2005年09月27日

ブラックジョーク

日本の選挙における自民圧勝は、諸外国でこれまでになく好意的に受け取られたことは以前お話ししました。しかし中にはおかしな報道もありました。中でも9月7日付のニューヨークタイムズ紙の記事は最たるものでした。

日本の民主主義は東アジアで最も古いが、支配政党は中国と北朝鮮の共産党と同じくらい長く権力を握り続けている。韓国と台湾の若い民主主義はすでに政権交代を経験し、民主主義を支える活力ある市民活動と独立したメディアは、日本よりも進んでいるように見える。


確かに情けない野党しか持てない日本の民主主義は不健全です。それは認めます。しかし、ただそれだけを根拠に中国や北朝鮮と比較するのは常軌を逸しています。

90年代半ば以降、選挙で自民党が勝つたびに、欧米の知日派インテリは、「日本の民主主義は未熟だ」と大上段から見下すのが常でした。しかし、そうした単純な見方を超える評価が聞こえてきた今回、驚くほど薄っぺらでステレオタイプに凝り固まった見解を示したのが、よりによって日本人であるオオニシ・ノリミツ記者だったことは皮肉です。

産経新聞によれば、ニューヨークタイムズは13日にも日本の軍国主義復活を警戒するような社説を載せ、日本の外務省は抗議の投書をしたということです。

アメリカの保守派の間では、ニューヨークタイムズはワシントンポストと並ぶサヨクの牙城と呼ばれています。そのワシントンポストでさえ、今回ばかりは自民党の改革路線を支持する態度を見せ、「あのワシントンポストが保守を応援している!」と、アメリカの保守派の間でちょっとした事件になったほどでした。

柄にもなく改革のスローガンに幻惑されてしまったワシントンポストに比べて、さすがはニューヨークタイムズ。強い信念を感じさせてくれました。


ところで、そんなニューヨークタイムズと最も意見を同じくする国は中国です。

「小泉=ヒトラー説」を最初に唱えたのは、確か亀井静香さんだったと思いますが、欧米ではヒトラーは別次元の極悪人であり、公共の場で安易に政敵をヒトラーに例えて批判するのは、彼を賞賛するのと同じくらいしてはならないこととしてタブー視されています。ですから欧米のメディアでは、そんな煽りをする人は冷笑の対象でしかありませんでした。

しかし中国は違います。中国のメディア情報を反体制的な視点から伝える Danwei は、小泉首相を正面からヒトラーと比較する、「中国経営報」誌の記事を紹介しています。

「ヒトラー現象の再来でないことを願う」というタイトルのこの記事は、次のように述べます。

日本の「9.11」選挙は、1933年1月のドイツの選挙を思い起こさせずにおかない。様々な点で、ふたつの選挙は不気味なほど似ている。

・両者とも敗戦国で起き、国家的な屈辱を晴らして再興する方向に進もうとしている。

・両者とも屈辱的な軍事的敗北に被害者感情を抱き、特に近隣諸国に対して感情的な政策をとろうとしている。

・両者の状況において大きな役割を果たしたのは国民の鬱憤で、これは選挙戦で利用され、理性的な政治を抑圧し、タカ派的政策を推し進めることに貢献している。

・両者ともに改革の旗が振られ、党首の特別な魅力で有権者を引きつけた。その党首は選挙戦を通して優れた役者ぶりを示した。

・両者ともに、与党が絶対多数を得るために議会は解散させられた。

・両者ともに、権力者により大きな力を与え、国軍を復活させるために改憲を望んでいる。

・・・アジアと全世界の人々は、日本の「9.11」選挙が「ヒトラー現象」の再来でないことを願う。それと同時に、両者における多くの共通点を見ると、警戒を抱かざるを得ない。


