2005年09月16日

斜陽ビジネス

テレビ業界の仲間と話していて景気のいい話を聞いたことはここ2、3年ありません。テレビ業界といえば、12、3年前まではウハウハで、その後はもちろん苦しい時代になりましたが、それでも冬には冬に強い動物がいるように、上り調子のヤツがいたものです。

ところが最近は本当にそういう人を見ません。ニュース、情報系番組というぼくの活動範囲に限ったことかもしれませんが、耳にはいるのは内向きで気が滅入る話ばかりです。

以前は弱肉強食の世界で、少しでも油断すれば抜かれるという緊張感に溢れていたものです。しかし今は向上心を失って現状にしがみつき、プライドだけ高くなってムダに歳を重ねていく者に溢れています。上はしっかり詰まっているので、30歳代半ばにでもなれば、担当する番組はどんどんレベルダウンしていき、技術はあるのに、いい歳をして駆け出しでもできるCS放送の仕事をするのはザラなことです。

とにかくこの業界には夢が感じられません。ほんの数年前までは、いくら景気が悪くても、腕とセンスが良ければビッグになれると信じられる何かがあったのですが、今は感じられません。景気とかそんな問題ではなく、この業界自体がしぼんでいく感覚があります。

去年の暮れに作られたという、メディアの未来を予測するこのムービーは、テレビ局は没落し、ニューヨークタイムズは高齢者向けの小規模紙媒体に転落し、グーグルとアマゾンが合体してできる、「GOOGLEZON」が新しいメディアの頂点に立つと言いますが、まんざら間違っていないのではと感じます。映像的にはショボく、8分ほどの字幕をただひたすら読むだけのものですが、興味がある方は一度見てみてください。

ところで先日、フジテレビのやらせについて書きましたが、「めざましテレビ」の内実を良く知るディレクターに会って話したところ、案の定フジテレビへの不信感を募らせていました。

失恋していない女性を失恋したことにして、架空の元恋人に電話をかけさせたというのは確かにやり過ぎだけれど、発表されたそれ以外の事例がやらせと言われたら仕事にならないと、彼はあきれていました。

「あの行動の裏には、番組が好調な今のうちに、発覚すれば世間の怒りを買うことになるかもしれない問題をあえて公表し、世間に『自浄能力』を見せつけて他局に差をつけようという意図をはっきり感じる。それと同時に、少ないギャラでこき使っている外部プロダクションに対しては『今苦しい時だから』と一層無理が言えるようになる。ずるいやり方だ。」

前回述べたように、フジテレビが公表したやらせが大問題であるのなら、クビにされたディレクターよりも、その上司たちをクビにしなければいけません。そして徹底的に調査して、同じような取材を行ったディレクターを根こそぎクビにするのが筋です。

そんな大げさなと思うかもしれませんが、とても簡単なことで、全員クビにすればいいのです。ちなみに、主にフジテレビで仕事をしているボクの友人は、やらせの事例として発表されたような過剰演出(失恋の話しを除く)を当然のこととして何度もしているといいますし、ぼくを含めて情報系番組の取材ディレクターに、あの程度の演出をしたことのないディレクターはいません。していないというディレクターこそ大嘘つきです。

これもまた、テレビ局の力が落ちている現れかもしれません。少しずつ小さくなっていくパイを姑息なやり方で奪い合い、少しずつ夢と魅力を失い、一つの時代は終わるのでしょうか。テレビ番組を徹夜で作りながら、ふと思いました。



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この記事へのコメント
最近の電車男のドラマ化、恋のマイアヒのフラッシュ発売、人気ブログの書籍化を
見ると、このようにネットで流行ったものを商売化する流れが加速するとメディアの方々のコンテンツ創造力が一気に落ちるのではないかと感じています。
Posted by Autumn at 2005年09月16日 19:41
報道・ニュース番組で感じるのは「司会者の番組」になっていることです。
ニュースではなく、「司会者」の「主張」を語る番組。「司会者」と違う主張をもつ「視聴者」を排除する番組。

現在、既存マスコミの「上司」の立場にいる方々は、「視聴者」と直接向き合うことなく、「(自分たちが作り出した)虚構の視聴者」と、ひとり芝居をしているのではないでしょうか?

ネットの流行を商品化するのではなく。
ネットを踏み台にして、本当の「視聴者」と向き合って欲しいです。
Posted by 奈菜氏 at 2005年09月16日 21:46
ブログ主さんが、テレビの視聴者が要める面白さというものはどんなものだと考えてらっしゃるのか興味があります。
番組は視聴者の要求を満足することをかなり意識して作るでしょうから、まずそれを正確に把握することが大事だと思います。が、近頃のテレビはこれが間違っているように思います。
Posted by at 2005年09月16日 22:54
お邪魔します。いつも大変興味深く拝見しています。
上で言及されている「のまネコ」ですが、いま、ネット上で問題となっています。

エイベックス著作権違反疑惑「のまネコ」のまとめ
http://www.bmybox.com/~studio_u/nomaneko/

斜陽のコンテンツ産業が苦し紛れに微妙なことをする
→ネット・ユーザーの信頼を失いさらに苦しくなる。
彼らは自分で自分の首を絞めているようにしか見えません。
電車男の場合は、ネットと既存産業がどう付き合うか、
その問題提起の姿勢が多少なりとも見えたので評価しているのですが…
Posted by GLA62 at 2005年09月16日 23:15
ネットの側から見れば、テレビ局はまだまだ巨大だし、
テレビそのものがなくなるということはありえないと思います。
ですがやはり形態は変化せざるを得ないとは思います。
今はあまりに一極集中しすぎて、
腐敗しすぎているのがテレビ業界ではないでしょうか?
談合、キックバック、もたれあい、系列縛り、
制作費の搾取・・・腐敗の塊です。
局に制作費の提示を示していただければ分かりますが、出していません。
情報開示を声高に言うくせに。
一番構造改革をしなければいけない業界が、
他人の構造改革を熱心に問うのは、
悪い冗談以外のなにものでもない。


