2005年10月07日

複雑な彼

日本はすでに過去の攻撃に対して謝ったと言い張るのは意味がない。日本が真に反省しているなら、最悪の暴虐を行ったもの― 例えば、中国人捕虜に細菌実験や生体解剖を行った悪名高い731部隊― の処罰や、少なくとも追放などをしたはずだ。その上、戦時中強制連行された“慰安婦”という名の性奴隷を軍事的に乱用したことを否定しようとする日本の頑固な努力を、国際社会が聞かされることもなかったはずだ。
 口で言うことと本心がかなりちがう日本の建前・本音指向を考えれば、もう謝ったという主張はよりいっそう意味がなくなる。最近のよい例は韓国や中国の大きな怒りを買った中学校教科書改訂だ。それが、出版社の意志に反する場合も多く、文部省の指導であることが誰の目にも明らかなのに、出版社のやったことだとすまして主張しているやり方だ。

日本の大学で学長を務め、ジャパンタイムズ紙に定期的に寄稿しているグレゴリー・クラーク氏という人は、とても不可解な人です。

第二次大戦の勃発は日本の責任ではないと言ったり、日本を差別的だという外国人の態度を戒めたりと、きわめて日本寄りな主張をしたかと思えば、日本と中国、朝鮮半島諸国との対立については一転して一方的に日本の非を責めます。そして先日の選挙に関しては、日本の有権者を催眠術にかけられたと評し、小泉首相をヒトラーと呼びます。

だいぶ前にこの「反日ガイジン」について書いてくれというメールをいただいて以来というもの、クラーク氏の主張をフォローしているのですが、どうしてもその姿がはっきりと見えてきません。かといって、何の原則もなくただ奇をてらった主張をしたり、あるいは是々非々で物事を判断する人かといえば、そうではありません。

クラーク氏は学者だけあって、彼の日本人論をざっと読んでみても、イデオロギーの構築をとても重視する人のようです。そしてクラーク氏は、自らリベラルを自認して、ことあるごとに保守派を攻撃します。イスラム過激派に対しても南米のテロリストに対しても、彼は絶対に「テロ」という言葉を使わず、彼らをテロリストと呼ぶ人々を「無知」と罵ります。そしてその主張はたいていの場合ほとんど教条的ともいえるレベルで欧米の左翼とぴったり一致します。

しかし突如として次のようなことを語るのです。

教科書問題、正直言って私も保守派です。あの戦争は非常に複雑なものだったんです。太平洋戦争、やっぱり日本は仕方がなかったんです。我々欧米人は長い間アジアでいろいろやっていて、どんどん日本に圧力をかけて、経済制裁もやっていて、日本はある程度反発するのは仕方がなかったんです。確かに中国でちょっとやり過ぎだったんです。それはもうちょっと認めるべきです。ただ韓国とか、台湾を自分の植民地にしようと思ったとしても、それはある程度防衛的な部分があったんです。認めています。当時の白人、優越コンプレックスが強かったんです。実際、一九一九年ヴェルサイユ会議で日本は平等発言を求めたんです。民族はみんな平等である。それに一番反対したのはオーストラリア、私の国だったんです。当時日本人は白人に対して反感を持つのは当然です。それであの戦争に敗けたのは、ある程度悔しいです。


30年前から日本で暮らしているというクラーク氏は、日本という国に特別の愛着を感じていることは間違いありません。そして、上で紹介したのと同じ講演から次に紹介する一節 ー 森首相時代に「教育改革国民会議」に参加した時のエピソード − から垣間見える彼の眼差しは、欧米人の偏見にとらわれず、とても素直で澄んでいるように感じます。

森さんは元気はつらつだったです。ちょっとおっさん風だった。面白い発言があったんです。学級崩壊の問題、少年の犯罪。特にバスハイジャック事件。森さんカンカンに怒っちゃったんです。やっばり若者は道徳が全部崩壊している。何かしなくては。それで面白い指摘なんです。義務教育は小学校だけでいい。あとは自分の責任の上で教育を受けなさい。私は賛成だったんですけど、ほかの会議のメンバーは全然評価してくれなかったんです。残念なことです。

国民会議で、私、いろいろアイディア出しました。びっくりしたんです、全部通りました。まず″飛び入学″。十七歳、どうして大学に入れないか。なぜ日本はノーベル賞の受賞者が少ないか。戦争前に教育を受けた日本人にはそういう人材があったんです。あるいは戦争直後。しかし最近はだんだんとなくなった。理由は、みんな金太郎飴のように育てられているんです。結果、英才教育、天才教育ができなくなってしまったんです。町村さんは大賛成だった。あの人もなかなか面白い政治家です。


クラーク氏の教育論は観念的とはいえませんし、道徳崩壊を憂慮する森さんや、飛び入学に賛同する町村さんを見る温かい目は、左翼イデオローグとはとても思えません。

しかしその同じ人物が、冒頭にあげたような徹底して左翼教条的な主張をするのです。

戦後60年日本はアジアで平和的に行動した歴史があり、中国へODA(政府開発援助)もしているという話は、日本が、アメリカの北朝鮮と中国に対する軍事行動計画に加わりたがっていることが明らかなとき、これまた意味がない。またODAは、単に中国へ賠償支払いを避けるための安上がりの方法だった。
 中国に対してもう20回以上も謝ったという言い分もまた、中国に対する過去の暴虐を認めることや戦時奴隷的労働に動員された中国人、朝鮮人に対する補償を頑固に拒んでいる限りは、無意味なことだ。中国と韓国の指導者がともに指摘したように、ことばより行動が肝心で、これまでのところ日本の行動は説得力に欠ける。