この記事を書いた人は、ファシズムの再来を恐れているようですが、自分の国を見て何を思うのでしょうか?100歩譲って日本が1933年1月のドイツなら、中国は1939年9月1日未明のドイツです。いちいち反論する気さえ起きません。まさに「おまえが言うなよ!」です。

しかし、あえて善意の固まりになって考えてみれば、実はこの日本脅威論は額面通りに受け取るべきものではなく、遠回しに自国を糾弾するための、ブラックジョークとして書かれているのかもしれません。

ネット規制を強める中国では、インターネットでデモの呼びかけをすることを禁じた新しい法律を導入したそうです。Danwei では、そのニュースを報じた北京の新聞「新京報」を紹介しているのですが、なんとその一面に大きく掲載された写真は、24日にワシントンで行われた反戦デモ!

中国人は、外国人の理解を超えた高度な表現方法を駆使し、ブラックジョークの才能に溢れた人たちなのかもしれません。そうとでも考えなければ、痛々しくて見ていられません。



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この記事へのコメント
いつも楽しく読ませて貰っております。ところで、、
>よりによって日本人であるオオニシ・ノリミツ記者だったことは皮肉です。
 この記者って確かカナダ国籍じゃなかったっけ??

>アメリカの保守派の間では、ニューヨークタイムズはワシントンポストと並ぶサヨクの牙城と呼ばれています。
 この新聞社はしょうがないでしょ、「米国の朝日新聞」なんだし。。。。。。



Posted by JTをた at 2005年09月27日 22:28
>JTをたさん

国籍は知りません。ただどこかで読みましたが、彼は日本で生まれて幼少の頃は日本で育った、日本をよく知る立場にいるはずの人間です。だから「日本人」と書きました。
Posted by oribe at 2005年09月27日 22:35
>>オオニシ・ノリミツ記者だったことは皮肉です

皮肉ってかこれオチですよね
またオオニシかっていうw
Posted by t at 2005年09月27日 22:45
いつも読ませていただいております。
ニューヨークタイムズのオオニシ・ノリミツ記者は、
某巨大掲示板では有名人です。
【NY発】ニューヨークタイムズ大西哲光【反日記事】
ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1113235294/l50
↓のブログも参照されたし。
ttp://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50106390.html
Posted by renya at 2005年09月27日 22:49
NORIMITSU ONISHI(ノリミツ・オオニシ=大西哲光)の基礎知識

ニューヨーク・タイムズ紙東京支局長
千葉県市川市で生まれ、4歳の時、家族でモントリオールに移住。国籍はカナダ。米プリンストン大学で学生新聞編集長を務めた。
前任地は西アフリカ・コートジボワール。ナイジェリアの民政移管やシエラレオネの内戦を取材した。9・11後はアフガニスタンにも出張した。
 
[参考]

ニューヨークタイムス東京支局 東京都中央区築地5丁目3-2
朝日新聞社          東京都中央区築地5丁目3-2
 
朝日新聞→NYT東京支社大西→NYT→共同通信→朝日新聞
Posted by だそうです at 2005年09月27日 22:50
ニューヨークタイムズは、冷戦時代「モスクワタイムズ」と揶揄されていましたね。今は「バクダッドタイムズ」なんて呼ばれているらしいです。

2〜3週間前のNewsweek誌も、日本の民主政治の成熟度に対する世界の記者のコメントと称して、新華社通信の記者まで登場していました。
Posted by SPQR at 2005年09月27日 22:53
ちゅうごくじんのおくぶかさには、ただただかんしんするばかりにございます(ぼうよみ
Posted by RR at 2005年09月27日 22:53
そしてニューヨークタイムス東京支局の住所は朝日新聞と同じビルと…。

