者会見を見る限り、スムーズに自分の見解を話せていたのは見事です。が、
使える言葉に限界が有る様にも見受けられますた。これからおベンキョネ。
だったら、F1の佐藤選手の英語力の方が数段上でしょう。
彼の、流暢な英語での記者会見は殆ど話題にならなかったけどね。w
片山右京さんは英語の他仏語も堪能だしなぁ。
F1界には3,4ヶ国語OKの選手なんてザラに居る。
この程度で騒ぐな〜、と言ってみる。www

Posted by 玄米茶 at 2005年08月23日 02:06
というか、政治家に英語をしゃべれる人材が少なすぎるのも疑問。
少なくとも「英語が話せる外務大臣」が珍しいようでは困る。
(宇野とか真紀子とかはそれがアドバンテージのように言われていた)

ま、えらそうなこと言う私は、英語はてんで駄目ですがw
Posted by OKDY at 2005年08月23日 09:39
私も中田選手の件は単に日本のマスコミ嫌いによるものだと思います。英語がうまいというのは同感です。そうでなければ有名女優とうわさにもならないでしょう。
「ぼくは英語を勉強するために来たんじゃないから英語は喋らない!」というのは新庄選手の話も有名ですが、私は野茂投手の印象の方が強いです。彼は言葉通り野球に専念していて、自己のスタイルを確立しているところがカッコイイと思います。外国で受け入れられるかどうかは、言葉の能力ではなく、その人となりが大きいと思います。
Posted by がんも at 2005年08月23日 12:01
同じ言葉、発言でも状況やその人の背景、
キャラクターによって解釈のされかたが違います
からね。

昔からマスコミは中田をアクの強いキャラと報じて
おり、また中田本人はそういう報道を嫌っているので
私はやっぱり日本のマスコミにチクリ、とやったのかな
あと最初に感じました。

野球の新庄、松井が同じ発言をしたらまた違った
解釈をしたかもしれません。
奥様は別の人が同じ発言しても同じ受け止め方を
されるのでしょうか?
Posted by at 2005年08月23日 16:56
玄米茶さん、

> 中田選手が英語、伊語を話したからってこれほど話題になるのかねぇ。w

> モータースポーツ(特にF1)の選手達からしたら「そんなの当たり前、
何を今更」ってところではないでしょうか?

日本ではレースって暴走族の延長ぐらいの認識しか無いでしょう?佐藤選手の英国仕立ての英語が話題になるどころか彼の中国の毒ガス処理に関するコメントが報道されてF1なんか全くわからない連中がよってたかって袋だたきっていう最悪の状況ですから。まあ英語でのプレスインタビューの機会が少ないってのはきついとこ。去年のUSGPの時ぐらいしか記憶に浮かばない。

ナカタ選手のキャノンのCMはかなり注目されてましたけどコニカミノルタがサポートしているモトGPの玉田選手は優勝してもナカタさんほどのインパクトは無いと思います。

前も書いたけど日本が絶対的な強さを誇っているスポーツって既成メディアは扱わないし(こりゃタマゴが先かニワトリが先かって議論になりやすいけど)日本人がどのスポーツを好きになるかって、選挙でどこの政党に投票するのかと同じくらい既成メディアにコントロールされてるんだろうか。まあ徐々に変わっているんだろうけど。

OKDYさん、

> というか、政治家に英語をしゃべれる人材が少なすぎるのも疑問。

日本の海外宣伝用のビデオには必ず顔を出して二言三言異常なほどに発音に気を使っているのが見え見えな小泉さん、実際の英語力どうなんだろ?一語一語の発音に磨きかけて喋るんだけど全体で聞くとまるで何言ってるかわかんない、っていう日本人の最悪のパターンと勘ぐりたくなる。かなり怪しい。
911の後NY訪問してかなり状況に酔ってて何か喋ってるんだけど単純な言葉の羅列にもかかわらずかなり難解だった。

岡田さんはハーバードビジネススクールでMBA取得したらしいけど小泉さんよりはマシなんだろうか?
911にはボンジョヴィと英語でデュオでもすりゃあ少しは得票率も上がるかも。
Posted by th at 2005年08月23日 20:07
日本人記者は英語で質問したんですよ。英語、ですよ。会見見なかったの??頼みますよ、管理人さん。訂正して下さい。みんな勘違いしてるじゃないですか!!早く訂正して下さい!!
Posted by すず at 2005年08月25日 00:08
>日本人記者は英語で質問したんですよ。英語、ですよ。会見見なかったの??頼みますよ、管理人さん。訂正して下さい。みんな勘違いしてるじゃないですか!!早く訂正して下さい!!