(北朝鮮の拉致に対してヒステリックに反応する日本のマスコミは)かつて数十万の朝鮮人を日本で強制的に働かせたことに対して謝罪や補償を拒んでいる、また最近発見された戦時中の生体実験キャンプで不明になった中国人か朝鮮人のものである可能性のある遺骨の調査を拒否している、というこれよりはるかに大きい日本の「不誠実」については、全く触れていない。


穏健派の日本人でさえ、係争中の尖閣諸島と東シナ海の経済海域をめぐる日本の要求は完全に正当であり、したがって完全に不合理とはいえない中国の要求を、完全に不合理なものと決めてかかっている。
日本と中国が互いに平和に暮らしていくためには、日本人のメンタリティに何か非常に大きな変化が起こる必要があるだろう。

例を挙げ出すときりがないのでやめておきます。とにかくこうした主張はほとんど、というかまさに典型的な反日左翼です。

中国への盲信と、アメリカの保守への憎悪と、日本への侮蔑と理解。それらの傾向は、クラーク氏の中でどのように一貫性を保っているのでしょうか?

オーストラリア人であるクラーク氏は、左翼である以前に単に狂信的な反米主義者なだけだという声も聞きます。確かに、第二次大戦において英米と対峙した日本を擁護するのも、日本社会を差別的だと糾弾する外国人を戒めるのも、アメリカを軸とするアングロサクソン文明を糾弾したいだけなのかもしれません。

しかし彼のコラムをいくつか読むと、ただそれだけとは思えません。日本を擁護する時の彼の言葉は、反米の裏返しにしては妙にリアルで暖かく、一方で観念的な批判をする時はまるで体温を感じない…なんだか理性と感性が一人の人間の中で相反する答えを出して、人格が分裂しているようにも感じます。

大嫌いな保守派の特徴を「直感的、本能的な人たち」と定義するクラーク氏は、自分の直感と本能を否定するあまり、右脳と左脳をつなぐ神経が麻痺しまったのでしょうか?

ひょっとするとこれは、知識人によくある症例なのかもしれません。とにかく複雑な人です。

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この記事へのコメント
こーゆーレベルの学者でさえ、よく知りもしない案件を 「謝ってないからダメだ」 とか 「事実を認めなさい」 とか言える世の中がステキだ。
Posted by いのな at 2005年10月07日 10:18
おそらく、中国韓国について何も知らないからこうなるんだと思いますよ。こういう人は、中国韓国について少しでも知ったとたんに、おのずから一貫性ある意見へと態度を修正せざるを得ないんじゃあないでしょうか。
Posted by at 2005年10月07日 10:41
こういう立場の人には赤い連中が色んな意味で積極的に接触しそうですけど、そういうことも関係してたりして。
Posted by at 2005年10月07日 10:45
>なんだか理性と感性が一人の人間の中で相反する答えを出して、人格が分裂しているようにも感じます
>右脳と左脳をつなぐ神経が麻痺

要するに二重人格なのでは?
右脳と左脳が別人格。違う人格が書いたことは覚えてない、(゚ε゚)キニシナイ!!

Posted by OKDY at 2005年10月07日 10:55
私はグレゴリー・クラーク氏のことは全く存じ上げなかったので、矢立肇や葉村彰子・八手三郎みたいなモノかと思いました・・・
Posted by at 2005年10月07日 10:59
「日本人は、縄で縛っておかないと何をするか分からない人種だ」
朝まで生テレビに出演した時に、彼はそういいました。
日本で教鞭をとっている人間の言う事かと、呆れ怒りで体が震える思いがしました。
10年以上も前ですが、私は彼の発言を決して忘れません。
Posted by さら at 2005年10月07日 11:23
若い頃、日本人を性的異常者呼ばわりして
今は亡き竹山道雄に「この人は頭がおかしいのではないか」
と書かれていました。
それがどこかの大学の学長になって、唖然としましたが。
Posted by ひろ at 2005年10月07日 11:29
私は観念的にしかモノを言えないたちの人間なのですが


いやあ、面白い方ですね(w

なんだか、日本に対する親和性が、
親日的外国人としての部分と
左翼的日本人になりきっちゃってる部分とに
分裂してしまってる印象ですね。

居るでしょう、中朝と何か揉めると某掲示板なんかで
「謝れ」「こんな事だから日本は『アジア』で孤立するんだ」
と連呼する人が。氏の反日的部分のヒステリックさにはそんな匂いがします。