Posted by タン塩 at 2005年09月27日 22:53
タン塩さん
まさに同じ穴のムジナですね。
Posted by 鈴之介 at 2005年09月27日 23:30
>公共の場で安易に政敵をヒトラーに例えて批判するのは、彼を賞賛するのと同じくらいしてはならないこととしてタブー視されています。
>ですから欧米のメディアでは、そんな煽りをする人は冷笑の対象でしかありませんでした。

http://blog.alc.co.jp/d/2000909?nid=20050902

実際に、外国人特派員の講演会でやって相当顰蹙を買ったみたいですな。
Posted by ひろ at 2005年09月27日 23:32
産経にもありました。産経、目をつけてますね。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20050923/m20050923004.html

ところでシーハンさん容疑者になっちゃいました、現行犯ですね。
Posted by anion at 2005年09月27日 23:33
>anionさん

シーハンはサヨク街道一直線です。あそこまでいくと爽快さすら感じさせます。彼女の脱線ぶりは、次回書こうと思っています。
Posted by oribe at 2005年09月27日 23:44
『両国とも敗戦国で起』――まで読んだ。
え、Danweiの記事は、とっても手の込んだ釣り餌じゃないの?

クマーAAが欲しくなった。
Posted by 通りすがり at 2005年09月27日 23:48
外務省は変わりつつありますね。新聞記事に抗議です。
園児の成長を見守る親のような視線で・・・。(笑

↓自民党「支配」中朝と同一視 米紙NYタイムズ報道 外務省、不公正と“抗議”(09/23)
http://www.sankei.co.jp/databox/election2005/0509/050923m_pol_45_1.htm

意見表明もする。(東シナ海ガス田問題での衝突に向けて着々と準備開始?)
↓ナショナリズム扇動、統治正当化する中国 在米大使館・北野公使が米紙に論文
http://www.sankei.co.jp/news/050925/morning/25pol002.htm

と、思ったら、チャイナスクール連中はダメです。
東シナ海ガス田の生産開始?政府が中国に電話で抗議
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20050920/20050920i316-yol.html
糸電話でもつながっているんですかね?
在日大使でも呼びつけて抗議しなきゃならんレベルでしょうに・・・。
Posted by 反論もします(この頃) at 2005年09月27日 23:58
>日本の民主主義は東アジアで最も古いが、支配政党は中国と北朝鮮の共産党と同じくらい長く権力を握り続けている。

つ【細川連立政権】
Posted by 深淵 ◆tLy454Q/mI at 2005年09月27日 23:59
産経新聞で記事を読んで「もしや」と思ってたら、やっぱり奴でしたか!
2ch等では有名人ですよね、オオニシ。
もはや、笑わそうとしてやってるとしか思えません・・・・。
Posted by k.c at 2005年09月28日 00:14
そもそも、選挙のない中国や北朝鮮の政治体制と、選挙により選ばれ結果的に自民党による政権が続く日本を比べる事自体馬鹿げています。この大西氏は、民主主義の結果を無視しています。分かって書いているはずですから、この記事には悪意を感じます。

Posted by なつなつ at 2005年09月28日 00:16
oribeさん、

> 彼女の脱線ぶりは、次回書こうと思っています。

当方書きたくてウズウズしていたところなんでまた書く機会与えてくださる事に予め感謝しておきす。情報の物量戦になりそうなのでしっかり準備しておこうと思っています。期待しております。
Posted by th at 2005年09月28日 00:24
 oribeさん、次回ですか楽しみです、次回までに何か新展開があると面白いのですが。

 NYタイムズやオオニシ記者はもう立派な箔付きですが、シーハンさんや日本の三馬鹿はもう少し箔がほしいですね。
 あのケリーさんもベトナムエースから反戦活動家そしてリベラル議員さらにリベラル反日親中大統領候補と華麗にステップアップしてきたのですから、彼らのこれからが楽しみです。

 しかし、亀井さんのような欧米世界非常識の人物が総理になって無くて良かったです。一時期、ポスト小泉立候補に意欲の記事とか見た覚えがありましたので幸いでした。
Posted by anion at 2005年09月28日 00:32
半可通の長文か。楽しみだ。
Posted by at 2005年09月28日 00:36
>・両者とも敗戦国で起き、国家的な屈辱を晴らして
>再興する方向に進もうとしている。