確かにそうです。
が、しかし、このような退屈な質問をすること自体に表れている日本のマスコミのレベルの低さは、どうしようもない事実だと思います。
Posted by you-say at 2005年08月29日 11:02
> 日本人記者が「ぼくたちも英語で質問しなきゃいけませんか?」と*日本語*で聞いたら、「どこにいるか考えて下さい」とか何とか英語で返事していました。いや何てすごい男なんだ。何て格好いいんだ!

http://footballjapan.blog14.fc2.com/blog-entry-274.html

にも書かれていますがもし、すず さんのおっしゃってる事が本当なら60あまりのレスが全て実際に起こらなかった事をもとに書かれたことになります。かくゆう私もその一人。笑い転げてしまいました。日頃、疑う事を知らず、お人好しな日本人を徹底的にバカにして自分が正にそのとうりの事してたんですから。

以前、oribeさんが「プロとしてあるまじき行為」として厳しく糾弾してらしたニューズウィークの「レフトエリート」による捏造事件ー実際は100%でっち上げという訳ではありませんでした。煙の無いところに火はたたない、という諺のとうり、それに類する事実は確認されています。ーと違ってさすがに暴動、死者は出ませんでしたし(出る分けない!)「アマ」として非常に些細な事ではあります。

ただ、oribeさんの自分の世界観に都合のいい事実しか見ない傾向は日頃気になっていたんですが、この場合は自分のアイデアが先行して事実を勘違いしてしまった、という結果になってしまったんだと思います。
Posted by th at 2005年08月29日 14:16
>>すずさん
えっと。
正直、本文の「日本語で」の部分見落としてました。
はっきり言って、そんなのどうでもよいです。
恐らく、ここでコメントされている方々にとって「前提」にすらなってないんじゃないでしょうか?
今回は「中田が通訳を通さず、英語で記者会見をした」ことや、「海外の記者会見上で、日本語を使おうとする日本人ジャーナリストの認識」
について、色々とコメントされています。
ここにあるコメントに「日本人記者が『日本語で』英語を使わなければいけないかを尋ねた」のうち、『日本語で』がない場合に、おかしくなる論調はないように見えました。

>>oribeさん
ただ、間違いは間違いですので、訂正はすべきだと思います。

>>thさん
佐藤琢磨氏については、親御さんに担がれて中国側のプロパガンタに乗った為だからでしょ。少なくとも世界を股に掛けるF1ドライバーの影響力から言って、本来慎重にすべきだったってだけで。
あと最近、oribeさんのエントリに対し、色々と分析をされ、oribeさんの人間像を描いておられるようですが。
個人でそうなさるのは結構ですが、書き込みされるのは、あまりよろしくないかと思います。
Posted by くらん at 2005年08月29日 15:53
くらんさんのおっしゃっていることは確かにそうです。ポイントは別なので、質問自体は日本語でも英語でもどうでも良かったのです。
なのですが、tugiさんといい、すずさんといい、ほんと笑い転げました。いやー楽しくていいです。
thさんにしても偏執狂的ではあるけど、oribeさんは懐の大きそうな人なので、大丈夫でしょう。毒気のある憎まれっ子もいないとつまりません。まれに見るいいブログですよね!
Posted by 桜 at 2005年08月30日 05:33
中田は個人的に大好きです。プレーもさることながら、本当に勉強家でいらっしゃると思う。
語学堪能、努力の結果です。
彼の努力は認めたい。笑顔があまりみれないけど、とても紳士的で私は大好きです^^
Posted by なかたん at 2005年09月04日 16:58
すごいですねーこのブログ。
「中田英寿・自宅・韮崎」という検索で
たまたまヒットしたので覗いてみたんですが、
全部読んじゃいました(^^)チトツカレタ

私は個人的には中田選手を応援している一人なので、傲慢とかとられるのは切ない気持ちになりますが、なにかに対する感じ方、捉え方は千差万別ですし、そのときの気分や状況など内的・外的要因によっても変化するもの、また、どこのポイントを捉えるかも人それぞれだと思っているので、いろんな意見があってよいと思っています。
移籍会見での発言から、これだけ多くの人が何かを感じ、中田選手の気持ちや人間性を想像し、考えを述べているって言うのは素晴らしいですね。
日常生活の中で常にこういうことができたら、もっといい世の中になる気がします。
って、話が微妙にズレてるかも・・。
で、本題。
私自身は中田選手の発言に対して「彼っぽい」程度にしか思っていません。
中田選手は一般的なイメージとして、冷たいというかCOOLというか、近寄り難い系のイメージをもたれがちですが、私が想像するに、実は凄い寂しがりやで思い遣りのある人ではないかと。。
プライドが高いって言うのとはちょっと違うけど、人前でカッコ悪い自分は見せたくない、だから努力する、そんな人だと思うんです。
だから私は彼を応援しています。
勝手な想像ですけどね(^^)
Posted by ma- at 2005年09月07日 16:25
フランスからのニュースによるとフランスチームが試合前(後?)にアメリカ人並みに胸に手をあててラ・マルセーエーズを聞き入っていたのはラジオコメンテーターが入院中のシラクさんの物真似でジダンに電話してそれを頼んだためと言う事が発覚しました。後で再現したのかも知れませんが実際にラジオスタジオで電話している場面も放送していたくらいで、それもフランス国営放送のFrance2のニュースで一日中、たれ流すって、こりゃ、単なる茶目っ気というだけで済まされるのか、ナカタさんのかしこまった態度がかえって可笑しく見えてしまいます。日本人ってTVのヤラセを笑い飛ばせない程メディアに真剣なんでしょうか?
Posted by th at 2005年09月09日 10:08
Posted by 英語の電子辞書 at 2006年10月09日 17:42
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