まあそういう部分と前者の客観的思考とが如何にバランスを取って両立を果たしているのかは「謎」のままですけど。

恐らく、親日的な部分は氏の「理性」で、反日というキーワードは氏の理性を溶解させる酒精なのではないかと愚考する次第です。
Posted by Rider at 2005年10月07日 11:52
アングロサクソン人はアジアを長い間植民地にしてきたが彼らは直接統治せず、中国人やインド人を現地で統治者として採用し、アジア人どうし反目しあうようにしむけた。いわゆる分割統治である。(アジアの盟主とか勘違いしている中国人をつかって東南アジアを間接的に支配していた。つまり中国人は東南アジアにおいてアジア人が白人の奴隷となるのに手を貸したに過ぎない。)つまり常に相手が分裂するように仕向けるわけである。分裂していれば常にある一定以上の規模から大きくなれないので統治しやすく、お互い反目しあってくれればこれほど良いことはない。彼らにしてみれば、おかしくも何でもない伝統的な方法を、グレゴリー・クラーク氏は日本と中国に対し行おうとして発言しているのである。ヨーロッパでも一方が強くなりそうになれば弱いほうに味方し、ナポレオン戦争ではプロシアに、第1次、第2次世界大戦ではフランスに味方しヨーロッパが常に統一できないようにして、戦争に勝ち正義の味方のような態度をとり続けた。
Posted by TS at 2005年10月07日 12:05
自分は英語の読解力がないので、なんとも言えませんが、原文の口調もこんなにフランクだったり、強弁な感じだったりするんですか?

右脳と左脳が分裂しているというか、世間で言う模範的な親や教師が子供を誉める時、叱る時の態度の違いという気がします。
誉める時は暖かく共感するような言葉をかけ、叱る時は(感情的ではなく)ダメな理由を理詰めで語る。

この教授は第三国のリベラルな人間として、ダメダメ日本を時には誉め、時には叱り、正しい方向へ導いてやろうではないか、とでも思っているのかも。

中韓北に異様な面はあるにせよ、地理的にも近く、戦前は今より密接に関係しよく知っているはずの国なのに、日本が外交的にやられっぱなしなのは事実ですし。
それが積み重なれば、ハタ目から見て強く主張し続ける方に理があると思われてしまうのは仕方ないのかな?
Posted by ジン at 2005年10月07日 12:14
おおっ、「複雑な彼」ですか?また脱線して三島由紀夫論なんか一席ブチそうな自分が怖い(笑)が例えば愛国の西尾さんみたいのが保守の小泉さんに楯突いたり、保守の小泉さんが改革叫んだり、靖国参拝を公約にする小泉さんがキムさんを絶賛したり、共和党のブッシュさんがN.O.でニューディールまがいの復興計画を発案したり、とか「複雑な彼」は他にも色々いらっしゃるし、そんなに不思議がる事もないんじゃないかと、思います。
Posted by th at 2005年10月07日 12:16
1.中国
2.北朝鮮
3.韓国
4.日本
5.欧米諸国

以上の様な価値観が優先順位で動いているだけでは?
日本の左翼は4と5の順位が替わります。
ちなみに上記以外の国は世界に存在しません。
(たまに3と4の間にイスラム国家が入ります)
Posted by 大丈夫? at 2005年10月07日 12:31
1.中国
2.北朝鮮
3.韓国
4.日本
5.欧米諸国

以上の様な優先順位で価値観が動いているだけでは?
日本の左翼は4と5の順位が替わります。
ちなみに上記以外の国は世界に存在しません。
(たまに3と4の間にイスラム国家が入ります)
Posted by 大丈夫? at 2005年10月07日 12:31
アメリカの対アジア外交政策と日本の対アジア外交政策が足並みを実はそろえていて
それ(日本のがアジア外交政策)を批判するが日本「だけ」の問題となるととたんに態度を変えて本音(愛着)がでてしまう、というとこなのでしょうかね?

足並みそろえてるかどうかしらないのでなんともいえませんが。
Posted by tamaki at 2005年10月07日 12:33
この人に文句を言ってくれとメールしたのはきっと私です。本当にありがとうございます。私はこの方にずっと好意を持っていたのでこの方のHPみて愕然とし、「あなたは一体日本人を愛しているのか、理解しようとしているのか」とメールを直接出しました。この方の経歴を見ると、ごく若いころから日本人を社会学的フィールドワークの対照として観察するところからキャリアが始まっているのではないかと思いました。やはり若いころに構築された理論回路はそう簡単には変更できないということでしょうか。
 最も問題なのはこのような方が日本通として認識され、海外の外国人がこのフィルターを通して日本を理解することです。デイブスペクターならお笑いですみますが、この人の経歴だとかなり信じる外国人も多いのではないかと心配です。
 ところで、
>>若い頃、日本人を性的異常者呼ばわりして
>>今は亡き竹山道雄に「この人は頭がおかしいの>>ではないか」
>>と書かれていました。
>>それがどこかの大学の学長になって、唖然とし>>ましたが。
>>Posted by ひろ at 2005年10月07日 11:29
とのことですが、きわめて重大な発言だと思いますが。特に竹山道夫先生の言となれば。ソースわかれば是非お願いします。
Posted by Sieglinde Mann at 2005年10月07日 12:58
この人に、「世界一小さな政治クイズ」やってもらいたいですね。
なんて診断が下されるのか興味があります。
Posted by 自転車泥棒 at 2005年10月07日 13:50
こういうひとって珍しいですか?
この人の発言傾向って山崎正和とか丸山才一
なんかのタイプの人たちに酷似してませんか?
Posted by 孫 at 2005年10月07日 14:09
>Sieglinde Mannさん
グレゴリー・クラークさん、すごく面白い方ですね。
日本人の特性を、当の日本人よりよく見て知っているような気がしました。
ふと思ったんですが、この人、英語で考えるときと日本語で考えるときで、考え方が違うんじゃないかなあ。