局、代理店は搾取しすぎです。

私はアニメの現場で働く者ですが、
「ジャパニメーションは世界に誇る・・」
という文言を目にする度に、
てめえら、搾取ばかりしてきてよく言うよな、
と汚い言葉のひとつも投げたくなるくらい、
はらわたを煮えくり返らせながら
仕事をしています。
Posted by おゆなむ at 2005年09月16日 23:41
始めまして。毎回楽しみにしています。

ハッキリ言ってエンターテイメント業界はどこも「アイデア」不足です。
TVに限った話ではありません。映画も、雑誌も、ゲームも酷くアイデアが枯渇しており、
どこかで見た作品の縮小再生産を繰り返しています。

オリジナルのアイデアを出すというのはとても難しい話です。
何も無いところから、「トリビア」のような番組を
考える事ができる人というのは本当に希少です。

だからと言って、斬新なアイデアを出しつづけるというのは無理な話です。
しかし、これらの問題を解決しなければ、緩やかな死が待っている。

TV業界にも大規模な改革が必要なのだと思います。
それをできるようなリーダーが今のところ不在と言うのが
悲しい現実でしょう。

正しく業界を牽引できるリーダーがいない業界は早かれ遅かれ
時代に呑まれて行きます。インターネットもその例外ではありません。
Posted by enop at 2005年09月16日 23:43
「日本のマスコミは『ブーム』を作らないと『売れない』と思っている」という意味の事を故 司馬遼太郎が言ってますが、まさにその通りですね。
「今の主流はコレ」と視聴者を誘導しておいて、それにのっかった番組作りのオンパレード。
現に昨今も、TV番組はどこもかしこも
「悲劇の造反議員」
「強大な自民に敗れ去ったあの人は」
って方向のものばかり。
この人たち(番組制作者)って余程のバカか、さもなくば視聴者を完全にバカだと思ってるかのどちらかだと思うのですが。
Posted by Rider at 2005年09月17日 00:15
当方、制作の現場については良く知りませんが、ほんの少しの間ですがポスプロ関係の仕事をしていたので、その種の「演出」はロケ素材などで時々目にする事がありました。
まぁ、こう言ってはナンですが、あの業界も「カタギ」では有りませんから、世間様から見ると少々感覚がズレているような所があるのも致し方無いのかも知れませんね。

世の中にこれだけ娯楽が溢れている昨今、やはりテレビも嘗ての映画産業のようになっていくのでしょうか?
所詮テレビなんて、そりゃあれば観もしますが、無くても別に困らない、少なくとも死にゃしない、その程度のモンですから・・・・・。
Posted by k.c at 2005年09月17日 00:27
ところで
アメリカのTV局の制作するTVドラマは
抜群に面白い。ハリウッド映画のように
2時間の制約もないし、封切してしまうと
制作サイドの手を離れてしまう映画と違うからか
レベルが高い。
もう日本のドラマを見てられなくなるくらい。

日本のAD制のような徒弟制度じゃなくて
その道のプロを作っていくからなのか
組合がしっかりしていて労使が上手くいき
搾取な現場でなくビジネスとして確立している
からなのか。
脚本を書く人や製作総指揮を執る人が
育成されているんだろう。
Posted by 通りすがりのP at 2005年09月17日 00:57
日本で流れてるようなアメリカのドラマって、飛び抜けて出来がいいやつばっかなんでは?
ていうか、深夜とかにやってるのは結構イタいのも多い。
Posted by at 2005年09月17日 01:29
いつも興味深く拝見しております。
私もかなり斜陽してきている業界に巣食う者ですが、
いやはや、テレビも過酷なものですね。
上が詰まっているのみならず、その連中の結構な割合が
全く生産性に関与していないのも問題ですね。
中小にもそういう人、多いです。
ひたすら自分の地位にしがみつき、害悪にしかなっていないのが。
当人にとっては、「もう潰しがきかないのと、新しいものを考えられない」
といったジレンマがあるのでしょうが、
潜在的にこの辺が、全ての産業の足を引っぱっているんじゃないかと。
年齢だけで、ふさわしくない地位にいる方の一掃は、
今後重要になっていくと思います。
Posted by sendy at 2005年09月17日 01:31
どこぞで見たようなコメントで申し訳ないのです
が。

どこぞのHPでCMで食っているTV業界がCM
スキップ機能等の録画機の登場によってCMを放
送することでお金を得るというビジネスモデルが
崩れて来ている、なんて記事がありましたっけ。

書かれているように内部がアレで、外部がコレの
ようであれば、コアな人向けのコアな人が作るP
Vのみ残るってなるんでしょうかねぇ。
あー、想像するに見てみたいなー、コアなもの。
AVみたいにパッケージにだまされたりもするん
だろうな、それもまたよしかもだ。
Posted by at 2005年09月17日 02:14
堀江さんの選挙後、敗戦の弁の席でTVメディアが排除されてそれにNHKが噛み付いた、という話があってその理由が編集なんかでズタズタにされていい様に言われるだけだから、というものだったらしいです。まあテレビってサウンドバイトをのせるだけですからね。彼の欺瞞さは利用する時は徹底的に利用して都合が悪くなるとけなす、って言う選挙中にも見られた二枚舌なんですがoribeさんが以前持ち出された佐藤首相のTVに向かって話した、というエピソードと全く似たようなパターンだったので非常に面白いと思った次第です。

ここで、堀江さんのTVに対する嫌悪を佐藤首相の新聞に対する嫌悪、と考えれば全くパララレルです。そして堀江さんにとって佐藤首相が信頼するTVに相当するのがインターネットだと思います。彼は記者クラブの存在について聞かれた時もプロ記者そのものの存在さえ否定するような発言をして、実際、自分のポータルサイトで「アマ」レポーターに書かせているくらいで内心TVメディアにはあまり信頼を置いていないようです。明確な時代の推移が伺われる象徴的な事件です。

