そんなマスメディアがもっとも取り扱いに気をつけなくてはならない危険物のひとつが、自殺報道です。著名人の自殺、流行の自殺…そうしたことは、その事実を伝えるだけで確実に何人かの人間を死に追いやる魔情報です。にもかかわらず、今マスメディアはこぞって硫化水素による自殺を伝え、流行に拍車をかけています。
さらにその自殺流行の責任を、案の定ネットに押しつけています。先日見たNHKニュースでは、薄暗いバックにパソコンのキーを叩くおどろおどろしい映像を映して、ネットの恐ろしさを印象づけていました。それを文章にすると、次の毎日新聞の社説になります。
インターネットが普及してからというもの、自殺サイトが同じ手段による自殺を広い範囲で誘発させる新しい現象が生じた。
最近は見知らぬ者同士が練炭で集団自殺を図るケースが相次いでいるほか、自殺願望者が“殺し屋”を募り、実際に請け負った男に殺害される事件まで起きている。命を軽んじる風潮を背景に、自殺へと駆り立てるインターネットの魔力の不気味な広がりに、慄然(りつぜん)とするばかりだ。
…警察当局は監視に努めて、ネットの開設者やプロバイダーに自粛や削除を求めるべきだ。自殺との因果関係が認められた場合は、自殺ほう助罪の適用なども視野に入れて取り締まりを強める必要がある。自殺サイトに限らず、反社会的なサイトを追放する機運も、盛り上げねばならない。
社説:硫化水素自殺 死を誘発するサイトの罪深さ
毎日新聞 08年4月25日
最後の方はもうドサクサ紛れに言いたい放題。
確かにネットは、自殺の形を変えました。生活のさまざまな部分を変えたのと同様に。しかし、今回のような“ブレーク”がネットの力学で起こったと結論づける根拠はどこにもありません。
ネット上には硫化水素を発生させるだけではなく、たくさんの興味深い危険情報が転がっています。しかもはるか以前から。それがなぜ今、硫化水素なのか?
火をつけた犯人は、マスメディアの報道と考える方が妥当です。
確かにネットは危険な爆発物であふれています。しかし突き詰めれば、あらゆる生きた情報というものは、危険をはらんでいるものです。問題はそれに火をつけるかどうか。ネットが危険なもののように感じられるのは、ネットの登場により、実はマスメディアの持つ危険性が表出しやすくなっただけという側面が大きいのです。
ぼくはこれまで、この話題について書くのを意図的に避けてきました。1日わずか数千人の参加者しかいないブログといえども、おかしな流行の拡大に加担したくなかったからです。同じ思いのブロガーは多いと思います。しかしマスメディアは、平然と危険な爆発物に火をつけました。そして何人もの命を奪いました。
警察当局は監視に努めて、テレビ局や新聞社に自粛を求めるべきだ。自殺との因果関係が認められた場合は、自殺ほう助罪の適用なども視野に入れて取締りを強める必要がある。自殺報道に限らず、反社会的な情報を追放する機運も、盛り上げねばならない。

ことあるごとに言論の自由を振りかざして責任逃れする一方で
平気でネットの言論統制を口にする。
そんなやつらがまともなわけがない。
真面目に批判する価値もない。
いや、小さなことからコツコツとでしょ。
テレビ業界の内情を知っているoribe氏だから書けることもあるわけだし。
私も昨日の「とくダネ!」をたまたま観てたら、相も変わらずネットのせいで自省が
ちっとも感じられないテレビに腹が立ったんで、思わず自分のブログに書きましたよ。
だから、今回の硫化水素自殺の連発のような事態は起きないと。
この報道規制については日本でも知っている人は知っています。日本のマスコミはこの点には全く触れなくて、報道の自由の名の下に横暴を繰り返していると常々感じます。
仰るとおり、今回の自殺の連発はネットのせいでもなんでもない。「マスコミ」が引き起こしたことです。我々国民も含め国がマスコミに対して要求することは、マスコミに「WHOの規定を遵守しろ!」と叫ぶことではないかしら。
ですが、いずれ僕たちも頭の固い老人になりますからね。
反面教師!
頭の柔らかい内に内観するクセをつけておかねば・・・。
エントリから少々ズレますが「最近の若者は・・・」って言われて育った僕たちも、後輩達を「ゆとりゆとり」と馬鹿にしているのを見ていると欝になるなー。
ネットの未来にも少々悲観的な僕。
江戸時代の遊女との心中とか、明治の藤村操とか、昭和の三原山心中とか、大流行を引き起こしました。沖縄の集団自決も其の一環だと思います。
インターネットが影響を与えるか、テレビが影響を与えるかは、なんともいえません。
http://www8.cao.go.jp/souki/tebiki.pdf
内閣府配布の主にマスメディアを対象にした文書です
日本のマスコミは全然守っちゃいません
とるに足らないこともマスコミが媒体なれば「大事」になる。マスコミは放置できないと思います。
瀬戸氏の今月17日のブログです。
平成17年(反日暴動のあった時)のこの日 一人の日本人が中国領事館の前で抗議の焼身をし亡くなりました。
日本のマスコミは、一切報道しなかったそうです。
何を報道するかは、「報道自由」というモノだからですねっ
「一人の日本人が抗議の焼身により死亡」
「抗議の焼身」がなんらニュース性もない出来事なんですかね?日本人にとって、人間として。
少なくとも、日本のマスコミはそのように認識しているという事は理解できます。
それを前提に 新聞やテレビを見る必要があると思っています。
何が報道されなかったかを
整理しておくといいのかもしれませんね。
ジャンル毎に(経済、軍事、犯罪、国際、政治とか)
マスコミの恣意性がもっと多くの人に
明らかにならないかなぁ
NHKにしろ何にしろ表面ばかりで
嘘が多い報道が多いと気づいてばかりです
それをもっと大勢がニヤニヤできれば
マスコミのビジネスモデルやオーナーも
変ってくると思いたいのですが
知っていてただセンセーショナルな映像を出したいだけなのか?