思うに、この人、地アタマが良すぎるようです。
発想が柔軟で、物事がよく見えすぎる。
見えすぎる目は、しばしば、あまり良い結果をもたらさないように思います。

http://gregoryclark.net/jart.html(週刊東洋経済に掲載されたもの)
上のリンク先一番右の記事のはじめにこういう記述があります。
「日本の特徴の一つに、過去の過ちに対する調査を好まないということがある」
これは一面、鋭く真実をついており、日本人の美徳の一つでもあると、私は思います。
(個人的には「調査」というよりも「責問」のような気がします)
何事も曖昧さを好む日本人の特性ともかかわってるのかな。
問題なのは、この特性を単純に第二次大戦当時にも当てはめて考えていること。
これでは特ア諸国の思うツボですね。

あと、この人の経歴を見ると、来日する前にけっこう長く中国(香港)やソ連で暮らしてるようです。
そこで妙な先入観持っちゃったら、日本人がそれを否定しようとしても難しいです。
むしろ、躍起になって否定すればするほど、うさんくさく思えるかもしれません。
来日時期もバブルの少し前で、日本人が一番醜態をさらしていた時期を間近で見てたようですね。

ところで、外国人が真摯に、客観的に日本を研究しようとすればするほど、特ア諸国や日本サヨクのトラップにひっかかっていくような気がします。
日本人なら当然違和感を感じるような部分でも「そんなこともありうるかも」って思って調べていったら、資料が次々と出てきて、しまいには信じ込んでしまうというのは、いかにもありそうです。
どうにかしてこの構造を変えていかないと、まずいんじゃないかなあ。
Posted by bach at 2005年10月07日 14:32
Sieglinde Mann さんへ
20年くらい昔のことです。
クラーク氏は、知日派外人のはしりみたいな立場で色々書き散らしておりました。
そのなかで、日本人の性的な乱れをかなり下品な表現で非難したらしいのです。
それを竹山氏が正論(?)かなんかで批判してました。白人知識人の傲慢さ、とい文脈で。
たしか「オーストラリアにはプラトン・クラブなる乱交クラブがあると聞いているが、そんな国の人間が恥ずかしくないのか」なんて書いてました。
あの紳士な知識人の竹山氏が、何故そんな事を知ってたのか、いまだに謎であります。
Posted by ひろ at 2005年10月07日 14:46
他国に住む外国人は、住む国に差別感や孤独感を感じる事は当たり前の様に思えます。それは海外に住む日本人も同じです。私もいつも、「ああ、日本だったらこうなのにー」と感じる毎日です。違う言語・文化の中で暮らす事は、情緒不安定をもたらす事も多々あるし、住む国は良い国だがすべてを受け入れられないと感じます。
「三つ子の魂、百まで」、何だか少し彼の気持ちは理解できます。
Posted by NZ life at 2005年10月07日 15:03
そうですね、絶えず挫折、孤独、阻害感などが、憧れ、高揚、達成感などと入り混じる毎日かも知れません。実際自分もUSに移り住んでから、なおいっそう強く日の丸を誇りに思ったり、USでの恩恵に素直に感謝してみたりと、揺れ動きはかなり複雑です。LOVE & HATE の関係のごとく分裂し易くはなりますよ。 
Posted by 桜 at 2005年10月07日 15:20
日本の大学長になっタグレゴリー・クラークという人。つまらない男ですね。こんな男に惚れる女はばかだと思いますね。

日本で暮らし、日本の本当の空気を嗅ぐことが出来なかったんですよ。実に残念、ただの点取り虫の、受験功労者で、書いてあることだけが本当と思うのですね。

本当は書いてあることと違うことを発見することが学問なのですが、そのまま受け取って、不思議な学者です。結局すばらしい学歴と経歴は、なんの説得力もないのかもしれない。心を打たないものです。

だから大学の先生がこんなだと勉強がつまらな勝ったと思います。
Posted by madoka at 2005年10月07日 15:37
宮崎駿もこんなカンジの人なんだよなー
Posted by ガラナジェット at 2005年10月07日 15:48
Posted by pop at 2005年10月07日 17:15
米国から日本を擁護し、正しいことをした日本を米が叩いた。米は認めない、日本は米に反感を持つ。
中国の立場で日本を非難する、中国に対して日本は悪いことをした。中国は大賛成、日本は中国に負い目を持つ。

この人の意見をすべて聞くと「日米離反、中属国日」となるような…。
Posted by anion at 2005年10月07日 17:38
あれ?この人こんなこと前言ってたっけ?違う人のコメントだったかな?と混乱することが何度かありましたが、こうやって並べてみるとなるほど同じ人物であったかと確認できました。
これで「こういう傾向の人だ」というのがわかったので、以後楽になりそうです。
でもよくわからない人ですねぇ
Posted by ウエハース at 2005年10月07日 17:59
いい人でいたい症候群ってやつでは?