個人的には去年の米大統領選報道のばかばからしさから、ーほんとうのところはあのChimpのblahblahblah....っていう頭を掻きむしられるような不快な嘘っぱちを毎日見(聞か)せられる事に嫌気がさした、っていうのが真相なんですが、ーCNN,、MSNBC、(FOXはChimpの大本営発みたいなもんですから最初から無視)などのケーブルTVは全てキャンセルして今はフランスのTV5とモータースポーツのチャンネル2本だけという状態です。

あのChimpもやはりフランスのニュースには出ますがわけ分かんないフランス語喋って口をパクパクさせているだけでそれほど気に触るレベルではありません。当初の心配とは裏腹にTVなんて無くても充分やっていけるし、以前のようにTV画面のChimpにむかってSHUT THE FxxK UP!って血圧上げてる必要もなくて、かえって快感です。ほんとニコチン中毒みたいなもんで止めるまでが大変だけど止めてみるとなんで過去にあの煙たいだけのタバコなんか吸ってたんか、って首かしげるのと同じで止めてみて何だこんなもんだったんか、っていうのが現在のTVメディアでしょう。

実際に制作に関わってらっしゃるoribeさんにとっては有害ドラッグと一緒にされちゃあ、たまんないだろうけど現場の人間として危機感は身にしみて感じておられると思うし、先見の明があるoribeさんのことだから将来の転身についてもしっかり考えてらっしゃると思います。結局今回の選挙報道なんかもインターネットの脅威に対して面白おかしく報道して精一杯対抗していたんでしょうけどそれがかえって信頼を失うことになり、かえって死期を早める結果になりそうです。TVが死につつあるメディアであるというのは疑いない事実の様です。

前回の「ヤラセ」の問題についても制作者側としては深刻な問題でしょうが私(たち)視聴者にとっては極端な話、報道の全てがヤラセなわけで「何をいまさら?」って感じで全く意味のないことです。かえってもっともっとだまして楽しませてくれーって、思ってるくらいですから。

P.S.  「このムービー」にアップルのアの字も出てないのは一体どーゆーことなんだーっ?(笑)以前問題になった民主党のCMにも話題になったFlashの表現についてなんですが殆どがフォントの乱舞って感じで非常にお手軽な制作ですがこんな表現では絶対テレビでは持ちませんよね。媒体って表現方法も変える、と言う別の好例でしょうか。そんな深い考察もない民主党のCMはそんな意味で過渡期的っていいうか煮え切らないっていうか民主党そのものの体質を表しているものだったのかも。
Posted by th at 2005年09月17日 02:19
日本のテレビはワイドショーやお笑いエンターテイメント系の番組が多すぎるんじゃないでしょうか?

たかじんのそこまで言って委員会という
政治・経済・社会・芸能ネタで討論をする
番組がよく話題になりますが、セットに金もかけず、テーマ設定して議論するだけの番組が日曜の真昼間に15%程度の視聴率をマークしています。こういう真面目?な番組も日本人は欲しているという事実に気づいて欲しいですね。この番組で話す政治家の方々の話は聞いていて素直に面白いです。他の政治家ももっとこの手の番組に出て何を考えている人間なのかアピールして欲しいですな。TVタックルにしろたかじんにしろ出てくる人は大体固定ですし...
Posted by hoge at 2005年09月17日 02:26
一視聴者として最近良く感じることなのですが、TVを見ていると、とてもしらけることが多いです。オチが予想できたり、イタイ演出に恥ずかしさを感じたり、そんなのばかりです。作り手のセンスや情報量が視聴者に負けている
と感じることがしばしばです。

やはりこれはネットが原因だと思います。こんなにもありとあらゆる情報が、簡単に手に入れられる状況って、これまでには無かったですしね。服の着こなしの上手い友人と付き合っていると、自分なりに真似したり、ショップの情報を教えてもらったり、センスが磨かれますが、ネットでならあらゆるジャンルでこういった事が可能です。

TV局の方も薄々自覚してはいるのでしょうが、障害を乗り越えるにはTV業界は大きくなりすぎた、というところでしょうか。下請への押し付けや不愉快なサラ金CMでしのげるうちはまだいいですが、コケる時は一気にコケそうな気がします。プロレス、巨人、10年前にはこれらの現在の状況を誰も予想していませんでした。

ちなみに私の一日の平均視聴時間は30分ないと思います。
Posted by 雪谷 at 2005年09月17日 02:29
通りすがりのP さん、

> アメリカのTV局の制作するTVドラマは抜群に面白い。

フィルムプロダクションの教授がTVドラマは35mm(フィルム)で撮ってヴィデオに落とすのが一番きれいだって言ってた事を思い出しました。まだハイデフの撮影が一般的でなかった時代の話ですから今ではかなり事情が違うと思いますが、アメリカの映画産業とTV制作のシナジーとも言うべき関係を示す象徴的な話だと思います。

リドリー・スコット、エイドリアン・ラインなんかがCM製作上がり、って言うのは有名な話ですが、最近はミュージックビデオの監督が映画監督に抜擢されるケースもあります。スピルバーグなんかもTVの製作からあの業界に入っていったらいしいですね。日本の場合そういうTV製作ー>映画製作、っていうパターンってあるんでしょうか?日本の場合は逆のパターンがありそうですが。映画で食っていけなくなってTVに降りてくる、というような。

oribeさんのサヨク「エリート」に対する嫌悪感もテレビ業界というマスメディアを生き抜いてきたご自身の経験から映画という「いわゆる」ハイアートに対する敵愾心が基にあるんじゃないかと勘ぐりたくなる程、日本の映画界、TV界というのはかなり断絶しているような印象を受けます。ピンク映画からメインストリーム映画への転身というのはよく聞きますが。