>・両者とも屈辱的な軍事的敗北に被害者感情を抱
>き、特に近隣諸国に対して感情的な政策をとろうと
>している。
いつまでも60年前の戦争を持ち出すなよな……。
太平洋戦争にいつまでもこだわってグチグチ言うのはお前らと朝鮮半島の連中だろうに。
Posted by ppp at 2005年09月28日 00:38
政権交代が可能なことが保障されているのが民主主義であって、「政権交代」はその権利を行使した結果に過ぎない。
「政権交代」自体が目的になるなんていうアホな話しはない。
この大西という人は一体何を考えているんだろうか。
外国メディアの限界を感じる。
日本のメディアも外から見たらこの程度かそれ以下なんだろうか?
Posted by 箱舟さくら丸 at 2005年09月28日 00:58
ヒトラーは国家社会主義者だが、
小泉は、新自由主義者・・・・。

全然違うだろ・・・・。
Posted by ゴン太 at 2005年09月28日 01:08
西欧は民主主義を生み出し、政権交代などの手段で統治することの価値を発見してきたわけですが、日本は大和朝廷発足以来(一時的な混乱はありましたが)徳川幕府の約270年間までに、民主主義とは違うシステムの価値に気付いてきたとも言えます。

「和をもって尊しとする」日本人の思想は、日本に民主主義はないと見下す西欧には解らないだろうなぁ。
Posted by 丼一丁 at 2005年09月28日 01:27
> ネット規制を強める中国では

http://news.yahoo.com/s/ap/20050925/ap_on_hi_te/china_internet

多分このことだと思うんですが
「国家の質の向上に寄与し、社会の進歩と経済的発展に利益をもたらす健康的で理性的なニュースと情報のみが許され公共の利益と国家保安に反するニュースや情報を広めるサイトを禁止する。」

また昨夜のSeesaaのブログ管理アップデートで
http://info.seesaa.net/article/7164487.html
「「禁止WORD」の指定が可能」になったと述べていますね。

どうやらインターネットは何でも書けるという幻想は早くも打ち砕かれHoneymoon is OVER!ってとこですね。

ひょっとすると「中国人は、外国人の理解を超えた高度な」情報管理を駆使し国民をコントロールすると言う来るべき国家像を示し日本、あるいはアメリカさえもそれを規範として必死で追いつこうとしているのかもしれません。

Posted by at 2005年09月28日 00:36さん、
> 半可通の長文か。楽しみだ。

はーい、ご期待に添う様に(10MB超えない程度に)がんばります!(笑)
Posted by th at 2005年09月28日 01:48
あれ?よくあんたの事だと分かったねw
Posted by at 2005年09月28日 02:35
呂秀蓮披露:中共飛彈 130枚指向日本
ttp://yam.udn.com/yamnews/daily/2921120.shtml

中國在沿海部署的約八百枚飛彈中,有一百卅幾枚中程飛彈指向日本,
卅幾枚遠程飛彈指向美、歐、澳。

呂秀蓮昨天所提情資是我官方首度披露「中共對其他國家部署飛彈」的精確數據。

============================================================

呂秀蓮(台湾副総統)中国のミサイル130発は日本に向けられていると暴露。

中国沿海部の800発のミサイルのうち、130発は日本に向けてあり、
三十数発の遠距離ミサイルは米国・欧州・オーストラリアに向いている。

呂秀蓮は昨日公の場で初めて「中共の対外国配備ミサイル」の正確な数値を公開した。
Posted by foo at 2005年09月28日 03:11
ここのコメント欄、投稿者名が上に表示されるようにならないでしょうか・・・
意味のない長文を「またか」と気付くまでの数行読んでしまうことは苦痛です。
他人のブログのコメント欄を、自分のブログであるかのように勘違いしているのは、かなり醜いですよ。
Posted by at 2005年09月28日 03:11
初コメントです。どうぞ、よろしく。
最後の中国”新京報”の記事は、政府に対する強烈な皮肉でしょう。
「ネットでのデモ呼びかけですら禁止」という中国政府と、それを一面トップで報じなければならない(おそらく政府の指導で)ことに対する、新聞社の反感を表したもののように思えます。
デモ呼びかけですら禁止の国と、反政府デモが許される国の対比は鮮やかですね。