欧米も悪いことをした。
日本も悪いことをした。
欧米を非難する時の触媒は日本。
だから、欧米との対比においてのみ日本を擁護する。
日本を非難する時の触媒は特定アジア。

でも、その実、いわゆる従軍慰安婦も、“性奴隷”なんてイメージはプロパガンダ用に作られたイメージだし、もし、歴史的事実としての慰安婦を性奴隷と呼んでいるならば、現在進行形で、日本には性奴隷が、半ば合法的形で存在しているわけで・・・。

結局、学者としてのプライドというか、インテリは理性的でならなければならず、理性的とは、事実の是非はともかく、人権的に批判されているものは無条件に批判することだ、みたいな感覚の持ち主なのでしょう。
Posted by ゴン太 at 2005年10月07日 18:28
私もoribeさんと全く同じ思いでした。この人本当に二重人格ではないのか?と言いたくなるほど、極端なことを言う。しかし、そうではありませんでした。結局は単なる親中反日アングロサクソンです。彼は、実は日本に来る前は豪州の外交官として中国に滞在していた中国エキスパートで、当然中国語もペラペラ。もともと、根っからの親中なのです。

で、日本に来てからは状況により立場を使い分けているだけです。彼は極めて頭が切れるため、一層悪質なプロパガンダが実行されてしまっています。

もっとも、そんな彼からだからこそ「学べる」ことも多々あります。ずいぶん昔の彼の本を数年前読んだことがあるのですが、「エコノミックアニマル」という言葉は侮蔑的意味合いはなく、むしろ日本を擁護するために発せられた言葉であり、それをぎゃーぎゃー騒ぐ日本人はバカだと書かれてありました(これは事実)。いまだにこの言葉を自虐的に使う日本人が多く歯がゆい思いですが(韓国人が日本人の侮蔑に使うのにはただ呆れるばかり)、このような人の本からも学べることはあるんだなと当時は感じました。

台湾は中国の国内問題、天安門虐殺はでっち上げと叫ぶ彼に、中国のチベット・ウイグル侵略をどう考えるか聞いてみたい。
Posted by dokin at 2005年10月07日 18:44
この人はバランスを取っているつもりなんじゃないでしょうか。

日本と欧米の間では、欧米の方が強いから日本を応援する。
日本と中韓の間では、日本の方が強いから中韓を応援する。
政府と市民では、政府の方が強いから市民を応援する。
アメリカとテロリストでは…。

弱きを助け強きをくじいてバランスを取ることが最も重要だと考えているんだと思いますよ、
昔の私のように(笑)

パチンコ利権やマスコミへの影響力とか日本人より在日の方が強いということがわかってもらえば、
日本人を応援してくれると思うのですけどね。
Posted by at 2005年10月07日 19:02
おや〜?
今日はキチガイ=関家国正が湧いてこないな〜
よしよしw
Posted by あqwせdrftgyふじこ at 2005年10月07日 19:13
キーワードとして
「社会にルサンチマンを抱く人々」
というのを挙げたい
Posted by 陽吉良景 at 2005年10月07日 19:49
以前、民主党系のユダヤ系アメリカ人に「日本人は極端から極端に走る。同じ人物が左翼的言動をしたかと思うと、突然超保守的な方向に振れたりする」
クラーク氏は日本人化してしまったのでしょうか?
Posted by うみいぬ at 2005年10月07日 20:32
帰化して参議院議員になったツルネン氏も同じようなタイプだったような気がします。

>>外国人が真摯に、客観的に日本を研究しようとすればするほど、特ア諸国や日本サヨクのトラップにひっかかっていくような気がします。

同感ですね。
Posted by at 2005年10月07日 21:01
クラーク氏は豪州人ですか。
彼が低度の親日派なのは間違いがないでしょう。

問題は豪州と中国の関係にあると思います。
以前の豪州は中国批判の先頭に立っていましたが
中国は豪州最大手の石油・ガス探鉱開発会社「ウッドサイド」の買収に動いています。
提示金額は40億ドル。
それ以来、豪州での中国批判は鳴りをひそめています。
恐らく豪州政府主導で商談を進めているのでしょう。
中国人外交官が亡命し「豪州には北京のスパイが1000人いる」
と暴露しましたが、それ以来この外交官は音沙汰無しです。
豪州政府が押さえ込んだのでしょう。