> もう日本のドラマを見てられなくなるくらい。

いくら小泉さんが改革唱えても日本は変わる筈が無いと確信させられるのがNHKの朝の連ドラ。あの薄っぺらいライティングと人工的なセット、奥行きの無いビデオの映像。全く予想どうりのキューから入ってくるBGM。それを毎朝かぶりつきで見ているオヤジなんか見てると日本は変わり様がない、という絶望感にかられます。

韓国は日本の真似ばっか、と言われますがソープなんか見てると真似するまでもなく最初から似たような事やってるような気がします。なんか小さな殆ど正方形の画面にこじんまりとそつなく収まる、という事ばかりに腐心しているだけ、と言う感じです。それがデジタルプラズマの大画面の出現でで次々とボロが露呈し始めているということなのかもしれません。

> 脚本を書く人や製作総指揮を執る人が育成されているんだろう。

UCLA、USC、NYUの映画科はハーバードに入るより難しいと言われていますね。最近はオレンジカウンティーのチャップマン大学なんて無名の大学までが映画科を開設して結構繁盛しているみたいで、まだまだその需要はあるみたいです。とにかく層の厚さが全く違うし受け皿も大きいから若い才能がどんどん採用されてますます活性化する、という「勝ち」のパターンなんでしょう。

何と言ってもアメリカのメディア戦略ってユダヤ人の世界征服(笑)の一環ですから熱が入る訳です。
Posted by th at 2005年09月17日 03:34
oribeさんと同じ業界に勤める兄が「ますが、近年テレビ局より音楽関係に仕事を意識して動かしているみたいです。たまに裏側の話とか聞きますが、芸能界と似たようなものなのですね、その境が良く分からない。日本のニュースキャスター、いわゆる女子アナっていうのが一番おかしな存在で、あれも日本のテレビ界が醜悪な原因の一つなのかな。
Posted by 桜 at 2005年09月17日 05:50
最近スポーツ番組を見ていると、無理やり「感動」を作り込もうとして返ってしらけさせている例が多々あると感じています。
実況アナウンサー達は自分の実況次第で試合を面白く出来る、とでも思っているのでしょうか?「絶対負けられない」とか「因縁の一戦」などのフレーズを感情的に、大声で叫びます。時には泣き、時には笑い、まるで道化師のようです。視聴者が感化されて一緒に感動することを期待しているのでしょうか?
女子アナだけでなく、スポーツの実況アナウンサーもタレントになってしまった、と思います。
Posted by tom at 2005年09月17日 06:40
『ネットで調べられるから』

この言葉に、テレビや週刊誌はどうやって勝っていくんだろうな。

黒川温泉の協同組合長が言ってたよ。
「口コミが最強のマーケティングだったということを
イヤと言うほど思い知っている」って。
そりゃそうだよ。外国人ですらネットでやってくるんだからw

もうテレビ局は、まるまるフィクションの世界で生きていくしか無いんじゃないのかな?

テレビ局の劇団四季化だよ。
Posted by at 2005年09月17日 11:31
ホリエモンの買収事件のとき、フジの会長が偉そうなこと言ってたけど、オマエのところの番組からお笑いとエロとスポーツとグルメと旅番組をとったら何が残るんだョと思いましたね。
しょせん民放は、視聴率欲しさに視聴者に迎合することで、自滅してゆくんでしょうね。歌番組がお笑いメインで歌ちょっぴりになっていったことなんか、典型的。
Posted by K at 2005年09月17日 11:34
テレビ局って、悪い客相手にして良い客逃げていく
典型的なモデルだよね。

東急と西武の違いみたいなもんだ。

まぁ、田中角栄の墓に恨み節言いながら
シュリンクしていくのも良いんじゃないの?
Posted by 4局制からして逝ってる at 2005年09月17日 11:42
日本のドラマは本当にクソだと思う。
それから、日中中間線付近のガス田問題とか見てても、本当に報道関係は横並び意識が強くて前時代的だと思う。
もう、情報を隠したり取捨選択する時代ではない。
テレビはもっとネットから学べ。
電車男とかマイアヒとかだけの娯楽系の物を登場させることが、ネットとの融合ではない。
Posted by 箱舟さくら丸 at 2005年09月17日 12:16
テレビが壊れたので、現在はテレビのない生活です。全く困らないどころか快適です。ネットのニュースに移行したおかげで、それまでよりずっと物知りになったような気がしてます。
テレビを捨てるときお金を6000円も取られたので、本当に大型ゴミだったな、とすら思う現在。
でも、母親や妹夫婦はテレビが大好きなので、業界の方々、頑張ってほしいです。
Posted by kika at 2005年09月17日 12:33
そういえば、ここ四日ほどTVを視てないです。
ニュースも天気予報も、PCや携帯から視ていますね。
意識してTVを視ないわけではないのですが、
いつの間にかこういう状態に。
Posted by モシュカ at 2005年09月17日 12:35
kikaさん
TVが故障し家にないのなら、NHKの受信料廃止届けを出す条件が揃いましたね。
Posted by anion at 2005年09月17日 13:12
ネットで言えば不思議に自治労は組合員専用掲示板を未だに作っていない。ナントカ反対の署名の回覧は頻繁に来るんですが。
これって一方通行ですが、組合幹部は一般組合員の意見が流通することを怖れているのではないか?と思ったりしてます。団結にヒビが入るとかの理由とか、うちわの汚点を暴露されたりとか、ですね。
その意味では組織運営でもネットが入ってくると透明性がすごく向上すると思う。危険な書き込みとは誰にとって?ですから。代議員から疑似直接民主主義に移行すると言う形に今後、なっていければ日本もよくなると思うんですが。
ちなみに私の投票は民主党ではなく自民党でした。
Posted by 自治労組合員 at 2005年09月17日 14:55
今回のエントリーに関連して、報道バラエティにコメントを寄せたれた方で興味深くなかなか得難い経験をされた方がいらっしゃいますので、その方のブログを紹介いたします。