中国のマスコミは政府批判が許されていないので、婉曲的に政府に不満を表す手法が発達しているようです。
外国政府批判は、、、、ちょっと稚拙ですけど
Posted by greenlight at 2005年09月28日 03:13
選挙後初めてのコメントです。
いつものごとく親記事からのインスピレーションを受けて考えるうち
親記事からはちょっとずれた話題になり申し訳ないですが。

今回の選挙の直後、その結果を受けて国内の左派系メディアは
「翼賛選挙」だの「大政翼賛会の再来」だの書き立てていました。
試しに「翼賛」「選挙」でググってみてください。
とても香ばしい記事ばかりがひっかかりますから。

これほど国民判断を愚弄する言葉もないですよ。
戦時下のあれは左派・社大党までが傘下に入る挙国一致。
つまり国民に選択肢がなかった上での「翼賛」です。
「翼賛」を口にする方たちに問いたいのですが
今回も国民に選択肢はありませんでしたか?
その最大にして最悪な「翼賛」の本質には見て見ぬ振りし
圧倒多数という共通点のネガティブイメージだけを流布する
とんでもないすり替えです。不勉強?いやいや詭弁でしょう。

一方でここ数日、改憲派で知られる民主党・前原新党首が
自民の改憲策と軌を一にするコメントをしています。
私は改憲派をもって任ずる自称・穏健右派の
クイズの判定によるとリベラリスト(笑)です。
そんな私には本来自由・民主の一致は喜ぶべきことなのでしょう。
しかしこの不自然な一致には、待てよ?とも思うのです。

党重職をタカ派・前原氏のシンパで固め
自民への抑止の力を失いつつある民主党にこそ
私は「翼賛」の立て役者・社大党の臭いを感じますね。
それもこれも烏合の衆であるがゆえの矛盾。
民主が党内左派の口を封じ党ぐるみで自民に迎合すれば
そのときこそ「平成版・大政翼賛会」完成の時でしょう。
メディアが「翼賛」の傾向を監視すべきは民主であって
自民が多数を得たことに騒ぎ立てるのは筋違いです。
なんで私が民主の心配をせにゃならんのだ(笑)。

繰り返しますが、「翼賛」の風潮を作るのは
いつの時代でも野党のあり方次第です。
だからこそ「翼賛」という言葉を国民判断に対して
用いるのは詭弁を通り越して愚弄だと思うのです。
Posted by みんと at 2005年09月28日 04:43
 アメリカは自由と民主主義は人類普遍の思想だと言い、イラクやアフガニスタンにまで軍隊を派遣している。
 アメリカの言うように、アジアの自由と民主主義・人権の尊重・報道の自由のトップランナー日本を独裁国家というならば、アジアの全てに自由と民主主義が定着していないことになるだろう。
 自由と民主主義は人類普遍の思想ではなく、イラクでアメリカがやっていることは無駄な努力、特定の思想をだめだと認識した上で押し付けることになる。
 