どちらの理由も考えられるけど、後者だったら本当にタチが悪い。
そして今日も馬鹿な芸人がたいまつを持って外国人に見守られるグロテスクな映像が・・・、
僕のようにテレビではじめて知った人が自殺に硫化水素を用いたという事例があるのだろうなと考えるとぞっとします。
現実に自殺を考えて行動に移そうとしている人にとっては、テレビでのマスコミの報道は口ではやるなやるなと言っても、方法を教えて、やれ、やれと言ってるようなものなのでしょう。
ちょっと考えればわかることなのに。
わかってて報道しているんでしょうね。
で、連日硫化水素自殺がまた起こりましたと報道する。
恐ろしい集団です。
やっぱり気づいたときに言い続けることが大切かと。
今日初めてネットに触れて、あるいはこのブログに辿り着いて、
こうした風に言われているのか、こんな意見もあるのか、と知る人もいるわけですし。
その良いキッカケになると思います。
2チャンなどで、「こんな自殺方法がある。」「楽に死ねる。」「こうすれば周りに迷惑がかからない。」「何人実行した。」なんてのを仮に見たとしても、疑心暗鬼、疑うだろうね。
しかし、それをテレビや新聞で見たら、「これこそ、望んでいた楽で迷惑のかからない死に方で、本当に何人か実行しているやり方だから・・・」と、思うのは、容易に想像できます。
ネットを利用し、自殺願望のある者の背中を押し、ニュースとしてウッマー
さらに、「悪はネット」と、正義を振りかざすこともできる
「こりゃ、楽で止められないわ」と、喜びあふれる新聞記者、テレビの報道関係者
これまた容易に想像可能です。
仮にネットがなくても、20年前の有名女性歌手の飛び降り自殺で、後追い飛び降り自殺が続けて起きていたし、心中も新聞に載ると流行りますね。
もし報道するのなら、「ある有害ガスを発生する装置」で自殺、とぼかすことも可能なのに、具体的に書くから…。七輪を使う奴もね。
如何にモバイル端末の普及でWebの躍進が著しい(ってわけでもないのかな?)と云ったって、現状スイッチ一つで視聴可能なテレビと比べたら、普及率にせよ情報へのアクセスの容易さにせよ、その影響力は比較になんかならんでしょうに、彼等に掛かればあら不思議、インターネッツはテレビを凌駕する恐るべき影響力を持つ極悪メディアに早変り。ホントに都合の良いハナシです。
それにしても、機会ある毎にヤレ「報道の自由」だ「表現の自由」だとホザク同じ口からよくもまぁ、
>警察当局は監視に努めて…
↑こんなセリフが軽軽しく吐き出され来るモノです。
呆れるの通り越して感心してしまいますよ、人間どうやったら此処まで厚かましい恥知らずになれるのかって。ある意味羨ましいくらいです。
こんな人たちは子供の頃「人の振り見て我が振り直せ」とか「他人からやられて嫌な事は他人にやっちゃいけません」とか言われた事無いんでしょうかね?
「和歌山毒カレー事件」発生後の報道です。確かな記憶ではありませんが、その事件の後、全国で大小合わせて十数件の意図的な毒物混入事件が発生しました。長野では毒入りのウーロン茶を飲んだ男性が死亡、愛知では食堂のソースに劇薬が入れられ犯人と疑われた女性が自殺…。この種の事件が連日報道され、思いつきとしか思われないようなイタズラ紛いの犯行までもが続発しました。その多くは迷宮入りであったと思います。
あれは何年前だったでしょうか…。
もちろん、当時「ネット」はありませんでした。
ただ、現在の様に「ネット社会」と呼ばれるほどの普及には及んでいなかった、と云う意味です。
失礼致しました。
聖火リレー 長野駅前モニュメントを占領する中国人
この動画を友達や家族に見せてください!
チベット派の日本のマスコミ関係者(勝谷さん、宮崎さん)や海外のマスコミにも知らせてください。
日本の警察や政府はここまで腐ってしまっています!!
中国人の横暴はまったく放送しない日本のマスコミもです。
この国は本当に日本なんですかね?
昨日の放送を見る限り、日本では無くて中国ですよ!
そういえば花折りの件も似たようなもんでしょうね
存在価値すらない気がしてきます。
アナログ放送の廃止に伴いテレビとはお別れしようかと思っていますが
その理由のひとつにB−CASがあります。
テレビを見るだけで登録しなければならない。
個人情報がこれだけうるさくなってきているというのに。
(これに限らずタスポとかいろいろ)
何をするのにも登録させられるようになってきてますが。
実際今後どうなっていくのか分かりませんが双方向とか言ってるんですから
やろうと思えば誰がいつ何を視聴していたか分かるはずです。
それも嫌だな〜と思っていたんですが
ことこの問題に関してはB−CASは活用できるかもしれませんね。
ネットを原因だと言えるひとつの根拠は
本人が閲覧した確実な記録が残っているからでしょう。
それに比べてテレビは残らない。
見ていたかどうか本人以外分からないんですから
テレビが原因でもしらばっくれることができる。
でも今後はそうはいかなくなるってことですよね。
しかももし家にテレビがある割合が今より大幅に減ったりしたら
「またテレビのある家の人が〜」なんて言われるようになる可能性もあります。
まあ、素人の勝手な空想ですが
そういう可能性もあるのかなあなんて今回のエントリーを読んで思いました。