「松浦晋也のL/D」より「レポーターが演技するということについて、考察する」
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2005/09/post_7e81.html
Posted by Poirot at 2005年09月17日 17:14
 情報番組だけでなく、ドラマもアニメもバラエティも歌番組も見てないので、正直いって今のテレビについてはコメントできません。
 見るのは映画と、ニュースショー以外のニュース番組だけです。

 日頃の労働なり勉学に疲れて帰ってきた後に、煩わしいだけのテレビ番組を見る気には全くなれません。
 音楽を聞きながら夕食を済ませたら、遊びに行くなり、明日の仕事・勉学の準備をするなり、寝るなり、友人と長電話するなりした方が有意義です。

 地上波アナログ放送があと数年で廃止されるそうですが、コレを機にテレビ視聴を止めてしまっても個人的に全く惜しいとは思わないですね。
 映画はレンタルやセルで、ニュースはネットや新聞で代替できますから。
Posted by 永遠の誰か at 2005年09月17日 21:30
いつも興味深く拝見させて頂いています。
ドラマについてですが、私は日本のドラマが格別に悪いとは思っていません。
アメリカのちょっと硬めのblogで聞いたら、きっと皆さんこう言うでしょう
「あんな下らないドラマを垂れ流すなんて、まったくバカみたいだ」と。
他の国でも似たようなものでしょうし、要するにTVドラマは低俗な娯楽なんです。
今も昔も変わらずそうです。低俗=悪ではありませんし、低俗大いに結構。
それを弁えて見れば、ちゃんと楽しめますし感動だってできます。
アメリカは日本とはチャンネル数も違いその分コンテンツ数も桁違いで、
つまりはピンキリの幅が広いわけです。
日本で見れるのはその中でもトップレベルのものが多いですから、面白くて当然です。

TVの没落はTVがつまらなくなったからではなく、TVに慣れた視聴者の先読み感覚の鋭敏化と、それ以上に、単純にTV以外の選択肢が増えたからだと思っています。
あとは、昔ほど大勢の人がひとつの事に熱中しなくなったというのも大きいでしょう。

よくTVと比較されるネット上にはあらゆる種類の情報・娯楽があります。
手繰れば手繰るだけ、様々なものが手に入ります。
ただ、そこがTVとの違いで、自ら求めない限り何も手には入りません。
TVは視聴者が何も考えなくても、それなりに色んな情報が、それなりに入ってきます。
受動的であることを好む人はいなくなりませんから、TVもなくなることはないでしょう。
ただ、現在よりも縮小するのは避けられないとも思います。

>thさん
日本でもミュージックビデオあがりの監督はいます。
興味がおありなら調べてみては如何でしょうか。
ただ、内容の如何に関わらずマイナーなまま埋もれてしまうことが多いですが。
邦画は「有名芸能人」か「有名監督」か「有名原作」がつかないと話題にもなりませんから。
Posted by こぞう at 2005年09月17日 23:53
ネットでメディア批判が盛り上がっちゃってるだけで、
別にTVがネットに太刀打ちできない要因はないよ。
活字媒体と違って映像の力っていうのはやっぱ強いもん
だし。911のころにTVもってなかった経験から、
TV不要論みたいなのに組する気にはならない。
娯楽の分野ではインドアの娯楽が増えて
TVは今後はかなりキツイ展開になると思うけど、
報道はきちんとしたものを作れさえすれば、
需要は十分あるはず。NHKドキュメント並みの
需要ですが…。その意味では報道すらエンターテイ
メント化しちゃってるフジは一番将来性がない。
報道2001とか真剣にやってあれじゃあ…。
視聴率主義を打ち出したNHKの海老沢元会長は
逆走していた事になるわけで感慨深い。
Posted by まぁ、問題は採算とれるのかってことですが。 at 2005年09月17日 23:53
そういえば大事なことを忘れてました。
DVDレコーダーなんかを使うのはかなり能動的な
行為だと思うんですが、あんなもんが売れてるんだから
能動的な方々にとっても、TVが要らないことなんて
ないわけですよ。TVは特定の時間にTVの前に座らなきゃならんから駄目、
しかしネットは…みたいな論も数年前はあったように思いますが、その問題点は破壊されていくわけですね。