なのでクラーク氏も、豪州政府の意向で動いているのではないでしょうか。
Posted by ( ´∀`) at 2005年10月07日 21:02
当方、この人の事は、「ユニークな日本人」(因みにこの本は、竹村健一wとの対談みたいな形式になってます)と云う新書本で知って、それしか読んだこと無かったモンですから、反日サヨク電波を発してる事は、最近まで知りませんでした。言われて見れば、確かあの本の中でも日本は軍隊を持つべきではない、みたいな事言ってましたが・・・・。
何しろ、(日本で)ちょっと田舎の方行ってガイジン見たら違和感を覚える(笑)とか言ってるヒトですから、案外ホントに「良心的日本人」になり切ってるのかも知れませんね。
Posted by k.c at 2005年10月07日 21:16
「日本の行った暴虐」に、何がしかの彼なりの拘りがあるのでしょう。
そういう人よくいますよね、一貫性があると思いきや、妙なところで突っ張ってこだわる人。きっと彼なりの理論構築が彼の中にあるのでしょう。
まず、731部隊を軍事法廷にかけなかったのはアメリカ政府です。
それに、731部隊についての資料は全てアメリカが持っており、いまだに公開されていない。
それなのに、「悪名高い」などと断言するのは奇妙。
慰安婦についても、一般的な戦争に関する知識や、慰安婦が新聞などの募集広告で募集されていた職業である事実を知っていれば、このような言葉は出てこない。
要するに単に変な拘りを持っている勉強不足な人。
アメリカ人でもオーストラリア人でも色々な人がいる。
おかしな人ほど「断言」したがる。
あまりこういう人について心配する必要はないのでは?
Posted by 方舟さくら丸 at 2005年10月07日 21:37
子供の自立を阻む悪い親の心理ではないかと

自分の管理下で自主性を発揮するのは構わないが、自分の手の届かないところへいくのは嫌。

そういう親は、子供に根拠のない罪悪感を植え付けて子供を支配しようとするんですよね。この人も「俺が許した範囲でしか日本は自主性を発揮してはいけない」という思いこみというか願望があるのではないかと。

多分自分自身が何らかのコンプレックスに縛られて自由な志向ができないのでしょう。そして、日本画家この呪縛から離れて羽ばたこうとしていることに嫉妬しているのです。
Posted by 陽吉良景 at 2005年10月07日 21:48
彼が日本の気候、風土を愛し日本の生活を楽しんでいることは確かなようですね。
http://www.academyhills.com/gijiroku/27/27_7.html

ただ一番最後の文章
 >政治家や官僚を東京から一掃すればもっと住みやすくなるかもしれない。
ここに理屈抜きの左翼的感情がかいま見えますw

そして「日本人が国際社会で活躍するためには」と題するこちらの寄稿によると
http://benesse.jp/berd/center/open/kou/view21/2003/02/koku02_01.html
>私は、来日以前には中国研究をしており、同じアジア圏ということで
>中国人と日本人は同じメンタリティーを持っていると思っていました。
>しかし、実際は中国の方が欧米の価値観に近いように感じます
と言うように日本人の島国メンタリティーは欧米や中国よりも古くさく、国際社会には通用しないと言っています。
彼は中国が日本より精神的には大人だと思っているようです。反日デモを防げなかった原因を「騒乱規制用機器の輸出禁止」を揚げていることからも分かります。

「日本は好き。でも子供の国だ。右翼や政治家も子供だ。中国のように大人の国の言うことに間違いは無いんだから、早く謝罪して大人の国になりなさい。」

こういう事じゃないでしょうか。
Posted by 100s at 2005年10月07日 21:56
何を言っているのか分からないのは畢竟自分がないからだと思うのです。

だから、どこか別の世界を理想化してそれに自分を投影する。

コンプレックスにまみれた自分に近い存在=日本

理想の社会=中国だったりソ連だったり
に身も心も投げ出すことによって救済される、

結局救済されなければならないのは、クラーク氏個人なのですから、いくら日本が悔い改めようと、中国と同化しようと彼の心は満たされるとは思えない。

でもまあ、ソ連に住んでいたことがあるのだったら、ただ単に国際共産主義者であるだけなのかもしれませんが。
Posted by 陽吉良景 at 2005年10月07日 22:05
「戦前の日本を批判しなくてはならない」という暗黙の国際ルールがあるならば、それに従おうとするかも知れません。仮にも”欧米の”知識人と言われる者ならば。掟破りになってしまいますから。

でも弱者(アジア人など)の味方なので、中国>>日本>>欧米、という考え方になってしまったり…(その結果、欧米との戦いを仕方のないことだったとさえ考えることもあります。)

日本を欧米の差別や巧みな外交に苦しめられたアジアの被害国という見方をしつつも、戦前の日本は「絶対悪」なので、基本的に厳しく批判せねばならないという義務感があるとか。また、現実の日本に暮らしそれなりに愛着もあるので、たまに気が緩んでお茶目なことを呟きたくなる…といったことを想像してみたのですが、何か別の深い理由があるのでしょうか?
Posted by tenkaku at 2005年10月07日 22:19
田原総一郎みたいな電波芸者に近い感じがします。根っこは左翼ですけど「対象」によって主張を変える風見鶏系。
こんな人に給料払う大学も大学ですよ。
(多摩大は人種差別発言でクビになったらしいですね)
Posted by ラル at 2005年10月07日 22:25
ラルさん
人種差別発言って何ですか?
Posted by うみいぬ at 2005年10月07日 23:12
>日本を擁護する時の彼の言葉は、反米の裏返しにしては妙にリアルで暖かく、一方で観念的な批判をする時はまるで体温を感じない…
  ↑
援護の言葉は、彼自身のハートからでてくるものであって、観念的な批判の方は、「任務」からでてくるものだからではないでしょうか。
Posted by 逆転の発想 at 2005年10月07日 23:13
「負わされた戦争責任という重荷を下ろして」、がリベラル的な意見で
「日本を読む、いま日本に何が必要か」、は少し保守派的な意見
つまり“リベラル”こそが諸悪の根源ですね。
Posted by リパブリカン at 2005年10月08日 01:19
確かに、ざっと読んだ限りだとなんだかよくわからない人という印象ですね。