 
Posted by 紀伊国屋 at 2005年09月28日 06:29
あははは、当時フランスやイギリスはさすがにベルサイユ条約はやりすぎだった、ということで、戦争賠償金の負担軽減をドイツに対して行なったわけですが(それでもヒトラーの台頭は抑えられなかった)、では中国は日本に対して何をやってくれると言うんでしょうか。
Posted by ふとん at 2005年09月28日 09:04
そういやイギリスのエコノミスト誌で、今の中国は1930年代の日本に類似しているという意見もありましたな。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0483.pdf
Posted by Baatarism at 2005年09月28日 10:15
中国や韓国に対してはヒトラーくらいの強い意志が必要だと思います。経済的に抹殺してしまいましょう。
Posted by ポン at 2005年09月28日 10:20
大政翼賛会でも戦時体制としてはぬるかったかと。
ヒトラーやムッソリーニ、スターリンは言うにおよばず、ルーズベルトや
チャーチルでさえ、はるかに独裁権力を持っていました。

Posted by motton at 2005年09月28日 12:29
ニューヨークタイムズは朝日のみならず、自民の護憲派が背後で動員させた事もあったようですね。
http://www11.plala.or.jp/jins/newsletter2004-10.files/benkyokai2004-10.htm

しかしこうした記事が波状的に来るという事は、やはり米国の左、民主党に未だに日本脅威論(軍事的な面で)があるという事なんでしょうか。
Posted by コーラ at 2005年09月28日 12:59
>Posted by at 2005年09月28日 03:11
コメント、投稿者名が上に表示されるというBlog機能に対する要望ならこのCGIの作者に言えばいいんじゃないですか?
ここでそれをいうのは場違いです。

あなたがお気に入りの情報だけを見たいのなら朝日新聞の「読者の声」欄だけ見ていてください。
Posted by yamaboku at 2005年09月28日 14:40
>yamabokuさん
多分その方は「thさん」の文章を読みたくないのでは?
そこに関しては激しくアグリー。
朝日云々は的外れだと思いますよ。
彼の文章は一部朝日の主張と同じですから(例:ブッシュ叩きとか)
Posted by at 2005年09月28日 14:48
ニューヨークタイムズの東京支社が朝日新聞の社屋にあるのは有名で、時々日本に関するとんでも意見が載って、日本で話題になることがありますが、本人の記事なのか、朝日の人が書かせているのかわからないことがあります。
イラクで人質事件があった時、最初フランスのルモンド誌で擁護記事が載りましたが、ネット世界では、次は間違いなくニューヨークタイムズが載せると予言して、あたっていました。ネットの発達で、あちら側の捏造もやりにくくなったことと思います。
Posted by けん at 2005年09月28日 14:48
大西記者ってずいぶん前から一部で超有名な記者さんです。
アナウンス効果がダメなら外圧ですか。
朝日は分かりやすいですねw
Posted by さら at 2005年09月28日 15:22
 政治クイズの質問もそうでしたが、ヒトラーに例えることの問題も日本人には分かんない部分が多分にあるんでしょうね。ここ数日、異文化コミュニケーションの難しさをあらためて感じさせられます。

>みんとさん
 ググってみました。なぞるように同じって事はないでしょうが、今が平成版大政翼賛会への過渡期であるという見方は的外れではないと思っています。誰だって好んで野党(悪者役)なんてやりたくはないでしょうし、一概に民主党を攻めるのは難しいかと…。
 憲法改正に関しては前原民主党も巻き込んだ大与党連合になった方が公明党の影響を排除できる意味で意義があるようにも思います。公明党なんて「9条改正したくば人権擁護法も通せ」なんて言ってきそうですしね。
Posted by 隠者の夕暮 at 2005年09月28日 18:05
実はOribeさんのブログを見始めた理由はオオニシ氏でした。NYTを購読していて、彼の記事の酷さに唖然とし、日本はなぜこんな風に報道されてしまうのだろうと憤ったことからWebを検索して色々情報を集め始めました。こちらのブログで理性的な意見も海外にはあるのだと知って少し安心しています。当然、NYTへ投稿しても無視され狂ってます。
つくづく、朝日といい、オオニシ氏といい、日本人気質というのはどこかマゾ的なものを持っているんでしょうね。中韓ではなくて、病根はまさにここにあると思います。
Posted by さつき at 2005年09月28日 18:27
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
衆院選自民圧勝で見えてきた小泉05年体制の危険な兆候
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050927_koizumi/

戦前も民主主義が機能していたという話に読める。
Posted by at 2005年09月28日 18:49
I don't know what I shall think about these two articles. First of all the second one "Hitler and the Japanese elctions is really stupid and it compair really two things which have nothing in common. Hitler and Koizumi are so fare away from each other as two persons and personalities can be.