そもそもブログでも芸能ニュースの勢いが落ちてる
気配は全く無いし、ドラマの話題も多いわけだし。
Posted by まぁ、問題は採算とれるのかってことですが。 at 2005年09月18日 00:14
こぞうさんのご意見、良く分かります。前出の兄ですが「24」の大ファンでして在米の自分に勿論もっと詳しいだろうから教えてくれ、と言われたですが、、実は一度も見た事がありません。逆に時々日本のテレビ番組を借りてきて見ます。ドラマではないですが仕事の後の疲れた頭には日本の番組もなかなか癒しで、例えば「ぷっすま」などが好きなのはあのダルダル感がいいです。こうなると無い物ねだりのようなものですね。日本に入ってきているアメリカドラマは選ばれた作品ですので当然秀作が多い訳で、アメリカだってつまらない番組は掃いて捨てるほどあります。ただしそれでも下らない女子アナは見当たらない。(しつこい?)
Posted by 桜 at 2005年09月18日 00:16
女子アナのアイドル化には女性アナウンサーを
出世競争ではない方向に流すための意図も
あると思いますね。新人には水着取材を強制的に
やらせてたとか暴露されたのはTBSでしたか。
Posted by まぁ、問題は採算とれるのかってことですが。 at 2005年09月18日 00:36
零細制作会社を営む者です。
TV界にアイディアが無いとは思っていません。
TV界の構造が揺らいでいるのは実感できます。
代理店が一般企業から1億、局に廻って製作現場には10%落ちてくる構造は搾取ではありますが、別にこの業界に限った事ではないし、価格における製造コストが10%という商品はいくらでもあるのではないでしょうか?
NHK以外の民放は基本的には広告産業です。
視聴者と向き合ってメディア価値を高める事は同時に広告主の広告効果を高める事で、その意味では「視聴率」というのは唯一と言っていいほどの公平で良心的な指針だと思います。良心的な番組?硬派骨太な番組?「視聴率至上主義の弊害」というセリフと共に語られる事が多いセリフですが、視聴者の支持が得られなければ(視聴率が低ければ)主観的な自己満足で終わる可能性が大です。つまりは「良心的な番組」を欲している人々は少数、もしくは誰も欲していないともいえます。そしてかつてはそういった「良心的な番組」に間接的な意義や広告における「認知」や「企業価値の上昇」といったものを感じてスポンサードした企業もあったのですが、現在は皆無と言っていいでしょう。皆企業内で「通り易い企画、数字の見える企画」しか上げなくなっているのです。
現在日本では何万、もしかすると何十万という映像が年間で制作されていますがテレビ以外の映像コンテンツが純粋に一次顧客(観客、視聴者)リクープする事はまずありません。タイアップをつけて二次利用三次利用の費用も計算にいれてやっと少数のコンテンツがリクープするのです。そういう意味ではテレビ界は自力で映像コンテンツをリクープする力を持った最後のカイシャ達なのです。勿論ヤバい臭いは感じますし、現場の疲弊、無気力は日頃感じている事ですがそれでも人気番組となれば1500万人、2000万人という人々が見ているメディアなのです。くだらない番組といわれながらこれだけの人々が見ているのなら価値はあるのです。

脈絡ないコメントになってしまいました。
他にも「ディレクターの作家性職人性と社会性」とか書こうかと思いましたがさらに脈絡なくなりそうなのでここまでで。失礼しました。
Posted by DEE at 2005年09月18日 02:46
なんだかんだといっても一時情報の取得はインターネットメディアより既存メディアが勝る場合が多いですね。それにインターネット上で公開されているものはチープに見えるものでも面白ければいいんだけど、既存メディアに載るものはそれなりの体裁が必要でしょう。そういったところまで勘案すると、既存メディアは縮小はするものの一定の勢力を保ちつづけると思うのですが。
Posted by at 2005年09月18日 08:51
 はじめまして。

 某ホテルのレストランで会食をしていたら、マスコミ関係者と思しき男性3人が隣の席に座りました。私は自分の席の会話に集中したかったのに、彼らの大声のおかげで気が散り耳が痛くなり、ひどく腹が立ったことを今でも思い出します。

彼らの会話で印象的だったのは、

「ネットは最近見ていない」
といいながら、最近2ちゃんねるなどで言われている話題ばかり披露していたことと、(「ネットに影響されている」ことを認めるのは、彼らにとっての敗北宣言なのでしょうか)

「俺たちが(大衆に)気づかせてやらなきゃいけないんだ」
という、相変わらずのマスコミ人らしい典型的に傲慢な姿勢でした。

 場所もわきまえず声を張り上げる態度もさることながら、こういう陳腐なプライドの発露には、腹立たしさを通り越し、呆れるしかありません。

 oribeさんもマスコミ関係者のようですが、こういう輩に負けず、これからも有益な情報とご意見を発信してくださることを期待します。
Posted by candy at 2005年09月18日 09:05
昨日のフジテレビ「日本の歴史」はひどかったです。1時間で挫折しましたが、内容はさておき「つまらなさすぎ」でした。プロが考えて作っているとは思えない、中学の頃の学校の予餞会のほうがよほど面白かったような寒さでした。

私にはTV業界の内情はよく分かりませんが、バブル崩壊の前後あたりは確かにエンタメとして今後の可能性を感じさせる番組が深夜にけっこうあったように思います。「カノッサの屈辱」「ワーズワースの庭で」などが好きでした。
それが不景気で予算の削減なのか、深夜はギャラの安そうなお笑い芸人とアイドルが集まってワーワーやっているものばかりになってしまいました。

最近の番組には「荒唐無稽かもしれないがやってみよう」「さらに面白く見せる為に知恵を絞る」という気概が感じられないのです。なにか身内で盛り上がっている同人誌のような臭いがします。
たまたま行った家電屋のBShiで「義経」を見たのですが、壇ノ浦で金粉が飛び散る演出について行けなかったのは、私が年を取ったからでしょうか。
Posted by もんしろ at 2005年09月18日 09:11
1000万2000万のリクープ力なんて、既にヤフーが持っているもんだと思うんだが。

頒布力ならテレビ局が一番だ!ってーのが、もう既に古いんじゃないの?自分で言ってて「うわー古い」とか思うでしょ?

2chはあんなんで500万だよ。
Posted by   at 2005年09月18日 09:45
視聴率が大事、ねぇ。

全部足したら100%超えてくし、無作為抽出なんて言いながら、「見ない人は参考にならんから」なんて言って調査機取り外したり。

台湾沖航空戦に毛が生えた業界だよね>テレビ業界

どうやったってシュリンクは止まらないよ。
こんな体制に支えられてるんだもん。

そもそも4局ネット自体、数が多すぎるよ。
でも潰せないわけで。

BSデジタルで広告モデルをやろうとする愚かな総務省と一緒に、全員で手をつないで死んでいってくださいな、という感じ。
Posted by at 2005年09月18日 10:02
テレビなんてただの広告でしょ。流行ってもないブームを捏造して洗脳しようとした韓国ブーム。日本人はもうあなたたちに騙されませんよ
Posted by 京一 at 2005年09月18日 10:31
良い人材が金融やコンサルに流れてっただけでしょ。