うーん、どうも一貫しての立ち位置というものを持たず、この問題にはこう、この事の関してはこう、というような各々の事柄に対して、個別に異なるスタンスで当たっているような感じだなぁ。

こういう分裂ぎみの主張をする人って案外多かったりするんですかね。
Posted by 流 at 2005年10月08日 03:19
このクラーク氏、正体は純然たる反日プロパガンダ工作員ではないでしょうか。それも結構頭も良く、全部よくわかって巧妙にやっている確信的行動では・・・ 氏の経歴のなかにもある中国との接触期間のある時点において自分の親中反日な政治的ポジションが固まり、その後はっきりとした目的意識を持って日本へ移住したのではないでしょうか。

同氏の言論行動を観察すると、<教育・経済・道徳>といった分野に関して日本を良く観察・理解している「オーストラリア人=良識ある第三者」による真摯な意見”という体裁を備えています。しかし、<政治的>な分野では徹底した親中リベラルをはっきりと示している。

もともとは外交官が経済学者を装って日本の教育現場へ浸透し、発言権と影響力のある地位へ上ることで歌って踊れる舞台を確保する。対人的には保守派にとっても好感度を催すような教育・経済・社会道徳論を駆使して自身の<人物キャラクタライゼーション>を補完し、政治的なツールを利用できるところでは徹底して親中リベラリズムを伝播(電波?)し続ける、というのが同氏のmodus operandi であるように見えます。

一般聴衆のかなりの部分は、「ある面で共感を持てる人物=いい人」に百万遍の嘘を繰り返し聞かされれば、いつかはその嘘をも真実として消化吸収してしまう。同氏は、西欧人が備えている目的遂行への冷徹な意思をもって、思想的理由または何らかの利害関係に基づく長期工作を行っているように見受けられます。

同氏による一見相反した言動のモーティブを考えると、彼は日本と日本人を「良く理解している」だけであって、日本に愛着を感じているかどうかは大変疑わしい、と感じます。
Posted by 移民居士 at 2005年10月08日 05:51
 オーストラリア人のグレゴリーは弱者の味方よろしく正義ぶっているが、白豪主義・人種差別を旗印にしていたオーストラリアの過去についてはまったく触れていない。
 オーストラリアは一方的に日本を侮辱できる権利を持っているのだろうか?
 日本の真の反省というが、オーストラリアは真の過去の反省をしているのか?
 カウラ事件。あまりのオーストラリアの人種差別に日本人捕虜が立ち上がり、300人以上が捕虜収容所から逃げ出した。オーストラリア軍は非武装の日本人戦争捕虜200人以上を虐殺した。
 オーストラリア人のいう真の過去の反省はどこに行ったのか?
Posted by at 2005年10月08日 09:37
私のおぼろな記憶なので、間違いかもしれませんが、、、

昔、何かの雑誌で、
彼の書いていたエッセイ・コラム的な文章を見たことがあります。

そこで彼は、
太平洋戦争は日本が原因と簡単におもっていたが、
日本が国際連盟に出した人種平等に関する提案に
強く反対した国のひとつがオーストラリアだったと最近知り、
強く衝撃を受けた、
と書いていたと思います。

もともとは典型的な「東京裁判」的歴史認識で、
部分的には修正した、という所なのかもしれません。
Posted by MUTI at 2005年10月08日 10:14
一言で言えば西部邁とか小林よしのりと言った人
ですな。言動が信頼出来ない人物です。
Posted by abusan at 2005年10月08日 12:05
祝!吉野家、牛丼を復活〜♪

ブロガーにも、嬉しいニュースですね^^
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000241-kyodo-bus_all
※yahooニュース
Posted by 語尾にはなんでも「フォーww」の駄目ザムライ at 2005年10月08日 13:16
うーん。
一見、単純な『三馬鹿>日本>欧米』の人に見えますね。ただ、各々の発言の年代とかが判らないので断言できないのですが、何か作為的な良からぬ意思を感じます。
よく読むと、親日発言は内容の無い単なるリップサービスであり、そちらで日本人というか、団塊世代の自称知的の脳梅毒オヤジ達の警戒心を解いて、実は「三馬鹿の代弁者」として、日本人の意気を挫き、実質的な譲歩を迫っている様に僕は感じます。それで、ちょっと整理してみました:

親日発言:

・日本がある程度反発したのは仕方がない。
・韓国・台湾を植民地化しようとしたのはある程度防衛的な面も・・・
  → 欧州的な搾取型の植民地と区別してないばかりか、
    まるで韓国を実際に植民地化したかの様な印象を与える。
・日本は民族平等を訴えた。
  → 単なる事実でしょ(別に誉めてないよ)。

反日発言:

・日本はちょっとやり過ぎた。
・生体解剖や細菌実験の731部隊。
  → 確かに可能性は有るが現段階では憶測。
・慰安婦と云う性奴隷。
  → 事実ではない。
・中学校教科書改訂は不当。
・日本は中国と競争するのは無理。
・ODAは中国への賠償を避ける安上がりの方法。
  → 蒋介石は賠償放棄したんだな。台湾の邦人資産欲しさに。
    後、満州の邦人資産はもっと凄いぞ。
・戦時奴隷的労働に動員された中国・朝鮮人。
  → 事実ではない。
・上記中国・朝鮮人に対する賠償を拒んでいる。
  → 事実ではないというに。中朝韓の代弁者?
・尖閣諸島等の経済海域をめぐる日本の要求は完全に正当ではない。
  → 中国の代弁者?