I think this artciles shows how disapointed the countries like China and Korea have been that the LDP won and not the Democratic Party. Japan seemd to become more and more selfconfident and takes a more stronger position in the world and also against China & Korea.

No more apologize automatisme like in the years before. I think that is their problem.

About the first article.
Well, I am not an expert for Japanese politics but each country has its own way of democracy and that is normal and okay.
Germany has for example a system with many different partys, who sharing the power so that nobody has to much of it.
That has positive and negative effects.

Japan has a two party system like USA or England. If they criticize Japanese system they should also do so in refer to England and Co.

It is not the problem of the LDP if there is not alternative party with a good concept and policy program. Of course it would be better for the Japanese voters, if there would be more choices but in fact there are no alternative choices.

P.S One more thing about this Mr. Feng Zhaokui

He should learn more about history of Europe and Germany. The situation of Japan today is so different from 1933 Germany, that any kind of attempt to draw a line between both times and countries must fail.

Wer sowas schreibt beweist warlich, das er von Geschichte & Politik, keine Nennenswerte Ahnung hat. Er disqualifiziert sich damit schon vorab und seine Artikel koennen nicht wirklich ernst genommen werden.


Posted by Izou at 2005年09月28日 19:21
政権交代=何が何でも善という知的機能不全なのでしょうね。(もちろんあった方が汚職は減りますけど)

てか俺が記者なら、「頼りない野党の50年史−始まりから駄目でした−」という社説を書くけど。非武装中立という妄想、核ミサイルを持つ中国へ朝貢(ここは自主核武装がらみがあるので)、北朝鮮へとの癒着、売国が党の理念などなど。

やっぱりサヨクは思考的に欠陥を抱えている。戦略的思考が出来ていない、というよりそもそも考える土台が出来ていないと思ういます。
Posted by またお前か at 2005年09月28日 19:51
オオニシ氏は日本牽制を目的とした情報局員でしょう。

時々英BBCに載った記事(中東でムスリムをクリスチャンに改宗させようと活躍するコリアンの話題)をNYタイムズにリライトしたり、コリアの新聞載った記事(ヨン様が日本で大人気という記事)をNYタイムズにリライトしたりしてますよ。
コリアを良く書かせてもらうのは、交換条件なのでしょうね。

日本で生まれたとか、日本の名前とか、そんな表面的な部分でなく、書いていることの内容から正体と役割を判断すべし。名前など、どうにでもなるのですよ。特に情報機関に協力している人は。
Posted by 逆転の発想 at 2005年09月28日 21:44
>日本の民主主義は東アジアで最も古いが、支配政党は中国と北朝鮮の共産党と同じくらい長く権力を握り続けている。

にもかかわらず、中国と北朝鮮と比べるまでもなく、世界的見ても日本はもっともうまく行っている国の一つだっつーのはこのアホには見えないのかね?