昔はいたじゃん。
放送技術研究所入れなかったら他局行こうとか言って、最後はメーカーから結局理研に流れ着く研究崩れが。

それが見向きもされなくなってきた、かつ全人材的になってきた、ってだけでしょう。

普通に考えたら、91年から血流が回復せず、しまいにゃ所場代で稼ごうなんて開き直る業界に、誰も行きませんって。

色々転換点はあったと思うけどね。
NHKがBBCになっててもおかしくなかった。
Posted by at 2005年09月18日 10:49
>NHK以外の民放は基本的には広告産業です。
>視聴者と向き合ってメディア価値を高める事は同時に
>広告主の広告効果を高める事で、その意味では「視聴率」
>というのは唯一と言っていいほどの公平で良心的な指針だ>と思います

だから、視聴率=CMの視聴率って胡散臭いものが
決定的に壊れ始めてるわけでしょ。CMスキップなんて
ものがあるんだから。大体CMって本当に効果あるのか。
その番組と関係のある商品ならCM効果は抜群だろうが、
ニュース番組でビールのCM流しても売上増につながるのかね?広告主に対しては全然公平でも良心的ではない。
ネットの広告はクリックしてそこに行く人がいるから
効果はわかるんだけど。
Posted by まぁ、問題は採算とれるのかってことですが。 at 2005年09月18日 14:40
リクープ力という概念が少し見えずらいのですが、「見せる力」という一点ならばまさしくYahoo!などは1000万2000万人に見られていますね。しかしYahoo!動画や他のネットシネマなどの売上げなどを見るととても現状でリクープするチカラがあるとは思えません。実はテレビのチカラの最後の砦は頒布力よりも他のメディアに比べて圧倒的な到達度なんです。でもこの到達度を個別に数字として計るのが困難なのが問題なのですが。

業界のシュリンクはこれから続くでしょうね。それはコメントで書かれた方が暗示されているように役人の古い体制のせいでもあるでしょう。さらにはおそらく役人達は「護送船団」を破棄するでしょうからもっとシュリンクしていくでしょう。
視聴率というのは物販産業でいえば売上げです。売上げを基にしない企業はありません。誤差や「なんでなんだ!」のいう数字が無い訳ではありませんが概ね信用できる数字ではないかというのは私の数十年の実感です。ただ実数を出す事に腰が引けている現状はあると思います。スカパー!は課金したりする関係で実は視聴実数を出す事は可能ですがけっしてやりません。しかし実数を出す事に反対したのはテレビプロパーではなく非テレビ系の商社やメーカー系の株主と聞いています。

テレビは、そうですただの広告です。そのただの広告に命をかけていた連中が昔は少ないながらもいたのですね。捏造と言われるのかもしれませんが「これでブームを起こしてやろう」と面白い番組を作るのは悪い事とばかりは言えないのではないでしょうか。そんな熱意も感じられなくなってますが....

テレビ局が全人材的になってきた。ご指摘その通り。テレビマンよりも企業人を採ってきたんですね、各局は。所場代で稼ごうなんて発想は私に言わせれば「くされサラリーマン」の発想です。放送局全体の恐ろしく高い給与を下げる事に手を付けるのがいつなのかは私も注目しているところです。

CMスキップ等で放送局のビジネスモデルが崩れ始めているのは確かです。しかし先の私のコメントで間接的に触れたようにテレビCMの広告効果は「認知」が圧倒的なのです。ですから売上げに直結した効果を期待されるのは微妙にメディアの特質からしてもズレているのです。売上げも期待できるのかもしれませんがそれは副二的なものです。広告主一般企業が内向きで売り上げ増といった解り易い数字を求めるようになったのも皆さんがいわれる面白くないテレビの原因でもあったりします。やっぱり「面白い企画より通り易い企画」という現在の企業の中のサラリーマンの姿勢が問題ではないかとは思いますが。
Posted by DEE at 2005年09月18日 15:41
でもその所場代モデルの元祖にして最強フジが視聴率財務ともに一番調子が良いという現実

まぁお台場という場所をゲットした時点で勝負あったのかもな

あそこ一島賃貸しか存在しないというウルトラ非現実なスペースだし

汐留じゃダサすぎるし六本木じゃ森ビル頼りだ
Posted by   at 2005年09月18日 19:22
DEEさん

>>捏造と言われるのかもしれませんが「これでブームを起こしてやろう」と面白い番組を作るのは悪い事とばかりは言えないのではないでしょうか。

ブームを起こそうとすることではなく、起きてもいないブームを「ある」ということが捏造なのでは?
Posted by at 2005年09月18日 20:36
一部の口コミでの広がり具合から
これはブームになると先取りで伝えることもあろうかと。
女子高生、OL、ネット発。
ブームの大小があってもそれは捏造じゃないでしょう。

ところで、
来年の流行色なんてのも業界が会議で決めているらしいよ。
こっちの方が捏造っぽくはある。
流行してないのに流行色を作ってるわけである。
繊維・服飾・ファッション・流通、雑誌とか業界が
全部結託してるわけだ。一連のビジネスモデル。

世の中を何でも純化して考えると矛盾ばっかりだよ。
Posted by フルーツ at 2005年09月18日 22:15
電車男{100万部突破}・嫌韓流{30万部突破}につづけ!    [2ちゃんねる]は 金のなる木  −出版社談−

ビラのHP  パクリ大国南朝鮮   韓国製品不買運動  のサイトを見せよう! 
学生は学校で、社会人は会社で、無職の方はご近所でチラシを配りましょう。
  
サイドビジネスのチャンス!
Posted by at 2005年09月19日 12:09
>>フルーツさん

>一部の口コミでの広がり具合から
これはブームになると先取りで伝えることもあろうかと。

それは「次のブームはこれです」「もうすぐこれが流行りそう」ということでしょう?
「起こってもいないブームを起こっているという」こととは違います。

来年の流行色を決める業界の会議なんてありませんよ。
ファッションの流行情報が画一的な部分があるのは
流行情報を業界が「買って」いるからです。
トレンドの変化や、パリコレなどのショーの傾向から
次シーズンの流行を予測したデータを作って売る会社があるんですよ。
「流行していないのに流行色」というと「捏造」っぽいですが、
「的中率を上げようとして、自分の予想ではなく予想屋さん頼みで馬券を買う」の方が的確かとw
Posted by 2005年09月18日 20:36 at 2005年09月19日 14:35
「流行が起こっているかどうか」というのはものすごく主観的な事なのでその議論は不毛だと思います。問題は説得力があるかないかではないでしょうか?