・・・・・ね?

親日発言って別に「今さら」な事柄で、しかも「ある程度」の留保付きで『ボクタチ欧米人も悪かったから、日本の旧悪を大目に見てやるネ♪』って内容ばかりです。「植民地化は防衛的な面も」の話なんて、実はさらりと日本を実際より貶める印象操作してます。一方、反日発言の方は、具体的でエグイ事ばかり。今後の火種になることばかり。

この人は「反日」決定ですよ。事実上の工作員です。
Posted by 小野まさ at 2005年10月08日 13:23
ところで、ニュースを賑わせている。

「2億円の帽子」見ましたか(笑)

外人さんは、何を考えてるのでしょうね^^;

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-04026685-jijp-int.view-001
※yahooニュース
Posted by 語尾にはなんでも「フォーww」の駄目ザムライ at 2005年10月08日 19:27
あちらの顔、こちらの顔を見たり、耳を傾けたりの議論には飽きた。右、左もどうでもいい。
重要なのは明確な日本の未来ではないか。

人間関係でも我が道を行く奴は妙な勢力争いに巻き込まれないから、けっこう、うまく生きていけるもんだよ。

我が道を突き進むためには自衛とカネ、必須の知識と技術…それだけに専念すりゃぁ充分だよ。

金をばらまく=反感、親しくなろうとする=不要な問題が起きる

結論:日本を考え得る理想社会にすること
これに尽きる。
Posted by 理想家=現実家 at 2005年10月08日 20:08
Sieglinde Mannさんへ

竹山道雄さんのエッセイは『正論』昭和58年8月号に載った「外国人の日本文化批判」です。講談社学術文庫の『主役としての近代』にも収録されています。

クラーク氏の著書『日本人』を徹底的に批判しておられます。

適当に抜き出してみますと、「クラーク氏は中国や朝鮮では自分の国にいるような気がするが、日本に来ると自己主張が曖昧で知的道徳的規範がないので、いらただしくてやりきれないそうである。」
「クラーク氏の本は、何とかして日本をけなそうケチをつけようという執念で終始している。これは誇り高い欧米人としてはいささか不見識で、自分の品格を落とすものである。」
ついでに確かに「この人はおかしいのではないか」という一文もありますね。
Posted by たいと at 2005年10月08日 22:36
直感と偏見で…

複数人の共通のペンネーム(例:八手三郎、東堂いずみ、矢立肇)じゃないかと
Posted by ( ・ω・) at 2005年10月09日 00:13
以前、この人が「経済界」だかなんかそんな感じの
雑誌でまさに日本の特定アジアに対する
行為を非難する記事を載せたのに対して、
そうじゃないと反論する日本の会社社長との
間で往復書簡のような誌上論争になった事があります。
日本の社長さんがきちんとソースを提示して
反論しているのに対して、クラーク氏は
論点そらし、感情的な反論のみでこの人の
底の浅さが感じられました。
こんな人間にも気前良く給料を払う大学って
間が抜けてると言うかなんと言うか。
Posted by これ at 2005年10月09日 20:40
なんか寿司のトロを美味しいといって食べながら黒マグロの捕獲は禁止しろといっているような豪州人らしさを感じます。アングロサクソンのクジラ・マグロ反対運動は科学でもなんでもない言いがかりですが、中共の工作員が暗躍しているというオーストラリア、中国よりの反日世論には明確に反論していくべきでしょうね。
Posted by NANASHI at 2005年10月10日 00:53
グレゴリー・クラークは日本に尽くしてくれた人なので、多摩大の学長もしている、
批判はしたくないですがこの論文はちょっと・・・。
北方領土紛争は欠陥外交の好例は正しい。

Posted by @ at 2005年10月12日 12:35
なにやらサンケイ新聞の小森さんのブログでグレゴリークラークさんが取り上げられています.
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/50461/
最近はNBR Japan Forumという論壇で明らかな反日キャンペーンをふりまいているようです.英語のわかる方検索してみてください.http://www.nbr.org/foraui/list.aspx?LID=5
Posted by kiki at 2006年10月12日 14:18
上のフォーラムは欧米の知識人が日本について語る場ですが,日本人に英語が分かる人が少ないためかなり侮蔑的,差別的なカラーが強くなっているそうです.小森さんのブログから始まって,日本に対する反日発言を撒き散らすジャーナリストや学者を批判することは重要だと思います.日本に来る欧米ジャーナリストは滞在中に入手するソースが共同通信や朝日であるため必然的に反日色がついてしまうようですね.小森さんは一人で孤軍奮闘しておられますが,今日のサンケイ新聞に先日ニューヨークタイムズに寄稿した記事の翻訳が出ましたね.
Posted by kiki at 2006年10月12日 14:28
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