民主政治には政権交代が必須だという前提を疑ってみる事は全く無いんだろうなw

まぁ、日本が特殊だという可能性も在るが。
Posted by pk at 2005年09月28日 22:50
「カトリーナはニッポンヤクザのしわざ」 お天気キャスター退社

【ロサンゼルス=岡田敏一】AP通信によると、大型ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザがロシア製の特殊機器を使って起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的−。こんな意見を米の多くのラジオ番組で紹介したお天気キャスター、スコット・スティーブンスさんが23日、勤務先であるアイダホ州のテレビ局、KPVIを退社した。

Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/news/050924/kok050.htm
Posted by みつけf at 2005年09月28日 23:05
中国人のブラックジョーク=イギリス料理の三ツ星シェフ
Posted by 名無し at 2005年09月29日 01:10
頭と常識と倫理観とプロ意識、どれが欠ければこんな記事を書き続けることができるんでしょうか?
Posted by 流 at 2005年09月29日 05:05
NYタイムズは非常に不景気で、500人規模のリストラ及びネット新聞の有料化を検討しているという話を聞きましたが、景気が悪すぎてセンセーショナルな話題を提供しなければやっていけない状態なのではないでしょうか?
Posted by tenkaku at 2005年09月29日 07:07
本日発売の週刊新潮が取り上げているようです。

http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
【8】「自民党は北朝鮮並み」ひどすぎるぞNYタイムズ「嫌日報道」
Posted by ラース at 2005年09月29日 11:57
>遠回しに自国を糾弾するための、ブラックジョーク
 中国に赴任した記者が、酒の席で中国の記者に言った。
 「わが国には言論の自由がある、たとえば国会の前で、小泉のバカヤロー と叫ぶ事だって出来る。」
 それを聞いた中国人記者は、「そのくらいの自由はわが国にだってある」と言うと店を飛び出し
 天安門広場まで来ると、大声で叫んだ。
 「コイズミのバカヤロー」

ロシアンジョークは、簡単に日中に置き換えることが出来ますね。
Posted by きつね at 2005年09月30日 14:14
>>Izouさん
英語でなくて申し訳ないです。

日本もつい最近まで多党制でやってきていたのですが、細川連立政権でめざましい効果が無かった為、
自民党へ政権が戻り、野党への不信感が高まってしまったのかと。(当時、参政権を持っていなかったため、政治にも興味なし、詳しい世相も覚えていませんが。)
また、野党がその後、分解・統合を繰り返し、野党第1党の民主党ですら明確なスタンスを打ち出せず、与党批判しかできなくなった、ということも揚げられるかと思います。
(http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/7643/party.html
戦後日本の政党の系譜です。フォントを日本語系のPフォントではないもの(MSゴシックorMS明朝)で見てください。Pフォントではずれます。)
時代が変われば、日本もまた多党制に戻るかもしれません。(小泉首相以降、自民を代表するキャラクターを持った人物が現れるかどうかですね。)

P.S.の部分がいわゆるサヨク(リベラル)と言われる
記者やTV番組のコメンテータの問題なのかもしれません。
歴史問題・社会情勢を口にはしますが、なぜか「感情論」になってしまう。或いは一部類似点を見出しただけで、さも全てが共通すると見せかける論調をする。
そういった部分が取り上げられて、事実がどこにあるのか、一般の人々には余計判らなくなっていっている気がします。
(ボクの拙い歴史認識ではWW2以前のドイツはWW1の賠償金・植民地剥奪で不況のドンゾコ。そこに世界恐慌の追い討ちがかかり、内需による経済建て直しが不可能…という社会不安の中、労働党の躍進があった。と思っています。どこが現状の日本と共通するのでしょうか。国債だ!とか言いたいのでしょうか?)
Posted by くらん at 2005年09月30日 15:22
政治ごっこウザイ。お前らみんな死ね。
Posted by fab at 2005年10月01日 16:15
「ちょいワル」だってよ…
Posted by at 2005年10月03日 04:13
基本的にな質問です。タイトルのqas soll nicht alles って、どういう意味ですか?
Posted by taka at 2005年10月09日 16:29
もう一度です。
was soll nicht alles って、何ですか
Posted by taka at 2005年10月09日 16:31
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〜マイネ・ザッヘ〜
Posted by Felicia Gregory at 2007年10月27日 02:55
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〜マイネ・ザッヘ〜
Posted by Ricardo Justice at 2007年10月29日 06:18
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