>次シーズンの流行を予測したデータを作って売る会社があるんですよ
そうなんですか。私も流行色決定機関があるかのように思ってました。でもエクスキューズこそあるけれど同じ事ではないですか?「予想」はその事に頼った業界がある時点で「決定」となります。データは結論ありきでいくらでも読み替え可能なのは官僚や道路公団を見てればわかりますよね。
Posted by DEE at 2005年09月20日 03:37
私も流行色決定機関があるように聞いた気がします。
http://www.union-net.or.jp/cu-cap/ryukou.htm
http://www.kiryutimes.co.jp/news/0410/29/zouki_00.html
これを曲解していたようですけどね。



Posted by at 2005年09月20日 07:13
前にネットでは一時情報にアクセスしにくい、と
書きましたが思い直しました。フリーランスの
ディレクターが作品を作って提供し、アクセス数に
応じたリターンを得る、というのはできそうです。
初期コストはディレクター持ちというのが辛い
ところでしょうけど。
Posted by at 2005年09月20日 07:24
10年ほど前、日本流行色協会にかつて籍をおいていた方と一緒に仕事をした事があります。

あくまで当時聞いた話ですが、
渋谷駅周辺などの雑踏ででカメラを持って、手当たり次第に通行人の写真を取っている人を見た事はありませんか?あれは流行色協会の調査で、現在流行っている色を調査した上で将来の流行色を決めていると聞きました。

シーズン前になると、女性ファッション誌に「今年の茶を着こなす 素材は何々で」「今年の黒にはパステルをあわせるのがトレンド」などと特集が組まれますが、あれも全て流行する前から業界が仕掛けているのです。果たしてシーズンが到来すると、その流行色で染め抜いた服が大量に店舗に並ぶので、結果的には流行する事になります。
化粧品、アクセサリーも提案された流行に歩調を合わせ、売上げの相乗効果を狙います。

しかし、消費者の多くが「コーディネートしにくい」「こういう色は好きじゃない」と判断すると、その年の流行は不発に終わるという事になります。
まあ、そのシーズンが到来してから流行色を調べ、デザインして服を作っていたのでは全く間に合わないという業界の事情があるので、これは特殊な例だと思います。
Posted by もんしろ at 2005年09月20日 16:35
>>DEEさん

>でもエクスキューズこそあるけれど同じ事ではないですか?「予想」はその事に頼った業界がある時点で「決定」となります。データは結論ありきでいくらでも読み替え可能なのは官僚や道路公団を見てればわかりますよね。

全然違います。
ファッション業界は、もんしろさんもおっしゃっているように
生産にかかるリードタイムの為、「事前に予測するしかない」宿命なのです。
この冬に売る服を、今から流行を見て作っていたのでは間に合いません。
(もちろん、流行を見てから参戦する小さいメーカーもありますが…)
だから、あくまで「予想」なのです。
しかも、「自分たちの都合のいいように」なんてとんでもない。「消費者に受け入れられるものを予想する」のが基本スタンス。
「報道」や「道路公団」と同じ?
とてつもない詭弁に見えるんですが・・・
Posted by 2005年09月18日 20:36 at 2005年09月20日 19:05
景気動向や生活環境の変化から
消費者のマインドを調査して流行色を
予測していくというのはそうでしょう。
自分勝手に在庫処理のために予測するなんて
ちっぽけも思ってない。

だけど本来は流行色というのは結果論ではないか。
それを大々的に来年の流行色はコレと
選定してメディアを巻き込んで消費者に宣伝している。
ブームを作り出しているのではないか。
あらかじめの意図どおりに
世の中をコントロールしてるという見方も出来る。
ただ流行色のそれは悪とは思っていない。
まさにファッション業界の宿命であると同意します。

けれどマスコミを通じての小さな世論操作の一種と
捉えることもできますねと言いたい。
としたらどうでしょうか?
Posted by F at 2005年09月20日 20:43
>とてつもない詭弁に見えるんですが・・・
それは誤解です。というより私の書き方が悪かったと思います。官僚や道路公団という例をだしてしまったので(報道とあるのは議論の流れから言って官僚の打ち間違いですよね?)ネガな印象だけが付いてしまいました。私は流行が「作られても」「予想した結果流行して」もまったく同じ事であり良いも悪いもないと思ってます。そもそも大前提として不毛だと書いたのは「流行している」という事の検証が簡単なのに対して「流行してない」という事の検証は難しい(かなりどうとでも言える)からです。このかなりどうとでも言える事の具体例が官僚、道路公団というワードであるとお考えください。
Posted by DEE at 2005年09月21日 07:53
関係者のみなさん。
地方のオタクは怒っているですとよ。http://www1.ocn.ne.jp/~paranoia/anime/
2chのアニメが見れない! 
の複数のスレドではもはや地方のTV局もろとも、
TV局は消えてしまえ。なんて叫びにまで行っちゃってます。もしかしたらTV局の崩壊の前触れかもしれないくらいに、ANIMEが見られねえ!!
Posted by これこら at 2005年10月03日 05:05
とにかくインチキゴーマン女占い師と、
やらせ恋愛擬似ドキュメントと、
芸無しオカマタレントにはお腹いっぱいです。
(見てないけど)
Posted by 鮒 at 2005年10月25日 21:40
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